戦姫絶唱シンフォギア 333回、転生した男   作:黒色晩餐

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どもども、翔真と命がけのリアル鬼ごっこ中の作者で〜す

なんとか逃げ切っている最中ですがここでお知らせ。
申し訳無いのですがこの作品でR-18用のを現状、書く予定は無いです。
長く続くようなら書くかもしれませんっ
では何時もの前フリを!

ようやく響達の気持ちを受け入れてくれた翔兄!だが、そんな響と未来よりも先に奏に手を出すのか!?
んな事して、二人にバレちまったらどうなるかなんて知らねぇからな!

それでは、続きからどうぞ!


第13話〜喰らい喰らわれ、まぐわい、重なり、結ばれる。そして道化はその姿を消す〜

翔真と奏が一緒に浴室に入ってから十数分後…シャワーの音が止むと、腰にタオルを巻いた翔真にお姫様抱っこをされた状態で耳まで真っ赤になり、両手で顔を覆う奏がいた。

 

「クッソ……覚えてろよ翔真…あんなにめちゃくちゃにしやがって……こんなにした責任はちゃんと取ってもらうからな!」

 

「はいはい……でも、キスとかそれ以外も色々と少ししたくらいで腰を抜かしちゃったのは驚いちゃったよ」

 

「あっ!あればお前がい、いきなりあんな所を………響達に何されたか言ってやるからな!」

 

「好きにしな。その代わり、さっきよりもっと激しくするから」

 

浴室から出てトントンッと足で床を2回叩くとシャワーで濡れた二人の体や髪が一瞬で乾くが、奏はそんな事より浴室でされた事のほうが重要らしく、顔は真っ赤のまま翔真へと抗議するが特に気にする様子もない翔真はニコニコしながら少し揶揄っていた。

 そんな揶揄いに反論しようとするもその時の事を思い出したのかボンッと、音がしそうなくらい赤面し苦し紛れに響達に伝えると言うも何も気にする事なく、洗面所から出て響達が待っている寝室へと向かったのだった。

 

「あっ翔兄!遅……なんで二人とも裸で、翔兄は奏さんをお姫様抱っこしてるの?」

 

「翔真さん、返答次第では………わかってますよね?」

 

「恥ずかしがる奏が可愛かったからちょっと味見した。言い訳はしない」

 

「ちょっ!?翔真!?少しは隠すとかしやがれ!バカッ!」

 

部屋に入ってきた翔真に布団から出て抱き着こうとするも、お互いに裸で更にはお姫様抱っこされた顔が真っ赤な奏を見た響はユラリと揺れ、未来はニコニコしているが手はギュッと力が籠もった握り拳を作っていた。

 それを見た翔真は短くかつ簡単に説明しながら腰を抜かした奏を響達が居たベッドの上におろしたのだった。

 

「ふーん……私と未来を待たせておいて奏さんと………奏さんを味見した気持ちは?それを聞かされた私と未来がどんな気持ちかわかってる?」

 

「美味しかったよ?それに、響と未来も味見しないと不公平だよね?」

 

翔真からの説明を聞いた二人はピシッと固まるが響が直ぐに復活すると、ゆっくり近づき翔真へ何時でも襲いかかれるようスタンバイしていた。

 そんな響を見て翔真はニッと笑みを浮かべた瞬間、響に近づくと同時に抱き寄せ、普段の優しい顔とは違った一人の男としての顔で未来と奏に見せつけるような深いキスをしていく。

 

「へっ?んんっ!?!?ん!ぁっ!っ〜!!」

 

いきなりのキスに驚く表情を見せるも、ほんの数秒足らずの深いキスで響の表情は蕩け、全身を痙攣させるもしばらく深いキスは続き、唇を離す頃にはぐったりとしていた。

 

「ん……美味しかったよ、響。さあ、次は未来の番だよ?」

 

「翔真さん?顔が怖いです…よ?何時もの翔真さんに戻っ!?」

 

響とのキスを終えればゆっくりベッドに寝かせ、最後は未来だと言えば先程より数段、色っぽい雰囲気を纏った状態で未来の頬に優しく触れ、そのまま軽く触れ合う程度のキスから徐々に深いキスへと変えていった。

 

「んっ!ふ…ぅ……っ!翔、真っ…さ、んんっ!!」

 

響にした時のとは違った甘く優しく、全身が蕩けそうになるようなキスに未来も段々と受け入れ、首に腕を回し抱き締めると自ら求め始める。

 そこからは響の時よりも少し長めに深いキスをしていき響同様に蕩けた表情となり、全身を軽く痙攣させると重ねていた唇がゆっくり離れた。

 

「未来、落ち着いた?これがさっき奏にした、味見だよ」

 

「は、はい……翔真さん、もう一回…してくれませんか?」

 

「未来だけズルい……翔兄、私も…」

 

「……な、なあ翔真…あたしにもしてくれ…」

 

「時間はまだまだあるから、ね?夜は長いんだから楽しまないと」

 

そしてそのまま、三人は翔真に可愛がられつつ喰われてしまうも、段々と慣れてきた三人が徒党を組んで翔真をベッドに抑え込んで逆に喰らったりをしてお互いに喰らい喰らわれ合って、体力が無くなるまで続くのであった。

 

___________

そして朝、日が昇ると同時に目を覚ました翔真は寝ている三人を起こさないように、ベッドから出ればシャワーを浴びに行った。

 

「マネージャーには何時も通り、新曲作る為に別荘借りて3ヶ月は籠もるって言っておいたから………錬金術用の素材集めと錬成…あと、墓参りかぁ……………って、自分の墓参りに行くとか普通に考えたらヤベェな」

 

冷水のシャワーを浴びながら昨晩の行為で背中、首筋、腕だけで無く色々な場所に響達による引っかき傷や噛み痕が残っていた。

 これからの予定を組み上げつつも抱いたその日にしばらく姿を消す事になれば、どうなるかなんて明白で苦笑いを浮かべていた。

 

「まっ、考えてても仕方ねぇな。賢者の石が大量にあるからって油断してたらすぐ無くなりそうだし……在庫切れの素材の殆どは足が早いから取り寄せとか無理だし…今日の朝食は何にすっかな……」

 

結局は行かなければいけないので考えるのをやめ、シャワーを止めて浴室から出ればまた全身を一瞬で乾かし、置いてあった室内着に着替えるとキッチンへ行き朝食を作り始めた。

 朝食のメニューはどうやら和食らしい。無駄のない動きで米は炊飯器で炊きつつ、冷蔵庫からメインのオカズとなる鮭を出せば下処理し焼き始める。そして更に、作り置きの出汁が入ったボトルも取り出すとそれを使って味噌汁やだし巻き卵を作り始めた。

 

「ふぁ〜…翔兄おはよー……もしかして、それって私達の朝ごはん?」

 

「おはよう、響……そうだよ。未来と奏も起こして、シャワーを浴びてきなさい」

 

先ず一番最初に起きてきたのは朝食の匂いに釣られて起きた響だった。

 昨日のこともあり一糸纏わぬ姿で眠たそうに起きてきた響に挨拶をしつつ、まだ寝ている二人を起こしてシャワーを浴びるよう言った。

 

「えっ本当!?やった!久々の翔兄の手作りご飯だ!じゃあ早く未来と奏さんを起こしてこなきゃ!」

 

朝食が翔真の手作りだとわかれば眠そうだった頭が覚醒した響は嬉しそうにしつつ、未来と奏を起こしに部屋へと戻って行った。

 

「相変わらずご飯の事になると動くのが早いねぇ…っと、アレも作らないとな」

 

響が起こしに行ったのを見てからもう一品作るのを思い出せば野菜室からほうれん草を取り出し、おひたしを作り始めた。

 そうして朝食を作っている間に響達がシャワーを浴び終えたらしく昨日着ていた服を着てリビングに戻って来れば丁度、米も炊きあがり食事をする時用のテーブルの上に朝食を置いていく。

 

「わぁ!美味しそう!もう食べて良い?翔兄、いいよね!?」

 

「響、お行儀が悪いよ?皆が座ってからじゃないと駄目だからね?」

 

「これ全部、翔真が作ったのかい?アンタ…強いだけじゃなくて料理まで上手いとかどんだけハイスペックなんだよ……」

 

「一人暮らしが長いとね、自然と見につくのさ。じゃあ、食べようか」

 

「「「「いただきま(す)(ーす!)」」」」

 

響は目の前に置かれていく朝食に目を輝かせながら待てないのか、先に食べようとするも隣に座っている未来に注意されしょんぼりする中、全員分の朝食を置けば翔真も自分の席へと座れば、手を合わせいただきますと言えば朝食を食べ始める。

 

「ん〜!相変わらず未来の作るご飯と同じくらい美味しー!おかわり!」

 

「うん、そうだね響。あ、私もおかわりお願いします」

 

「うっめぇー!あたしもおかわり!」

 

「はいはい。やっぱり多めに作っといてよかったな」

 

三人は美味しそうに朝食を食べながらもほぼ同時におかわりを頼んでくればご飯をよそいつつ、何時もは一人分くらいしか炊かないので元々の容量も少ないのか釜のご飯は既に無くなっていた。

 

「はい、ご飯は終了。おかわりはもう無いからな」

 

「えー!もっと食べたかったのに!」

 

「一人暮らしなのにそんなに大きな炊飯器なんか持ってるわけ無いだろ?今日は我慢しろ。今度、大きい炊飯器買っておくから」

 

「本当?やったー!」

 

ご飯が無くなった事を聞いた響はガーンといった擬音が聞こえそうなくらい落ち込んでいたが、新しく大きい炊飯器を買うことを聞けばすぐに持ち直し嬉しそうにしていた。

 

「じゃあ、食べ終わったらこれを飲むようにね?」

 

「翔兄、これ、何?」

 

「薬。体の節々とか痛いだろ?それ飲めば楽になるから、必ず飲むようにね?」

 

そして、朝食終え片付けも済ませれば翔真はテーブルの上にショットのグラスを置いた。その中には半分程、赤い液体が注がれていた。

 翔真は薬とは言ったが半分本当で半分嘘。回復薬なのは本当だが実は飲めば避妊薬と同じ効果があり、その効力は一度飲めば半年近く続くものだった。

 

「またあの美味しくないやつ?」

 

「今回はイチゴ味にしてみたから飲みやすいと思うよ」

 

「じゃあ飲んでみる……」

 

またあの苦くて美味しくない薬かと思いながらもイチゴ味だと聞いてはコクリと頷き、一口飲めば甘いイチゴの味がして美味しかったのか残りを一気に飲み干した。

 

「本当に美味しい!あんなに苦くて美味しくなかったのにどうやったの!?」

「薬効を低くして、甘さとかを足しただけ。美味しくなった代わりに軽い怪我しか治せなくなってるからね」

 

「へぇー、そうなんだー。未来も奏さんも飲んでみて!すっごく美味しいよ!」

 

「響が言うなら……飲んでみようかな…あ、本当…美味しい…」

 

「なら、あたしも飲むかな……おっ?味はイチゴのシロップみたいなんだな。翔真、もう一杯くれ!」

 

響が美味しそうに飲むのを見て、未来は若干警戒しながらだが飲むと過去に一度だけ飲んだ時は涙が出そうなくらい苦かったので驚き、奏は警戒心なく一気に飲み干せばもう一杯飲もうとしていた。

 

「飲んでもいいけど、またする時に昨晩の痛みをまた体験する事になるよ?」

 

「え゛っ!?あ、あれをまた……ならいらない!」

 

「それじゃ、ご飯も食べ終わったし帰ろうか?」

 

飲めば行為前の状態に戻るような事を言えばピタッと奏が止まると昨晩の行為を思い出し、いらないと拒否した。

 翔真はニッコリしながら三人に帰るように促すも…

 

「えっ?翔兄、もう帰らなきゃだめ?」

 

「学校、あるでしょ?昨日みたいにトレーニングルームに飛ばすって弦十郎にメールしておいたから……ちゃんと勉強してくるんだよ〜」

 

響はまだ一緒に居たいのか目をウルウルさせながら帰りたくなさそうにしているも、ニッコリと笑顔を崩さない翔真がパチンッと指を鳴らせば3人の足元に一瞬で陣が展開され、強制的にトレーニングルームへと転移されていった。

 

「さてと……古巣に材料と道具を取りに行きますか……………あぁ、錬金術師の誰かか墓荒らしみたいな奴等に荒らされてなきゃ良いんだけどなぁ…」

 

部屋に一人だけとなった翔真はショットのグラスも片付けると『肉体変化』を使用すると、この世界での前世の姿へと変化し、服もその頃に着ていたのへと着替えた。

 

【挿絵表示】

 

「ふぅ……この姿も数千年ぶり……いや、この世界限定なら数百年ぶりか…んっん………さて、行きましょう…我が家へ」

 

昔の姿へと変わると雰囲気もそれに伴って変われば目的地であるヨーロッパのとある山間部へと数回、テレポートジェムを割り転移して向かうのであった。




おいっ!なんでまだ未登場のあたしが後書き担当なんだ!

はぁ?サイコロ振ったら2連続で出たからだぁ!?ふっざけんなよ、スタッフ!! 時間が押してるから巻きでしろだ?後で高級あんぱん、山盛りで貰うからな…

えっと…これを読めば良いんだ…よな?

んっん!…ようやく結ばれた三人は朝からいっ!イチャラブできるかと思いきや!朝食を食べた後で即帰還させられた!
しかもその後すぐに翔真は何も言わず、しかも変なフラグを建ててから姿を消すのだった!次回は平穏に終われば御の字っ!いや、トラブルを起こせ!起こすんだ!

これで良いんだろ?ほら、さっさと山盛りの高級あんぱんを寄越せスタッフ!

翔真の悪役ムーブ、感想は?

  • よし、もっとやれ
  • やり過ぎてビッキーと393に怒られろ
  • それよりイチャラブを見せろ
  • ヒロインを守って曇らせてしまえ
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