ボクは親に捨てられた。年は13歳のころだったか。
父親が不倫して、家を出て行った後、母親はボクに暴力を振るい始めた。
何にもなかったボクは母親に捨てられいろんな場所に行った。
ゴミを食べていたから体力は段々と無くなってしまいには高架橋の下で寝転がっていた。
その時に何かと何かがぶつかり合う音が聞こえて、気になり見に行くと
人が死んでいた
自分の死は何度も感じたことはあるけれど、他人の死は感じたことはなかった。怖くなって小さく悲鳴を上げたとき人を殺した女性がこちらを見ていた。
殺されると思い逃げようとしたら、目の前にその女は立っていた。後ずさりしようとしたが足がもつれ尻もちをついてしまった。
もう逃げられない。今から殺されてしまうんだと思った時だ。
景色が変わった。
私は今さっきまで高架橋の近くで地面は雑草ばかりだったはずだ。しかし私の目には真っ白な空間に地面は薄型のディスプレイが敷き詰められていた。
異常な空間
13歳の頭でもさすがに理解できる異常さだ。空は見えずどこまでも続くディスプレイの地面。
そして人間ではありえない姿をした
「あなたたちは何者なんですか」
「私たちは『偉人の杜』というものだ。君は私たちの行動を見てしまったようだな」
「---殺すんですか?」
「それは君が選べ」
「え?」
「私たちは君に選択肢を与えよう。一つ、私たちに殺される。二つ、逃げる。そして三つ、私たちの仲間になる」
「…ボク、生まれながらの力なんて持ってません。一つも
---なんで何もできないの!言わないでもできるでしょ!何か才能でもあったら……っ!
「だから殺「--君は前世を信じるか?」はい?」
「鬼頭デン、君は前世を信じるのかと聞いているんだ」
「…一応信じてはいますよ。前世の記憶を持ってるという人がいると聞いたことがありますし、『輪廻転生』や『リインカネーション』という言葉もあるんですから」
「ではもし、
「才能……」
もし才能があったら二度と捨てられることはない。母親にも笑ってもらえる。また仲良くすることができる。
「欲しい...です」
「…そうか。ならこの輪廻の枝で自分の首を切れ」
「首を、切る」
目の前の小さい女性からナイフのようなものを手渡された。持ち手が枝のようなものでできている。
「怖いのか?高架橋の下で死を覚悟したのに」
「自分で自分の首を切るなんて素面でできると思いますか?」
「私たちは切った」
ナイフを首にあてがう。刃の冷たさがダイレクトに伝わる。痛みの想像で切ってもいないのに痛みが走る。
怖い
怖い
怖い
なら
首の切り方なんて知らない。
だから無理矢理切る。
自分の首から血が噴き出る。
ぽたぽたとナイフから血が垂れる。
力が抜けて後ろに倒れる。
首から温かい血が流れる。
目の前がよく見えない。
誰かの声が聞こえるけど聞こえずらい。
体が冷えていく。
花びらが舞う。
それは飛び散った血から生まれる始める。輪廻の枝についている血も鬼頭の首から流れていた血も区別なく花びらに変わっていく。
「成功のようだな」
体に付着していた血は全て花びらに変わっていく。舞う花びらは生まれ変わった少女を祝福するように舞う。
少女はゆっくりと目を開ける。体を起こして自分の体を見る。特に体は変わっていないが、自分がどんな才能を手にしたのかは分かった。
「…とりあえず成功、したんですよね、これ」
「そうだな、無事成功だ」
「ハァ、やっぱ心臓に悪いわね」
もう一人の女性が出てきた。髪はロングで胸はペタンコ
「--なんか貶された気がしたんだけど」
「気のせいです、殺人者」
「あれは仕事だったのよ!それと、私の名前はアインシュタインよ!」
「よろしくお願いします、アインさん」
「急に距離縮めてきたわね!?」
「そろそろ本題に入ってもいいか」
「「ごめんなさい」」
「さて、鬼頭デン。君の名前と才能を教えてくれ」
「はい。
能力を見せるために虚からカラシニコフから生み出された名銃、AK-47を生み出した。ノイマンは興味深そうに見つめ、アインは警戒するような目で少女を見つめている。
「銃を生み出す才能か。戦力強化には丁度いいな。それに生み出すだけでなく、自分で操れるのだろう?」
「そうですね。自分の意志に従って動かすことができます」
持っていたAK-47を手放すと意思を持ったように動き出し、自分の体の周りを三周して自分の手元に戻した。
「戦争の常識が変わってしまうな、これは」
「本当に大丈夫、ノイマン?使いようによっては罪人格にも偉人格にもなるわよ」
「使い方は後々でいいんじゃないか?その前に」
「?」
デンはきょとんとした顔でノイマンを見つめ、ノイマンはデンを見つめる。
「風呂とご飯だな」
サブタイトルはつけるべき?
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いる
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いらない
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早よ書け