ただ異能力者がいる世界 作:国語の教科書に載るような話を描きたい
部屋探し一
ガチャ
暖かい光、それにちょうどよくかかる涼しい風、浜を撫でる波音、潮の匂い。
開けた先は果てしなく続く水平線、それにかぶる大きな雲、果てしなく続く砂浜だった。
「ええええ?!」
「おお!これはアタリですね」
「ええこれ本当に店から?!」
「そうですよぉ〜」
「ええ、」
『海だ、本当に海にいるようだ、』
風景を味わい、二人は少し、立ち尽くす、
「本当にすごい異能ですね、」
「そうでもないですよ、ここは本当にアタリの方です、いやアタリですね、」
「じゃあ、例えばどんなとこがハズレなんですか?」
「んー例えば、[クローゼットの中]とか、」
「く,クローゼット?」
「はい、開けたらクローゼットの収納スペースだけってことです、」
「質量の差とてつもなくないですか!?」
「あとは〜[トイレの個室]なんてことも、」
「本当なんでもありなんですね、」
「そうでしょ、でもこれだってまだ現実的ある空間ですよね、」
「ま,まあ?」
「普通に異世界かな?ってところでたりしますよ、」
「異世界?」
「例えば[めっちゃ魔王居そうな回廊]とか、[ドラゴンが寝てるドラゴンの巣]とか」
「とてつもないテンプレート空間!?てかドラゴン寝てる?」
「でもこれだって再現しようと思えばできますよね?」 「まあそうですね?」
「[なんかもうこの世界の言葉じゃ説明できない空間]としか言いようのないものとかもありますよ」
「[なんかもうこの世界の言葉じゃ説明できない空間]!?」
「まあそれは見たほうがわかると思います、」
「わあ、じゃあここはマジでアタリですね、」
「ですね〜」
「これってどこ海に入れるんですかね?魚とか居るかな」
「入れるとは思いますけど、制限はあると思いますよ」
「制限?」
「多砂浜は行こうと思えば結構いけると思うのですが、多分どこかでここに戻ってくるかと、」
「ループ的な、?」
「そうです、後海は沖まで行けないくらいなんじゃないかな、なんとなくですが、」
「だとしてもすごいと思います、いろんな用途、需要があるかと」
「ですねぇ〜」
「あ!ここで何かしらの撮影するとかどうですか?映画までいかなくてもコスプレイヤーの人とかに貸したりとか!」
「お!良いですねそれ!後CM撮影とかもどうでしょうか?」
「ジュースとか女優さんが宣伝する様が浮かびますね!」
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