あくまで、ifの物語としてお楽しみください
番外編「有り得るかもしれない未来のお話~女子編~」
「それでは、元A組初飲み女子会を始めます!!一同、カンパーイ!!」
「「「「「「カンパーイ!!」」」」」」
雄英高校を卒業して早数年。合法的にお酒が飲める年齢に到達するに至った私達は、プロとして忙しい毎日を送る中、何とか都合を合わせて女性陣だけの飲み会を開催したのであった。場所は、八百万家が持ってる別荘にお酒やお摘みを持って集合。これでも皆、今をトキメク若手女性ヒーローだからね。下手に醜態を晒す訳にはいかんのよ。
てな訳で、皆で持ち寄った思い思いのお酒を楽しみつつ、思出話や自身の近況、クラス男子の近況等を面白おかしく話をする事幾ばくか。ほどよく酔いも回って来た頃、
「そういえば、皆最近どう?恋バナ的な意味で。特にヤオモモ!結婚おめでとうございます!!」
「まだ婚約しただけですわ。そこから先の事は、何も決まっておりませんの」
先月、焦凍との婚約を発表した百。左の薬指には、銀色に光輝く指輪がしっかりと嵌められております。
「記者会見の後、どこもかしこも大騒ぎだったもんね。私達も、色んな所からインタビューの依頼が来てたし」
「ネットじゃ、二人の過激ファンで凄い事になっていたわね。まぁ、ネットで騒ぐだけみたいだけど」
「学生時代から多かったからね、過激ファン。流石に、義理の父親がエンデヴァー、義理の兄がホークスと荼毘、義理の姉がバーニン、義父の義妹がアイスメイカーでその夫がオールマイトのとんでも家系に手を出す馬鹿は居ないでしょ」
「その面子に喧嘩売るなんて、逆に見てみたいよ」
「いずれは、そこに爆豪君が加わるんやろ?オールマイトの義理の息子で。末恐ろしいんやけど」
「私か百の子供と、お茶子と緑谷君の子供が結婚なんてしちゃったら、お茶子も輪に加わる事になるんだよ~?」
「ひょえっ?!?!!けけけけけ結婚何て、ウチらにはまだ早いと言いますかなんと言いますか···(ブシュ~)」
真っ赤になって俯くお茶子を横目に、話は続いていく。
「ぶっちゃけ、そこん所皆どうなの?鋭児は、もっとしっかり稼げる様になってからって感じだけど」
「ん~、猿夫君も同じ感じ」
「踏陰は、独立した時に一緒になろうと言ってくれたわ。まぁ、まだまだ先の話ね」
「電気は何にも。お互いまだ何の実績も上げてないし、焦ってするような様なもんじゃないしさ」
「私も、結婚は早くとも二、三年後になると思いますわ」
婚期を焦っていた大先輩に比べれば、まだまだ若いですからね~私達。ただまぁ、そんな流子さんが、まさか白雲さんと結婚して一児の母になるとは思わなかったけど。
「雪花はどうなの?爆豪の奴と、そういう話すんの?」
「ん~勝己な~(カシュ)、んぐんぐ···ぷはぁ。アイツが事務所立ち上げた時、婚姻届に記入はしたよ。でも、何時になったら提出すんのかねぇ~」
「「「「「「ブッ!!!!」」」」」」
「うおっ!!どしたの、皆?!?」
「エホッ!ゲホッ!!どうしたじゃありませんわ!!そんな事、私も初耳ですわよ!!しかも、爆豪さんが事務所を立ち上げたのは卒業してすぐじゃありませんの!!?」
「え、何?!あんた達、とっくのとうに結婚してたかもって事!!?」
「書類が揃ってるってだけ。百みたいに、婚約発表した訳でもないし婚約指輪貰った訳でもないし(カシュ)んぐんぐ···ぶはぁ。お父さん達とは話ついてて私は蚊帳の外だし(カシュ)んぐんぐ、ぶはぁ~~。その癖、ヤる事ヤりには来るし、毎回抱き潰される身にもなれってんだ。(カシュ)んぐんぐ、ぶへぁ~。テメェのアレのデカさと無尽蔵のスタミナと絶倫は身に沁みて分からされてんだからもちっと労れ。まじでいいかげんにしないとゴムにあなあけてできちゃったするぞまったく(カシュ)あ!わたしのおさけかえせ~!!」
「···雪花ちゃん、ストップよ。急性アルコール中毒になってしまうわ。皆、お酒を雪花ちゃんの手の届かない所に」
「雪花さん、お水ですわ」
「おさけおさけおさけ~~!!!」
無駄に良い連携で、私の前からアルコールが消え去り、代わりにコップに入った水が置かれる。
「お酒入ったら、雪花ってこんなんなるんだね」
「いつもは、御自分で制御されておられるのですが、色々と溜まっていらっしゃったのですね」
「まぁ、今の聞いちゃうとね~。今度皆で爆豪君に抗議に行こう!!」
「爆豪君来るってなったら、絶対次の日休み取っとるもんな、雪花ちゃん。一回緊急出動掛かった時があったんやけど、そん時俺が代わりに行くって言って爆豪君来たし」
「まぁ、愛されてはいるんだろうね」
「なにこそこそはなしてんのさ!おちゃこだって、みどりやくんのおおきくてたいへんっていってたなかまでしょうが!!」
「ちょっ!!何人の夜事情勝手に暴露しとるん!!!」
「え?緑谷って、あの顔で大きいの?」
「三奈ちゃんも乗っからんといて!!」
「で、実際どうなのかしら?」
「梅雨ちゃん!!んえっ···と······平均より大きいです。初めてん時はデカって思わず言ってしまいました。無理って訳やないんやけど、受け入れるのに準備と覚悟がいるのは確かなんよね」
「ほれほれ、みんなもせきららにかたってこうぜ、つぎもも!!」
「わ、私ですか?!そ、そうですわね···焦凍さん、何もなければ普通の営みなんですけど、CMやTVで男性芸能人やヒーローとご一緒したりした時は、なんと言うか、とてもねちっこくなられますわ。それはもう、自分の存在を私に塗り込むかの如く」
「轟、独占欲強そうだもんね。鋭児は、おっかなびっくりって感じ。ヤってる最中に誤って個性発動しちゃったらって思うとって感じで。初めて行くまでに何度トライしたことか。その度にお預け食らってた私の身にもなれって」
「猿夫君は轟君みたいに、普段は普通なのに、何かでスイッチが一回入ると凄いタイプ。こっちが動けなくなっていても、尻尾使ってやりたい放題。まぁ、マンネリ対策でたまになら良いんだけどね」
「私はそんなに頻繁に会えないから、その時はお互い爆発しちゃうわね。別に、行為自体は普通よ。後は、時々ダークシャドウちゃんも混ざってくる位かしら」
「十分普通じゃないと思う。ウチは···あれだね、電気。いや、名前じゃなくて文字通りの。放電してくんのよ、アイツ。いや、確かに気持ち良いんだよ、良いんだけど、アレされると何も抵抗出来なくなって、アイツにイニシアチブ取られるのが何か悔しい」
「いいねいいね~。よーし、きょうはみんなでとことんのんでひごろのうっぷんをはきだすぞーー!!」
翌日、二日酔いと羞恥心に苛まれながら、後片付けをする私達の姿がそこにはあった。皆も、飲みすぎないように気を付けましょう。
追記
後日、八木雪花を伴ってオールマイト邸へ赴く爆豪勝己の姿が週刊誌に載ったり、オールマイトとエンデヴァーに追い掛けられる爆豪勝己の姿がニュースになったり、八木雪花が左薬指に銀色に耀く何かを着けてるのを所属事務所の同僚が発見したり。
何て事があったかもしれない
女子編と書きましたが、男子編は未定でごさいます。
評価と感想をよろしくお願いします。