ただ異能力者がいる世界 作:国語の教科書に載るような話を描きたい
許してください
海ノ使イ方 二
「とりあえず、お互い探り合いからってことか、」
「、、動くな、次は当てますよ、」
涼風がそう言うが、男はドアがあった入り口あたりの壁に近づき手を当てた。
「動くな!、」
「なんか、そう言うの苦手そうだね、なんで君は隊にいるんだ、」
「そんなこと今はどうでもいいでしょ!別にあなたを捕まえるなんて言ってるんじゃないんだし!」
「でも、こうなったらとりあえず気絶はさせて様子見させてもらうよ、」
男の壁に触れている手に力が入ったように一瞬揺れた、
スッ
すると、建物の上から日本刀が落ちてきた、それを掴み取り、男は腰に下げた、
『日本刀!てか、今上から、上に他の人が、いや、異能?』
「とりあえず、殺す気はないよ、けど、まあ、、、ああ面倒だ、」
「あなた何故こんなところにいるの、何が目的なの?」
「とりあえず言えるのは、国を信用してないってことと、金がない、あんたらも国の人間なんだろ、詳しくはないけど。」
「、、勝手だと思うけど、あなたは何かに囚われている気がする、きっとそれは周りの何かが、」
「さあな、勝手だな
とりあえず、お返しだ、この道から離れたほうがいいよ、」
「いやだ、私には大切な人がいる、」
『ああああ私は何を言ってるんだああ!!!こんなに無茶すぎる、せめてこの人の能力がわかれば、』
「はあ、」
男はまた壁に手を当てた、
「もう一度言っておく、離れろ」
「断る!」
「そうか、 」
グッ
男の壁を触れている手に力が入る。
『何をするんだ、ダツで阻止、いや、できるだけ異能を見せたくなけ、!!!!?
ほんの一瞬、涼風の目には左右の壁に潰され、ペラペラになった膝から下が見えた
涼風倒れ込んだ,
「あ゛あ゛あ゛あ゛」
「ほら離れろって言っただろ、」
『え 何された 足が 足が ある』
涼風の目には潰れたはずの足があった、しかし痛み忘れられる気がしない。
『痛い けど距離を』
「一瞬痛いだけだ、我慢しろ、」
『離れなきゃ、』
男は、倒れている涼風に近づき、腰を落とし手を差し伸ばす、
涼風はそれを必死に叩き払うべく一度手を振った、しかしそれは当たるも何も、全く距離が足りていなかった、
『気絶させてどうする、隠すか、しかし今なぜ腕を、?!』
男の手の先に、
『魚を出した水の枠?』
その枠から出た無数の生き物が
男の手に攻撃のような仕草をしようとすると
「ヂ!」
『好都合だ、全部吸収してやる』
バシュ
『シャコで攻撃、やっぱり同時で一気するのは難しい、』
モンハナシャコ
エビやカニの仲間の甲殻類であり、すごく独特でカラフルな殻をしている、特徴はなんと言っても『シャコパンチ』
頭の下の脚のようなところをとんでもない速度で敵、餌を攻撃する、その破壊力はカニの甲羅や貝の空を粉砕する
涼風はそのモンハナシャコを『攻撃する前』のものを探して、数十匹同時に出して攻撃した。
しかしその攻撃は男の異能により防がれた、
『当たっていたら細い骨なら折れそうな量、こんな物まで、にしてもなんだこの異能は、、あれ?』
男の斜め下へ向く視界には涼風はいなかった、
涼風の異能によるワープホールは、涼風自身近いほど精度、生成速度が上がる。
遠くに、大きく生成させる場合には時間かかる、しかし涼風はこの路地に入る前、念の為歩いたところにワープホールを生成させる意識をしていた、それによりシャコによってできた隙に、路地から出るようワープホールを生成させ、そこに泳いでいるイルカの体を一部だしそれに掴まり、どうにか道路へでていた。
男は視線を上げた先に離れた涼風が、
『まだ、出せる、戦える、特訓と勉強の成果、ここで出すんだ!』
涼風は異能をリミッターを解除するように凝縮し、ワープホールの準備、水性生物を見つける、涼風の周りに雨粒が止まった、戻っていくように浮遊する。
「私は今すごく怖いんです、あなたの攻撃の痛みがまだ残っていて、立つのがうまくできているか少し意識が揺れています、」
男は路地の中で涼風に近づく、
「けど、私はあなたを倒します、覚悟してください、」
「そうか、」
涼風は片手を上に片手を男に向けて広げる、ワープホールができ、準備をする。
「なんだ、貯めてるのか、?なら、」
男は手を自分の胸に当てる、
異能により男は涼風の後方へテレポート?し日本刀で斬りかかる、しかし涼風は少し振り向き、刀の当たる先にワープホールを生成、
刀が固いものにあたり響く、
『やっぱりダメか、』
男は異能で路地にテレポート?し戻る、
『やっぱり一点じゃダメそうだ、同時に何個出せるかを探るしかない、でも今の所一つ、けどいま二つ構えている、数個同時には出来そうだが、けどその前に攻撃が来る、』
涼風の上に構えたワープホールから大量の魚が勢いよく高く高く飛んでいく、
『上、やっぱりそうか、今すべきは!』
男は異能で刀に何かを込めるように構える。
すると涼風が出した魚が男の頭上に、
『来た』
涼風はダツをできるだけ多く見つけ、路地、男の所に丁度落ちるように飛ばした、
しかし男は刀を軽く上に投げるとその刀が男の頭上から回転しながら降ってくるダツを防いだ。
『対処されちゃうか、』
『なんとかなったけど、これを打たれ続けるのもきついものがある、とくれば、』
男は刀を両手で握り締め、頭の後ろで大きく構える、足を開き異能で刀に何かを込める、
「なあ!お前漫画好きか、」
男が突然とう、
「え、んー読む方だと思うけど、」
「じゃあ知ってるはずだ、」
「『飛ぶ斬撃を見た事があるか?』」
『!?』
男が刀を大きく振り向き被る、すると刀身から漫画やアニメで見るような斬撃を涼風に向けて飛ばした。
男の異能力 『
動力、振動、エネルギーを吸収、発散、吸入、できる
刀は建物にエネルギーを込め、一点だけ揺らし、上に置いてあった刀を落とした。
あのテレポートのようなものは自分自身に溜めて、一部を残していきたい位置への押す力、残ったものを停止する力として発動させるあの移動をしている、
ダツを防いだのは刀の端と端で発動、発散させて残りを上に押す力として。
そしてこの斬撃は刀にエネルギーを多く込め、振りかぶると同時に凝縮して発散させた、
『早いッ‼︎』
涼風は背後を取られる斬られたのを防いだ時と同様、固いものを出した、
これは海にある固い物を寄せ集め、壁のように貼ったもの、
アワビ、オオシャコガイ、マンボウ、クジラ、など甲殻類や軟体動物の外骨格や貝殻、大きな生物の身体の一部などを出して防いでいた。
しかし斬撃はなんとか防いだが、男は再び背後を取り、刀で攻撃、
『間に合わないッ、‼︎』
涼風は背中を切られてしまった、
「じ゛ッッ!」
振り向き、男と距離を取る、
『そこまで深くない、けど痛い、、、それに、』
「やっと当たったな、次は首を、 ん?
下着、、、 」
「ブラジャー切れちゃったじゃないですかぁ!」
「だからなんだ」
「こんなんで戦えって言うんですか最低ですね!」
「関係ないだろ」
「うるさい変態」
「あはい、」
「服結んで代わりににするんで待ってください」
「いやふざけんn
「いいから黙ってあっち向いてて下さい!」
「あはい、」
なんとかなって、
「も,もういいですよ」
「なんだったんだこの時間、もしかして戦うの初めて?」
「そんな事、、、あると言えるかも,」「言えんのかよ」
「けどまあ、これも時間稼ぎだろ、」
「、」
「お互い異能を把握し始めた、ここからが本番だ、」
「そうですね、」
――――――――――――
「異能力の覚醒?」
「まあかっこよく言ってるだけだけどね」
「ママはできるの!?」
「私の場合そう言う異能じゃないからね、けど涼風のは出来ると思うよ!」
「ほんと!!」
「うん!だからゆっくり上手く使えるようになろうね!」
「うん!」
ママとパパは、私の本当の親じゃない、
けど本当っていうのはあくまで血が繋がってないって事で、
私は、私を産んだママは隊長が助けた、けどもう長く生きれる状態じゃなかったんだって、
そして私を産んで、その次の日に死んじゃったんだって、けどママが隊長に私のことを少しでも自由に生きさせてほしいって頼んだんだって、
最初は国の施設に引き取られるはずだったんだけど、生まれて数日ご、まだ目が開いたばっかりの私の寝ている所の隣に1匹の魚がいたんだって、
だからみんなびっくりして、検査されたら異能力者だってわかって、隊長は色々考えた末、ママとパパ、隊長と末次さんが養子として引き取ってくれた。
私すごく幸せなんだ、言葉や文なんかじゃ全然足りないくらい、けど私はママ、パパと隊長と末次さんにずっと守られて育ってきた、ずっと守られて、
私は弱い、だから強くなって、異能をもっと上手の使えるようになって、勉強だっていっっぱいして、みんなを幸せに、少しでも楽にさせてあげたい、
天知ちゃんとももっと喋ったり遊びたい、箱くんとももっと仲良くなっていっぱい関わりたい、
だから私は頑張る、頑張れる、お願い私の異能力、もっと力を貸して、全部じゃなくていい、少しでも、
すると、道路が、道に水が溢れて、水面のように貼る、
『異能がより先に進んだのか、』
「ひとつ聞いていい、この建物を守るのが役目なんだよね、壊されたらまずいってことだいいんだよね、」
「ああ、そうだな」
「じゃあ落としてあげる、」
「『鯨』」
きゃーかっこいい‼️
モンハナシャコかっこいい‼️