ミシガン「G13!そして小娘ども、愉快な遠足の始まりだ!!」 作:レッドガンのババア
先ず、ラスティの一応の名誉のために説明しておこう。ラスティのアバター姿が変質者と成ったのはラスティの性癖でも好みでもなんでもない、彼のプレイスタイルが影響している。
「ふむ。アバター製作も出来るのか、だが…自分その物の見た目で遊ぶことも出来ると。面白い、折角だからアバターは作らずにリアルと同じ外見でやろう。恐らくだが、戦友やディープ、スペ、キングもそうだと思う」
ラスティはウマネストを遊ぶ前に、自分自身の分身であるアバターを製作していた。目の色、背丈、顔、性別、様々な項目から自由自在にアバターを作ることが出来るが、ウマネストはフルダイブVRゲームでもあり、読み込まれた自分自身の容姿でアバターをそのまま作ることが出来る。
ラスティ達、デモプレイを行う5人は自分の姿その物としてアバターを作成した。
「次は産まれ、職業を自由に選べるのか。王族、貴族、商人、農民、平民、孤児、持たざる者…生まれつけでも沢山ある」
次に生まれを選択。王族から平民、そしてベリーハードの持たざる者を選ぶことが出来る。ラスティは孤児を選択し、次に職業を選択。職業は沢山あり、魔法使い、送料、クルセイダー、レンジャー、盗賊、傭兵、ガンナー、戦士、スパイ、などなど両手で数え切れない程豊富であり、ラスティはスパイを選択。
そして、次がラスティのアバターが変質者となった訳である。
「ふむ…防具は最初からそこそこ優秀な物が貰えるのか。そして、それをアバター作成の段階から売却すると、ゲーム開始後に売却するより高く売れて、その分…初期武器を強く出来るのか」
ウマネストは初心者でも安心して遊べるように、初期防具はそこそこ優秀な物が与えられる。ゲーム開始時点で、スペちゃんが優秀な鎧を持ってたのが、これが理由である。
そして、この優秀な防具を売却したり…グレードの低い防具に変えると…なんとお金が多く貰えたり、最初から強い武器をゲット出来るのだ。レイヴンとディープは初期防具のランクを下げて、最初からパイルバンカー、ショットガンとナイフをゲット出来たのだ。
「まあ、攻撃なんて当たらなかったら問題はない。防具は全て金に変えるか」
その結果、ラスティは全身の優秀な防具を全て金に変換。手に入れた大金で、めちゃくちゃ優秀な双剣をゲッチュ。しかし、ゲーム開始時にパンツ一丁だけなら…レイヴンはともかく、子供達になんて言われるか分からない。デモプレイが終わり、正式発売されたら…他のウマ娘やトレーナーもウマネストをプレイするだろう。そうなったらラスティ=変体と言われてしまうかも知れない。ラスティにそんな勇気はなく、頭だけ隠すことを決めて…残りの金銭で素顔を隠す防具を買うことに。
「残りの金銭で…頭を隠せるのは、このハシビロコウの被り物、ハシビロコウフェイスだけか」
その結果、ハシビロコウの被り物を被りパンツ一丁の変質者が誕生したのである。
「で、こうなったんだ」
「いやいやいや!!でも生まれが孤児なら、ダンジョンからスタートでしょ!?ハンドラーやディープと一緒で、モンスター倒して来たのよね?お金も手に入ってると思うし…実際にラスティトレーナー!!なんでレベルが1人だけ30有るのよ!!」
ウマネストのお金の稼ぎ方は他のゲームを似ており、モンスターを倒して経験値やドロップアイテムと一緒に貰ったり、NPCから出されたクエストをこなして依頼で貰うといった稼ぎ方、アイテムを売却して得る方法がある。ラスティもきっと、森からスタートだったからモンスターを倒してるし、経験値とお金をゲッチュしている筈だ。
その証拠にラスティのレベルは1人だけ30の大台に乗っており、戦闘経験のないスペシャルウィークとキングヘイローのレベルは1、森からスタートでモンスターを倒してきたレイヴンとディープインパクトでさえ…レベルは8だった。レベル30だし、この短期間で数多のモンスターを…
「確かに私はレベル30だが、お金はちょっとしかないぞ?実はな…私もさっき知ったんだが、レアボスモンスターとエンカウントすると、会うだけで経験値が貰えるみたいなんだ!!」
時はラスティのゲーム開始時。
「凄いな…これが幻想ウマネストか。モンハンの世界のようだな」
ラスティT、ハシビロコウフェイスの変質者としてウマネストの大地に立つ。森丘のような開けた所からスタートであり、現実と幻想が入れ混じったような幻想的な景色に目を輝かせる。
「戦友とディープは居ないか…生まれを王族や貴族にしたのか?」
皆さんは御存知だが、レイヴンとディープはラスティと同じく孤児を選択。2人は森からのスタートであり、森丘のラスティとは少し離れた場所からであった。
「裸足で土を踏んでいる感覚だが、痛みなどの不快感は感じない。流石はサトノグループのゲームだな」
森丘を探索し、幻想の世界を楽しむラスティ。モンハンに出てきそうなランポスのようなモンスター、ファンタジーの常連であるゴブリンやスライムと言ったザコモンスター、そしてリオレウスのような大型ワイバーンが動いている。
「先ずは…神ゲーの小手調べだな」
ラスティは双剣を構え、駆け抜ける。ここでフルダイブVRゲームは身体能力などはゲームのステータスが影響するが、身体の使い方などは本人の技量が試される。つまり、軍人でスパイだったラスティはその経験を活かし、瞬く間に周辺のモンスターを倒したのだ。
「流石はR12。血は出ないか」
ウマネストはR12であり、血が出たり欠損はありません。
レイヴン達と合流するため、先ずは森丘を抜けて町を目指すラスティ。
「薬草やキノコも取れるのか、凄いな」
ウマネストの世界にワクワクしていたラスティ。だが、そこに雷雨と共に…非公開の超絶激レアユニークモンスターが現れた。
「なっなんだ!?あれは!?ミラボレアス程ではないが…とんでもないプレッシャーだぞ!?
モンハン2ndで、雪山で初めてティガレックスに遭遇したときより!?」
巨大な黒い狼のようなモンスターが降臨し、ステータスの暴力でラスティは瞬殺され…リスポーン地点であった始まりの町に飛ばされた。
「で、今に至る」
「「なるほど」」
「トレーナーさん運良すぎません!?」
「いやいやいや!!でもザコモンスターは倒したんでしょ!?」
だが、ラスティは激レアユニークモンスターと遭遇したののは別に、レイヴンのようにザコモンスターと戦って倒している。経験値とお金は別で手に入れている筈であるが…
「実はユニークモンスターに呪われちゃってね。そのユニークモンスターを倒すまで、頭と盾以外の防具、装備できなくたったんだ!」
なんと言うことでしょう。ラスティはそのユニークモンスターに気に入られ、盾と頭以外の防具を装備できなくなったのだ。つまり、変質者プレイは以後も継続である。
「「「「てっ…ことは」」」」
「変質者プレイ続行ってことさ!!」
「いや、そうなったらリセマラしなさいよ!!」
テスターの皆様のセーブデータは、製品版にも引き継がれる。そのため、ウマネストが正式発売された後、ゲームにはまりすぎて魔王として君臨したゴルシを停めるため、勇者アグネスデジタルと愉快な仲間達*1として魔王ゴルシに立ち向かうのは内緒である。
そしてパンツ一丁+ハシビロコウフェイスの変質者となってしまったラスティTと共に、ウマネストの世界を冒険したキングヘイローのメンタルと根性は強くなり…
NHKマイルカップ
『先頭はエルコンドルパサー!!これは決まったか!!』
リギル所属の最強世代が1人、エルコンドルパサー。彼女は皇帝シンボリルドルフ以来の偉業を為し遂げるため、そして次回のダービーへの勢いのため、NHKマイルカップを誰もが圧勝すると思った。
チームレッドガン、チームスピカは別であった。
「そうだ。そこで仕掛けろ」
レイヴンがそう告げた瞬間、緑の閃光となったキングヘイローがエルコンドルパサーを抜き去った。
「なっ!?」
『おーーーと!!外からキングヘイロー!!外からキングヘイロー!!キングヘイローが先頭に出た!!そのまま突き放す!!』
そして先頭でキングヘイローはゴールし、応援席で見ていたレッドガンの皆様は盛大にガッツポーズしたのだった。
キングヘイロー…NHKマイルカップを制覇した。
そして……その後、スペシャルウィークが日本ダービーを圧勝した。
次回、シーザリオとラインクラフトが加入します。
3期主人公キタちゃん何処のチームに入れる?期限はディープの正体が明らかに成ってから
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レッドガンへ
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チームスピカ(ラスティ側)
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チームスピカ(フロイト側)
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レッドガンで史実通りの筋肉へ
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原初レイヴン「孫の面倒は俺が」