ポケットモンスターSpecial 蒼き少年と冒険記 作:KAZ1421
今回には、年齢操作があります。
ご理解のほど、よろしくお願いします。
レッド、サトシ、イエローの3人は、実験に利用されていたメスのピカチュウとそれを守る、仲間のオスのピカチュウをトキワシティで助ける。
しかし、実験に利用されたピカチュウを狙う。集団が現れ、サトシはポケモンセンターの離れた発電所で戦闘し勝利。
その後、この襲撃がポケモンセンターのドクター“ゴトー“の幼馴染“カイト“が仕掛けたものと分かる。
一方、レッドとイエローもポケモンセンター内でピカチュウを狙う集団と戦闘するが、その集団のリーダー“カイト“にイエローとピカチュウたちが人質に取られつつも、辛くも勝利。
しかし、戦闘で戦う力が残っていないレッドとイエローの前に隠れていた敵が出現、やられるその瞬間、グリーンが現れ、2人を助ける。
ーーー ポケモンセンター ーーー
「助かった、サンキュー グリーン。」
「…ピカ。」
先ほどのカイトとの戦闘で体中ボロボロになっていたレッドとその近くにいるオスのピカチュウは自分とイエローを助けてくれたグリーンに感謝をいう。
「グリーンさん? だっけ? ありがとうございます。」
「ピ。」
イエローも片手でメスのピカチュウ、もう片方でレッドを支えながら、助けてくれたグリーンに感謝を伝える。
「無事で何よりだ。 その子が確か、ピカチュウを助けた子か。」
「はい、イエローです。 初めまして。」
イエローはグリーンに自己紹介する。
「グリーン、どうしてここにきたんだ?」
レッドはグリーンがここにいる理由を聞く。
「おまえと会ったあと、オレなりに今寝ているそいつに関して調査したが、その過程でこのポケモンセンターの周辺あたりで怪しい人物をよく見かけると情報を得てな。ピカチュウの情報からもしかしたら実験に関わりがある人物と思い、夜に見にきたらこんな状況になっていた訳だ。」
グリーンはレッドから地主の人物“カイト“のことを聞き、個人的に少し調べていたのだが、その過程で数日前から不審な人物がいたことを知り、実験されていたピカチュウが近くの“トキワのもり“で発見されたことを聞いていたので、もしやと思い。
夜、見に行くと黒服の複数の人物がポケモンセンターに侵入して、戦闘の音が聞こえたので警察に連絡した後、中に入ったとのこと。
「そっか、それなら後で警察が来るんだな。 よか…痛ッ!!」
「レッドさん! 大丈夫ですか!」
「「ピカ!」」
レッドは先ほどの怪我が痛み、イエローとピカチュウたちはレッドを心配する。
「だ、大丈夫、心配ないって。」
「そんな言葉を言う余裕があるなら大丈夫だな。 だが一応、治療はしておけ。幸い、ここはポケモンセンターだ。包帯ぐらいはあるだろう。」
グリーンがそう話していると、複数の走る音が聞こえる。
「「「!!」」」
3人は警戒していたが、すぐに杞憂に終わる。
「レッド!! イエロー!! ピカチュウ!!無事か!」
「ピーカー!!」
そうカイリューに乗って、発電所から帰ったサトシとドクターの“ゴトー“が戻ってきたのだ。
「ッ! グリーン! それにレッド、酷い怪我じゃないか!?」
「ピカ!?」
サトシが駆け付けると、グリーンがいることとレッドが酷い怪我をしていることに驚く。
「! レッド君!! すぐに手当てを!」
「オレより、ピカチュウたちやフッシーたちを!」
ポケモンセンターのドクター“ゴトー“はレッドの怪我を治そうとするが、レッドは先にポケモンたちを治して欲しいと頼む。
「分かった。 グリーンくんだっけ、それとイエローくんも向こうの棚に包帯と傷ぐすりがある。 それでレッド君を治して欲しい。 私はポケモンたちを見るよ。サトシ君、協力してくれるかい?」
「はい!」
「わかりました!」
「分かった。」
イエローとグリーンは“ゴトー“から医療道具の場所を聞き、レッドを治すために向かい、サトシは以前、ピカチュウたちを応急処置したことからポケモンの治療の手伝いを了承する。
「ピカチュウ、寝てる奴らを見ていてくれ、それと『ゲンガー』おまえも!!」
「ピカ!」
「ゲンガ。」
サトシは“カイト“たちが逃げない様にピカチュウと繰り出した“ゲンガー“に見張りを頼み、ピカチュウたちはそれを了承する。
「レッドさん、大丈夫ですか?」
「ああ、ありがとうイエロー、グリーンも。」
「ああ」
レッドはガーゼや包帯で巻かれた姿で治療してくれた2人に感謝する。
すると、イエローが思い出したかの様に泣き始める。
「レッドさん、ごめんなさい…。」
「ん?」
「私がゴースに人質になったせいでレッドさんにこんな怪我をさせて。」
レッドはイエローが自身が人質になったことで、レッドに大怪我をさせてしまったと考えていることに気付き、すぐに否定する。
「違うよ、イエロー。 オレがこんなになったのはオレがゴースを倒したと油断したからさ、イエローのせいじゃない。」
「ああ、おまえのせいじゃない。 これはこいつの自業自得だ。」
「なに!」
レッドはイエローに自身のせいと言うが、グリーンに同意されてカチンとくる。
「おまえ、“ポケモン図鑑“を利用したのか?」
「「ポケモン図鑑?」」
レッドは“ポケモン図鑑“が必要な理由、イエローは“ポケモン図鑑“が何なのかと疑問を持つ。
「まったく、ライバルとして恥ずかしいぜ。 ゴースを図鑑で見てみろ。詳細が書かれているはずだぞ。」
レッドは図鑑でゴースを見ると、ガス状のポケモンであることが書かれていた。
「ほんとだ、あいつが言ってた通りのことが書かれてる。」
「すごい!」
レッドは改めて、ポケモン図鑑に感心し、イエローは初めて見る図鑑に感動している。
「それを見れば、ゴースがどんなポケモンかわかり、対策が分かったはずだ。利用すれば、彼女が人質になることはなかった。まだ未熟だな。」
「うぐっ!」
グリーンに指摘され、その通りであったので、ぐうの音しか出ないレッド。 すると
「ピカチュウ!!」
「ゲンガー!」
「「「!」」」
ピカチュウとゲンガーがカイトが起き上がったことに気付き、警戒し、レッドたちもそれに気付く。
「くっ、オレは負けたのか、」
カイトは自身の状況を見て自分が負けたことを悟る。
「ああ、馬鹿カイト、おまえは負けたんだよ。」
「! ゴトーか。」
後ろからポケモンの治療を済んだのか、ゴトーとサトシが現れる。
「大体わかっているつもりだが、一応聞こう。何でこんなことをした?」
ゴトーはポケモンセンターを襲った理由を聞く。
「分かってるだろ。あのピカチュウを確保するために…」
「そっちじゃねえよ、どうしてこんな奴らに協力したか聞いてんだ。」
ゴトーは今まで、サトシ達には聞いたことのない言い方でカイトに問い詰める。
「それは…、 「土地だろ」!!」
カイトは答え辛そうに、しているとゴトーは理由を言い当てる。
「ずっと、疑問に思ってたんだ。おまえの両親が残してしまった借金で土地が売られてしまう状況であの企業、デボンコーポレーションに買われる寸前に大金を手にしたことができたのは、ロケット団っていう。組織のせいなんだな?」
「! 何故その名前を!?」
「サトシがロケット団と戦ったことがあったみたいでな。」
カイトがロケット団とサトシが戦ったことがあったと聞き、サトシを見ると、
「ッ! その格好、そしてピカチュウを連れた小僧、そうかおまえがロケット団本部から
カイトがサトシに驚いていると、ゴトーが話を続ける。
「あの日からおまえはみんなへの対応が変わったことで町のみんなは恨みが変えたと言ってたが、本当は皆を巻き込まないためだろ。」
「え?」
イエローはカイトの最悪な態度の理由に疑問を持つ。
「おまえは犯罪組織に協力した人物だ。だが、犯罪組織が金を貸しただけで信用するとは思えない。おまえに親しい人間がいれば、それを人質にできるし確実だ。
だが、おまえが嫌われていると分かれば、それは無駄だと認識する。
それを狙ったんだろ。この町の人を守るために。」
「………はっ、馬鹿じゃないか?そんなわけ、」
カイトがそれを馬鹿にする様に言うがゴトーは確信した様に続ける。
「じゃ何で、ポケモントレーナーじゃないオレを離れさせた。人質にすればいいだろうし、発電所を破壊することでオレが離れるのを期待したんだろう。
その証拠にオレたちを襲った奴らはオレに可能な限り、傷をつけるなと言ったそうじゃないか。」
「そうなのか? サトシ。」
レッドはその話を聞き、現場にいたであろうサトシに問い詰め、サトシは肯定する。
ロケット団を倒し、ポケモンセンターに戻るため、カイリューを出した後、拘束した団員に再度ゴトーが問い詰めたら予想していた内容通りに答えてくれたのだ。
「ちっ、むかつくな、どうしておまえはわかるんだ!」
カイトはゴトーが自分を理解してることに腹が立つ。それに対して答える。
「簡単だよ。親友だからだ。」
その言葉を聞き驚くカイト、そしてため息をこぼす。
「まったく、昔みたいな話し方しやがって、ポケモンドクターになってやめたんじゃなかったのかよ。」
「おまえにだけはやめるつもりはないよ。」
そんな話をしていると、外からサイレンが鳴る。どうやら警察が来た様だ。
「警察か、おいガキども。今更なんだが、すまなかった。」
カイトはレッドたちに謝罪するが、
「ダメです。」
「無理だ。」
「信用できない。」
と否定する。
「だな、当然だ。 オレの土地でロケット団は実験をやって“トキワのもり“のポケモンたちやトレーナーのポケモンを大量に捕獲してた。 当然の報いだ。」
カイトは許されないことに当然だと肯定し、自身の罪を話す。しかしその罪を聞いたイエローは気付く。
「ッ! トキワのもりで大量にってまさか、コラッタも!」
「ああ、かもな。」
イエローの言葉にレッドはその可能性に同意する。
警察が入ってきて、カイトとロケット団を拘束していく。するとゴトーはカイトに話す
「おい、カイト、おまえの土地は俺が代わりに守る、心配するな。だから安心して罪を償ってこい。」
「……まったく、オレはおまえのポケモンセンターを壊したんだぞ。
恨みの言葉ぐらい言えよ。」
そう言い、カイトは警察に連れて行かれた。
レッド、グリーン、サトシ、イエローが外に出ると、警察がある男に報告しているのを見かける。
「タケシさん。 お越しいただきありがとうございます。」
「いいさ、これもジムリーダーの勤めだ。」
ニビシティのジムリーダー“タケシ“がポケモンセンターが襲われていると連絡が行き、到着していたのだ。
「ッ! タケシ。」
「ピカチュ。」
サトシとピカチュウはタケシを見て驚くがすぐに、
タケシはこちらを見るなり、近づいてくる。
「きみたちがポケモンセンターを襲ったロケット団を捕らえたトレーナーか。オレはタケシだ。ありがとう。」
タケシは警察から事情を聞いていたらしく、こちらに話しかけてくる。
「
「オレはレッド。」
「私はイエローです。」
「グリーンだ。」
4人はタケシに自己紹介をする。
「ああ、よろしく4人とも。君たち、もしかしてオレのジムに挑戦するつもりだったかな?」
タケシはレッドたちを見て自身のポケモンジムに挑戦をするつもりか聞く。それを聞いたグリーンは肯定する。
「ああ、グレーバッチを手に入れるつもりだ。」
「そうか、すまないが明後日まで伸ばしても良いだろうか?」
その言葉にレッドたちは驚くが、タケシは理由を教える。
「君たちのおかげで、ロケット団の実験施設がある場所がわかった。
証拠を消される前にジムトレーナー、警察と共にすぐに乗り込む。」
タケシはロケット団の施設に乗り込むことを伝えるとサトシは協力しようとする。
「タケシさん なら俺も、」
「いや、君たちはまだ子供だし、戦ったばかりだろう。それにオレたちなら大丈夫。心配するな。たまたま
サトシたちはハナダシティのジムリーダーがニビシティにいることに驚くが、自分たちを突入に参加させる気はないことがわかり、了承する。(サトシは参加したそうだったが。)
「分かりました。気をつけて。」
「ああ。」
「あのタケシさん。私の友達のコラッタがもしかしたらその場所にいるかも知れなくて…、」
「安心しろ、必ず助けるさ。 明後日、彼らと共にジムに来るといい。そこで保護する予定だ。」
「うん。」
イエローはコラッタを助けて欲しいとタケシにいい、了承したタケシはそのまま実験施設に乗り込みに向かう。
タケシと話した後、グリーンはジム挑戦までニビシティに留まることにし、ホテルへ向かい、レッドたちはフッシーや、ピカチュウたちの容体を確認するため、ポケモンセンターに戻る。
「フッシー!、ニョロ! もう大丈夫か?」
「ダネ!!」
「ニョロ!!」
レッドは自身の手持ちであるポケモンの怪我が無事か確認でき、安心する。
「ピカチュウたちも大丈夫そうだね。」
「ピカ。」
「…ピカ。」
イエローはピカチュウたちを見て、大丈夫と確認する。
「先生、ありがとうございます。」
「いや、感謝するのはこっちだよ。ありがとう君たち。」
サトシはゴトーに感謝して、ゴトーは今回の件で3人に感謝する。
「ピカ〜。」
「ちょっと、くすぐったいよ。」
どうやらメスのピカチュウは今回の件でイエローにとても懐いている様だ。それを見たゴトーはイエローにある提案をする。
「イエロー君、きみが良ければそのピカチュウ、預けても良いかな?」
「え?」
「ピカ?」
当然の提案にイエローとピカチュウは驚く。
「そのピカチュウはまだ数日、経過観察が必要だ。だが、ロケット団という人間たちにひどいことをさせていたせいで中々心を開かなかったんだ。だがきみがこの子のポケモン、親になれば治療もスムーズに行くと思ってね。どうかな?」
イエローはゴトーの提案に喜んで受ける。
「うん! ピカチュウはどう?」
「ピカチュウ。」
ピカチュウも喜んでいる様だ。
「よかったな、イエロー。」
「うん、きみも一緒にくる?」
レッドからの言葉に同意し、イエローは一緒にいた、オスのピカチュウに一緒に来るか聞くが、
「…ピカ。」
プイっと顔を逸らす。その様子を見たレッドはそのピカチュウに声をかける。
「なあ、ピカチュウもしかして、今まで負けたことが無かったんじゃないか?」
「え?」
レッドはその姿に
「おまえの電撃は強力だった、これだけの威力ならどんなポケモンにもそうそう負けない。だからピカチュウを自分で守れると思ってたけど、今回守りきれなかった。 それが悔しいし、守れる自信がないから一緒にいることはできないと思ってるんじゃないか?」
「…ピカ。」
ピカチュウの反応からどうやらレッドの言う通りの様だ。
「なら、オレと来ないか?」
「ピカ!?」
レッドの言葉にピカチュウは驚く。
「オレは最強のポケモントレーナーを目指して旅してるんだ。そのためにこの“ポケモン図鑑“を完成させることがその第一歩なんだ。」
レッドは自身の思いをピカチュウにぶつける。
「今回のことでまだ強くなりたいと思ったんだ。ピカチュウ、おまえももっと強くなりたいなら、一緒に来ないか? オレと強くなろうぜ。」
レッドはそんな言葉をピカチュウにぶつけ、ピカチュウは考える素振りをする。するとピカチュウが手を出してきて、
「ピカ。」
まるで握手をしようと言っているような仕草をした。
「ッ! ああ、よろしくピカチュウ。いや、おまえはこれからは“ピカ“だ!よろしくピカ!」
「ピカチュウ!」
レッドとピカは互いに握手をする。
「名前か、なら私も! これからよろしく。“チュチュ“!」
「ピカ〜。」
イエローは“チュチュ“と名付けたピカチュウと抱きしめ合っていた。
「よかったな、2人とも。」
「ピッカチュウ。」
サトシとピカチュウはそれを見守っていた。
「さて3人とも今日はもう遅い、明日に備えて寝なさい。もう布団は用意してるよ。」
ゴトーが寝る用意をしたことを3人に告げる。
「ありがとうございます。 ところで先生、カイトが言った、話し方を変えてって一体なぜですか?」
サトシは感謝しつつ、カイトとの話しで話し方を変えた理由を聞く。
「ああ、僕はポケモンドクターだからね。 そんな自分がオレとか優しいイメージじゃないだろう? まずは話し方から変えようとしたんだ。」
ゴトーは話し方を変えた理由を話すと、イエローは感心する。
「そっか、たしかに印象が変わるね。私もトレーナーになる時は変えようかな?」
「君は年はいくつだい?」
ゴトーはイエローに何歳か聞き、それに答える。
「
「そうか、ならもう立派なポケモントレーナーになれるな。頑張ってね。」
「うん! レッドさん、サトシさん、トレーナーになる際の話し方はどう変えればいいと思うかな?」
「そうだな、変えるなら、私じゃなくて“僕“とか?」
「それに、話し方も男の子みたいにするとかかな?」
そんな話をしながら、3人は寝る場所へ移動する。
ーーー ニビシティ ニビジム ーーー
「よし、これで全てのポケモンの保護は完了だ。」
タケシは先程、乗り込んだロケット団の実験施設に乗り込み、保護したポケモンたちを皆、このニビジムに集めていた。
「ロケット団の実験施設の制圧、協力感謝するよ。
彼は、ある事情でニビシティに来ていたハナダシティのジムリーダー“カスミ“に感謝を伝える。
「いいわよ、私も“ギャラドス“を探してこの町に来てたし、話に聞いた施設にいると思ってたしね。」
カスミは自身のポケモン『ギャラドス』が何者かに盗まれ、最近このニビシティの周辺でギャラドスの目撃情報が出ていたため、ニビシティに来たのだ。
ギャラドスは水のポケモン、ニビシティ周辺には存在する筈のないポケモンだったため、自身のギャラドスと確信し、向かった。
そして先程の夜、ポケモンセンターで逮捕されたロケット団からロケット団の実験施設の場所が判明。 そこにギャラドスがいると考え、タケシと共に制圧したのだが、
「私のギャラドスは、既にあの施設から
ギャラドスは数週間前に逃げており、その際、他のポケモンたちも逃げ出している。あのピカチュウもそのうちの一体であったと考える。
「ああ、すまんな、カスミ。もっと早くオレが…、」
「いいわよ。お互い、謎の
ポケモンの集団襲撃事件とは、最近野生のポケモン複数で人々に襲いかかる事件でロケット団の事件と並行して起こっている事件だ。どういう訳か、おそらくロケット団と
「ああ、オレはこれからタマムシシティの“エリカ“お嬢に今回の件を報告しに行く。やはり奴らはオレたちのジムバッチが狙いの様だ。おまえはギャラドスを探しに行くのか?」
「ええ、おかげでギャラドスがニビシティ付近にいることが確信出来たわ、じゃね。」
「ああ、無理はするなよ。」
タケシとカスミはそんな会話をしつつ、お互いのやるべきことのため、別れた。
ーーー ????? ーーー
「申し訳ありません、ニビシティの件、失敗しました。」
ポケモンセンターを襲撃し、レッドにやられ逃げた2名のロケット団の団員は電話で自身の上司である人物に報告していた。
『そうか、失敗したか。』
「は、しかもニビシティにある我が研究所にジムリーダーのタケシ、カスミの両名が襲撃、制圧されてしまいました。 誠に申し訳ありません。」
ロケット団員はニビシティの研究所を襲われてしまったことを伝える。
『かまわん、確かに痛手だが、“本来の目的“である、ジムリーダーたちにバッチの奪取が目的であると
「「は。」」
連絡を終えた2人は“おつきみやま“の部隊に合流するべく向かう。
ーーー ポケモンセンター ーーー
翌日の朝、ポケモンセンター内で
「ぼ、僕はイエローです!」
「かっこよくなったよ。」
「そうかな?」
「ああ、私を“僕“に変えるだけでも印象が違うぜ。」
レッドたちは、ゴトーがドクターになるに当たって言い方を変えたと聞き、自分もトレーナーとして旅に出たいと考えているイエローはまず、言い方を変え、立派なポケモントレーナーとして見えるかレッドとサトシに見て貰っていた。
「それをにしても、イエローはどうしてポケモントレーナーとして旅がしたいんだ?」
「そ、それは……、」
サトシはイエローがポケモントレーナーとして旅に出る理由を聞くとイエローは恥ずかしそうに、チラッと“レッド“を見た後
「ひ、秘密です!!」
と大きな声で答える。
「そっか、イエローがトレーナーになってオレとあったら、その時はバトルしような。」
「は、はい。 で、できるかな?」
レッドはイエローがトレーナーになり、出会った時はポケモンバトルの約束をする。
「レッド、明日はジム戦だろう。がんばれよ。」
「レッドさん。頑張ってください。応援してます!」
「ああ、絶対グリーンより早く、バッチをゲットしてやる!」
サトシは明日、レッドがジム戦に挑むことに応援し、イエローも応援する。
「イエローも友達のコラッタがいるといいな?」
「はい! あ、そうだレッドさん、サトシさん。実はわた、…僕は昨日の夜のことで気になることがあって」
イエローは昨日、手が光り出し“ピカ“の傷を少し治したことを話した。
「そんなことが、もしそれが本当ならすごいなイエロー。」
「気のせいなら、恥ずかしいんですけど。叔父さんなら知ってるかな?」
「なら聞いたらいいんじゃないかな? 行こうぜ。」
レッドたちはさっそく、イエローの言う、“叔父さん“にイエローの力について聞くため、電話に向かう。そこでレッドたちはその力の正体を知ることになる。
イエローの年齢は10歳としております。
ご理解頂ければ幸いです。
ではまたの機会に