二日間サボりました。すいませんm(__)m
『悪しき廻り者の排斥』
前回のフィッシュのように自分の才能に溺れ害をなす廻り者が増えてきている。理由や原因は未だわからないが、根回ししている輩がいるのは間違いない。
今回参加するのは主に東耶だ。
彼の手にした才能は『盗人の右腕』、義賊『石川五右衛門』
ついていくメンバーは灰都と私だ。本来なら東耶と灰都の2人で行かせる予定だったのだが、前回の件もありお守りとして私がいくことになっている。
「ようやく来たか。おしゃべりをしながら来るとは随分と余裕だな?東耶、灰都」
「すいません。少し灰都さんとの話が盛り上がってしまい遅れました」
「ようやくって、そんなに遅くないんだからいいでしょ。というかいつも見たいな喋り方じゃないね」
「理由はわかっているだろう」
「まーねー」
『まったく・・・気が抜けてるのか入ってるのかわからん』
「数m進めば敵の潜伏地点だ。警戒して進め」
AK-74Nを取り出し、1P63 Obzorを取り付ける。エジソンからもらったサイレンサーもはめて、弾倉をさしコッキングレバーを引き、弾が入るのを確認して準備はOK。
『目標の潜伏地点に踏み込んだ。・・・合図で左右へ跳べ。3、2、1』
合図で跳ぶと私たちが立っていた場所には持ち手が手になっているナイフが3本後ろの気に刺さっている。
・・・持ち手が手になっていたら投げにくくならないか?
「ホッハハ!!」
声がする方向を見る。
そこにはロープの上で手のナイフでジャグリングをするピエロが立っている。
「飛び入りウェルカム!!少年少女!!」
「我が殺人サーカスへ!!」
名前はジョン・ウェイン・ゲイシー。アメリカ合衆国のシリアスキラー。別名『キラー・クラウン』の名を持ち、呼び寄せた少年を殺害しており、その数は33名であり、アメリカ社会を震撼させた。
奴は笑っている。油断しているのだ。ただの少年少女3人が大人である自分が負けるわけないと。だがその油断が自分の首をロザリオでゆっくりと首を絞めていることに気づかない。
灰都が首を切り、姿を変える。その間にも彼女から溢れる殺気は相手の首を絞めていく。
侍は嗤い相手を見据える。
首をゆっくりと絞めていくと呼吸ができず、苦しんで死ぬ。いつのまにか死んでいるものだ。
「歪二天礼法 一刀延鉄」
「ホッ・・・?」
ピエロは気付かぬうちに体を袈裟に切られステージから落ち、終幕した。
「ふぅ・・・」
が、言いたいことを言わせてくれ。
「『ふぅ・・・じゃない!!』」
『何1発で倒しているんだ!?』
「今回は東耶に実践経験を積ませる予定だったろ!!」
「はっ!!」
はっ!!じゃないんだよボケ!!どうせヤれそうだったからだろ!
「ごめん・・・なんかイケそうだったから」
「ほら見たことか!!」
『分析までの時間稼ぎと無力化をしろと・・・・・・とはいえ、嬉しいことだな。灰都の輪廻返りがより深くなっている。あと一歩といったところか』
「服装の変化も起き始めている。より武士らしさが出てきている。・・・少し破廉恥だが」
「見ろ東耶!!私が完全な廻り者、宮本武蔵になるのもそう遠くないぞ!!」
「・・・・・・そう・・・ですね」
東耶は少し不安そうな顔を浮かべている。おそらく自己の欠如の不安を抱えているのだろう。けれど完全な廻り者になったからといって人間を辞めたわけじゃない。姿形が変わったとしても心は人間でいるつもりだ。
「灰都さん」
「僕が才能を求めた理由を聞いていただけますか?」
「前に『話せ』言ってくれたのは灰都さんでしょう。それに聞くだけってのはフェアじゃない」
灰都の件に関しては知っている。父親の同情の復興。いい目標だ。私は夢のまま終わってしまったが、彼女には叶えて欲しいものだ。
「ニコさんもどうでしょうか?」
「・・・私もか?」
「ええ、僕たちは同い年なんですし、友好も深めたいですから」
「あ!それいいじゃん!」
・・・同い年、か。たまには、いいか。
「わかった。ついていくとしよう。しかし私は枝を回収しないといけない。先に行っててくれ」
2人は先に出口に向かい、私は枝の回収を済ませ、森を見つめる。
「・・・・・・失せろ」
ッ!?
一言呟くとそこにいた人間は全て去っていった。
最近廻り者を嗅ぎ回っている犬がいる。
上手く隠れているが、上手く隠れ
・・・何事もなければいいが。
今回はジョン・ゲイシーの話で終わり。
最近の悩み事
ありふれに柳生召喚されたら雫強化できるよなぁ。そんな小説ないかな?
ないわ。
・・・・・・・・・・・・書きたい。
サブタイトルはつけるべき?
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いる
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いらない
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早よ書け