不死身な黒ヘルメットのヒーローアカデミア 作:ディセプティコン大好き
「このソファ、高級品だね……すげー柔らかいな…ちょっと失礼」ソファに寝転ぶ
「……うわ、まじか、やば…寝そう……」ウトウト
「貴様!今この状況がわかっているのか!」エンデヴァーが怒る
「うるせぇな、俺は疲れてんだよ…それに足も撃たれたし」
「貴様…!」ボウボウと炎が出ている
「エンデヴァー、少し落ち着きたまえ、君がそんなに圧力を掛けては聞けるものも聞けないじゃないか」
「そういうこったジジイ、少しは頭冷やせっての」
「君にも原因あるからね?!」
「すんませーん」
「それじゃ、早速いいかな?えっと、名前は?」
「コディ、多分1話の最後らへんで言ったけど覚えてないの?」
「え?1話?」
「いや、こっちの話……ま、聞いてなかったならもう一回自己紹介してやるよ」
立ち上がる
「俺の名前はコディ、神によって不死の呪いを受けたナイスガイのコディさ……ちょっとセリフ変えたぜ?」
「コディくんだね、早速だけど君と一緒に居た奴らの目的とか知ってるかい?」
「アンタを殺すこと」即答
「答えるのはや?!」
「いやだって、言わないと開放してくれないっしょ?それにあの女から依頼料貰わねぇといけねぇし」
「あの女?」
「確か、黒髪ポニテの女だ……確か名前は〜……ヤオモモだったかな?」
「八百万少女のことか?」
「そう!そいつだ!そいつ!そいつから依頼料20万貰わねぇと」
「に、20万?!な、なんだねその大金は!」
「今回の依頼の報酬だよ、くそ、このまま払われなかったらタダ働きじゃねぇか!」イライラしている
「クソ、マリファナでもキメる」そういいタバコのような物を出す
「貴様、我々の前でよく堂々と違法薬物を出せるな…罪が重くなるぞ?」
「うるせぇんだよ、炎親父、それにアンタらヒーローは俺を捕まえらないぜ?そう物語に織り込んでるからな」紙で包んだマリファナに火を付ける
「それはどういうことだ?」
「…ふぅ、根津校長が俺をここの警備員兼教師としてやとうからさ」
「何を言っているんだお前は…気でも狂っているのか?」
「ははっ、俺は不死身なんでね、狂ってないと死にまくれないんだよ、それに俺はとうの昔から頭がぶっ壊れてるんでね」トントンっと人差し指で頭を突付く
「それに、俺がここに就職するってのはもう決まってるストーリーだからね」
「ストーリー?」
「そう、神様がシナリオを練りに練って作ったクソみたいな物語さ」
「神様?コディくんは、何かしらの宗教に入ってるのかい?」
「宗教なんか入るかよ、俺はハナから神様を信じてないんでね」
「なら、なぜ神様がシナリオを練っていると言うんだい?」
「そりゃ、マジで神様がシナリオ作ってる所見たもん、ま、書いてた筋書きは俺が入るところまでみたいだし、あとさ自由にやれってことかな
「……はぁ?」困惑するオールマイト
「貴様、さっきから何を言っているんだ」
「ま、信じてくれるわけないよね、とりま今は気狂いの妄言だと思ってくれて構わないよ……でも、雄英高校に入るのは確実だけどね」ニヤリと笑う
「……わかった、君を雇おう」
「ほらね?」
「な?!校長先生いいのですか?!」
「あぁ、いい、彼をここの警備員兼教師として雇おう」
「で、ですが!資格は?!」
「資格ならあるぞ〜、教育免許証に他にも沢山」カードを入れるケースから
「あと銃を使うための免許も」
全ての免許書にはちゃんと顔写真や取った日付なども記されている
偽造ではなさそうだ
「…根津校長、確かに本物です」
「すげーだろ、ちゃんと教育実習も受けたんだぜ?あと、これなーんだ」
とある一枚の免許証を見せる
「そ、それは!」
「ヒーロー免許、ここに来る前に神様に作ってもらったやつ」
「…き、君は一体何者なんだ」
「だから言っただろ……神に呪われたナイスガイ…コディ…個性は『不死身』と『神の加護』かな?不死身その名の通り何しても死なないこんなふうにな」両手からナイフが出現し自分の心臓につきたてる
「ぐっ……少し痛いがこの通り、死なない…そして次が神の加護…加護って言っても武器をくれる程度何だけどな、さっきのこのナイフみたいにね」自分の胸に突き刺さったナイフを指差す
「その武器の召喚に、上限はあるのか?」
「いや、無いよ?好きなときに好きなだけ呼び出せる、弾もね…あ、もちろん使い終わったらちゃんと消滅するから、流出することはないよ?」
「そうか…」
「あー、あともう一つ、『神と話せること』かな?」
「たまに独り言いうと思うけどその時はラリってるか神と話してるかの2つのだから気にしないで」
「神との対話…」
「そう、まぁ大体が雑談だけどな」
「雑談…もっとこう、神聖な話をするのかと」
「おいおい、俺に不死と武器をくれる神だぜ?神聖な話すると思うか?」
「……思わない」
「だろ?…取り敢えず俺はA組だっけ?そこの副担任でよろしくね〜」
「あぁ…わかった、イレイザーヘッドくん、すまないけど彼のことよろしく頼むよ」
「はい、わかりました、彼のことはお任せください」
「よろしくね〜、相澤先生」ヘルメットの内側でニヤリと笑う