BlueFrame   作:Taraguu

6 / 7
サナ:オリジナル主人公 warframeのプレイヤーキャラとは別
フレームは初期3種(のちに増える)武器はprime以外の色々
茶髪、青目、ネズミ色の服、短パン、長靴
(作者のオペの見た目)

ネビィ:セファロンNevy 性格は思いつかなかったのでOrdisに近い
センチネル状態でサナについてくる


5 アビドス本校

アビドス近くの廃ビル

 

「やってくれましたね?先生」

 

そこには黒服と呼ばれるものがいた

 

「不可解以上の存在をこの世界に存在することを許すとは…」

 

"サナはもう私の生徒だ"

 

「揚げ足を取るようですが、まだ正式な書類は作っていませんよね?」

 

"そうだね。次はサナを攫うつもりなのか?"

 

「いえそんなことは…」

「彼女は不安定過ぎて手に余ります。あなたが近くにいて観測していただければ、暴走は先生が止めるでしょう。しかし、先生に危険が及ぶ可能性は私は避けたいです」

 

"もしかして、殺すつもりか…?"

 

「いえ、ゲマトリアが解散した今、私だけの戦力では不可能でしょう」

 

"…私を呼んだ要件は?"

 

「彼女は"禁じられた技術"を調べているのでしょう?」

「私は興味があるのです。彼女の持つ力と人工知能から新たな知識を得られるかもしれません」

「事実、私が所有している禁じられた技術は、私は完全には網羅出来ていません」

「先を知れるチャンスなのです」

 

黒服が座標の書いてあるカードを出す

 

「ここには私個人が所有する、"人が扱えるであろう機械"の数々があります」

「先生がこれを彼女に伝えるも、隠すもお好きにしてください」

 

カードを受け取り、黒服を後に廃墟を出る

 

……………………

 

「あなたは主人公を捨てるのか?せっかく守り抜いたのにか?」

 

フランシスが出口にいた

 

"元より生徒1人1人が青春の主人公だよ"

 

「主人公のセリフだな」

「あなたはもう主人公ではない、だがあなたは新たな役割を手に入れた」

 

"私は変わらず先生だよ"

 

_______

 

旧アビドス本校

高い壁で覆われおり、中には崩れた本校と捨てられた軍事拠点

そしてカイザー社の司令塔がある

 

"久しぶりに来たね"

 

「あまり、来たくはなかったかな〜」

 

「ほら先輩!サナのために頑張るんでしょ!」

 

「まずは、カイザーの残したデータを探しましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

「これは機械仕掛けのヘルミンスです!!」

 

司令室で、カイザーの残したデータをチェックしているときだった

ネビィが解析途中のデータから察したのだろう

 

「ヘルミンスって、感染体の?」

 

「え!?ウィルスばら撒く機能とか無いわよね!?」

 

「無いと思われます。機能としては、何かの抽出と投与…?完全に解析できるまでお待ちください」

 

ホシノがピクリと反応する

 

「サナちゃん、ちょっと私と一緒にこっち調べてくれる?」

 

突然の指名に驚く

 

「…いいけど?」

「あと深いところまで行くから、自動警備が残ってるかもしれない、強いフレームを用意して欲しい」

 

ネビィに目配せする

何か隠してそうだ…

「イナロスは完成してる?」

「先ほど完成しました!転送します!」

 

「ん、それ…」

「ごめん、ちょっと借りるね」

 

サナはイナロスに転移した

 

………

 

ホシノに連れられて長い廊下を歩く

道中に警備兵などおらず、とっくの前に倒されたものがほとんどのようだ

散弾銃の痕をつけて…

 

そしてドーム状の真ん中に足場がある空間に辿り着いた…

ホシノは真ん中の足場の上にいる

 

この構造、先ほどのデータからしてこれが"機械仕掛けのヘルミンス"なのだろう

 

ホシノの顔が少し険しくなる

 

「ねぇ…サナちゃんならこれ全部壊せる?」

 

「え?」

 

「おじさんはね〜、ここの暮らしも悪くないと思うよ?前世みたいな物騒なことしなくていいし。おそらく…サナちゃんを癒せる世界だと思うな」

 

柔らかく、遊びに行く予定を決めるかのような口調

 

理解ができない、役に立つかもでやって来たのに、ここに来て破壊…!?

 

「一応…壊せる」

 

この大量の設備の破壊はできなくないだろう、フレームは使い方と得意分野次第なのだから…

最強の拳や爆発弓などが適任だろうか

 

「ありがとね、おじさんじゃ傷ひとつつけられなくてさ〜」

 

「道中の警備兵の残骸はホシノがやったの?」

 

「全部じゃ無いよ、みんなが助けに来てくれた時のもあるし」

 

何度か来てたみたいだ、破壊するために…

 

「だけど壊した後は?帰れなくなると仮定してストーカーは?私が居たらみんなが危ない…!」

 

「殺せるでしょ?サナちゃんと同じテンノなら。彼の説明通りなら」

 

…沈黙が流れる

 

「…勝てる見込みは?」

 

「行ったでしょ?おじさんはまだ本気を出してないって…」

「おそらく…私とサナなら殺せる…」

 

「でも…!」

 

「おじさん知ってるよ、サナちゃんが白い爪を回収してるの」

 

「!」

 

「それで、中身拉致って絶望を与えれば良いんでしょ?」

 

あいつを殺せる…いいのかそれで?

特に彼の言った"君"が引っかかる。テンノ殺しじゃないのか?なのに知り合いかのような…

とにかく帰るためには、あいつの情報が必要だ

 

「…いや、壊さないし殺さない!私は…」

 

ガタン!盾を落とした

 

「!?」

 

盾を開き、中から装備を取り出す

 

「何を?」

 

「ごめんね、私はどうしてもここを無かったことにしたい。サナは仲間だと思ってる。でも、みんなに危険が及ぶ可能性のある物は消しておきたい… あ、サナを消すってわけじゃなくてストーカーのことね」

「"お話し"を聞いて、これが終われば、きっとサナも幸せになれるよ」

 

「なんだか、彼を殺したら私は後悔しそう…それに、ホシノを人殺しにしたくない」

「だから、その話しには乗れない」

 

ホシノが髪留めを結ぶ

 

すると突然、イナロスの至近距離に飛んできて、ショットガンをぶちかましてきた!

 

「っ!?」

イナロスは硬いとはいえ、3番の砂を纏っていなかった、吹っ飛ばされ壁に激突する…

 

「じゃあ対決しようよ… 互いに本気を出して…」

 

本気…本気か… 殺したくは無いし、どうしようかな… 死の危険性がある属性はやめようか

 

「わかった…」

そういうとInaros、ピストル、木刀に…

MODを装着する!*1

 

「さ、どうく…」バサァ!

 

4番の流砂を飛ばす

 

「あのときのを見た後だと触ったらやばいって想像できるね〜」

ホシノが後方に飛び、外周に着地すると…

 

ザザザ!!

「!?」

砂がにじり寄り、ホシノの右腕、足に絡みついて、衣服と皮膚を腐食し溶かす*2

 

「溶かすのは、おじさんでも抵抗できないね」

 

バンバン!

ピストルを2回発砲する

 

「砂はびっくりだけど、流石にそれは当たらな…」

ボンボン! バリバリ!

 

「ふぁ!?」

その場で回避したが、一つの弾丸が頬をかする

2回しか撃っいないのに弾が4つ

しかも弾丸が爆発して、さらに電気を放つ

 

さらに畳み掛けるように、飛びかかりヘビースラムを…!

 

「やばいね〜」

ホシノが手榴弾のピンを口で抜く

 

「はっ!?」ドカン!!

 

サナは反対の壁に吹っ飛ばされる

ホシノは爆風で砂を払いのける

爆心地にいたのに無傷で、傷は赤く腫れた肌とピストルの擦り傷のみ

 

「なるほどこれが本気ね?確かにピストルにはあり得ない機能が付いてるね。」

「おじさんって強いからさ、市販の物だとほとんど傷ってつかないんだよ〜?つまり、私の防御を突破できるすごい力を持ってるってことか〜」

 

明るく能天気な、いつもの口調で喋るる

 

「今の爆発で、前面ボロボロだね?大丈夫?」

 

イナロスは失った前面の装甲を自身の体力を消費して砂で補填する

*3

「全然…?こんなのすぐ治るよ…」

 

正直体力がやばい…残り半分、このペースだと、ホシノを気絶させる前にフレームはまたアーセナル行きのスクラップにされるだろう

 

サナは木刀を構える 近接戦で戦うつもりだ

 

「大丈夫?不利じゃない?私を傷つけるにはその改造した銃じゃなきゃ無理だと思うな」

 

「どうせ避けられるし、近い方が当たるでしょ…?」

 

その刹那、イナロスのヘルメットが蹴られる

 

「ほら無理でしょ」

 

が、怯んだ状態から木刀を振りおろす

 

ホシノが左手で木刀を受け止める

 

「よっと、危ないじゃ…」

パキン!!

 

左腕が凍りつく

 

「ひゃ〜冷た〜い!」

 

これで少しは動きが鈍くなれば…

 

バン!

ショットガンが放たれイナロスの左腕が吹っ飛び、ちぎれる

 

前回戦ったときと同じ武器と思えないほどの火力

軽く1000超えのイナロスの装甲(約80%ダメカ)を貫いた

化け物だろ…?

 

「これでおあいこだね!」

 

怯んだイナロスに接近し、ヘルメットにショットガンを向ける

 

「さぁ、これで終わり」

 

「こんなに近づいてきてくれて…」

 

「?」

 

「まだまだ戦えそうだ!」

 

イナロスが砂嵐を起こし、ホシノを砂で斬る

 

「ちょっと、口に砂入ったよ〜」

 

また手榴弾を起爆して無理やり砂嵐から吐き出た

 

「ありゃ…困ったね…」

 

そこには、ホシノがついさっき吹っ飛ばしたイナロスの左腕は何事もなかったように再生され、剥がれた前面装甲も治っている*4

 

「どうするホシノ?お得意の距離で戦わないとフレームに決定打は与えられない、けどこっちも対抗策がある…!」

 

「うへ〜、確かに大変そうだ」

 

するとホシノは背負った盾を左手に装備する

 

「フレームは無限に力を使えるわけじゃないんでしょ?電気のフレームのとき言ってたよね」

「互いに耐久型だ、どっちが先にバテるか勝負だな」

 

互いに前進し詰め寄る

木刀が盾に衝突する

 

刹那

大きな爆発

それに続く銃撃音

 

通路の先からのようだ

ホシノとサナは驚き唖然し、通路の先を見つめる

 

「先生…!?」

思考が追いついたホシノが慌てて飛び出す

サナもそれに続いた

*1
マイクラなどにあるMODではない 装備を強化するカードの総称

*2
腐食 装甲を最大80%低下させる

*3
3番アビリティ 体力を消費して装甲値(防御力)を上げられる 上がった装甲の数値を消費して状態異常を解除できる

*4
新イナロス2番は敵を巻き込むと体力を回復することができる




めっちゃ久々の投稿です
待ってくれてる人がいると知ったので頑張りました

描いてる途中でいイナロスがリワークされてた
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。