ユメ先輩(偽)『ぐうたら生活したい。』   作:絶対匿名

2 / 9
見切り発車の怪文書です。
書くのは本業じゃないので期待しないでください。マジで。

追記
誤字報告ありがとうございます…!!


気がついたら別世界。ぐうたらしたい。
ユメ先輩(偽)『ぐうたら生活したい。』(一部描写追加)


 

 

器に“色”がなくなった。

 

 

【箱を起動しました】

 

【検索:・・・】

 

【対象:▇▇▇ユメ・・・】

 

【データが破損しています】

 

【これからデータの修復を行います】

 

【・・・完了】

 

 

 

 

『ホシノちゃーん!!みてみて!アビドス砂祭りのポスター・・・』

 

『奇跡なんて起きっこないですよ、せんぱ・・・』

 

『は、はう・・・』

 

『——こんな砂漠のド真ん・・・』

 

『もっとしっかりしてください!!

あなたはアビドスせいとかいちょ・・・』

 

 

ぽたっ・・・ぽたっ・・・。

 

血が地面に水滴のように落ちる。

 

『はは…最後に後輩と話すこともできずに

終わっちゃうのか…情けないや…』

 

バッ・・・!!

ヘイローに罅が入る…徐々に砂のように消えていく…。

 

 

 

 

 

 

side:とある絵師

 

『あ〜この生活最高だわ〜

たまたま描いた絵画が売れて生活は楽になったぁ〜』

 

『一日中ゴロゴロ…好きなゲームやって

新しい作品描いてえへへ』

 

『…まあ、お金に困らない生活を送っているけど

退屈だなぁ〜』

 

『今まで居た友達は

私の絵画が売れてからなんか変わったように絡んで来て

怖くなって縁切っちゃんだよね〜』

 

『逃げるように遠い地域に引っ越して

こんなボロアパートに住んだんだよなぁ〜〜』

 

『正直、寂しい………

はぁ…『現実世界』が嫌になってくるよ…寝よ(スヤァ……』

 

 

 

【器に適応する『魂』が出現しました…】

 

【エラー発生…エラー発生…エラー発生】

 

【器に魂が適応しました】

 

〈アビドス砂漠〉

 

side:???

 

ザーザー

 

(ひぃん…担当者さん

大丈夫ですよぉ〜多分納期には間に合ぅからぁ)

 

身体に砂のようなものが感じる…

 

え?砂??

 

倒れている少女の意識が覚醒する

それと同時にグリッチに纏うヘイローが出現する。

 

「うひゃああああああああああ!!??』

 

目が覚めると砂漠のど真ん中だった。

 

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

「こ…ここはどこぉ?」

 

服もボロボロだ・・・不思議なことに傷がない。

 

「というかなんで私、砂漠にいるの!?さっきまで部屋で

自由なニート生活で部屋でゴロゴロしていたはずなのに!」

 

私は趣味で絵を描いていた。描いた絵が世の中に知られ芸術とかなんとかでいろんな人から高額で買われほぼ不自由ない生活を送っていた。

 

豪遊な生活はせずボロアパートでぐうたらな生活をして毎日ゲームしたり時には遊び感覚でFXやったり・・・

 

ちょっと鬱になって寝たら砂漠に・・・何がどうなってんのよ。

 

「誰かぁ〜!!!!!いませんか!!!!!!」

 

「ひぃん…私はエジプトか何かに来てしまったの??」

 

「なんか身体が重い私こんなデカかったっけ?」

 

凄い健康的なお胸・・・というか

私はそんなデカくない!

・・・なんか髪の色も違う

 

「これ・・・私の身体じゃない!?」

 

違う身体だった。私は全く知らない身体に

憑依しているってことなの!?

 

私は持ち物があるかどうか探ってみる。

 

「何も持ってない・・・」

 

お金も何もない。新しい服も今のところら

買い替える事もできない。

 

「これから私どうするのぉ〜せっかく楽な生き方ができたというのに

こんなのって・・・」

 

「いや、このままへばっても仕方ない!とりあえず行くアテを

探すしかないよ!!」

 

神秘の色がない少女は砂漠を駆け巡る。

生きるアテを探して!!!!!!!

 

【ブラックマーケット】

 

 

「ずいぶん歩いたけど結構体力あるんだね…この身体」

 

ここはブラックマーケット。

不良生徒や裏社会の人間などが居る無法地帯。

 

「着れる服が捨ててあったからいいけどちょっと嫌だなぁトホホ・・・」

 

途方に暮れるとそこに鏡があった。

 

「ん?これが私??鏡で見ると思ったよりでかい…ん??」

 

「頭に何か…輪っか?」

 

何これ!?天使の輪!?

 

「おい、ソコのあんた」

 

「・・・?」

 

突然後ろから声をかけられる、話をかけられたのは柄が悪そうな子供であった。

 

「お前見たことない顔だな、ちょっと金目のモノ出してくれねぇか?」

 

なんとこんなボロボロな私にカツアゲしてきた。何この子〜??

 

「いや、私お金持ってないよー!一文無しだよ!!」

 

「嘘つけ!!ポケットに財布があるのは見えてんだぞ!」

 

なぬ!?なんでバレた!?この財布はこの肉体のもの…流石に渡す訳には行かない。

 

スケバンの子は銃を向けてきた・・・え?銃!?

 

「ひぃん!?この子供、銃を向けてきたよ!!日本じゃ銃刀法違反でしょ!!」

 

「待てやゴラァー!!銃を持ってないなんてまるで全裸になったようなものだぞ!!『キヴォトス』じゃ常識だぞ!常識!!」

 

「なにその常識!!『キヴォトス』!?」

 

どうやら、この異世界はキヴォトスという世界らしい・・・やばいね!!

 

「痛ッ!!ちょ!!痛いんですけど!?」

 

銃弾を浴びるが血は出ていない…普通の人間は銃弾一発でも死ぬはず…

 

「この身体、銃弾は耐えれる身体なのかな」

 

「オラオラ!!!!!!!」

 

「うぅ…何か武器があれば…」

 

筆を動かしたこと以外戦闘経験はない。運動経験はあるが戦術とかそんなもんはないし素人だ

接近戦はほぼ困難。

 

《ガン…》

 

「ん…これはゴミ箱の蓋」

 

【■シ■ちゃん?盾はこうい■使い方もあ■んだよ?】

 

とりあえず“これを”使ってなんとかするしかない!!!いざ!!

 

「おんどりゃあああああ!!」

 

私は銃弾を気合いと勘で避けながらスケバンに向かう。

 

「なに!?は、速い!?」

 

ゴミ箱を構える。

 

《シュン!!!!!!!!》

 

「フリスビーアタック!」

 

《バゴン!!》

 

ゴミ箱の蓋がスケバンの顔に当たり怯む・・・

 

「ぐわぁ!!!!!舐めやがっ…」

 

怯んだ瞬間、少女は拳に力を込める。

 

「からの!!“カラフルパンチ”!」

 

ブラックマーケット少女の拳がスケバンの顔面に直撃する!!

 

【カラフルパンチ…

彼女は無自覚無意識に拳に神秘を込めて相手の顔面をぶっ飛ばした技である威力は『ショットガン』並み

その後、殴られた不良生徒は病院に運ばれた。

 

「ぐふぅ・・・」

 

《バタッ…》

 

「な、何とかなったよ」

 

身体に脱力が廻る。

 

「もぉ〜!!!なんなのここは!!!子供が銃を取り出すなんてやばい世界だよ!!!」

 

少女は・・・憑依者はこの世界の常識を覚えていくのであった。随分過酷過ぎた。

 

 

 

 

 

【アビドス:某地】

 

???side

 

「はぁ…はぁ………!!!!!」

 

「せんぱい…!!先輩…!!ユメ…先輩!!!!!!!」

 

人影が見えた

 

「…ッ!!!!」

 

ああ…あれだ…行かないと…謝らないと…!!

 

 

 

 

 

 

 

「帰ろう・・・ユメ先輩。」

 

ピンクの小柄の少女が血の付いた盾を持って母校に帰ろうとした・・・。

少女の目には光がなく力よ無くなっていた。

 

「私・・・わたしが・・・あんな事を

しなければ・・・ぅ・・・」

 

少女はただ泣くだけであった・・・。

 

 

 

 

【ブラックマーケット:奥地】

 

「「「待ちやがれ!!」」

 

 

「こいつ大金持ってんぞ!!!!!」

 

「絶対に逃すな!!」

 

「そっちが絡んできたのが悪いでしょーが!!こっちは絵を売ってただけつーの!!!!」

 

(手榴弾をスケバン達に投げる)

 

ドカーーーん!!!

 

「「「「「「ぐわああああ!!!」」」」」」

 

想定外な存在によりはじまった“青春の物語”… 彼女は一体どんな夢を描いてくれるのか。

 

「まさか、この世界でも私の絵がこんな価格で売れるなんてこれはぐうたら生活ができそうかも…!」

 

「こんなところおさらばじゃい!!!!!!」

 

私はブラックマーケットから出て住める家を探すのであった。




—憑依者—(仮称)
お絵描き好きで口調がほぼユメパイと同じ。

███ユメ 通称:ユメ先輩
ホシノの先輩。頼りなく無謀な事をするアビドス生徒会長。

何らかで死亡してしまうが謎の声により損傷した肉体が消えて別人の魂を入れられる。

小鳥遊ホシノ
犬系の可愛い後輩。何度かの失敗や黒服の関係で色々追い詰められユメ先輩と喧嘩してしまう。あの喧嘩が最後になるとは思ってもいなかった。

どこかで先輩にそっくりな人を目撃して曇らせたい。

多分続く(プロットのようなものは遊び感覚で書いている)

設定変更します。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。