ミシガン「G13!そして小娘ども、愉快な遠足の始まりだ!!」 作:レッドガンのババア
「そう言えばだ、君達は合宿をどうするんだね?」
トレーナー室。そこでレイヴン達、トレーナーは情報交換を兼ねて軽く雑談を行っていた。今日、雑談を行っていたのは近々に始まる夏合宿の為である。
トレセン学園の多くのチーム、或いはオキーフや桐生院葵ちゃんのようにチームを組んでいないマンツーマンのトレーナーは、夏休みを利用して合宿を行い、ウマ娘を強くするのだ。夏休みは授業もないし、なにより7月~8月の終わりはG1レースはないので…勉強に当てる時間をより練習に費やすことが出来るのだ。
と、雑談の最初に知り合いのトレーナーに語りかけたオキーフは、知り合いのトレーナー全員にコーヒーを淹れて手渡していく。全員がブラックではなく、虹色に輝く沖野Tだけ砂糖とミルクが入っているが、気にしてはいけない。
「リギルはいつもの場所で夏合宿ですね。今年はエルとグラスのクラシック、エアグルーヴの天皇賞(秋)が有りますからね」
最強チームと称されるリギル率いるお花さんは、いつもの場所で合宿を行う予定である。リギルのような大規模チームなら資金も豊富であり、より良い場所で夏合宿を行うことが出来るだろう。
「そう言うオキーフさんは?マンハッタンカフェの有馬記念2連覇がかかってるでしょう」
「ああ、そうだな。今年は去年とだいたい同じだ、マンツーマンのトレーナーやそのウマ娘、小規模チームと合同でサークル合宿を行うさ」
オキーフや桐生院トレーナーのところのように、チームを組んでいないマンツーマンのウマ娘とトレーナー、そして小規模チームは合同でサークルを結成して、サークルでの合宿を行うようだ。
「V.Ⅳ、ACは持っていけるのか?」
「流石に東京と違って地方はMTやACへの理解があまり広まってないから、難しいかもな。
仮に持ち込めても、非常時以外の戦闘行為は禁止だぞ。持っていくならシミュレーターにしろ」
フロイトとしてはACに乗りたいこともあり、出来ればACを持ち込みたいようだ。
「沖野さん。私達は何処で合宿するんだ?去年はケチって合宿しなかったが」
実はスピカ、昨年度は合宿を行っていない。スピカの生徒は全員、寮暮らしだし…関係なかった。まあ、沖野がケチったことが原因であるが。
「ぎくっ!?」
「……考えてなかったな。参ったな、今から間に合うか?」
しかし、沖野Tは合宿先の予約をしていなかったようで、このままではスピカは再び、学内合宿となってしまう。
「ラスティ、俺達とするか」
「それは良い!!スピカの子供達にも、レッドガンの夏合宿を体験させてやろう!!」
しかし、救いの手が差し伸べられる。それはレイヴンとミシガン率いるレッドガンからであり、合同合宿の誘いだったのだ。しかも、ミシガンの手には沖縄の観光雑誌が握られており、レイヴンの手には宮古島の観光雑誌が握られていたのだ。
「戦友…ミシガン総長!!」
「た・だ・し!!ラスティ、フロイト、沖野!!お前達もレッドガンの夏合宿を受けてもらうぞ!!身体は訛ってないな!!」
「ACには乗れるか?」
「勿論だ!!沖縄本島の自衛隊*1からACとMTの教導依頼も来ている。それを手伝ってくれるなら、問題ない!!」
「なら、俺は参戦だ」
ACとMTの操作系は実は共通である。過去にも述べたが、ぶっちゃけACとMTは基本性能は関係なく、なんならMTの方が性能が高い場合が多々ある。ACはMTから発展し、パーツの組み換えで発展性を向上させた代物なのだから。
そんなACとMTも自衛隊は採用しつつあり、その教導をレッドガンは受けていたのだ。沖縄での経費もある程度なら、自衛隊が負担してくれるとのことで、安く出来る。
「む?戦友…そのパンフレット」
ラスティは見てしまった。レイヴンの持つパンフレットに『オトーリ』『ダイビング』と書かれていた。
(間違いない!!戦友は合宿をしながら、楽しむつもり満々だ!!)
レイヴン、沖縄を楽しむつもりであった。
「あの…ナイル副長。俺達は…」
「残念だが、オオサワ。我々はトレセン学園の警備隊でもある。俺は残ることが確定だが、後は籤引きで決める事となる」
「ですよね」
レッドガンの大半はトレセン学園の警備隊、早い話警備員なので防犯のためにも、誰かが残る必要がある。なので、ナイル副長は残ることが確定であり…
「あと、五花海も残らす。沖縄でアコギな商売を企んでいたからな」
そして詐欺師の五花海、居残り確定。
次回…キングヘイロー、水着などの必要な物のために買い出しへ。
商業海上都市ザイレム。役10年前に突如として現れた町に、買い出しへ
3期主人公キタちゃん何処のチームに入れる?期限はディープの正体が明らかに成ってから
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レッドガンへ
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チームスピカ(ラスティ側)
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チームスピカ(フロイト側)
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レッドガンで史実通りの筋肉へ
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原初レイヴン「孫の面倒は俺が」