■■翼の幼馴染み   作:語り部

6 / 7
まずは前回から投稿が空いてしまった事は申し訳ないです。
7,8割くらい完成してから筆の進みが悪くてですねえ。
でも、今流行りのAIに相談したらバカみたいに筆が進んで書けました。

皆様からの感想頂けたら多分もっと進みがいいと思いますので今回の読了後に一言頂けたら幸いです。

また、丁度GWの季節に再開できたのは望外にいいタイミングだと思っています。

注意

 今回、というか前回の終盤あたりから忍野さんに向ける拙作主人公のヘイトが高めです。息抜きの邪魔された上に、とある理由で相容れないので……。
別に作者が忍野さん嫌いというわけではないのですが、どうしても相性が悪いのです。
 加えて物語シリーズの根本というか前提に喧嘩を売っているような発言が目立つかと思われますが、読んでいただければご納得頂けるかと存じます。
 ご留意の上ご拝読いただければ幸いです。

 さて、何やらタイトル表記が変化しましたね。予想されている方もいらっしゃいましたが、今回で答え合わせとなります。

 それでは、本編をどうぞ。



つばさラバーズ (ドッペル)006

006

 

 結論から言うと、忍野メメというお兄さんからのお話を断ることには失敗した。何故かなど過程は省く。分かりきっているだろう、あの女(つばさ)の妨害に屈したと言うだけの話だ。

 

 曰く、「忍野さんが翔と話をしたいってことは、話をしないと解決しない何かがあるんだと思う。息抜きについては話の後でもゆっくりできるだろうし、それに私を別の場所でも見たってことについても聞きたいし」とのこと。なんとも律儀というか、疑問を解決したがる気質は全く変わらない。

 俺としても、親友の恩人相手ではある。だが、そもそもの話として、春休み中にあったという吸血鬼云々言っていたその話を事実として俺は認めていないのである。直接その状態を見たわけではないことに加えて、具体的な話は暦からも翼からも聞いていないことが大きい。というか俺の知識の専門外であり、興味も然程ない事象なので、こちらから詳しく聞こうとせずにあまり真面目に取り合わなかったというのもあるのだが。

 兎も角、忍野メメという話に聞いただけの全く関わり合いのない赤の他人である怪しいお兄さんとはあまり関わり合いになりたくなかった。

 

 なりたくなかったのだが、翼の懇願染みた妨害には勝てなかった。そもそもが、こいつ(つばさ)のための息抜きなのだ。なので、翼がしたいということに対して止めようとか嫌だとか言葉にして言うのは容易いが、特に犯罪行為でもない不審人物(おにいさん)との会談に付き合うくらいであれば、翼とあのお兄さん(不審人物)が二人で話すと言い出すよりかはマシか、と折れたのだった。

 

 なお、会談の場はやはりというか複合施設のテナントの一つであるところのドーナツが売りのチェーン店のイートインスペースであった。各自適当なドーナツと飲み物を買って席に着く。

 

「いやぁ、若い二人の逢引を邪魔してしまって申し訳ないねえ」

「そう思うのであれば、早く済ませて頂きたいですね。別に逢引(デート)ってわけでもないですが」

「おや、そうなのかい。でも、早く済ませるべきというのは全くその通りだね。邪魔しちゃっているのは確かなんだし。じゃあサッと僕がここに来た事情について話そう。今からざっと2時間くらい前に僕は阿良々木くんに頼まれて、天野くん、君が困っていたらサポートをしようとやって来たわけだ。僕も君と会って確かめたい事があったし、渡りに船で承諾してこうして身なりを整えて、電車を乗り継ぎやってきたんだけれど。困っているような様子では無さそうで何よりだ。阿良々木くんからの頼みは見当違いのものとして、本人にも伝えるよ。なので、今度は僕個人の確認と相談に付き合ってほしい」

「その前に、私からも確認させて貰いたいんですけど。さっき言っていた学習塾跡で阿良々木くんと一緒に居たというのは本当なんですか? 私、昨日はともかく今日阿良々木くんと会った覚えはないんですが」

「そう、まさにそれだよ。委員長ちゃんはそこに居る天野くんと午後の間は一緒にいたと言うじゃないか。僕からしてみれば、委員長ちゃんは()()()()()()2()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()んだ」

「それはおかしいですね。今日の朝には翼は親を病院に送って、その足で俺のアパートにノックなしで踏み入って来ているので」

「まだ根に持ってたのね……でも、その通りです。私は昨日の夜は自分の家で一夜を過ごしましたし、朝から昼前に掛けては()()()()()の介助をして病院に立ち寄ってました。その後はずっと彼と過ごしています」

「なるほどなるほど。それじゃあ君たちの視点からすれば、僕が嘘吐きかあるいはおかしなことを言っているようにしか見えないだろうね。もし、()()()()()()()()()()()()()()()のであれば」

 

 2時間前と言えば、だいたい家の前でこいつ(つばさ)を甘やかしていたくらいの時間になるし、どう頑張ってもそんなことは不可能だ。この人が自分でそう言ったように嘘を吐いているかなにか盛大な勘違いをしているとしか思えない。そう、()()()()()()()()()()()()()()

 

「つまり、貴方はこう言いたいんですね、これはドッペルゲンガー現象が発生している。と」

「おお、頭の周りが早いね天野くん。阿良々木くんより話がしやすいよ。そう、ドッペルゲンガー現象が関わっているんじゃあないかと僕は考えているのさ」

 

 ドッペルゲンガー。ドッペルとはドイツ語で2倍や2重、生き写しやコピーなどを意味し、ゲンガーは影を意味する。2つの言葉を併せて二重身、2つの身体を意味する言葉になる。有名な都市伝説で、曰く、街角で自分そっくりの人間が向こうの通りを歩いて居たとか。曰く、自分が訪れていない場所で自分を見たという情報があったとか。曰く、もう一人の自分と正面から出会って仕舞えば死ぬとか。そんな様な()()()()()

 有名な話だから専門外ではあれど、それくらいの知識はある。だが、それは()()()()()()()()()()()()()()()

 

「自分で言っておいてなんですが、都市伝説や超常現象とされている事柄を現実で起こっている事象と考えるというのは、余りにも突飛というか……そこを貴方の専門分野と重ねて考えるには現実味が足りないように思います」

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。この人は夢と現の区別が曖昧になっているのだろうと、ここまで会話でそう推論を建ててしまう。暦も春休みあたりからその傾向があるので、多分この人から強い影響を受けてしまったのだろう。俺の中でこの不審人物(おにいさん)は、夢見人(このひと)へと変わった。いや、どちらにせよ不審者であることに変化はないが。

 

「なるほど。ふーむ、なるほど。いや、君らの前で君らの前で『なるほど』*1なんて口にするのは野暮だったかな。ここはそうだね。()()()()()()()()()()()()()。いやー、ごめんごめん。あらぬ仮定を建てて驚かせてしまったかな」

「いやいや、私は忍野さんの立場であれば、そう考えるのは間違っていないと思います」

「俺も話の腰を折るような事を言ってしまって、失礼しました。とはいえ、俺は()()()()なのでお力にはなれないかと思いますが、こいつを一人置いていくわけにも行かないので、この場で黙ってドーナツをコーヒーで流し込ませて貰います」

「いや、この仮定で天野くんならどう考えるのかを聞いてみたいかな。ドッペルゲンガーが発生しているとして何の理由で──」

「いや、改めて話を振ってもらって申し訳ないんですが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()ので、俺から言えることは何もないんですよ」

 

 俺は素直に正直に真面目に率直に、そして食い気味に自分でも驚くほど冷えた声でそう返した。俺は頭の中で考察したり、考えを巡らせて、たまに軽いアドバイスをすることはあるが、この人(夢見人)にそれを言う意味も理由も道理もない。俺は今この人に対してカウンセリングをしているわけではないのだ。

 そもそも、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。なので、俺が口出しせずに黙っているというのは話を邪魔しないという配慮でもあるのだ。

 拒絶を吐いたその口にほろ苦く温かいコーヒーを注ぎ込み視線をドーナツに向けて今回の話について、興味を無くして会話に混ざるつもりはもうない旨を言外に伝える。

 

「──良く、分かったよ。じゃあ委員長ちゃんはどう思う? 原因や理由で思い当たることはあるかな」

「えっと、まず連れが無愛想なのは許してください。この男、ファンタジーとかホラーとかは嗜む癖に()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ので……悪気は恐らくないかと……。それで、ドッペルゲンガー現象に至る原因、ですか。よくある話だと何かの原因で霊魂が飛び出して彷徨っているとかですかね」

「うん、そうだね。ドッペルゲンガーの一般的な仮説だ。今回は霊魂が飛び出してしまったのが理由として、その原因について何か思いつくことはあるかい」

「原因……思い、付かないです。最近、何か変わったことがあったかと聞かれても、思い至ることがないほどには、普通の日常でしたので」

 

 これは嘘だ。なんか思い至ってる。その上で自分の中で推論を組み立てている。長年の付き合いでそうわかりはしたものの、普段なら思い至ったなら相手の善意を信じて、包み隠すことなく普通に共有するのがいつもの翼なのでやはり、なにかが異なっている。特に理由もないしこの会話に混じるつもりもないので指摘はしないが。

 

「随分と、嘘が下手になったんだね。委員長ちゃん。いや、あるいは嘘を吐くことに慣れてない故なのかな。何か心当たりはあるけれど、僕に話す気にはなれないと言ったところかな」

「え、いえ。本当に心当たりなんて……、合ったのなら正直に共有しますよ」

 

 民俗学を専攻していると言っていたが、心理学的な知識もあるのだろうか。一挙手一投足を見逃さぬと言わんばかりの観察眼はただの研究者であれば不要ではなかろうか。いや、地域の風習や習慣を見定めるために身に着けたものなのかもしれない。

 とはいえ、この人の歳の割には相当熟練しているようにも思える。人のウソホントを断定すると言うことが必須である様な環境に身を置いているくらいには、見透かしているぞと言わんばかりの観察力があるようだ。

 

 そんなことを考えながら、団子が輪のように連なった様なドーナツ*2からプチリと一つの団子状の生地をつまみ取って口に頬張りながら、関係のないやり取りを横目にしている。話に混じるつもりはないが、この不審者の目的が何なのか、話をどこに落とし込みたいのかという点には興味がある。

 

「本当に何も知らないように振る舞えると思っているのかい。委員長ちゃん、君は今回の件について()()()()()()()()()()だ。阿良々木くんやそこの彼の優しさに付け込む様なやり方は改めたほうがいいと思うぜ」

 

 不思議な事に()()()()()()()、嗜める様な、叱りつける様な、淡々と追い詰める様な怒りが滲んだ語調で翼に迫るような話し方にも関わらず。俺には軽口でチャケたお叱りの言葉に思えた。

 しかし、隣の翼を観ると怯えて困惑して狼狽えているので、彼女(つばさ)にだけ威圧が向くようにしたのだろう。なんの技術かは分からないけれど、そういうこともあるんだろう。

 何の話かは分からないが、なにやら翼の問題みたいだし、チラチラ見られては居るが服引っ張ったり、縋ってきたりのアクションがない限りは助け舟を出さないつもりだ。否、つもりだった。

 

「分からない、わからないんです。私は何が起こっているのか皆目見当も──」

「ついている。君の中で答えは出ている。委員長ちゃんも思春期の女の子ってことなんだろうけど。君の()()()人を巻き込むなよ」

 

 ア? コイツハ翼ノ何ヲ知ッテイテ、ソンナコトヲ(クチ)ニシタ?

 

 彼女(つばさ)を表す言葉で異常(それ)は俺にとっての禁忌であり、地雷であり、NGワードであった。

 知っていたか知らなかったかなどはどうでもよくなってしまうくらいに頭に血が上って、自ら誓った無干渉などは無かったように踏み躙って。

 思っていたが口には出さなかった無礼、失礼を無遠慮、無配慮に口にする。

 

「おい、アンタは(こいつ)に相談や意見を聞きたくて時間を割いてもらってると言うことを忘れてやしないか? それをなにか察したようにいきなり問い詰め出して、挙句の果てには巻き込むなだぁ? それなら手前(てめえ)手前(てめえ)で妄想空想は自己完結してろや」

「お、おう。いきなりそんなに捲し立てて元気が良いね。なにか良いことでもあったのかい」

「元気がいい? ああ、そりゃあ良くもなるさ。人の連れを散々傷つけるような発言を繰り返してくる不審者を相手にするって決めたんだからな。翼が『異常』ならアンタは『正常』なんだよな? そんな()()()()()()()()()()()()()()()()アンタが『正常』だとは思えないけどな」

 

 俺は手を付けていないドーナツをそのままに、まだ熱い温度を保っているコーヒーをそのままに、フリーズしてしまっている翼の腕を掴んで立ち上がり、翼も引っ張って立ち上がらせる。

 

「それは、なんとも言いかえし難い反論だね。全くその通りで何も言えない。もう会話の空気ではないか」

「アンタが悪いよ、行くぞ翼。時間を無駄にした」

 

 目の前の不審者の居心地の悪そうな顔を最後に、それから目を離して周囲の視線を背に俺は翼を連れてその場を後にした。残したドーナツや飲み物が少し惜しいと思ったりもしたが、俺や翼にとってあそこに置いてきたのは不愉快な時間そのものだったので、同じ系列のドーナツ店に足を運ぶ機会はしばらくないだろう。少なくとも、俺自身は他の友人とでも誘われて行くことを拒むくらいには避けていた。

 

 店を出て、少し歩きエスカレーターで下を目指す。

 

「どこ、いくの? もう帰る、とか?」

 

 その弱弱しい声を聴いて、先の件で頭に上っていた血がすぅーっと引いて落ちていくのを感じた。特に考えなしにもう家路に着くような想定をして、翼のことを何も考えていなかった。

 今日はそもそも彼女(つばさ)の息抜きのためにここに来たのだ。それを俺は怒りで見失って、今手を引いている女の子がどんな表情でいるか、何を考えているか、どんな感情なのか、そういういつも観ていたものを見逃してしまっていた。

 

 一つ、大きく深呼吸をしてから、振り返って翼を見る。そこにいたのは、困惑と恐怖と少しの罪悪感を抱えて今にも崩れ落ちそうなほど狼狽えた()()()()()()だった。

 ここは大いなる反省点である。怒りに身を任せて、護るものまで見失っては本末転倒だ。漸く、翼が俺を頼ってくれたのだから、俺は答えねばならぬというのにこの始末だ。

 とにかくここは流れを変えねばなるまい。この後どこに行くか、か。少し振り返ってから少し考えて俺も困ったようにしながら答える。

 

「さーてな、とりあえず今日の夕食の材料と泊りの準備に必要なもん買うか。いやな時間もあったし、ダッツ*3なアイスも許そう」

 

 その言葉に翼は少し安堵し、しかし怯えたようにしながらまだ弱弱しく返した。

「え、いや、でも。結局私がしたいって選んだことで、翔が不快になるような結果になっちゃったわけだし……」

「気にしない。しばらくドーナツ食わないかも知れないけど、そんなことより重要なことがある。これからしばらく同居するってやつがうじうじしてる方が空気悪くてやり辛いという問題がな」

 

 その言葉を聞いて、ようやく心のつっかえが取れたのか、笑顔で返す。

「そっか、それもそうだよね! じゃ、バニラのやつねー。後調味料もいくつか買い足して、シャンプーも切れてたよね」

「ああ、だけどお前が買ってるの少し高いのよなあ。前まで、髪質とか別に気にせずに俺のやつ勝手に使ってた癖してよお」

 

 空気感がいつものように戻っていった。だけど、この時俺は気付くべきだったのだ。翼にしては感情の切り替えが妙に遅いことに。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてここからは、ちょっとした幕間だ。語り手は妖怪変化のオーソリティー忍野メメ。

場面はドーナツチェーンでしっかりと場に残されたドーナツを食べきってから、店を出て学習塾跡地にもどるところ。

 いやあ、()()は想定外。出会い難いくらいのモノだろうと思っていたのだけど、まさか完全に断ち切っている類いの現実主義(リアリスト)とは。

 

 この時点で僕ができることはもうないかな。この街の怪異のバランサーとして、そこまで重大な案件でもないようだし。あの天野くんという少年が委員長ちゃんの心をたっぷり満たしてくれればその内に治まるでしょう。可哀そうだけど、阿良々木君には犠牲になってもらうしかない。

 着慣れないネクタイを緩ませつつ、そんなことを考えていると()()()が異様に長く見える。気付けばあたりに人通りが少ない。

 

 ─────しまった。やらかした。そう言うことか、僕はこの怪異を勘違いしていた。

 ブラック羽川なんて名付けたが本質は違う! ()()()でも()()()()だったのか!だが、バランサーとしてはこの怪異が広まったところで……いや、そもそも術中にハマった僕が動けなくなりかねない。

 なんとか学習塾跡地に戻って阿良々木君にこの事実だけでも伝えなくてはいけない。

 今回の起点は、阿良々木君のところのブラック羽川……否、()()()()()()だ。

 

「にゃあ、忍野さん。こんばんは、良くもさっきはあんなことをしてくれたにゃあ。さっそく、お礼参りに来たのにゃ」

 

 目の前のメガネをかけた、三つ編みの猫耳女子高生に戦慄をしながら、この動揺を悟られないように。できるだけ、皮肉ったようにこう告げる。

 

「あらら、委員長ちゃん。随分とまあ、元気がいいねえ。何かいいことでもあったのかい。例えばそう、愛しの彼氏に慰めて貰えたとか?」

 

 そうしてこの出来事は影へと隠れる。日常に生きる高校生たちには知られることもなく。

*1
成る程は、感嘆詞や肯定の意味以外にも、成り立ちより出来得る限り(相手の)意向通りになるよう努める(例:そのように成る程努力するなど)ということから来ている(諸説あり)

*2
ポン・◯・リング。名称はブラジルのもちもちとしたチーズパンの一種であるポン・デ・ケイジョから文字って名付けられたらしい

*3
ハー〇ンダッツ。1961年にアメリカニューヨークで生まれた。コンセプトは「大人も喜ぶ高品質なアイスクリームを作りたい」。日本でも1984年に発売され、当初はカップアイスブランドではなく、青山に一号店を構えるアイスクリーム屋であったようだ




さて、ここまでご覧いただきありがとうございます。
次回からは阿良々木君視点のつばさファミリー(ドッペル)その1を投稿したく思っております。
理由としてはラバーズを続けて読むより、ファミリーを一旦挟んだ方が面白くなると思ったためです。
ラバーズの続きはファミリーの内容がキリの良いところまで進んだらと考えています。

 二重の裏面、拙作主人公がイチャついている裏で阿良々木くんはどのように過ごしていたのかを描いていきます。

 感想はこちらから、お手軽に思ったことや怪異の考察などを頂ければとおもいます。
 感想に返信はしませんが、筆者の励みになりますので、何卒一言いただけますようお願いいたします。
 また、「ここすき」にて好きな部分や西尾節を感じるところや気になった部分を示して頂けますと今後、その部分についての深掘りについても考えますので、気軽に「ここすき」もお願いします。
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