レイカズ/カズレイ作品 短編集   作:みょん!

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それは、なにかの呪文ですか?

「きょぉぉぉぉぉぉやまカズサぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 宇沢の声が、ドップラー効果に乗ってやってくる。私としてはこのまま何も聞かなかったことにして、そのまま廊下を歩きたいのだけれど――振り向かないでいると、宇沢の全速力のタックルを腰に受けることになる。それは勘弁願いたい。

 アレは結構、痛い。

 振り返る。いつもの格好をした、いつものアレを握りしめた、宇沢の姿が目に入る。

 ――またか、と思う。

 ――懲りないな、とも思う。

 でもその一方で。

 ――今度は、どんな勝負を仕掛けてくるんだろう、と。

 ほんの少しだけ、期待している私もいる。

 だだだだ、と、宇沢のけたたましい足音が廊下に響く。他の生徒が周りにいなくてよかった、と思う。そうじゃなきゃ、また、変に悪目立ちしてしまうから。

 

「私のっ!」

 

 一歩。

 

「挑戦状をっ!!」

 

 二歩。

 

「受けてくださいっ!!!」

 

 三歩。

 

 走り幅跳びよろしく地面を強く蹴り、跳ねるように私に向かって跳躍。空中で振りかぶったかと思うと、私に手に持ったそれを投げつけてきた。

 『挑戦状』と書かれた、割と新しい白封筒。今まで投げつけられてきたものとは違って、様々なスイーツがカラフルに落書きされている、それ。

 私の顔面目がけて投げつけられたそれをとりあえず掴み、ついでに飛び込む勢いのまま向かってくる宇沢を回避する。

 私の目の前を高速で横切り、靴の踵を使って器用に着地した宇沢は、輝かせた目で私の方を見上げてくる。それもまた、いつものこと。

「挑戦状を受け取りましたね杏山カズサ! 勝負です! 今度の私はひと味違いますよ!」

 受け取りましたね、も何も。結構な勢いで、しかも顔めがけて投げつけられたものに対して自分を守っただけなんだけど。まぁ避けたところで、拾って今度は零距離で投げつけ、もとい、叩かれるだけで結果は変わらない。

 そして発せられる口上もいつものこと。これを聞くのは――何回目だろう。結構な回数を聞いた気がする。

「今度は――むぐ」

 とりあえず、持っていたマカロンを宇沢の口に押し込んで、黙らせる。

 最近発見したことだけれど、日頃から騒がしい宇沢も、甘い物が口の中にあるときだけは静かになる。つまり、こうやって日頃持ち歩いているマカロンを口の中に放り込んでしまえば、その時だけは静かになる。

 一度黙らせてしまえば、こちらのもの。主導権を私のものにする。

「宇沢。――そろそろ、攻守交代」

「――――ふぇ?」

 宇沢はマカロンを咀嚼するのも忘れ、数秒固まって、そして首を傾げた。

 目をまん丸に見開いて、アホっぽい顔をして、宇沢は私の顔を凝視する。

「……つまり、」

 宇沢は何を言われているのか分からないと言った様子だったので、手に持っている白封筒を宇沢の額に押しつける。べち、といい音が鳴った。

「今度は、私の番」

 ごくん、と音を立ててマカロンを飲み込み、言葉を出すことができるようになった宇沢は。

「…………――――へ?」

 ――そんな、間の抜けた声を出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え、ここ、……ですか?」

 宇沢は首を傾げて、丸くした目で私の方を見つめる。

「そう。私が勝負したいのは、ここ」

「ここって……最初にパンケーキを食べたお店じゃないですか!?」

 宇沢はぶんぶんと腕を振って、店の看板を指差す。

 パンケーキが看板商品で、そのパンケーキに負けず劣らずマカロンもおいしくて、キヴォトスの生徒も知る人ぞ知る人気店。

 あの日。私のお気に入りのお店の前でうろうろきょろきょろしている宇沢が目に入って、あの宇沢もこういうところ入ったりするんだ――とか思っていたら、店の中で借りてきた猫のように固まってるように見えたから、なんとなく気になって宇沢に声をかけて。パンケーキもいいけれど、お勧めのマカロンを食べてもらいたくてシェアを提案して――。

 ――え。……そっか、まだあれから、一月も経ってないんだ。

 それからまた、宇沢の『挑戦状』を受ける日々が始まって。結構な時間が経ったと思ったけれど、思い返してみたら全然経っていないことに気づいて、少し驚いた。

「そ。――おいしかったでしょ?」

「いえ、確かにおいしかったですよ? また来たいとも思ってましたし。ですけど……」

「けど?」

 宇沢はきょろきょろと周りを見渡して、そして腕に巻いた時計を見る。

「……あの、まだ午前の8時前、なんですが。……このお店、開店は11時ですよね? 早すぎませんか? 寮の朝食ですら終わってませんよ?」

 通りには人っ子一人歩いておらず、当然ながら開いているお店はコンビニくらいなもの。

 宇沢が疑問に思うのも当然だ、と思う。けれど、私の集合時間に間違いは無い。

「ま、少しすれば分かるよ」

 そう、言うだけにした。

 

 一時間後。

 

「……わぁーお…………」

 それから、私たちの後ろに一組が並び、もう一組が並び――気づいた時には、私たちの後ろには、人、人。少なくとも20組以上の生徒たちが列を成していた。

「こ、ここ、これはどういうことですか?」

 私の服の裾をくいくいと引く宇沢は、今までにない表情を見せる。熱血バカの様子は鳴りを潜め、迷子の子どもみたいな表情を見せる。

「宇沢は知らないんだよね、ここの第一(プライマリ)メニュー」

「ぷ、ぷらいまり、めにゅー?」

 知らない、と宇沢の頬に文字が書かれているようで、ふふん、と思わず鼻が鳴る。なんとなく、ナツが鼻を鳴らす理由が分かった気がした。

「ここはね、開店してから最初の内しか出ないメニュー表、通称『第一(プライマリ)メニュー』ってのがあるんだ。その日仕入れた材料の分だけ注文を受け付ける、って形で」

「ほ、ほほう?」

第一(プライマリ)メニューは早い者勝ちだから、前の人が注文して、その日の分が無くなったら、それで終わり。残った人は第二(セカンダリ)メニューに移る。宇沢が見てたのはそっちの方」

 宇沢からは「はー」とか「へー」とか、そんな言葉が返ってくる。分かったような反応してるけど、たぶん分かってないんだと思う。

「それで、私が宇沢に勝負を挑むのは、この第一(プライマリ)メニューの中の、私のお気に入り。だから早く来てもらったってわけ。……分かった?」

「わ、分かりました! ……でも、なんで銃を持ってこなきゃいけないんですか?」

 宇沢と待ち合わせをするに当たって、私は一つの条件を出していた。それは前日に自分の銃の整備を欠かさないでおくこと。そして予備マガジンも含めてそれを持ってくること――。

 宇沢は、どうにもスイーツを食べに行くことと銃の整備をすることの関係性を分かっていないように見える。――宇沢も、薄々分かっているとは思うのだけれど。

「例えば」

 指を一本、宇沢の前に立てる。

「もし、どうしてもほしいものがあって、でも、自分より早く並んでいる人のせいでそれが買えないとする。……その状況、普通の生徒ならどう考える?」

「え? ……んー、血気盛んな人は、前に並んでる生徒を()()()()()ことにするでしょうねぇ。私だって自警団ですから、そういった騒ぎはなんど、も…………あぁ、」

 ぽん、と、宇沢は自分の手を叩く。そして浮かぶのは、渋い紅茶を飲んだときのような、渋い顔。

「分かった? これから起こること」

「ええ、分かっちゃいました……。ええ、すっごく。……ですが、今日は、負ける気はしませんよ。なんてったって、キ」

「――――――」

 タイプライターで文字を打つときのような、連続した声が鳴り響いたのは、その時だった。

 ひゅんっ、と、近くを銃弾が通り抜ける風切音がした。

 後方から、「プライマリメニューは我らが――」だとか「あ! 抜け駆けは許しません!」だとか「この位置は死守します! 絶対に!」だとか「なんでこんなことにー!」だとか、そんな声が聞こえ始める。

 後方から始まった喧噪は、次第に私たちの方へと近づいて来ていて――。

「宇沢、準備は――いい?」

 背負っていた銃を持ち、銃の安全装置を外す。

「ええ、任せてください。この『トリニティの審判者』に!」

 宇沢も同様に、安全装置を外すのが見えた。

「合図で遮蔽物に隠れるよ。3.2.いち!」

 まったく同じタイミングで、私は右に、宇沢は左に飛び出し、そして物陰に隠れる。

 そしてショットガンを手に力づくで先頭を奪い取ろうとする黒マスクの生徒に、銃弾を浴びせ無力化させる。その倒れた生徒を踏み越えてやってきた、似たような風貌の生徒二人。照準を合わせるのとほぼ同時に、ショットガンの銃声が立て続けに2発。先ほどの生徒と同じ末路を辿る。

 次の集団、3人。装填していた弾を全部吐き出し、全員を昏倒させる。装填の間、ショットガンの銃声と共に一人が倒れる。装填完了。狙う。撃つ。倒れる。ショットガン。装填。撃つ。

 宇沢と私は直接声でやりとりをしていないし、通信機も使っていない、ハンドサインを出している訳でもない。けれど、二人で同じ相手を狙うことは一度としてなかった。後方からなだれ込んでくる生徒たちを、連携の元に撃って撃って撃ちまくった。

 時間にして、ほんの十分ほど。戦場となった道路は、煙が立ちこめる静かなものになっていた。力で前を狙おうとした者はもれなく救護騎士団と正義実現委員会の世話になることになるだろう。

 そして私たちは、と言えば。

「なんとか、守り切りましたね……」

「本番はこれからなんだけど。バテた?」

「いえ、いえいえいえ、そんなことはありませんよっ! これからが杏山カズサとの勝負ですからね! こんなとこじゃへこたれませんよっ!」

「そ、よかった」

 店に掛けられていた板が店員によって反転、OPENの文字を示す。

「それでは開店します。先頭にお並びの方からどうぞー」

 そう朗らかに宣言する店員の目には、通りの死屍累々とした惨状が見えているはず。けれど笑顔を絶やさずにいられるのはきっと、慣れなんだろう、と、そう思わないではいられない。

 

 ――実際、私も幾度と無くこの戦闘を経験し、第一(プライマリ)メニューを勝ち取ってきたのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先頭で入った私たちは、一番奥の二人掛けのテーブル席へと通される。

「ご注文をどうぞ」

 店員が、私たちのテーブルにメニュー表を置く。普段お店に置いている第二(セカンダリ)メニューとは違い、赤色だ。宇沢は「こ、これが……」と震えた声を出すけれど、ひとまずそれは置いておく。

 注文するメニューは、もう決まっているのだから。

 

「クワトロベンティーエクストラコーヒーバニラキャラメルへーゼルナッツアーモンドエキストラホイップアドチップウィズチョコレートソースウィズキャラメルソースアップルクランブルフラペチーノを二つ」

 

「………………へ?」

 私が注文している間、テーブルをはさんで向かい側の宇沢の表情が様変わりしていくのがありありと見えた。

 きょとんとした顔から、疑問顔へ、そして宇宙の真理を見ているような、虚無の顔へ。

「承りました。他に注文はございますか?」

「いえ、とりあえずはこれで」

「ご注文の確認です。クワトロベンティーエクストラコーヒーバニラキャラメルへーゼルナッツアーモンドエキストラホイップアドチップウィズチョコレートソースウィズキャラメルソースアップルクランブルフラペチーノを二点ですね。少々お待ちください」

 店員は一礼をして、去って行く。

 宇沢は、と言えば。

「………………」

 目をまん丸に見開いて、口を半端に開けて、いつもより何倍ものアホ面を晒していた。

「…………今のは……」

 宇沢は、呟くように、その言葉を絞り出す。

「…………何かの、呪文ですか?」

「……は?」

「ですから、その、……えっと、クワトロベン……なんとか」

 なんとか、って。割と素直なメニュー名してると思うんだけど。長いだけで。

第一(プライマリ)メニューにしかないフラペチーノの、今だけ限定の秋味に、色々とトッピングしたヤツ。味は私が保証するよ」

「いえ、あなたが勝負を挑んでくるくらいですから、間違いなくおいしいのは分かるんですが……。いまのが、メニュー……? 呪文みたいな、あの長ったらしい名前が、めにゅう……?」

 宇沢は頭をゆらゆらと揺らして混乱している。ナツ辺りがやっているゲームであれば、宇沢の頭にはヒヨコがピヨピヨと躍っているだろうと思える。

 フラペチーノのトッピング全部乗せ――ちなみにこれを最初にやりだしたのはヨシミ――を正確に店員に伝えるには全部言うしかないのだから、仕方ないと言えば仕方ないのだけれど……確かに、慣れないと衝撃的なのかもしれない。

 ――これを飲んだ時の宇沢は、どんな反応になるだろう。

 そう思っていると店員がやってきて、宇沢と私の前にそれを置いた。

 目の前に置かれたそれを前に、宇沢の目の焦点が戻る。顔をふるふると振って、まじまじとフラペチーノのカップを見て、大きさと、ボリュームに、「……おお…………」と震えた声を上げた。

 大きめのマグカップを、縦に二つ重ねたほどの大きさのプラスチックのカップに、上にこんもりと純白のクリームが乗っている。さらにそのクリームにはチョコチップがたっぷり乗っていて、ソースの飴色や茶色がクリームの白色を彩っている。

 ここまでであればそこらの喫茶店のフラペチーノ。なぜ第一(プライマリ)メニューにしかないかと言われると、そのクリームが産地直送の新鮮なままのクリームだから――とヨシミが自慢げに言っていた。他のクリームとは、コクもまろやかさも甘みも、何もかもが違う、らしい。

 私自身も久しぶりに頼む第一(プライマリ)メニューのフラペチーノ。楽しみで仕方が無い。

 けれど一応、宇沢に勝負という名目で連れて来たのだから、最初に飲むのは宇沢が先だろう、と思う。

「ま、飲んでみなよ。勝負ってことで、ルールは攻守が違うだけで今までと同じ。宇沢がおいしいと思えば私の勝ち。まだまだと思えば宇沢の勝ち」

 広げた手でフラペチーノを示し飲むように促すと、宇沢はおずおずとそのカップを両手で包み込む。そしてゆっくりとそのストローに口を付けた。

 ずず、と宇沢がフラペチーノを啜る音がする。そして首を傾げる。一度啜っただけでは出てこなかったらしい。今度は息をしっかりと吐いてから、再びストローに口を付けて、啜る。

 ずずっ、と音が鳴る。

 宇沢の目が、大きく見開かれるのが見えた。

 それに続いて、頬がにんまりと緩むのも見えた。

 宇沢はその姿勢のまま数秒固まったかと思うと、ぷは、と幸せそうに息を吐き、ストローから口を離して、フラペチーノの器を持って側面から眺めて、そして再びストローを加えて、吸う。

 目の輝きはそのままに、頬の緩みだけがより大きくなっていく。

 先ほどまでうるさかったり混乱していたりしていた宇沢は、今は何も言わずに、一心不乱にフラペチーノを啜っている。

 何度か啜った後、今度はストローでクリーム部分を下の方に押し込み、また啜る。ゆっくりと目を細め、はふぅ、と幸せそうに息を吐く宇沢の姿があった。

 

 一心不乱にフラペチーノを啜り続けて、何分か経った後。

 両手に持った器から手を離し、ストローから口を離して、私をまっすぐに見て。

 大きく息を吸って、はぁ、と吐いて。

「…………負けました」

 そう、宣言した。

 宇沢は瞑目しているものの、それでも口元はにんまりと横に広がっている。

「――よし」

 フラペチーノが宇沢の前に出されてから、ずっとその挙動を見ていたから勝ちは確信していたけれど――というよりも、そもそもこの勝負の勝ち負けの判定自体に違和感は残るけれど――それでも、宇沢に勝ったというのが、私が好きな物を宇沢がおいしいと思ってくれたことが、なんだか、嬉しく思える。

 きっと、私の顔も、宇沢に釣られてしまっているのだろうと思う。頬が、なんとなく緩んでいる気がする。

 勝負は付いた。ならば私も、これを飲んでも、いいよね。

 私の前に出されているフラペチーノを啜る。ふわりと感じる、優しいクリームの甘さと焼きりんごの風味。

 ――うん。やっぱり、おいしい。

 宇沢をここに連れて来てよかった。おいしいものを食べられたし、勝負にも勝ったし――、とテーブルの向かい側を見ると、宇沢の目線が私の方に向いているのに気づく。

 机の上のフラペチーノの器は既に空になっている。私の顔と、メニューを行ったり来たりする宇沢は、目は口ほどに物を言っていた。

「追加注文、しようか?」

「――はいっ!」

 そう言って宇沢は、メニュー表を開いて、あれやこれやと悩み始める。まだメニュー表を回収されないのを見ると、まだ第一(プライマリ)メニューの残りはあるようだ。

「この中でお勧めはありますか?」

「んー、この中だとねぇ……」

 宇沢がお勧めを聞き、私がそれに答える。

 勝負という名目で来たこのお店。けれど勝負が終わってからも、一緒に食べるスイーツは続く。

 

 宇沢との勝負は、今のところ私の全戦全勝。

 宇沢が勝ちを掴む日は来るのだろうか――そんなことが頭を過ぎるけれど、今はこのお店のスイーツを堪能することにしよう。




「……へ?」とお目々ぐるぐるさせたレイサは可愛い。以上。分かってくれる人は握手してください。
レイサの表情差分の中に、お目々ぐるぐるなものがあります。あれめちゃくちゃ可愛いんですが、イベントシナリオの中ではそのどちらもがシリアスな部分、失望や混乱のシーンで使われていました。いろんなものが終わって平和になった世界線では、こんな風に平和にお目々ぐるぐるなレイサがいてほしい。そう思ってたらこんなお話が浮かんでました。
レイカズは今日も平和にスイーツ勝負しててほしいし、時にはカズサの方からスイーツ勝負の名目でレイサを誘ってほしい。そしてスイーツ勝負に勝ったカズサが満足げにふふんって笑っててほしい。
そんなレイカズ。

※スタバの限定フラペチーノ、おいしいよね
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