珍鎮のフリーレン   作:スピリタス3世

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第二十九話 圧倒的実力/とんでもないスケベ魔法

  side オチンチン

 

 大量の剣の雨。圧倒的物量、そして圧倒的威力。これが七崩賢の力か………っ‼︎

 

「リーニエよ………無事か………?」

「なんとか…………」リンゴムシャリ

 

 身体中に激痛が走る。そしてそれが、此奴の危険さを教えてくれる。我はまだ人より頑丈であるが、リーニエはどうか………?元魔族の淫獣(サキュバス)とはいえ、彼女は可憐な少女。あっという間に全身傷だらけとなり、見ているだけで可哀想だ。我が彼女を守らねば………っ!

 

「う〜ん、誰か勃起不全になる魔法を開発してくれたら良かったのに。」

模倣する魔法(エアファーゼン)魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)………」リンゴムシャリ

「おっ、ちょっと違ったゾルトラークだね。見るのは初めてかも。中和できるけど。」

侍の聖水を放つ魔法(オシッコブッカケ)‼︎」ブシャァァァァ

「君のそれ魔法じゃないでしょ?ただの放尿でしょ?」

「オチンチン、こいつ悪臭がする………」リンゴムシャリ

「左様だな…………」

「だってさっきぶっかけられたし。」

 

 渾身の小便、だが当たらぬ。全て塞がれる。奴の盾を貫くにはどうすれば良いのか………?

 

射精する魔法(アイムカミング)‼︎」

「ホント君は汚いね。お姉さんを汚して楽しい?」

「貴様は元から汚れているだろう………っ‼︎」

「そのブツ、押し付けないでくれる?」

 

 ひたすらに射精する。そしておちんちんで切り裂く。幸い我は絶倫訓練も受けておるから、多回戦も可能。むしろ、ここで死んでる場合などではない‼︎

 

「猥談魔法は魔族にエッチの概念がないから無理………おっぱい揺らす魔法も貧乳だから無理………」リンゴムシャリ

「なんかお姉さんバカにされた気がする……破壊の雷を放つ魔法(ジュドラジルム)。」

 

 マズい、リーニエが攻撃を受けてしまう‼︎ここは我が………っ‼︎

 

彼女に虐められていると脳内変換する魔法(エスエムウィズリーニエ)‼︎」

「オチンチン………っ‼︎」リンゴムシャリ

「ぐぉぉぉぉぉぉぉ射精する魔法(アイムカミング)‼︎」

「カウンター⁉︎すごいね、君。」

 

 痺れる、痺れる‼︎身体中に奴の稲妻が駆け巡る‼︎だが反撃は成功。ソリテールとの戦闘ををリーニエとのSMプレイに脳内変換したことで興奮。不意打ちの早漏(はや)さにより、奴に初めて損害を与えることが出来た。それも微々たるものなのだが…………

 

「こうなったら………私も生やす………っ!」リンゴムシャリ

「え?生やすって?女の子なのに?」

「ん………っ♡」ニョキッ

「頭おかしいんじゃないの?お姉さん理解できないんだけど。」

 

 そして、リーニエが生やしたことにより、奴が困惑した。ならば今のうちに…………っ‼︎

 

おならで飛ぶ魔法(スカンクロケット)‼︎」

「くっさ………!飛んでくるの⁉︎」

 

 おならで飛んで突撃致す‼︎幸い前方に勃起おちんちんが向いていることから、これはそのまま高速の突き技となる‼︎

 

「私も………射精する魔法(アイムカミング)!」リンゴムシャリ

「あぁ、ものすごいイカ臭がするなぁ。」

 

 更にはリーニエの射精‼︎少しずつではあるが、相手を追い詰めてきた……………っ‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔力をぶつける魔法(マジカルアタック)。」

 

 は?なんだ?魔力をただぶつけただけ………ってマズい‼︎これは………っ‼︎

 

「「ぐわぁぁぁぁぁぁ‼︎」」リンゴムシャリ

「高密度の魔力をぶつける。結局これが、単純で強いんだよね。」

 

 我の勃起ちんちんでも守りきれぬ、圧倒的威力の攻撃………っ‼︎全然有利になどなっていなかったではないか………っ‼︎これが奴と我々の………圧倒的な差…………

 

 マズい、そんなに絶頂しておらぬのに、意識が飛びそうだ…………っ‼︎

 

 

 

 

 

  side フェルン

 

 私たちは変態大魔族と当たっている………のですが、私たちの攻撃が効かない上に超威力の攻撃を放ってくる敵。これはどうすればいいのでしょうか?

 

「マズいな。とりあえずアウラを盾にして考えないと………」

「ふざけんじゃないわよ‼︎私こんな奴の相手したくない‼︎」

「わがまま言うなよ。お前もう500だろ………?」

「そんなお前もう大人だろ、みたいに言われても………っ‼︎」

「ムチムチに鞭鞭(むちむち)ぃ‼︎」バシン‼︎

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ痛っぁぁぁぁぁ‼︎」

 

 幸いアウラ様がサンドバッグになってくれるので、私たちにはそこまで危害がありません。しかし攻撃が当たっていないはずなのに、鞭打つときの衝撃波で肌がヒリヒリします。

 

「とりあえず、俺もデカい一撃を当ててみるよ!」

「んんんんんぎもぢぃぃぃ‼︎はい、お返しの鞭♪」バシン

「アウラ、シュタルクの盾になれ。」

「戦士が盾になるべきじゃないのぉぉぉぉ‼︎」

 

 シュタルク様も重い一撃を何発も繰り出してます。ですが全く効かず、アウラ様がダメージを受かるばかり。

 

「フリーレン、アンタがなんとかしなさいよ‼︎」

「私は今魔法の解析してるから無理。」

 

 ひとまず、フリーレン様がこの魔法の弱点を見つけてくれています。私たちに出来ることといえば、それまでの時間稼ぎでしょうか。

 

地獄の業火を出す魔法(ヴォルザンベル)!」

「私ごと巻き込むんじゃないわよぉぉぉぉ‼︎」

「んんんんんひあぶりぎもぢぃぃぃぃぃ‼︎はい、ムチムチのお嬢ちゃんにお返しの鞭♪」バシン

「私はデブじゃないです。」

「嘘でしょ?フェルンの体重は50………」

「アウラ、特攻しろ。」

「あぁぁぁぁぁぁぁごめんってぇぇぇぇ‼︎」

「フリーレン様、ありがとうございます。」

「仕方ない。アウラが悪いんだ。」

 

 とりあえずアウラ様は後で殺しましょう。シュタルク様も何も言わないので減点です。

 

「皆さんもドMになりましょうよぉ‼︎」バシン

「くっそ…………!」

「きやっ…………!」

 

 にしても、敵は私たちの攻撃とは関係なく鞭を打ってきますね……っ!先程まではカウンターとばかり思っていたのですが………っ!不意打ちで喰らってしまいました‼︎痛いです………っ‼︎

 

「そんな辛そうな顔しないで下さい!痛いは気持ちいい、です‼︎」バシン!

「フェルンにフリーレン……っ!ここはアウラが食い止めるから下がってろ………っ‼︎」

「アンタじゃないの、シュタルク⁉︎」

 

 鞭が速すぎるし強すぎます‼︎防御魔法を張る前に飛んできますし、運良く張れても数撃で壊れます‼︎どうすればいいのでしょうか………?

 

 そんな事を思っていると………

 

「皆、オスブータの魔法の解析が終わったよ。奴は魔法を2つ持っていたんだ。」

 

 フリーレン様が暗い顔をして話しかけてきました。どうやらこの魔法、相当手強いみたいですね。2つの強力な魔法の合わせ技。1つは鞭打ちの方でしょうから、もう一つが気になるところ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「奴の一つ目の魔法は、ダメージを受けるとその分回復する魔法だ。」

 

 なるほど………だから私たちの攻撃が、一切効かなかったのですね………。では、どうやって倒せばいいのでしょうか?それと、鞭打ちが2つ目、で合ってるんですよね?




変態魔族オスブータの魔法は、100のダメージを受けたら-100のダメージに変換する、つまり100回復する魔法です。攻撃が全部回復につながります。HP80のところにダメージを20与える攻撃を受けたら、HPが20回復して100になります。
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