はい、1ヶ月でスナイパーをマスタークラスにしたウルトラマンは続いてシューターになります。ちなみにそんな化け物スナイパー、スカウトはたくさん来ましたが全部断りました。理由は単純、弱いから。森君は誘われる度に相性が悪い。お前達とは多分合わない。チーム戦とかマジで向いてない。絶対やらない、絶対に。ランク戦とかだるい俺エンジニアになりたいし、てかバカとチームプレイとか無理。と説得力に溢れるカスい理由で断ってきました。
さて早速二宮さんの元に向かいましょう。以前と同じくなぜか出水もいます。ドキンちゃんもいまーすみたいな感じかな? 私ドキンちゃん好きです。でも性癖の始まりはロールパンナちゃんだった気がします。
そんな話は置いておいてNINOMIYAだ。早速話しかけてきました。
「スナイパーはもう良いのか?」
「大体の把握は済んだっすよ」
理解っちゃうんスよ。森君にはね。まあ殺り残したことはあるけど。そこまで執着してないんでいいや。森君は悠然な男なんでね。
んじゃ早速訓練に向かいましょう。ちなみに正隊員が新しいトリガーを使い始めた場合3000ポイントがもらえます。ただ何かでマスタークラスを取っている場合は4000ポイントとなります。つまり森君はシューター4000ポイントスタートです。
二宮隊の部屋に連れて行かれました。鳩原がいなくなって1月くらいですがまあそこまで暗い雰囲気でもないですね。やっぱり二宮さんが責任を感じすぎてる。あんなんどう考えても二宮さんは悪くないけど。まあ気を紛らわす意味もあったんでしょうか。オペレーターである氷見に頼んで3人で仮想空間に行きました。眼前にはバンダーとモールモッド。いきなりモールモッドとは期待値が高いですねぇ。
二宮さん達が割と丁寧にどの弾がこうでこうでと教えてくれています。優しい。ときめいちゃう。だがスキップだ。連打連打連打。まあ初見ニキの為に軽く説明入れときますか。
通常弾、アステロイド。他の弾みたいな事が何もできない代わりに威力が出ます。
炸裂弾、メテオラ。爆発します。一見アステロイドより威力がありそうですが、あくまで炸裂するだけです。威力はアステロイドの方が上。
追尾弾、ハウンド。誘導弾とも呼びますね。文字通り追尾する弾です。
変化弾、バイパー。撃つ前にイメージで弾道を設定できます。
一回手本を見せてもらい、新しく出た敵に撃ってみます。15だけあってトリオンキューブがデカいンゴ。これ嫉妬してた人たちが見たらムカつくだろうなぁ。さて、全種類取り敢えず撃ってみます。やはり頭脳系のサイドエフェクトを持つとバイパーが上手いですね。レオ君以下那須さん以上と言ったところです。
「理解したっす」
流石すぎるだろ。とは言え実践で使いこなすには当然まだまだですが、これだけで少なくともB級上位の実力です。もちろんシューターとしてだけの実力ね。森君にはレアス式ブートキャンプの経験があるので普通にバカくそ強いです。
「じゃあさ、これは出来るか?」
と、自分と同い年の天才が現れウッキウキの笑顔の出水が合成弾を教えてくれました。話が早くて助かるよ。部隊に入る気が微塵もないからライバルになり得ない、同い年、天才。だからこそ出水はこんな感じで簡単に技を教えてくれてるんでしょうね。ライバルだったら頭下げなきゃ教えてくれないですよ。こっからワイが部隊所属になったらひっくり返んだろうな〜。でも性格いいから敵に塩送っちゃったって笑いながら言ってそう。
出水はワイの意思を受け入れてるけど二宮さんは完全にシューターについて軽く教えてどこかの部隊に入らせようとしてると思う。才能、持て余してるように見えるもんね、フリー隊員のままだと。さっさとA級に行けやって言いたいんだ。ごめんヤダ。
ほな出水が球を練り合わせる様子をじっとみます。それだけでまた「……分かったっす」というとパッと合成弾を作り出しました。
ッ、カー……くぉれが天才というやつですかそうですか。やっぱ最高だな。バカみたいにサクサク進むわ。壊れ性能すぎるだろ“超分析”。人生イージーモードすぎるじゃん。私にもくれよ、馬券買うから。
その場で何度か合成を繰り返せばどんどんどんどん合成速度が上がっていきます。この才能を見たら普通負の感情が浮かぶところですが二宮さんは無表情ながら満足げだし出水はテンションが上がっています。良い人すぎるなぁ、どいつもこいつもなぁ。モブはたまに信じらんねぇチンピラとかいるけど。
そんなこんなでじゃあ試しに個人戦やろうぜと2人に誘われるので断ります。当たり前だよなぁ? 負ける戦に挑む必要ないからね。えー、何で? 今そういう流れじゃなかったじゃんとしょんぼり駄々を捏ねる出水にはもう少し練度を上げてからじゃないとみっともないところを見せてしまうとそれっぽい理由で断りましょう。二宮さんが「そんな事ないだろう」と“それは、そうなんですが……”としか返せない事を言ってきます。でも経験値が欲しい。適当なシューターと二、三戦して見てからねと断ってさっさとブースに入ります。
何故か。理由は簡単。練度を上げる事でこの2人のうちのどちらかからは勝ちを取りたいです。どっちかというか出水から。ごっそりポイント貯まるから。先に二宮と戦って負けて、出水に勝つ方がやりやすそうですしね。二宮さんは不満に思うでしょうが出水の後もう一戦やれば許してくれるのでそれでいきましょう。
ほな早速適当なやつらと二、三戦、やりましょか。ちなみに映像は見せません。当然だよなぁ? 情報は一切、あげませんッ!!(スペシャルウィーク並感)
ではサクッと一本勝負。
モブ、モブ、モブでした。原作キャラおらんがな……。できればマスタークラスと戦いたかったのですがいないものは仕方ない。7519、5456、6821でした。みーんなワイのポイントになってくれたよ。森君、アステロイドが4675ポイントになり帰還。すでにウルトラマンの片鱗がエグいです。
では早速二宮さんと個人戦です。5本勝負を指定されました。最初はどう足掻いても負けるんで、分析に当てましょう。いろんなパターンの攻撃を仕掛けて、どう動くか、どう反応するか、どう攻撃するか、その全てを分析します。5戦全部取られてしまいましたが、問題ない。こっちが弱者の時は減るポイント少ないからね。
二宮さんは何されたか分かってるので若干嫌そうな顔をしています。本気で戦われなかった、本命は出水だと察しています。やっぱりちょっと気に食わなかったみたい。いや、本気だったんだ。勝ちも意識しつつ、次の戦いに勝つ為に頑張って分析したんだ。二宮は出水の弟子だし戦い方は参考になる。……え? 勝つ気でやらなきゃ勝つ経験値は積めないってお前が言ったんやろって幻聴が聞こえた希ガス……あのね、凡愚はダメだけど森君はいいの。ダブスタは天才の特権。
では次、出水戦です。出水は入って3年と戦闘経験が長いのですがこっちには10年のレアス式ブートキャンプがある。なので、負けません!!!!
二宮さんと同じ5本勝負です。出水は馬鹿ではないですけど二宮さんほどは賢くないので、本気っぽく見せかけつつ最初の2本を気持ちよく勝たせれば、やっぱ自分の方が上だとちょっと調子乗ります。この戦法ってマジでめっちゃ便利ですからね。そんで2本とられると自分が嵌められた事に気がつき焦ります。ただ焦りつつもA級一位だけあって冷静にガチで勝ちにきます。後はガチンコ勝負で上回れるかどうかです。二度目はないので頑張りましょう。
ヨシ、行くぞスピルバーグ!!
攻めて攻めて攻めて攻めてッ、撃つべし!!!
ッシャ、オラァ!! 今だ!! 行け行けッ!
シールド! じゃ防げないからバイパーで壊す!! んで後は合成弾!! 行けオラ! 行けッ!!
くらえグラスホッパー!!
ッシャー!! 勝ったぞオラァァァ!!!
出水 スピルバーグ
◯ ×
◯ ×
× ◯
× ◯
× ◯
結果はこのようになりました。いやぁぁ、最後やばかったーギリだったー流石に疲れたわー。こんなん一回しか通じない手ですよ。
普通に撃ち合いじゃトリオンの多い森君に分があるので出水は培った戦術で抵抗してきます。でもさ、メテオラ×メテオラをその場で炸裂された経験は誰にもないんですよ。そんでこっちは固定シールドで耐えて、あっちも咄嗟に固定シールド出したけどちょっと出遅れてダメージ負って、煙に紛れて行動が若干遅れた出水にバイパーで攻撃を仕掛けつつ罠に嵌め、その隙に一気に駆け寄ってゼロ距離アステロイドで討ち取りました。
便利なグラスホッパーくんを使いました。出水にグラスホッパー踏ませて上に飛ばしたうえで、上にグラスホッパーを発生させておいて速攻で地面に叩きつける技、通称“スマッシュホッパー”が見事に決まったのでうまいこと射殺できました。びっくりした出水のアステロイドがバラバラに吹っ飛んで焦ったけどなんとかなりました。スマッシュホッパーはグラスホッパー入れてない人に決まると強いですね。
グラスホッパーってマジで便利ですよ。スマッシュホッパーからの強制ピンボールとか最悪ですしね。辱めだろアレ。まじでピヨる。オンライン対戦とか見るとマジでグラスホッパー最強説出ますもん。大乱闘グラスホッパーズですよ。
あ、見て。一騎打ちトロフィーまで手に入っちゃった。天才を超えて、【星を射落とす者】獲得ですね。経験値とポイントががっぽがっぽです。
マスタークラストップの出水を倒した事で5020ポイントになりました。まあこれが続けば楽なんだけどそうも行かねぇ。
この後想定通りに二宮に再戦を申し込まれ、1対2で負けました。まだ届かないか。ワイ、トリオン15もあるのに……。あ、馬鹿にしたら殺すからな。この人たちってマジで強いんだから。出水に勝てたのもマジで凄いことですからね。次はこんな簡単には勝てないだろうな。出水も再戦を申し込んできますがこれ以上ポイント減るとタイムに響くので断って撒いて帰りましょう。
そんな感じで個人戦を繰り返し、偶に訓練に参加して、防衛任務にも偶に出て、また個人戦を繰り返し、出水とたまに二宮さんに鍛えられる事1ヶ月半。
森君のシューターのポイントは8113ポイントに至りました。
【シューターマスター】
はい、2つ目のトロフィー獲得です。さっさと生身に戻って帰宅や帰宅。あ、途中に荒船いるから会うことも忘れずにね。
ってか、これがどんだけやばい事か分かるかなぁ? 緑川がスコーピオンでマスタークラスになるまでにかかった時間は、このゲームでは5ヶ月半となっています。それより4ヶ月早いって、とんでもないですよ。
やっぱ世の中って、才能が全てなんだわ……。
では荒船にシューターがマスタークラスになったと伝えましょう。すると丁度ボーダーにいたらしい荒船が「次はアタッカーだ!」とウキウキの様子で来ました。とんでもない才能はみんなをワクワクさせるんやね。森君は相変わらず「オッケーっす」とゆるい返事を返していますが。
ただやっぱり二宮さん的には不満だったっぽいですね。トリオン15なんてシューターでやれば大活躍できるし、どこかの部隊に所属してエースとして活躍すればまず間違いなくそのチームをたった1人でA級まで導けるほどの逸材ですから。最善の手段で力を使うべきだって考える彼にとってはすぐ別のものにいく森君の在り方は不満かも。香取みたいに見えますもんね。しかもコイツの場合は2チームから追放食らった社不という前科もあるから。
まあ引き止められても意思は固い。森君は俺の才能は何か一つに限定されないし、一つに固執する方が宝の持ち腐れ的なことを言っています。そして最終目標がエンジニアということも……今motherfuckerって言ったか???
……流石に気のせいやろ。連打してたから見逃しましたがセリフの一部に放送禁止用語が見えた気がします。流石に二宮さんに対して突然そんなえげつない暴言を吐くとは思えないのでニュアンス的に自分の才能のとんでもなさを示す修飾表現として使ったんでしょうね。もしくは才能を制限するのは愚かとかその辺か? 流石の二宮さんもそこまで言うなら……って感じで引きました。
では、次はアタッカーです。
そんなところで、今日はここまで。