ユメ先輩(偽)『ぐうたら生活したい。』   作:絶対匿名

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第三回の怪文書です。見切り発着感覚です。パイセン(偽)の出番は少ないです。

追記
誤字報告ありがとうございます…!!


ユメ先輩(偽)『これクソゲーじゃん』

side:ゲーム開発部

 

『可愛い子・・・』

 

『趣味はなんだろう・・・?』

 

『うちの部活に誘ってみようかな?』

 

「新入生・・・ん?お姉ちゃん?」

 

ピンクのネコ…モモイは燃えていた。

 

「これは転機!!ミドリ!

あの子をうちの部活に誘ってみようよ!」

 

「あの新入生を誘うの?大丈夫かな?」

 

ミドリは少し困惑気味であった。

 

【休み時間】

 

「アリスぅーー!!」

 

声をかけられた。

 

「???貴女達は?」

 

「私はゲーム開発部、シナリオライターのモモイだよ!」

 

「私はゲーム開発部のイラストレーター。ゲームビジュアル担当のミドリだよ。」

 

自己紹介をする姉妹。

 

「えーっと・・・何か御用ですか?」

 

「単刀直入に言うとね・・・

キミ、ゲーム開発部に入らない!?」

 

「!?」(びくっ)

 

唐突でアリスはびっくりした。

 

「直球だねお姉ちゃん!?」

 

「部活の勧誘ですか?」

 

「そうそう!うちに部員を増やさないとユウカに廃部されちゃうの

だからちょっとだけでもいいからお願い!!ゲームを楽しんだりする部活だから!!」

 

土下座をするモモイ。

 

「お、お姉ちゃん、そこまでしなくても!?」

 

「?????私、ゲームやった事ないのですが・・・」

 

「「え!?」」

 

姉妹は驚愕。こんないい子がゲームをやった事がないと。

 

「アリス、ゲームやった事ないの!?」

 

残念なことに新入生のアリスは“一度”もゲームをやった事がない。

 

「ゲームという単語は聞いた事あるのですがやった事はないですね」

 

「だったら一緒にゲームしようよ!やらなきゃ損だよ!

新しいモノが見れるからさ!分からない事があったら教えてあげるからさ!」

 

「…!【新しいモノ】!!」

 

モモイはアリスを引っ張ってゲーム開発部の部室へ向かう。

 

「ちょ、ちょっと待って!!お姉ちゃん!!」

 

【ミレニアム:ゲーム開発部部室】

 

「ここは?」

 

部室にはレトロなゲームやPCなど如何にもゲーム関係なものが置いてあった。

 

「私達の部室だよ!」

 

アリスを部室を見渡す。

アリスが始めてみるものばかりだった。

 

「ん?正体不明の物を確認…確認します。」

 

アリスが触れたのは・・・

 

「…それはみんなの力を合わせて作った完全版の

『テイルズ・サガ・クロニクル』(TSC)だよ!プレイしてみる?」

 

モモイが勧める。

 

「…やってみたいです」

 

「ん!?」

 

ミドリは驚く。そこにあるロッカーが少し動いたような気がした。

 

「ほんとー!じゃあ、準備するねー!」

 

アリスは単純に興味が湧いたのか、これも“運命”なのか・・・

“無垢な少女”はTSC(クソゲー)をプレイするのであった。

 

【3分後】

 

「??????????????????」(宇宙猫)

 

「…改めて見てもこの部分はちょっと酷い思うよ」

 

ミドリがツッコむ。

 

【30分後】

 

「思考停止、電算処理が追いつきません…」

 

アリスの脳は徐々に壊れかけていく。

 

「あ、アリスちゃん?大丈夫?】

 

(バタッ!!)

アリスが倒れる。

 

「アリス!?だ、大丈夫!?!?」

 

「リブート、開始します。」

 

「うお!?」

 

アリスが起き上がりすぐにプレイを再開する。

 

「なんかアリスちゃん口調がなんか

ロボットっぽくなってない?」

 

TSCが“スゴイ”せいなのかアリスの【口調】が崩れていき・・・

 

【数時間後】

 

「ころしてぇ・・・」

 

「す、スゴイよ!アリス!『二時間』でトゥルーエンドなんて!」

 

【人格・・・再構成します】

 

【・・・成功・・・再開します】

 

 

 

 

「・・・勇者よ、汝が同意を求めるなら、それを肯定しよう。」

 

何か“勇者”っぽい口調になるアリス。

 

「なんかアリスちゃんの口調おかしくなってない?

途中からロボット口調からのなんかこう…ゲームみたいな口調に」

 

「アリス!どう?面白かった!?」

 

モモイは訪ねた。

 

「…。」

 

「ちょっと緊張するけど・・・私達のゲームはどうだった?」

 

「…【検索】。プレイをすればするほどまるで…新しいモノを見つけたような感覚…【おかあさん】が面白い絵を見せてくれるのと同じでした」

 

「「おかあさん??」」

 

(アリスちゃんっておかあさんいるの?)ミドリは頷いた。

 

「もう一度…【遊びたい】(見たい)です。」

 

笑顔で答えるアリス。

 

「うぅ…」

 

ロッカーのドアが開いた。

 

「…ロッカーから何か出てきました?

隠しキャラ!」

 

「あ、ユズ!戻ってたの!」

 

彼女はゲーム開発部の部長…ユズ。TSCの製作者。

 

「探しても見つからなかったのに!い、いつから戻ってたの?」

 

「み、みんなが…アリスちゃんをここに連れてきた辺りから…」

 

「最初からじゃん!?」

 

(スッ)

ユズはアリスに駆け寄る。

 

「お…」

 

「お…?」

 

「…面白いって…言ってくれてあ、ありがとう…この部に来てくれて…う、嬉しいよ…」

 

こうしてアリスは正式にゲーム開発部に入部しゲーム開発部の廃部は免れたのであった。

 

【アリスがゲーム開発部の仲間になった!!】

 

「最初は丁重な良い子だったけど…アリスちゃんは意外と元気な子なんだね。」

 

「アリス、手加減はしないよ!!!!!!」

 

「はい、アリス!全力で行きます!!!!!!!」

 

【ドリーム】がアリスに少し培ったものはクソゲーという運命により

口調は色々なものがリブートされ“原作”近いものとなった。

これもまた“運命”なのさ。

 

 

 

 

 

【某地:ドリーム家】

 

アリスをミレニアムに行かせてから

長い時間が経った。

 

「そういえば、久しぶりにアリスちゃんが帰ってくるんだっけ?」

 

ガチャ・・・タッタッタッ!!

 

「お、噂をすれば!!!!!!」

 

「アリスちゃん〜おかえりぃ〜」

 

「パンパカパーン!

アリス!ただいま帰還しました!!おかあさん!!」

 

《むぎゅ!!!!》

アリスはドリームに抱きついた。

 

「ん?????アリスちゃん?キャラ変わった?」

 

それからまた数ヶ月経つとゲーム開発部が再び廃部の危機に陥るとはまだ知らない。

 

そしてドリームも《肉体》の《縁》に巡る事も知らない。

 

【アビドス地区】

 

「…地図が無いと道に迷いそうだねぇ〜」

 

私が最初に【目覚めた】砂だらけの土地・・・この土地に踏み込むのも久しぶりな気がする………。

 

「はぁーまさか電車の乗り過ごしでここに来ちゃうなんて

今日に限っては次の電車が来るまで結構時間かかるし観光かな?」

 

「それにしてもここ何故か懐かしい感じがするんだよね〜

なんでだろ・・・まるでテーマパークに来たみたいな感覚に」

 

ドリームはなぜか懐かしい気持ちなった。

 

うへーホシノちゃ〜ん〜☆

 

一瞬“何か見えた”・・・ただそんな気がした。

 

「・・・??」

 

“た、たしゅけてぇぇ……”

 

「んー?うへ??大人の人??」

 

この時、私は思った【新しい何か】が見れる…そんな気がした……。

 

“水をくだしゃい……”

 

「水っ!?」

 

多分面倒ごとには巻き込まれないと思う。ドリームは思った。




ドリーム(偽ユメ先輩)(推定::19歳)
アリスをミレニアムに送り込んだらキャラが変わった。
電車で乗り過ごしたらアビドスに・・・。

天童アリス
友達ができて学校たのしー
なんか黒髪の大人な?感じの人によく見られている。  
後にLvした状態で先生と共に廃墟に向かう模様。

アリスが【実家】に戻るのは週に2、3回である。

ゲーム開発部
君(アリス)なんかキャラ変わった????
アリスが仲間なって危機は去るかと思いきや…また再び危機がやってくる…!これはまた運命!

早瀬ユウカ
最初は丁寧でいい子で可愛い印象だった子がキャラ変わって宇宙猫

【先生】
“道に迷ったらなんかデッッッカの子と会った”
既に【本編ストーリー】に突入している模様。

小鳥遊ホシノ
《先輩》がアビドスに来ている事はまだ知らない。

【時系列】
ユメ先輩に憑依:数年前

絵師ドリーム参上:約:5ヶ月前

アリスの保護者になる:約3ヶ月前

アリス、ミレニアム入学、入部:約3ヶ月前

先生着任:前日

砂漠で死にそうな先生を発見する:現在

彼女かアビドス編でやる事・・・後輩に『まだ』見つかってはいけない。


《時計じかけの花のパヴァーヌ編【第0章】クリア》
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