乗り鉄探偵南 達仁 北陸特急乗り継ぎ殺人旅行 作:新庄雄太郎
達仁は、穂乃果とことりと一緒に上野駅へ行っていろんな特急の写真を撮っていた。
「あっ、見て達仁君583系よ。」
と、穂乃果はカメラを持ってホームへ向かった。
「おっ、ゆうづる号だ。」
「そう言えば、実の前乗ったのよね。」
「うん、にこちゃんと一緒に乗って北海道へ行ったんだよな。」
「覚えているわよ、函館から特急「おおぞら」に乗って釧路へ行ったのよね。」
「うん、帰りは青森から特急「鳥海」に乗って東京へ帰ったんだよね。」
「前は、行きは「ゆうづる」、帰りは「鳥海」。」
「うわー、北海道へ行く時は列車と連絡船に乗って北海道は楽しかったわね。」
「うん。」
「今度は、上野から北陸へ行って見たいな。」
と、穂乃果は達仁に言った。
「本当か、穂乃果。」
「うん。」
「よしっ、今度はそれに乗って見ようか。」
「いいわね。」
そう言って、達仁は穂乃果とことりとにこと真姫と一緒に上野駅へ向かった。
「ねぇ、達仁君今度はどんな列車に乗るの。」
「今回は上野発の上越線経由の特急列車だよ。」
「どんな列車なの。」
と、ことりは達仁に言った。
「あれだよ、上野から北陸へ結ぶ特急はこの「はくたか」だよ。」
「へぇー、これが特急「はくたか」ね。」
「これに乗って北陸へ行くのね。」
「そうだよ。」
今回、達仁と穂乃果達は上野から上越線経由の特急「はくたか」に乗って北陸へ旅をする事になった。
「1日目は富山だから、上野から富山へ行くには8時19分の特急「はくたか1号」に乗れば富山へ行くのは14時頃だね。」
「上野から北陸へ行くには特急は上越線だけじゃないわよね。」
「うん「はくたか」の他にはね、信越本線経由の特急「白山」に乗って北陸へ行く事も出来るよ。」
「なるほどね。」
「東京から新幹線に乗って北陸へ行く事も出来るの?。」
と、真姫は達仁に言った。
「ああ、それも出来るよ、東京から新幹線「ひかり」に乗ると、米原で「加越」に乗り換えて北陸へ行く事も出来るんだよ。」
「東京から新幹線で行くと、「ひかり」と「加越」に乗り次いで北陸へ行くのね。」
「そうだよ。」
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリーッ
と、発車ベルが鳴った。
「まもなく―、8時19分発上越線回り特急「はくたか1号」金沢行が間もなく発車します、ドアが閉まりますご注意ください。」
と、アナウンスが流れた。
ファーン!
達仁と穂乃果達が乗った特急「はくたか1号」は8時19分に上野を発車した。
上野と金沢を結ぶ特急「はくたか」は、ヘッドマークのイラストには翼を広げた鷹が描かれている、上野を8時19分に発車し、大宮、高崎、水上、長岡、柏崎、直江津、糸魚川、富山、高岡、終着金沢へは15時04分に到着する、約6時間45分の旅である。
高崎で上越線に入り、利根川の峡谷を通って遡って水上を過ぎたら長岡へ到着した、長岡に到着するのは11時41分である、長岡で反対に向きを変えて長岡から柏崎と直江津へ向けて走り出した。柏崎を過ぎると窓側には日本海が見えてきた、窓を見ると日本海が荒波で迫って来た、特急「はくたか1号」は直江津から北陸本線に入った。
とやまー、とやまー。
と、駅のアナウンスが流れた。
14時14分、特急「はくたか1号」は富山駅に到着した。
「やっと、富山ね。」
「うん。」
「とにかく、ホテルで泊まろうか。」
と、言って達仁と穂乃果達は明日に富山市内を観光することにした。
次の日に富山から石川へ行く