ミシガン「G13!そして小娘ども、愉快な遠足の始まりだ!!」   作:レッドガンのババア

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ウマ娘の地球と621達の地球は別の惑星という設定。なので、ミシガン達は馬を見たことがある。


チャプター1 元傭兵のG13レイヴン
ミシガン「愉快な遠足の始まりだ!!」


「はぁー……これからどうしましょう?」

 

キングヘイローは名門一族ヘイロー家の少女であり、世界的に有名な勝負服デザイナーでありアメリカG1を成し遂げたグッバイヘイローの一人娘である。

そんなキングヘイローは中央トレセン学園に家柄入学で入学できたのは良いが、残念な事に何処のチームにも所属できていない。トレセン学園には様々なチームが存在しており、その全てが星座や星に関する名前を持っているが、そのチームに所属しないと残念ながらレースに出ることが出来ず、結果を残すことが出来ない。キングヘイローは自分が母と同じく一流を証明するために、一流のチームに所属して活躍したかった。だが、一流のチームは入ることも難しく、入部の為には選考レースも行われるのだ。

 

「リギルに入りたかったんですけど……」

 

キングヘイローが入りたかったチームはトレセン学園でも最強と称されるチームリギル。リギルは無敗の三冠馬シンボリルドルフを輩出したり、同じく三冠馬のナリタブライアンが所属するなど他のチームとは桁違いの強さを誇る所だ。故に倍率も非常に高く、入るためには部員からの紹介と選考レースで勝たなければ入ることは許されない。それほどに狭き門なのだ。

 

そんな時だった。ふと、キングヘイローは横を見る。そこには『チームアルコル改めてチームレッドガン!!所属部員を募集中!!ターフを全力で走りたい役立たずは集え!!』と習字で書かれたような男文字で書かれた看板があった。その看板には筋骨隆々でmuscleな壮年の男性、白髪で整った顔立ちをした紅い瞳の青年が書かれており、壮年の男性の上には『チームレッドガン総長 G1ミシガン』と書かれており、白髪の青年の上には『チームレッドガン最高戦力でありトレーナー G13ハンドラー・レイヴン』と書かれていた。

アルコルと言えば死兆星として有名なあの星であり、レッドガンという事は赤い銃なのだろうか?赤い銃に不吉な死兆星……意味が良く分からないが、チームアルコルの部室は直ぐそこのプレハブ小屋のようだった。

 

チームアルコルなのかチームレッドガンなのかは分からないが、取り敢えず行ってみよう。合わないのならば辞めて別のチームを探すだけだ。ここに来るまで多くのチームに断られ、多くの有力チームに入ることは出来なかった。キングヘイローはアルコルorレッドガンがどのようなチームか分からないが、そのプレハブ小屋に向かった。

 

だが、そこは…………

 

「どうした!?貴様達の夢はその程度か!?ひーひー言う暇が有れば余裕だな!!あと外周10周だ!!」

「「はい!!総長!!」」

 

看板に書かれたミシガンという壮年の男が所属するウマ娘達に激を飛ばし、トレーニングを行っていた。だが、走っているのはウマ娘だけではない。それはトレセン学園の厩務員(用務員のこと)の服装をした男三人も走っていたのだ。その厩務員三人はミシガン程ではないが、かなり鍛え抜かれた肉体をしており……日本の自衛隊や警察特殊部隊程は鍛え抜いたかもしれないし、それ以上かも知れない。

 

「ちっ!なんで俺達まで……今日の仕事は終ったとはいえ、これは無いだろ」

「おい、イグアス……親父に聞こえるぞ」

「そもそも先輩達。俺達はG13と違ってトレーナー試験に落ちたんですから仕方がないですよ」

 

その瞬間、ミシガンが男の1人にドロップキックを喰らわして数メートル転がした。

 

「ひでぶ!?」

「イグアス!?」「先輩!?」

「話せるとは余裕だなG5!!その数メートルはオマケだ!!とっとと走れ!!」

 

目の前で起きた軍隊顔負けの現場にキングヘイローは唖然としてしまう。だが、ほかを見渡せばチームアルコル所属と思われる他のウマ娘達が居たのだ。どうやら他のメニューを行っているのだろう……

 

1人はジャージ姿でヨギボーと書かれたクッションで熟睡しており、濃い茶髪が特徴のウマ娘だ。クッションには『これ、ディープのだプイ!』と書かれており、誰も取ろうとしない。だが、そのウマ娘は悲しいぐらい絶壁であった。

 

「最初はグー!!よよいのよい!!」

 

そして別のウマ娘は殺気にも近い覇気を放ちながら、野球拳を行っていた。ジャージの下はスク水と成っており、野球拳で敗れてジャージを脱ぎ捨ててもコンプライアンスは問題ない。

 

「しゃあ、俺様の勝ちだな。ほらよ、脱げよリョテイ……そして放課後はグラウンド整地だな」

「ちっ、アメリカからやって来た雑草野郎がよ」

 

野球拳をしていたのは黒い髪で特徴的な流星を持つウマ娘。だが、小柄でありキングヘイローより身長は低く……更に足は少し内側に曲がっている。

もう1人、リョテイと呼ばれたウマ娘は背丈はキングヘイローより変わらないが、黒い髪が特徴だ。此方はヨギボーで寝ている絶壁のウマ娘と違って普通に胸がある。

 

だが、その瞬間……その2人のウマ娘がキングヘイローに気付いてしまった。

 

「「新人入部のチャーーンス!!」」

 

2人のウマ娘はニヤリと笑みを浮かべてそう言うと、地面を蹴って物凄い速度で走り出してキングヘイローをロックオンした。

 

「なっなんですの!?」

 

捕まれば間違いなくアルコル=レッドガンに強制入部だ。キングヘイローはまだ入部するとは一言も言っておらず、強制入部は嫌だった。だからキングヘイローは逃げ出す事とした。

 

「サンデーサイレンス、キンイロリョテイ、どうした?」

 

その声が響いた時、その男は舞い降りた。

 

「G13!!ハンドラー!!入部希望者だぜ!!」

 

キングヘイローから離れた所に白髪の青年……チームアルコルorチームレッドガンのトレーナーをしている人物 ハンドラー・レイヴンが現れたのだ。レイヴンは逃げるキングヘイローの遥か向こうに居る。だが、キングヘイローが瞬きをした時には……

 

「やあ、少し話をしようか」

 

感情が稀薄なのか……紅い瞳を輝かせたレイヴンがキングヘイローの目の前に現れたのだ。

 

「ディープ。起きろ」

 

レイヴンがヨギボーで寝ているウマ娘にそう告げた瞬間、そのウマ娘は目を開き、物凄い瞬発力から天然のバネで跳ね起きるように消え、キングヘイローの真後ろに現れた。

 

「プイプイ?どうしたの?お兄ちゃん?」

「ふぇ!?えっ?貴方、寝てましたよね!?」

「全員をすぐに召集だ。この子、筋があるから入れようと思う」

「了解なのだ~総長!!お兄ちゃんがこのお姉さん入れたいって!」

 

ディープと呼ばれたウマ娘は物凄い速度で走りながら、ミシガンに告げる。するとミシガンはニヤリと笑みを浮かべて……

 

「役立たずども!!そして小娘達!!集合だ!!」

 

空気が奮える程の大きな声が響き、走っていたウマ娘達と走らされていた屈強な男達は全員集合して一列に整列する。

 

そしてレイヴン、ディープと呼ばれたウマ娘、キンイロリョテイと呼ばれたウマ娘、サンデーサイレンスと呼ばれたウマ娘はキングヘイローを連れて整列した列に合流する。

キンイロリョテイ、サンデーサイレンス、そしてディープは列に加わったが、レイヴンはキングヘイローを連れてミシガンの隣に立つ。

 

「点呼を行う!!名前を呼ばれた者は復唱しろ!!G13!!」

「G13レイヴン」

 

「G5!!」

「G5イグアス!!」

 

「G4!!」

「G4ヴォルタ!!」

 

「G6!!」

「G6レッド!!」

 

先ず名前を呼ばれたのはチームレッドガンに所属する人間の男性達だった。

総長であるミシガンを始め、トレーナーであるG13レイヴン、用務員の3人であるG5イグアスとG4ヴォルタそしてG6レッド。

 

「G8!!」

「G8イージーゴア!!」

 

先ず最初にウマ娘で呼ばれたのは茶髪でスタイルバツグンの美少女。彼女はイージーゴア、アメリカ出身のアメリカトレセンアカデミー出身だったが……アメリカトレセンではドーピングが許可されており強引に前のトレーナーの手でドーピングを施されそうに成ったとき、偶然にもアメリカに来ていたレッドガンの皆様の手で救われてそのまま日本にやって来た。トレセン学園中等部。

 

「G9!!」

「プイ!G9ディープインパクト!!」

 

続いてはレイヴンがディープと呼んだウマ娘。可愛らしい顔立ちのウマ娘であり、まだデビューはしていないがレイヴンとその養父であるハンドラー・ウォルターという人物が田舎から引き取ってきたウマ娘。親は分からないが、ウォルターの友人のカーラという人物からは「とんでもない気配を感じる。本当の親は高貴な家柄じゃないのかな?」だとか。そして誰もディープが着替えた所を見たことがないとか。あと性別はディープインパクトで中等部。

 

「G10!!」

「G10サンデーサイレンス」

 

次に呼ばれたのはサンデーサイレンス。キンイロリョテイと呼ばれたウマ娘と野球拳の勝負をしていたウマ娘。育ちはあんまり良くないが、アメリカで仲の良くなったウマ娘達と練習帰りにバス事故に遭ってしまう。アメリカトレセンは救いの手を指し伸ばさなかったが、偶然にも現場に居合わせたレッドガンは救助を開始。サンデーサイレンスは友人共々救われたので、嫌いな母国を出てそのまま日本に友人達と共にやって来た。中等部。

 

「G11!!」

「G11キンイロリョテイだ」

 

次は野球拳で負けたウマ娘キンイロリョテイ。だが、もしかすれば偽名疑惑が出ている。高等部。

 

「コールサインを持っているのはこれぐらいだ。あとは各自自己紹介をしてやれ!!

G13の専属オペレーターのエアも紹介したいが、今は良いだろう。小娘、俺がチームレッドガンの総長のG1ミシガンだ!!」

 

ミシガンは大きな声で名乗りをあげ、キングヘイローに握手を求める。

 

「きっキングヘイローですわ……」

 

その手は歴戦の戦いで傷付いてきたのだろう。傷だらけであり、ゴツゴツしている男の手だった。

 

「そうかキングヘイローだな!!そしてコイツが貴様のトレーナーとなるG13レイヴンだ!!」

「レイヴンだ。特技は人助け、任務遂行、ACの操縦。趣味はACのアセンブル、シミュレーターだ。トレーナーと言うよりハンドラーと呼んでほしい」

 

次はレイヴンが握手を求めてきた。レイヴンの手はあんまり汚れてなかった。だが、指の付け根にタコが出来ている。因みにレイヴンはウマ娘以上の身体能力を持っているとか。

 

 

 

 

一方のスピカ

 

「スカーレット!ウオッカ!そしてラスティ兄貴!!やっておしまーい!!」

「なっなんですか!?」

 

一方、スペシャルウィークというウマ娘はキングヘイローより酷い方法で強制入部を受けていた。




ウォルターは生きていて前理事長とカーラと共に海外に居ます。

因みにトレセン学園の地下に621のACがあるとか

出すとしたらどっちを出す?

  • ベイ太郎
  • レッドガン食堂のババア
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