前回はボーダーに入隊したところまででしたね。
普通に入っても受かれるんですけどスカウトで入ると学力テストをスキップできます。別に受験してもいいんですけどシンプルにめんどくさいんですよね。受けられる日にちが限られていて、予約して、何回か通ってって。大々的に募集が始まるのもこの日からですし三門市以外だったらここでスカウトされるのが最速です。
だったらやっぱり三門市から始めた方が結果的に早いだろ、ボーダーが出来次第入れば良いじゃんって思うかもしれませんが原作キャラとの関わりによるイベントや第一次侵攻によるトラウマ、身内の死などによるイベント。三門市に住むとロスがデカすぎます。幼少期間で時間をとりすぎる羽目になるので全部スキップできるその他の地域が1番良いです。
さて、ボーダー正式入隊日ですが忍田本部長のありがたい話をスキップだ!
言ってる内容は校長の話と同じくらいクソどうでもいいです。ぽまいらを歓迎するやで〜、まだ訓練生だけど頑張ってくれよな、一緒に戦える日を楽しみにしてるで!って感じの、まあリップサービスですね。原作では1ページくらいでしたが何故かこのゲームだと校長先生のスピーチばりにクソ長い話になっています。ワートリを知らないプレイヤーへの解説も含んでるんでしょうね。
まあこの実況はワールドトリガーを知ってる前提で進んでいくので当然スキップです。
この後原作だと嵐山隊の話がありますが現時点ではアイドルの嵐山隊はまだ存在しないのでモブスタッフがこれからの説明にやってきます。
「各自、御自分の左手の甲をご覧いただけますか?」
階級を示せ!と言う事はなく左手には数字が刻まれていますね。レオ君は3500。アリスちゃんは3000です。これはどれだけトリガーを使いこなせているかの評価ですね、基本は1000なのでレオ君達は優秀です。これを4000まで上げるとB級隊員になることが出来ます。アリスちゃんはともかくレオ君はジャージが引くほど似合ってないのでさっさとB級に上がって貰いましょう。
ポイントを上げる方法は週2回の訓練で良い結果を残すかランク戦でポイントを奪い合うか。訓練で得られるポイントはしょぼいのでさっさと他隊員からぶん取りましょう。
「まずは訓練の方から体験していただきます。ついてきてください」
はい、黙ってついていきましょう。まずは対
制限時間は5分。早く倒すほど点は高くなります。レオ君のトリオン量なら適当に銃ぶっ放すだけで10秒切れます。でもできれば4秒切りたいですよね。緑川より早いタイムを出したい。頑張れば空閑より早いタイムも出せない事はないですが空閑には入隊時にNo. 1のタイムを出して欲しいのでやりません。
さて、ここは私の腕の見せ所ですね。数十回の試走でバムスターの動きは分かりました。7番目の4号室、ここのバムスターは初手必ず突進してきます。
普通なら怖がって避けちゃうところですが突っ込んでくるバムスターなんて的でしかありません。そのまま避けずに銃をぶっ放しましょう。
「3.4秒……!!?」
いいタイムだぁ。ラッキーセブンと言っても良いでしょう。3と4で足せば7ですからね(意味不明)
辺りが騒ついてるところでイキってドヤ顔をしたいところですがダサいのでしません。そんな事したらかませ犬感が強すぎるからね。アリスちゃんも褒めてくれました。かわいいね。ちなみに続いたアリスちゃんは10秒でした。兄妹ともども優秀ですね。
優秀過ぎるとチームへのスカウトがたくさんきてロスるんですけどここでまた双子の設定が活きます。双子だと共々チームに入れるべきって固定観念があるのか誘われる頻度がグッと減るんですよね。チームのほとんどが3人編成なので入れられるとしても片方だけ。そうなると皆遠慮しちゃうんですよ。
それでも何とか優秀な奴をチームに入れたいと思ったモブチームが声をかけてくる事がありますがそうなるとレオ君の「邪険」が活きます。
あ、ちょうど来ましたね。バムスター倒すのに一分以上かかった分際でレオ君達に手を出そうとは何様なのか……。明らかに凡俗な見た目の2人組が来ました。
「ねぇ君!俺より年下なのにすごく強いんだね。実は俺達、チームを組もうと思ってるんだ。君は凄い優秀だ!俺達と君達が組めばA級にまで駆け上がるのも夢じゃない!君達、俺のチームに入りなよ!」
はい、熱く語ってきてますね。
俺たちと組めばって……無理です(無情)
攻略本によればコイツらはB級の下位隊員です。トリオン量も少ないしこれと言った特徴もありません。顔も平凡だしコイツらとA級を目指すなんてのは苦行でしかありません。しかもアリスちゃんをチラチラ見ています。ガキが、色気付きやがって。ムカつきますね。よって断ります。
「はぁ〜?偉っそうに語んな雑魚。いくら俺が優秀っつってもなぁ、お荷物2匹抱えて駆け上がろうなんてマゾな縛りプレイする気はねぇんだよ!」
ガハハ!人間のクズかコイツ!
普通に断るだけで良いのに要らん暴言を吐いてヘイトを稼ぐ。クズの鑑ですね。アリスちゃんもそうだそうだと言っています(言ってない)
ボーダーは幼気な少年少女が多いのでこういう悪い噂はあっという間に広がります。皆噂話は大好きだからね。
どんなに強くても人間性に難のある人物をチームに入れるとチームが瓦解しかねません。優秀な人ほどそれを理解しています。なのでレオ君がクソカスゴミ野郎だと言う噂が広がれば広がるほど話しかけられてのロスが減ります。A級に上がるのに人格は関係ありませんから何言われても問題ありません。チームには最低限アリスちゃんさえいてくれればなんとかなります。
さて、モブ2人は顔を真っ赤にして怒って負け惜しみを言いながらさっていきましたね。ここは蛮族ムーブとして中指を立てておきましょう。
雑魚どもが去った所で訓練続行です。地形踏破訓練、隠密行動訓練、探知追跡訓練。度重なる試走で全てを把握している私の敵ではありません。最短でクリア、全て1着で60点が手に入りました。そして戦闘訓練の30点、合わせて90点。合計で3590です。すっくね〜んですよ。じゃけんさっさとランク戦に行ってポイントを稼ぎましょう。2人とも今日中にB級になります。
ランク戦のやり方は簡単です。仮想戦場での個人戦、パネルに表示されてる参加中の隊員から好きな相手を選んで喧嘩売ってぶちのめすだけです。持ってるポイントが多い人ほど勝てば大量のポイントが手に入ります。
さっき大々的にクソみたいな人格が露見した為、数多いるボーダーの隊員達が三条兄妹を分からせようとしてきます。それを片っ端からトリオンの暴力で捩じ伏せます。
10数人倒して4000を越えましたね。今日のノルマは達成です。後はジュースでも飲みながらアリスちゃんがB級になるのを待ちましょう。
レオ君は微糖のコーヒーを飲んでますね、大人だな。私なんて子供の頃は甘いコーヒーしか飲めませんでしたけどね。子供向けのやつ。
市販のコーヒー、ミルクと砂糖入れてもあんま美味しく無いなと思ってました。成人してからようやく美味しさがわかるようになりましたからね。まあ私の話は置いといて暫くすればアリスちゃんもB級になりました。
「兄さんごめん、待たせちゃったみたいね」
「いいや、別に待ってない。俺もさっき終わったばっかりだ」
待ち合わせしてたカップルか?
急に穏やかで草なんだが。最優先事項を妹にした結果ですかね。
では次からはランク戦と言う所で、今回はここまでです。