がっこうぐらし! 難易度ナイトメアで真・全員生存RTA   作:ランディー55

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はちげんめ! 遠足~駐屯地

 特殊部隊用拳銃を難なく使いこなすTDN高校生(大嘘)が行くRTA、はぁじまぁるよー!

 

 前回は先輩と地下室を整理整頓しましたね。

 現在は新しくドットサイト&レーザーサイトを乗せたハニーバジャーを先輩に渡し、廊下で試射させている所さんです。

 

 ゼロイン調整も問題なさそうなので、今日はもう先輩に使い方を教えて寝ましょうか。

 ではお休みなさ――オッハー!!!(爆音)

 

 さて今日は“えんそく”な訳ですが、TENGA君とゆきちゃんはTENGA君のバイクで駐屯地に、めぐねえと先輩とKRM姉貴と神山先生とチョーカーさんともときちゃんは車でショッピングモールに行ってもらいます。

 駐屯地に行く理由は後でお話するので、まずはショッピングモール組についてお話します。

 

 内訳としては、めぐねえの車にめぐねえとチョーカーさんともときちゃん、神山先生が学校にあったバンを運転して先輩とKRM姉貴をドナドナしてもらいます。

 座席はみーくんとけーちゃんも連れて帰れる用にスペースはちゃーんと開けておきましょう(1敗)

 

 それぞれのポジションとしては、めぐねえと神山先生が運転、先輩とKRM姉貴が戦闘、チョーカーさんともときちゃんがそれぞれサポートですね。

 本来はこ↑こ↓にてるこちゃんも入る予定でしたが女の子の日でダウン中なので若狭姉妹とお留守番です。

 

 少し人数が多すぎる気がしますが、こうでもしないと人数分の物資を賄えないんですね。

 真・全員生存では今でさえ多い人数がみーくんにけーちゃんに太郎丸が加わる事によってさらに増え、それにともない食料や日用品の消費量も増加します。

 だから、人数を増やして人海戦術で探索をごり押す必要があったんですね(メガトン構文)

 

「で、用意はどないや?」

 

「おわったよ!

 お弁当も昨日二人で作ったし、水筒もさっきちゃーんと用意したよ」

 

「よーやった」

 

「ちょ、ちょっと、子供じゃないんだからさ…」

 

「法的にもまだガキやろがい」

 

「むー…、ちょっとぐらいその身長分けてくれてもいいんだよ?」

 

「分けれるならとーの昔にやっとるわ」

 

「ホントどこから出て来たの?」

 

「知らんわ、勝手に伸びたんや」

 

 現在は準備中ですね。

 と言っても大半は昨日終わらせているので後は道具を纏めるだけです。

 

 まだ時間があるのでTENGA君の武器も念のため再度確認しておきましょうか。

 

「そういやてんくん、あのハンマーはどうしたの?」

 

「“バケモン”に投げつけたらそのまま溶けてもーた。

 まぁあんなし使い方してたからいつかは壊れるやろ思てたけども」

 

「銃じゃだめなの?」

 

「あぁステーチキンリボルバー? 確かにええけど近距離で一対多ならこの大太とかあのハンマーブン回した方が楽やし強ぇんや」

 

 今までTENGA君の近接武器として活躍していたハンマー君ですが、グロブスター戦で消失してしまったのでこれからは村雨を使います。

 そして銃はOTs-38に加え新しく地下室で手に入れたMk23も装備、OTs-38では厳しい距離はサプレッサー装備のMk23でンソゲキッ(KZM)しましょう。

 後、グロブスター君のような場合に備えてマガジン不要で大火力のS&W M500と弾薬もあるだけ全部持って行きましょうか。

 アサルトライフルの0721君はバイクの中には入らなさそうなので、マガジンだけ抜いて後ろでゆきちゃんに抱き抱えてもらいましょう。

 

 なのでTENGA君の形としては、右腰にS&W M500、左腰には村雨をぶら下げ、ズボンのポケットにMk23とOTs-38が入っている事になりますね。

 

 過剰戦力もいい所さんですが、これにはちゃーんと理由があります。

 駐屯地近くはグロブスター君以上の中ボスがかなりの高確率で出現するんですね。

 TENGA君なら最悪素手でも倒せるでしょうが、ゆきちゃんを守りながら戦うのは厳しい物があります。

 なのでボスが出現している場合はその前にTENGA君の技量でこれらの武器を使ってボスを瞬殺、もしくはアンブッシュで一撃で仕留める算段です。

 

「それで話って何だ?」

 

「恵飛須沢さんにこれを渡しておこうかなと」

 

「これを…私に…か?」

 

「念のためのご信用です。葛城さんが使ってたシャベルだけでは心配なので…」

 

 あ、そうだ(唐突)

 後余っているグロック19ですが、これはKRM姉貴に渡します。

 TENGA君も言っている通り流石のKRM姉貴もナイトメアではさしものシャベルだけでは不安ですし、今回は覚醒していないので戦闘力が低いんですね。

 それでも十分すぎるぐらいの強さはありますが(白目)

 

 実際今TENGA君が使い方を説明していますが、すぐに習得した上にシャベルと合わせた格闘技まで学習してますね。

 さらっととんでもない事教えているTENGA君もヤバいですが、それを簡単に習得するKRM姉貴も負けず劣らずヤバいのでは? ボブは訝しんだ。

 

 先輩といいKRM姉貴といい簡単に銃の使い方を習得してますが、この世界の陸上部は普段からなにやってるんですかね…(困惑)

 まあゲームバランスだと言われたらそれまでですが。

 

 では準備が終ったので駐車場&駐輪場まで行く訳ですが、思ったより“かれら”がいますね。

 突き抜きるのは無理そうなので、TENGA君が校舎からMk23で誘導している隙に行ってもらいましょうか。

 

 ………ヨシ!(猫)

 無事に皆たどり着いたみたいですね。

 TENGA君もバイクで待っているゆきちゃんの所に行きましょうか。

 

 では駐屯地に向かう訳ですが、TENGA君とゆきちゃんのラブラブバイク乗りをただ眺めているだけでは暇ですので~

 

 

そ ん な 皆 様 の 為 に ~

 

 

 駐屯地に向かう理由を、お話します。

 

 このRTAは真・全員生存なのは知っての通りですが、何もしないでただ学校で籠城していると最終日に巡ヶ丘地下研秘密究所を吹き飛ばす為に超強力核ミサイルが問答無用ですっ飛んできて町ごと吹っ飛びます。

 当然こうなるとRTA失敗です。

 なのでそれを止める為に原作マンガのようにランダルを説得する必要があるんですが、これは別に学園生活部がやらなくてもいいんですね。

 

 と言うのも、主人公とゆきちゃんが一緒に駐屯地に行くとフラグが立ち、その後も日用品を渡すなど援助をしていると後は勝手に自衛隊の皆様がなんやかんやして奮闘し勝手にミサイルを止めてくれます。

 こうすることで余計なイベントを減らしタイム短縮ができる訳なんですねぇ。

 なお自衛隊が全滅していたら当然リセです(931敗)

 

 それなら最初から駐屯地に行くべきなんですが、最初の一週間は上と連絡がとれないとか生存者同士の対立とかゾンビ物あるあるでゴタゴタしていてそんな暇がないんですね。

 なので理論上最速でフラグを立てられるのが15日目、二週間と一日になる訳です。

 

「……てんくん、あれ…」

 

 お、自衛隊員の“かれら”がちらほら見えますね。

 あの“かれら”が見えたなら駐屯地ももう少しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バイクと車が校庭の横にある車用の出入口を使って外に出ていった。

 それをりーさんが入れてくれたココアを飲みながら窓越しにボーッと眺めていると、いきなり視界が真っ黒になった。

 

「うわっ!? …ってお前かよ…

 今私は調子が悪いんだ、遊んでられんぞ」

 

 目の前の窓の縁に赤い瞳の妙に大きいカラスが留まっている。

 たまに屋上にいるあのカラスだ。

 何気にこいつをこんな間近でしっかり見たのは初めてだな。

 

「なんか…お前鳳条みたいだな、目の色といい図体といい。

 …そういやあいつも“ワタリガラス”とか“レイヴン”だとか呼ばれてたっけか」

 

 もしかしてこいつ、カラス繋がりで鳳条のペットだったり…なんてな。

 

 にしても今さらだが本当にこいつは一体なんなんだろうな?

 畑のトマトでも狙っているのかと思えば、そう言う訳でもなく私をふんずたり学校を見回す用に飛び回ってどこかに飛び去っていく。

 今回も学校の部屋を確認するように飛び回った後どこかに飛んで行った。

 

「…ま、どうせ好物がないか探してるとかそんなんでしょ」

 

 デカイとは言え所詮カラス、わざわざ深く考える意味はないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、無事駐屯地に着きました。

 ボスはいませんでしたし肝心の自衛隊も全滅していませんね。

 

 や っ た ぜ(完全勝利)

 

 これで後は実質スキップ可能な日常パートと物資探索パートだけです。

 今後仮にボスが出現しても主人公のTENGA君はバカほど強くカバー力もあるので多少()のガバも問題なし、クォレワ実質勝ったも同然だな! ガハハ!

 では後はフラグを立てる為にお偉いさんとお話し、その後余裕があればショッピングモールに行きましょうか。

 

 高校から来た事を見張りに話すと、ケツマンおっぴろげて神妙に待ってろ!(意訳)と言われたので大人しく待ちましょう。

 

「マガジンも抜いとらん鉄砲持ってる相手によう待ってろですませられるな…」

 

「別に大丈夫って思われたんじゃない?

 あ、誰か来たよ?」

 

 …ん? おかしいですね。

 いつもならいぶし銀の偉い人が迷彩服で出てくるはずなんですが、今回出てきたのは全体的に黒色の服を着た若い女の人です。

 この系統の黒い服は自衛隊の特殊部隊の人が着ている物ですね。

 

 特殊部隊の存在自体は様子を見に来たとかで駐屯地にいたりするのでおかしくはないんですが、基本学園生活部との関係は一切ありません。

 関わろうとしても余程の事でないと断られます。

 なので今駐屯地にいても自分から訪問者相手に顔も隠さずに出てくるはずがないんですが…

 

 容姿としては、爆乳で色白の…ではなくこれはアルビノでしょうか?

 ツインテールに三白眼のハイライトのない赤い目をしていますね。

 身長もTENGA君ほどではないですけどかなり高いです。

 後は太ももに拳銃を装備していますね。

 

 んー…見た目以外なにも分からないので、取り敢えず話を聞いてみましょうか。

 

「やぁ。3ヶ月と3週間4日振りだね、鳳条典雅くん?」

 

「知り合いなの――っててんくん!?」

 

 な阪関無――ってTENGA君!? 銃向けるのはまずいですよ!

 何してんすか!? やめてくださいよ本当に!

 

「まあ落ち着いてよ、僕は君と話をしに来たんだ。

 だからさ、ファイブハンドレッドマグナムなんてしまってよ、ね?」

 

「て、てんくん…」

 

「……これでええか」

 

「そんなドス声出さなくてもいいじゃないか。僕と君の仲でしょ?」

 

「それで話は?」

 

「本当せっかちなんだから。

 で、話なんだけど…大まかな現状は君のお母さんから聞いたよ。

 そしてこう言ってた、「色々狂った。まずショッピングモールにいる彩葉(いろは)と合流して学校に戻り[たま]から“サメ”をもらえ、話はそれから」ってね。

 しかしまさか僕に伝言を頼むとはねぇ、今君のお母さんは余程慌てているらしい」

 

「………それホンマか?」

 

「こんな状況で嘘なんてつかないよ。

 そもそも最初からその気ならその子はとっくに死んでる。そうだろ?」

 

「……いくぞ由紀、メット被れ」

 

「えぇ!? で、でも…」

 

「はよしろ、そんな奴と関わるな」

 

「う、うん…」

 

「待ってよ、僕からもまだ言いたい事があるんだ。

 いくら君でも万全を期したいでしょ? だから君用に用意してある物があるんだけど――」

 

「いらん」

 

「まだ言い終わってないのに冷たいねぇ、余裕はあるんだからもうちょっと話そうよ。

 それにいい時間なんだしここでゆっくりお昼ごはんでも食べていきなよ、腹が減っては戦は出来ぬってね」

 

「弁当あるからええ」

 

「場所はどうするんだい? その辺には“かれら”がいるよ?」

 

「少し探せば場所ぐらいあるやろ」

 

「そんな事しなくてもここでいいじゃないか、ね?」

 

「お前と一緒にいたない。……でも場所ないのも腹立たしいが事実やな。

 予定変更や。中いくぞ、弁当食ってさっさと帰る」

 

 えぇーと……一応? なんとかなりましたけど…

 反応を見るに、この人明らかにTENGA君の因縁の相手的なサムシングですよね?

 しかもお相手自衛隊の特殊部隊の人ですよね?

 

 ……これTENGA君の秘密、結構処かとんでもなくヤバいのでは?

 

 いやでもまだ学園生活部と敵対するだなんて一言も言ってません。

 仮に問題になったとしても、「問題が起きたら、その場で完璧に対応する(オリジナルチャート)。」と言う完璧な作戦が私にはあります。

 なので実質問題はなにもないな! ヨシ!(猫)

 

「で…なんでトラックの荷台やねん?」

 

「僕達が建物にいるとここの皆に無駄な緊張を与えちゃうからね。

 それにここなら誰もいないから色々話せる」

 

「由紀おんのに今さらかよ」

 

「にしてもさ、たまには僕のお母さんにも顔を出してよ、最近会えないって悲しんでるんだよ?」

 

「誰があんなアバズレに構うか」

 

「あ、あの…」

 

「あぁ、お茶ならそこにある。好きに飲んでいい」

 

「変なモン入れてんとちゃうやろな?」

 

「そんな事しなくても殺せる」

 

「うぅ……」

 

 クッソ気まずそうなゆきちゃんkawaii(小並感)

 

 しかしアルビノちゃん(仮称)が色々話すとは言ってますが、意味深な事ばかりでしっかりとした大きい情報は出てこないですね。

 仮にもゆきちゃんがいるので詳しく話せないんですかね?

 

 今はただお弁当を食べてるだけで、重要な情報はなさそうなので食べ終わるまでスキップしてしまいましょうか。

 

「そういや典雅くん、そのMk23で大丈夫なのかい?」

 

「新品状態やったし問題ない」

 

「いやそうじゃなくてだね、それだとサプレッサーをいちいち着けなくちゃいけないから不便なんじゃない?」

 

「足が空いとぉやろ。それにステーチキンリボルバーもある」

 

「君らしい理由だね…

 僕のHK45、貸してあげてもいいけどどうする?」

 

「いらん。返すのもめんどいしお前の仕事に必要やろ」

 

「なんだかんだ君は優しいよね」

 

「なにを」

 

 さて、お弁当を食べ終わりました。

 謎は多いですが現状これ以上の事は分からないし引き出される事もなさそうなので、今日はもう時間的にまだショッピングモールにいる先輩達と合流して探索を手伝いに行きましょうか。

 

 フラグですが、一応このアルビノちゃんが自衛隊の偉い人の判定になっているらしいく、ちゃーんと立っています。

 なので目的自体は達成出来ていますね。

 

 ではショッピングモールまでイクゾー!(デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!)

 

「でもさ、本当にそれでいいのかい?」

 

「あ? 別にええやろ。最悪由紀が持っとるのブッパすればええ。

 ふざけとんとしか思えん名前やが動作に問題はないし、学校に帰ればたまがサメ持ってきとるんやろ」

 

「…そうかい」

 

「なんやえらい含みのある言い方は。

 今のじゃ対応できんバケモンが出てくるとでも?」

 

「まさか、仮に出てきても君ならどうにかできるだろ? 今までもそうだった。

 恨みなんて山ほど買ってるけど全て弾き返してきたじゃないか」

 

「それはあいつらが下手くそなだけや」

 

「そりゃぁ君と比べればそうなるよ…

 と言うかそもそも君はヤり過ぎなんだよ、あれだけ好き勝手に暴れたんだから差し向けられても仕方ない」

 

「…忠告か?」

 

「さぁね」

 

「………いくぞ」

 

「う、うん。じゃ…じゃあね?」

 

「じゃあねー」

 

 ん? 今アルビノちゃんなんか言ってました?

 まぁどうせ大した事ないでしょうしわざわざログを見て確認する必要もなさそうですね。

 

 駐屯地で無事? フラグを建てた所で今回はここまで。

 ご視聴、ありがとうございました。

 


 

[HK45]

 アメリカの特殊部隊の拳銃の後継機を選定するトライアルに提出された拳銃。

 Mk23の失敗を踏まえ、より扱いやすい拳銃を目指して設計された。

 …が、トライアルが二転三転した挙句最終的に白紙になったので採用される事はなかった。

 しかしちょくちょく目撃されていたり、アメリカ海軍の特殊部隊では正式採用されていたりするので使われてはいる。

 自衛隊で使われているかは謎。

 

 作中の個体はHK45T。

 サプレッサーが装着可能。

 

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