親友とTS転生した結果、親友が透き通るほど最強先生だった件 作:カ口リーメイト
これからも、評価と感想お願いします!!
さて、ミレニアムからユウカ、そして意図せずノアまで貸し出すことが出来た翌日
俺はシャーレの部室に戻ってきていた
「よーすっ、元気してたかぁ?」
「元気だよ。とはいえ、仕事は山盛りだけどね」
「なら問題ないな。早速だけど、これ書いて」
「えーと、代理人の証明書類?」
「そうそう、一応、『契約』の形式でね」
その書類は、親友が言った通り代理人の証明書類だった
初手から第二章を始めようとしているわけだが、突破困難な案件が一個だけある
それが、アリスちゃん封印解除の認証である
あの認証、原作でも謎に先生のみを認識しアリスちゃんの場所までたどり着くことが出来た
正直、これも平和的解決が出来るならばのダメ元だったりする
バットエンドスチルで黒服がたどり着いている以上、無理矢理到達くらいは可能だと思うし
しかし、無理矢理となると防衛装置が働いてエネミーパーティーが始まりかねない
「はいこれ」
「助かる!これでかつる!」
「それで、これが何で必要だった、の?」
「あ、わりぃ、急いでミレニアムに戻らねぇと!んじゃ!!」
それを言うわけにもいかないので、早急に逃げた
「ムスビ、ムスビィ!用が終わったらポイは酷いよぉ!」
裸体のロリに会うのに必要とか言えるか!
あと、言い方ぁああ!!
ーーー
昼頃ミレニアムに到着し、ユウカとノアと合流する
「やっほ!しばらくよろしくね。ユウカさんノアさん」
「ええ、よろしく」
「はい、よろしくお願いします
ーーそれにしても、今日はずいぶんフランクですね?」
「公私は別けるさ。
気をずっと張っておけるほど心が強くもないのでね。」
「なるほど。
確かにムスビさんはしばらくミレニアムに滞在予定ですし、そうしていただいた方がよろしいかと
せっかくですから、私のことはノアで良いですよ?
その話し方で名前だけ敬称を使うのは、不自然ですから」
「なら、私もユウカでいいわ」
「それじゃ遠慮なく。ユウカ、ノアよろしく」
そう改めて挨拶をすると、2人は「よろしく」と返して学校の中に案内してくれた
あれ、優しすぎね?推し変しそう。いや俺の場合推しが増えるんですけど
「それで、今日は早速探索チームのメンバー集めですか?」
「いや、それはまだ早いし、もうちょっとゆっくりでいいよ
まだ準備段階だしね。」
「それってどういう意味?」
「そうだねぇ、、急にやってきて契約取り付けたくせに、ゆっくり仕事なんて確かに不審がる気持ちも分かるよ
つっても、条件が揃ってないし、『キヴォトスの常識』をそもそも持ってないのにどうしようもないでしょ?」
「『キヴォトスの常識』ってまさか銃持ってないの!?」
「ザッツライト!」
「嘘でしょ、、、」
キヴォトスの常識
それは、誰もが持ち歩く銃
それを持っていなければ、10分で襲われ、さらに3分後にはベットの上だ
それを未だ持っていないままでいた
ちなみにここまでの移動は、すべて連邦生徒会の送迎だったりする
「つまり、最初の仕事としてエンジニア部に案内してくれない?」
ーーー
エンジニア部
ミレニアムに存在する機械屋たちである
その優れた才能を持った生徒たちだが、そのトップ層ともなると変人に偏っていくことでも有名だ
部長 白石ウタハ
ロマンチックな完璧主義者
部員 猫塚ヒビキ
寡黙な天才
部員 豊見コトリ
お喋りな取説
彼女たちの多くの発明品には尽く謎機能が付けられており、無駄に高機能だったりする
「初めまして、シャーレの部長 籠目ムスビだ
かの有名なエンジニア部に会えて光栄だ。本日はよろしく頼む」
「部長の白石ウタハだ。そう誉められると恥ずかしいものだな」
「豊見コトリです。説明や解説が必要なら、私に任せてください!」
「そして、あそこで隠れてるのが猫塚ヒビキだ
あの子は少し人見知りでね。直接の紹介ではなく申し訳ない」
「問題ない。ゆっくりと仲良くなるさ
さて、早速依頼させていただいても?」
「構わないよ。
銃が欲しいと聞いているが、銃種は何がいいんだい?」
「ハンドガンかなぁ。
正直、銃を触ったことがないから、簡単に動作可能で扱いやすさ重視って感じだ」
「なるほど、であればまずはこれだ」
そう言って渡されたのは、オートマチックのハンドガン
トリガーに小さな突起がついている
銃に疎い俺でも知ってる。グロックをモデルにした銃だ
「的はあそこだ。試しに撃ってみてくれ」
「了解」
30m先に鉄板の的があった
握り方は両手でグリップを抑えて、構える
これはアニメで習ったやり方だ。合ってるか知らないが間違っていれば指摘があるだろう
照準を会わせて、引き金を引く
ーーーカシュンッ
「当たったか。やってみるもんだな」
「いや、駄目だ」
「ギリギリ当たった感じですね。となりの的に」
「動いてない状態でこれなら、実践では当たる可能性はゼロね」
「ーーー言い過ぎでは?」
やめて!俺のライフ(精神)はゼロよ!
とはいえ、さすがキヴォトス人。戦闘には一家言あるらしい
「後方支援に回る予定だけど、最低限の護身にすらならないか」
「ですね。所詮銃を持っているというアピールにしかならないでしょう」
「ふむ、、、」
ウタハ先輩は思考しながら、いくつか銃を持ってきた
「これとこれとこれか。試してみてくれ
コトリは電磁シールドをあるだけ持ってきてくれ」
「わっかりましたー!」
「ウタハ先輩?この銃全部ハンドガンじゃないんだけど?」
「ああ、右からグレネードランチャー、ショットガン、サブマシンガンだ
さっ、試してみてくれ」
「え、えぇ?」
いや、ハンドガン所望と言ったはず、、、
「大丈夫、撃ち方は教えるよ
それに、君はハンドガンは向いてない
なら、全部試してみるべきだ」
「だが、銃を握ったことがないのに扱える気がしないんだけど?」
「それは使ったことがないからだろう?なら、使ってみればいい
最初から苦手意識があっては、出来るものも出来なくなってしまう
それに、君の命を守る武器だ。今、試して一番頼れる武器を見つけておこう」
「ーーーなるほど、確かに今のうちか」
作戦準備期間は今日を含めて4日
この時を逃せば、次に余裕が出来るのは2ヶ月以上先だろう
「分かった。試してみよう」
「よし!それぞれ面制圧ができる銃だ
範囲爆破ができるグレネードランチャー
弾が前方に大きく広がるショットガン
とりあえず引き金引いて弾をばら蒔くサブマシンガン!
どれからいく?」
「そうだなぁ。せっかくだしトリガーハッピーになれそうなサブマシンガンからかな!」
そうして、一通りの銃を試して一日が過ぎていった
ーーー
今日はミレニアムの宿舎で眠ることになった
銃の準備中に、外に出歩くリスクは減らした方がいい
ちなみに、ユウカとノアも一緒に布団を敷いて寝るらしい
ーーーいや、2人ともどうせ監視目的でしょ?寝るときまで一緒はダメよ。心ドキドキしちゃう
百合に挟まるTS少女は大罪になりますか?判決、無期懲役
「うがぁ、脳内裁判がうるせぇ、、、」
「ムスビもエンジニア部と同じで変人ね」
「アハハ、否定はしない」
「そういえば、ムスビちゃんは銃を用意しましたけど、シャーレの先生は何か用意していらっしゃるのでしょうか?」
「何も用意してねぇだろ。どうせ」
原作では確か拳銃を持っていた気がするが、親友の場合受け取る気はないだろう
「は!?それはさすがに不味いんじゃ!」
「ヘイローがあって、シッテムの箱の所持者が何を恐れるのさ
それに、アイツは銃がない方が強いタイプの存在だ」
「はい?」
「おそらく、美甘ネル相手に善戦できる先生だぞ?」
「嘘でしょ?」
ーーーモモンッ
「ーーー噂をすれば影だよ。まったく」
モモトークに乗せられた写真には縄でグルグル巻きにされたヘルメット団数名が写っており、コメントには『夜帰り道に襲われたんだけど、どこの学校の子か分かる?』とのことだった
無力、貧弱な先生はどこ?少なくともこのキヴォトスにはいねぇ!
「えっと、知らん。ヴァルキューレにでも送っとけっと」
「うわぁ、これ素手でどうにかしたってことですよね?」
「そういうこと。アイツ武術結構習ってたはずだしな
ヘイローの強化込みなら、これくらいしてもらわないと困る」
なお、予定だとこの最強先生、翌日アビドスで失踪します
カタカタヘルメット団に黙祷!
「これ、やっぱりアイツの存在だけでも未来書き換えそうだなぁ、、、」
「それはつまり、より一層危険になると?」
「いや、名も無き神々の王女の件と、これから先生が巻き込まれる事件までは大きな変化はなく、危なげなく突破できるさ」
「なら、安心ね。
あ、そうだ!確かまだ時間の余裕はあるのよね?」
「あるけど。何かしたいことでも?」
「せっかくミレニアムに来たんだし、明日は学区内を見て回らない?
案内したいところいくつかあるから」
「いいねぇ、楽しみにしておく」
「ええ、任せなさい!」
ーーーこの時は、完全に忘れていたのだ。
ーーー自身がTS転生していた事実とその結果を
とりあえず、御坂美琴は確保しました
そして、百鬼夜行篇追加プリーズ!
読みたい読みたい読みたい!!