あと、就活で更新が遅れます。
side シュタルク
初代オチンチンの死から2ヶ月後、俺とオチンチンはオチンチン大縄跳びという馬鹿げた遊びをするところだった。この大縄跳びは、普通の大縄跳びのちんこバージョン、なんだが……………
「ではシュタルクよ、我が亀頭を持ってくれ。」
当然もう片方の持ち手を誰かが持たなきゃいけない。なんか嫌だなぁ…………
「ええ…………なんか手袋無い?」
「安心せよ。安易に射精せぬような訓練は受けておる。」
「そうじゃなくて‼︎」
「我が亀頭は綺麗ぞ?」
「でもなぁ…………」
「仕方ない。これを授けるのだ。」
そう言って、オチンチンはケツの穴と思われる場所から綺麗な手袋を取り出した。
「ねえ⁉︎今どこから出したの、それ⁉︎」
「我がポケットからだ。」
「下履いてねえのにポケットあるわけねえじゃん!」
「シュタルク〜、早く遊ぼうよ〜!」
「はやく!はやく!」
「ああ〜!もう、分かったよ!」
こうして、俺はオチンチンのよく分からない手袋をはめてオチンチン大縄跳びをする事になった…………
「わ〜い、たのし〜!」
「すげえ〜!どうやったらこんなでっかくなるんだ⁉︎」
「卑猥な事を考え続ける。それあるのみぞ。」
「「おお〜‼︎」」
ちなみに遊んでる人は全員男の子。女の子は皆ドン引きしてどこかへ行った。当然の反応だろう。
「ちなみに少年達よ、お主らはどんなエロスを好むのか?」
「オレ⁉︎オレはおっぱいのでっけ〜ね〜ちゃん!」
「巨乳好きか。良い性癖だな。」
「オレは………」
「性癖がまだ定まっておらぬのか。」
「ごめん…………」
「悪い事ではない。これからありとあらゆる卑猥本を読み、様々な性癖に目覚めれば良いのだ。」
「………うん!わかった!」
「分からなくていいからな?」
なんかいい大人っぽく振る舞ってるけど、言ってることはただの猥談。お前ら、変に感化されんなよ?
そんな事を思っていると…………
「こんなところで会うとはな。シュタルクにオチンチン…………何してんだ?」
「おっ、クラフトじゃん!」
「クラフト殿、お久しぶりでございます。」
なんとクラフトと再会した。モンクの正装がとても似合っていて、流石は熟練の冒険者だ。これは頼み事もしやすいだろう。
「今日は服を着ておられるのですな。」
「普段着てないみたいに言うな。」
「そうだ、クラフト。オチンチン大縄跳びの持ち手変わってくんね?」
「何を言ってるのか分からないが、何を言ってるのか分かる。その話、断るぞ。」
「嘘でしょ⁉︎」
「もしかして、少年達と一緒に飛ぶ側をやりたいのでございましょうか?」
「違えよ!」
アテが外れた。流石にコイツのチンコを持たせるのは無理だったか…………
「君たち………それ、楽しい?」
「「うん、楽しい‼︎」」
「そうか、ならよかった………いいのか?」
ちなみに男の子たちは止める気配がない。どうやらオチンチンのオチンチンに夢中なようだった。こうして、おっさん3人が男の子2人とチンコで遊ぶという最悪の構図が出来たのだった。
数時間後、遊び終えた男の子たちと別れた後、俺たちはクラフトと夕食をとりながら話していた。
「お前ら、俺と別れてからどんな感じだったんだ?」
「クラフトと別れてからか〜。色々あったな〜。」
「幼女が管理する里に行ったり、卑猥な雲を見たり、卑猥なお姉さん好きなおじさんと同行したり、猥談しか話せなくなる催眠術にかかったり、下半身丸出しで社交界を出禁になったり、ダッチワイフと戦闘したりですな………」
「全部エロじゃないか………」
「そうなんだよ、クラフト〜。」
「そういや他のメンツは?」
「一級魔法使い試験を受けてる。」
「なるほどな。」
こうしてみると、碌なことがない旅路だった。全部が全部変態まみれ。まさか俺も旅を始めた時は、こんなエロ旅になると思ってなかった。
「にしてもお前ら、前よりもなんだが強くなった風格が出ているけど………もしかして、エロのせいか?」
「困ったな、否定できない。」
「それは困りはしないのでは?」
「困るだろ‼︎」
俺たちが強くなったように見えたのは、間違いなくあのダッチワイフとの戦闘を経験したから。ただ、それがエロじゃないと言われれば否定できない。それが死ぬほど悔しい。
「だが、その時に我がまだ未熟である事を思い知らされました。」
「ダッチワイフ、めっちゃ強かったのか………」
そして、ダッチワイフ戦で何も出来なかったのも悔しい。
「もしよろしければなのですが、明日お時間をいただけないでしょうか?」
「明日とは言わず1週間くらい暇だからな。一緒に稽古するか‼︎」
「マジ⁉︎」
「感謝致す‼︎」
ということで、クラフトの厚意もあり、俺たちはしばらく特訓をすることになった。