珍鎮のフリーレン   作:スピリタス3世

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南の勇者がどうしてもCV青山穣で再生されます。

あとインフルやべえぜマジアベーゼ!2日前に別作品書いた時よりはマシですが。


第十九話 最強

  side ザイン

 

 人類史上最強と呼ばれる、南の勇者。そのダッチワイフを、どう攻略する…………?

 

「こうなったら、戦うしかないね。」

「全く〜、怖えよぉ………っ‼︎」

「ならば少年、楽にしてあげよう。」

「くそっ‼︎」

 

 まずはいきなりシュタルクに襲いかかる南の勇者。あまりの速さに、肉体年齢がほぼ俺と同じなのを忘れる。これが奴の強さか‼︎

 

「させません‼︎人を殺す魔法(ゾルトラーク)‼︎」

「おお、素晴らしい乱発力だね。」

「フェルン、助かる‼︎」

「巻き込まれないで下さいね、シュタルク様‼︎」

 

 そこにフェルンが大量の攻撃魔法を放つ。コイツの強みは連撃によるゴリ押し。加えてシュタルクも震える足で斧を振るう。アイツらは精神年齢こそガキだが、冒険者としては既に強者の連携を行える。だが、南の勇者には及ばず。全部軽々と避けられる。まるで赤子の相手をするかのように。

 

模倣する魔法(エアファーゼン)。」リンゴムシャリ

「私のコピーか。面白いね、君。でも真似したてで、未来の情報量に混乱してるのかな?」

「………分かるのかよ。めんどくさいなぁ。」リンゴムシャリ

 

 そしてリーニエが模倣する。だが未来が見えてもそれを活かさなきゃダメ………。難しい話だ。

 

「我のリーニエには手出しはさせん‼︎」

「おっと、ちんちん侍か。あまり陰茎を素手で受け止めたくはないね。」

「オチンチン、助かる。」リンゴムシャリ

 

 そんなリーニエを4代目オチンチンが助けに入る。さっきまでの涙を完全に止めており、今は下の口からしか液体は出ないだろう………

 

「リーニエちゃんのNTRレイプスカトロ。」

「なぬっ………!」

 

 そしてそれを見た南の勇者が、なんか呟いた………えっ?なんて?

 

「おお。数々の未来を見て、君の陰茎が一番萎える言葉を選んだのだがね。それでも勃起を維持する精神力、凄まじいね。」

「これしきのことでは、我が魔羅は屈せぬ‼︎」

「ついでに私もね。」チンコニョッキリ

 

 しかもオチンチンは勃起キープしてるし、リーニエは生やしてるし。なんなんだよ、コイツら………。まあいい、奴が猥談に気を取られている今がチャンスだ‼︎

 

「女神の三槍(さんそう)‼︎」

「遠くから女神様の魔法か………実に僧侶らしい戦法だね。」

 

 くそっ、これも普通に避けられんのかよ‼︎

 

「そしてまだ討ってない2人。特に厄介だね。」

「そんな事ないよ。」

「儂は100歳越えの老いぼれぞい。」

「なるほどね。」

 

 更にはこの短時間で既に相手の実力を分析完了している。しかも相手は小手調べでろくな攻撃をしてきてない。さて、ここからが本番。どう来る………?

 

「やっぱりまずは少年からかな。」

「くっそ…………‼︎」

 

 シュタルクに狙いを定めたか‼︎一番近くにいる奴を倒して頭数を減らす気か⁉︎そうはさせねえ‼︎ここは俺がサポートする‼︎

 

「女神の加護 黒鉄(くろがね)‼︎」

「ザイン、サンキュー‼︎」

 

 この加護は対象者を黒鉄のように固くする魔法。元から固いシュタルクに組み合わせれば、それは何も通さぬ最強の鎧になるだろう。だが、南の勇者には通用するのか………?それがちょっと不安だが………

 

人を殺す魔法(ゾルトラーク)。」

 

 そして、その隙に遠くから大量にゾルトラークを浴びせるフェルン。さっきと同じ作戦…………

 

「フェルン、逃げて‼︎」

「えっ?」

「気づかれたか。」

「あがっ……………‼︎」グサッ

 

 じゃない‼︎南の勇者の剣がフェルンの脇腹に刺さってるじゃねえか‼︎いつの間にその距離を移動したんだ………っ⁉︎

 

「精液で剣の軌道を心臓からずらしましたね。流石初代オチンチン。」

「そうか、未来見てれば儂の名前も分かるかのぅ。」

 

 初代オチンチンのファインプレーがあったものの、フェルンは一気に大ダメージ。飛行魔法を保てず落下中‼︎怪我人の手当ては俺がやんねえと‼︎

 

「フェルンは後で俺がどうにかする‼︎他の皆は引き続き戦闘してくれ‼︎」

「ザイン様…………」

「元よりそのつもりでザインを後衛にしたしね。」

「頼んだぞい。」

 

 もちろんこの動きが読まれて、俺が危険に曝される可能性はある。だが、そこは他の皆が守ってくれると信じるしかない………

 

「君、かなり固いね。」グサッ

「ぐはぁ…………っ‼︎あぁぁぁぁぁぁ‼︎」

 

 嘘………だろ⁉︎フェルンとはそこそこ離れた位置にいたシュタルクがもう刺されてんのかよ………⁉︎

 

「そして、また軌道をずらされちゃったよ。」

「シュタルク、すまんのぅ。此奴速すぎじゃ。」

「いいって………ことよ………っ‼︎くそっ、痛っえ………っ‼︎」

 

 シュタルクは異常に頑丈だからまだ立てるが………。これはマズいな、治療が負傷に追いつかなくなる‼︎早くしねえと‼︎

 

破壊の雷を放つ魔法(ジュドラジルム)‼︎」

精子を超固くして野球する魔法(オチンチンベースボール)‼︎」

「異次元の雷攻撃………超固い精液をボールにしてチンコで打つ………すごいね。」

「くっ………!」

「久しぶりだわい………怪我をしたのはっ‼︎」

 

 フリーレンと初代オチンチンが繰り出すわけわかんない攻撃でさえ、軽々と避けて攻撃する。しかもそれが当たり、2人は確実にダメージを負っていく。予想以上過ぎるだろ、この化け物は………。どうすりゃ勝てんだよ…………

 

 しかも開始1分でフェルンが重傷、シュタルクが軽傷、そして4代目オチンチンとリーニエは…………どこに行った?

 

「それにしても、2人見当たらないね。私の主人探しかい?」

「未来を見たから知っておるじゃろう。」

「そうだね。私の主人を探しに消えたんだね。これは失敬。」

「案外意地悪だね、君。」

 

 なるほど、この7人では既に勝てないと踏んで、本体の捜索を任せたのか。2人のうちどっちが判断して命令したかは分からねえが、そうでもしないと切り抜けられないコイツはなんなんだよ…………っ‼︎

 

 

 

  side リーニエ

 

 くそっ、めんどくさいことになった。前に魔力の気配があったところがかなり小さくなっている。魔族は魔力隠蔽なんてしないはずなのに。もしかしたら、南の勇者のダッチワイフを出したから、そっちに魔力を吸われてるのか?だとすると超厄介。辿り着けたら簡単に倒せるものの、辿り着く難易度が格段に上がるから。

 

「リーニエよ、見つかったか?」

「ごめん、まだ。」リンゴムシャリ

「我もオチンチンのエッチ感知を用いてみる。敵が女なら特に有用だ。無論男でも勃てるが。」

「それもお願い。」リンゴムシャリ

 

 しかも、早く探さないとあっちのみんなが全滅する。そうなったらゲームオーバーだ。

 

 

 

 

 

  side ダッチワイフの魔族

 

 うわ〜、こりゃマズいね〜。私の捜索に2人も駆り出してくるなんて〜。しかも片方は探査魔法持ち、もう片方も1級魔法使いとほぼ同等の力を持つ変態剣士。私は南の勇者に魔力をめちゃくちゃ使っちゃったから、頑張って逃げるしかないんだよね〜。人形に使える魔力の総量は決まってるからさ〜。人形に使い過ぎると自分の手元に魔力がほとんど残らないんだよね〜。

 

 さてと、すたこらさっさのさ〜♪

 

 

 

 

 

  side ザイン

 

 その後もしばらく戦闘を続けているが、一向に有利になる気がしない。むしろ………

 

「あぁぁぁぁぁぁ‼︎痛ぇぇぇぇぇぇ‼︎くっそ………歩けねぇ………っ‼︎」

「待てシュタルク‼︎今そっち行く‼︎」

「はぁ………はぁ………」

「久しぶり………だわい………ここまで………しんどいのは………」

 

 酷くなってる。シュタルクは全身ズタボロになり、フェルンは治療しても蝕んでくる攻撃に苛まれ意識朦朧。フリーレンと初代オチンチンが足止めしてるが、その2人の傷も多くなってきた。

 

「やはり、なかなかしぶといね。」

 

 その一方で、南の勇者は何一つダメージを受けていない。5人がかりなのに、一方的にやられてばかり。とりあえず、俺は出来ることをするしかねえが。フェルンとシュタルクの延命治療、やるしかない。

 

 

 

 

  side 初代オチンチン

 

 まずいのぅ。フリーレンと儂も限界が近い。一度受けた傷が、永続的にえぐってきおる。これでもザインの加護魔法付きなのじゃがな………

 

 嗚呼、ヒンメルらとの冒険でも、ここまでの脅威はなかったはずじゃが………。走馬灯のようなものが、見えそうになるのじゃ。始まりのエロ本………懐かしいのぅ。




次回、ようやくもう一つの章タイトルの内容が分かります。
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