ミシガン「G13!そして小娘ども、愉快な遠足の始まりだ!!」 作:レッドガンのババア
ファインモーション。アイルランド王国第二王女であり、由緒正しい歴史を受け継ぐアイルランド王国の王位継承権を持つ正真正銘のお姫様だ。だが、お姫様と言うことは身柄を狙われたりするのはしょっちゅうであり……ファインモーション姫様の周囲には本人は気付いてなくても離れた位置から訓練されたウマ娘(大人)のSPや警部隊長達が護衛に付いているのだ。特に訓練されたウマ娘のSP達の実力は並みの強化人間を越えており、今はナイトフォールのパイルバンカーの一撃でコックピットを破壊された元V.Ⅷ→V.IVへと出世して初陣で散ったペイターくんより腕っぷしが強い。
「プイ?えっ……それ自分で淹れないとダメだよ?セルフサービス的な」
そんなファインモーション姫様は日本に留学することと成ったのだ。それも国家権力を用いての強引でスピード来日であり、来日する日に先代理事長とウォルターも知った程だ。そのためにファインモーション姫様の来日の事はニュースに成っておらず、民間人は誰も知らない。その誰も知らない事が良かったのか、姫様はこうしてローマの休日のように普段の王族ライフとして拘束された日々では体験できない日常を体験している。
だが、日本は教育の現場でイジメが横行している。更にURA理事会はウマ娘を用いてのビジネス(ライブやレースの放送権利、ウマ娘が歌う楽曲、レースのチケット代)で莫大な利益をあげているがウォルター曰く裏があるとも言っている。そんな危ない日本からファインモーションを守るため……いや違う!!ファインモーション姫様に何かが起これば国際問題に発展し、日本が……トレセン学園が大変な事に成ってしまう!!それを防ぐために、ウォルターは我らがレイヴンとミシガン率いるレッドガンに託したのだ。
「えっ?そうかのかしら?てっきり係の者が来てくれると思ったの。それでお湯は何処で淹れれば良いのかしら?」
レッドガン所属であり、ハンドラー・レイヴンに育てられたウマ娘ディープインパクト。ディープインパクトはトレセン学園から程近いコンビニで、新作のスイーツとコロコロコミック、そしてオールバニーから頼まれた月刊マーガレットを買いに来ていた。
ディープインパクトはまだデビューしておらず、自分での収益はない。だが、ACのテストパイロットを務めたり、ACシミュレーターでレッドガンのパイロット達とACバトルを行っているためかミシガンから多少のお小遣いは貰っている。そんなお小遣いを財布に入れて、ディープインパクトはコンビニにやって来たが、そこで見たことがないお姫様のようなウマ娘の少女と遭遇したのだ。少女はイートインと言うのを試したいそうで、コンビニでカップラーメンを購入したとのことだ。だが、日本人なら大半の人が知っているカップラーメンの食べ方も彼女は分からなかった。
「あそこにポットが有るでしょ?そこで淹れるんだ」
「へー!セルフサービスなんだ。ところで、ポットはどう使うのかしら?そしてこのカップラーメンはどれほど待てば良いのかしら?」
初めてカップラーメンを食べるためだろうか?お湯の入れ方もカップラーメンの調理の仕方も分からないようだった。そして……
「1、2、3、4、多いな……」
少女に聞こえない程の声でディープインパクトはそう呟く。何故なら先程からこのコンビニ……いや違うカップラーメンを食べようとしている少女を監視しているようだ。
ディープインパクトはレイヴンとウォルターに拾われてから、日本のトレセン学園……レッドガン寮で育った。そこでレイヴンからAC戦闘と護身術の英才教育を受けており、レッドガンの流儀も得ている。そのために少女を監視している集団が只者では無いことを瞬時に理解し、監視されている少女も只の少女では無いことを理解した。
「この袋は何かしら?」
「これはかやく。先に入れる。んで此方はあと入れスープ、蓋の上で温めるんだ」
「へー!!やっぱりラーメンって奥が深いわね!私はファインモーション、貴方の名前を教えてくれるかしら?優しくて可愛いジェントル」
「僕?ディープインパクト……レッドガン所属のG9ディープインパクトだよ」
「ディープって言うのね!私はファインモーションよ」
少女はファインモーションと名乗った。そして、無事にファインモーションはカップラーメンを作ることが出来て、イートインをすることが出来た。
(やっぱり着いてきてる……)
「ふぁーー可愛い!!日本のペットショップはただで子犬と触れあえるのね!」
カップラーメンをイートイン体験したお姫様……ファイモーション殿下。そんな彼女から「おすすめの場所は無いかしら?」と言われたので、ウォルターから昔に薦められた無料で楽しめてワンちゃんを抱っこできるペットショップに案内したG9ディープインパクト。
そこでファインモーションは日本が誇る柴犬のパピーを抱っこしており、ディープインパクトはコーギーのパピーを抱っこしている。
(これは護衛じゃなくて隙を狙った誘拐犯?だとすれば……)
ディープインパクト、盛大に勘違いをする!!
「よし、場所を変えよう。君、数名の人に尾行されてるよ。君……何者だい?」
「そう言う貴方も何者かしら?歩き方の身のこなし……私のSPより隙がないね?」
「僕かい?やがて
そして柴犬&コーギーのパピーを店員に返したディープインパクトとファインモーション姫様は速やかにお店を後にした。その時、ディープインパクトはファインモーション殿下の手を握ってたのは内緒である。
「走るよ、絶対に安全な場所に案内する。所で、飛ぶのは大丈夫?」
「えっ?飛ぶ?」
飛ぶとはどういう事だろうか?ファインモーションがそんな事を考えていると、ディープインパクトは腕時計のような端末……スマートウォッチに話し掛けた。
「チャティ!エアお姉ちゃん!!インパクトウイングのスクランブル要請!!場所は今から指定するから、180秒後に着くように飛ばして!!」
『分かりました。チャティ』
『勿論だ。任せておけ、ディープ』
ディープインパクトの案内する絶対に安全な所は何処なのだろうか?
「なんだ!?あの姫様の手を握って走るウマ娘!?速すぎる……まさか、噂の強化人間か!?」
「アイルランドの重賞レースで好成績を納めた我々が追い付けないだと!?」
そしてディープインパクトとファインモーション姫様を追いかける怪しげな集団……ファインモーション姫様のSP部隊が追いかけるが、ディープインパクトに追い付けない。
「バカな!?何処から見ても素質はない子供だぞ!?なっなんなんだ!?あの力は!?」
やがて、ディープインパクトとファインモーションは河川敷にやって来る。その時……
「ふぁ!?ロボット!?」
紅い光りと共に15m程のロボットが舞い降りた。そのロボットは鋳造技術から発展した変態的匠技術ルビコン企業エルカノと我らがカーラ姐さんが、技研+ベイラム+アーキバスの技術力を用いて完成させた次世代型ACである。
スティールヘイズオルトゥスと同じく正統派ロボットのようなデザインをしつつ、脚部はHALフレームに良く似た軽量二脚をしたその黒く……所々が黄色と青色の2色があるACはインパクトウイング、衝撃の翼の異名を持つG9ディープインパクト専用機である。
武装は左手に何処から見てもGNソードな実体剣である叢雲ブレード(ビームマシンガンとしても使用可能)、右手にセミオートショットガン、左肩にニードルミサイル、右肩ミサイルビット(ファンネルミサイル)。そしてジェネレーターは永久機関コーラルジェネである。
※ARMORED CORE6には叢雲やセミオートショットガン、ファンネルミサイルは出てきません。7年経てばカーラ姉さんとエルカノなら作りかねんけど。
『ディープ。オートパイロットを解除します。乗ってください。おや?彼女は……ふふ、そう言うことですか。彼女をトレセン学園まで連れてきてください。レイヴンには私から伝えます』
インパクトウイングからエアの声が聞こえ、コックピットが開く。コックピットが開いた瞬間、ディープインパクトはファインモーションを抱っこして直ぐ様コックピットに乗り込んだ。
「少し狭いけど、我慢してプイ」
「日本って凄いんだね」
『静脈認証完了。制限解除。システム戦闘モード起動』
ファインモーションは狭いが、操縦桿を握るディープインパクトの前に座って貰う。そして、ディープインパクトがペダルを踏み込んだ瞬間、インパクトウイングは紅いジェットエンジンから光を放出させて飛び立った。
「ACだと!?」
「ACなら……大丈夫だな、トレセン学園関係者だと思う」
そして飛び立ったインパクトウイングをSPの皆様はただ、見ていることしか出来なかった。
「えい、変形プイ」
「変形した!?」
因みにインパクトウイングは変形機構が備わっており、脚部が翼に変化して飛行機形態に変形できる。そして飛行機モードに変形したインパクトウイングはマッハでトレセン学園に戻っていった。
「ディープ……エアから聞いたが本当だったんだな。
ミシガン、ディープがプリンセスを連れ帰ったぞ」
「G13……流石のG9でも……本当に連れ帰っておるではないか!!ババア、今日の夕飯は赤飯だ!!」
「今日はカレーだよミシガン。そんなに赤飯が食いたいなら1人で食べな、アンタはカレー無しだね」
「だれも食わないって言ってないだろババア!!」
殿下、ようこそトレセン学園の歩く地獄……チームレッドガンへ!!
次回!勝負服を見繕うキングちゃん!
グッバイヘイロー「キング……貴方に走る素質は無いわ。私のようにはなれない。今からでも別の道を探しなさい」
だが、お母様から厳しいお言葉が!?
グッバイヘイロー「G1を勝てても、その後の就職が上手く行かず……トレセン学園卒業後に鬱になるウマ娘も居るのよ。レースに何度も勝ち、正にスターと成れば芸能界等に進めて違うかも知れないわ。でも貴方はそれにはなれない」
レイヴン「そうか。だが、やってみないと分からない。選択するのはアンタでも俺でもない。キング自身だ。
それに……俺は周りから素質がないと言われた奴が頂点に立ったのを知っている」
レッドガン√でタヒ亡したキャラ出す?
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出すにしてもネタに成りそうな人は出して
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?「ご友人!共に踊りましょう!」
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?「テイオー、動けよ。ここからだろ」
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?「平伏せよ、私こそがお兄ちゃんだ!」
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エア「思い出の中でじっとしていて下さい」