ポケットモンスターSpecial 蒼き少年と冒険記 作:KAZ1421
本編と並行して投稿していきます。
ポケットモンスター縮めてポケモン、この世界の不思議な生き物、ある少年“マサラタウンのサトシ“は相棒のピカチュウと共に全てのポケモンと友達になるトレーナー『ポケモンマスター』を目指して旅をしていた。ある日、カロス地方のプラターヌ博士からサトシに用事があると“ママ“と“オーキド博士“から連絡があり、サトシはプラターヌ博士と連絡を取っていた。
「お久しぶりです。プラターヌ博士、それで話したいことってなんですか?」
サトシはプラターヌ博士に聞く。するとプラターヌ博士は困ったことになったという表情を浮かべ、サトシに話す。
「サトシくん、“フレア団“の事件を覚えているかい?」
それを聞き、サトシとピカチュウは表情を曇らせる。カロス地方で起こった“フレア団“の騒動には苦い思い出がある。組織のボス“フラダリ“が世界に絶望して“争いのない美しい世界“を作るため、世界中の人とポケモンの数を減らす。という大量殺戮計画を実行したのだ。サトシは“ゲッコウガ“と得た力、『絆現象』をフラダリに狙われ、一時期囚われてしまっただけでなく。“シトロン“が開発した友達とも同然である『シトロイド』のデータが全て壊れてしまった。つまり、一度“死んでしまったのだ“、さらにヒャッコクシティの日時計と接触してしまえば、世界が滅びるという事態にまで発展してしまったのだ。当然、良い思い出ではない。
「ええ、覚えてますけど、どうしました?」
「ピカ。」
サトシとピカチュウは覚えていると答えるとプラターヌ博士は本題を話す。
「実は、数ヶ月前にあの事件の原因とも言える、
「なんですって!?」
「ピカチュウ!?」
巨石とは“フレア団“が手に入れたもので“レックウザ“と関係していると仮説がある石だ。ホウエン地方であの超古代ポケモン“グラードン“と“カイオーガ“も手に入れようとして世界で大規模な気象異常が発生したほどだ。
巨石は人やポケモンの意思などに影響することが分かっており、“フラダリ“の絶望と怒りに影響され、世界を滅ぼす兵器となっていたが、“プニちゃん“ことジカルデのフォルム、“パーフェクトジカルデ“の攻撃によって跡形も無く消えたはずだったため、サトシは驚いていた。
「調査して、あのときほど影響がないことがわかったんだが、危険な代物として“アラン“に協力してもらって集めていたんだ。」
アランとはかつてカロス地方で旅をした時に出会ったトレーナーだ。心優しい青年であったが、そこをフレア団に利用されていた。事件発生の時に騙されていたことにショックを受けていたが立ち直り、事件解決に協力した。現在はプラターヌ博士の助手兼、サトシと同じ世界最強を決める大会『ポケモンワールドチャンピオンシップ』の上位8名のみに送られる称号、『マスターズエイト』の1人だ。ちなみにサトシはその前回優勝者である。
「だが、集めていたある日、『ロケット団』と戦闘になってね。」
「ロケット団!? アランは大丈夫ですか?」
ロケット団とは現在、世界中で活動しているマフィア組織でポケモンを使っての金儲けやイッシュ地方では失敗こそしたが世界支配の計画を実行していた組織だ。ちなみにサトシはロケット団のある3人組(?)に常にピカチュウを狙われている。
「ああ、アランには特に怪我などはないから安心して、けどここからが問題なんだ。」
サトシはアランに怪我がないことに安心しつつ、問題の内容を聞くべく、真剣な顔でプラターヌ博士に聞く。
「問題って何ですか?」
「実は調査した結果、ロケット団がそのカケラを複数既にカロスから持ち出していたことが分かったんだ。」
「な!?」
「ピカ!?」
サトシとピカチュウはロケット団が巨石のカケラを持ち出していたことに驚く。
「何処に持ち出したんですか?」
サトシは何処に持ち出したかをプラターヌ博士に聞くと、
「『ジョウト地方』だよ。」
「ッ!!」
「ピッ!!」
サトシは『ジョウト地方』に持ち込まれていることがわかり、驚くサトシとピカチュウにプラターヌ博士は続けていう。
「サトシ君、君に連絡したのは君の『絆現象』で巨石のカケラの詳細な場所を見つけて欲しいからなんだ。君は“ルカリオ“とも可能だったと聞いているよ。」
巨石のエネルギーは“絆現象“で探知が可能だと判明している。現在それが可能なゲッコウガはカロス地方で、ジカルデとともに巨石の被害を食い止めるため戦っているのでジョウトまでは助力出来ない、が、ゲッコウガ程ではないが、ルカリオもサトシと『絆現象』が可能だ、故にプラターヌ博士はサトシに協力を要請したのだ。
「サトシ君、頼めるかい?」
「はい、もちろんです!」
「ピカ!」
プラターヌ博士はサトシとピカチュウの了承を聞き、申し訳なさを出しながら感謝する。
「ありがとうサトシ君。君だけでは行かせないつもりだ、現地の協力者もいる。これから“スマホロトム“でその待ち合わせ場所を送るよ。」
「協力者ですか? 分かりました。」
協力者が気になるが、“スマホロトム“という最新の携帯電話に待ち合わせ場所が送られる。
「受け取りました、その協力者に会いに行きます。」
「ああ、危険な調査だ。気をつけて。」
「はい!」
サトシはプラターヌ博士にそう返答し通話を切る。
「行くか、ピカチュウ。」
「ピカ!」
サトシは現地にいる協力者との待ち合わせ場所に向かおうと歩いていくと、
「おわ、何だ!?」
「ピカ!?」
急に
「いてて、これって落とし穴! まさか。」
「ピカ。」
サトシは落とし穴に落ち、この状況を作る
「「「なっはっはっは!」」」
といつもの3人組(?)の声が聞こえ“やっぱり“と思う。
「『これって落とし穴! まさか』 と聞かれたら、」
「答えてやるのが世の情け、」
「世界の破壊を防ぐため、」
「世界の平和を守るため、」
「愛と真実と悪を貫く、」
「ラブリーチャーミーな敵役。」
「ムサシ」
「コジロウ」
「銀河をかけるロケット団の2人には、」
「ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ。」
「にゃーんてにゃ」
「ソーナンス!!」
いつもの口上をいい、現れたロケット団。そう彼らが落とし穴を作り、サトシを罠に嵌めたのだ。
「ロケット団!!」
「ピピッカチュウ!!」
サトシとピカチュウはいつものようにロケット団3人(?)と戦闘になる。
少しネタバレしますが、幕間はサトシが“ポケスペ “の世界に行くまでの物語です。