毎度長文なあとがきにて、今回作者の癖公開があります。
あと、アウレオルス君は記憶無くして顔変えられてバイバイされる間際にヤニカスにぶん殴られてます。しかたないね。
追記
エアちゃんの負傷状況をすっかり忘れてた……今回誰も触れない……取り敢えず天下の宝刀【ご都合主義】を抜刀します。
『冥界返しもいるし、学園都市なら医療も発達してるよ。ヒビくらいならすぐに治るよ。折れた歯はくっ付けたよ』
……良いですね?
はい、よーいすたーと
10話
「……おい」
エアの身体いっぱいに広がるステイルのタバコの匂いと、体温。
エアはすごく、凄く安心するんだ。
だから、
「えぇい離せこの引っ付き虫が!!飛行機に乗り遅れるだろうが!!」
「ふぎゅっ!!」
やっぱりエアも一緒にいきたい
「………行ってしまいました……」
エアが不安定になってからはほぼずっと、ステイルが側にいてくれた。
だから、エア一人になるのはとても寂しく感じる。
人肌が恋しい、というのはこういうときに使う言葉か。
だが、そうも言っていられない。
エアは、今のエアには【暇な時にインデックスを気にかける】というステイルからの【お願い】がある。
……どうすればいいんだ?
お願いであって、命令ではないから……?
……【エアの好きに生きろ】とも、言われていたな。
なら、そうするか。
……なら、ステイル達と一緒にいたいのだが
「……マネー、カード?」
「うん!エアってさ、でんじは?っていうのわかるんでしょ?ならこのマネーカードにある金色のもそれ出してるらしいからさ」
「きんいろという色はエアにわかりませんが、つまりエアに電磁波を出してるカードを探せと?」
「あ……ま、まぁそういうことかな!」
佐天が、犬のように這っていたのはそれを探していたからだと?
……回りの人間が、佐天の回りを避けながら歩いていたのは、言うべきか……?
いや、それよりも佐天の言っているカードというのは電磁波……ではなく、恐らく磁気を発しているカードのことだろう。
「カードというのはこれか?」
「へ?____な、なんでそんなに持ってるの!?」
「これを当麻にもっていくと喜ばれました。…………今は、拒否をされて、とても悲しい…」
最近、やたらと感知内に磁気が引っ掛かって鬱陶しいから収集していて、エアの部屋にずっと置いておくのも邪魔だったから当麻に押し付けたのが発端だった。
最初こそ、文字通り踊って喜んでいたが数日もするとなぜかもう良いと言われた。
「え、えっと……?」
「【流石に毎日は貢がせているみたいで絵面がヤバい】と、一方的に拒否された……佐天はこれが欲しい、か?」
いまエアが所持しているのは11枚、ついさっきエアが拾ったのだ。
もう当麻が受け取ってくれないから、エアにとっては邪魔なカードでしかないんだ。
「……うん、そうだね。エアがいらないなら貰おうかな!」
「そうですか。なら、家に保管している38枚も引き取って欲しい」
「そ、そんなにあるの…?」
「可能であれば、今すぐに引き取って欲しいとエアはお願いしたい。では、行こう」
「ちょちょ!はやいって___あれ?」
「ぅおっ」
エアが佐天の腕を引っ張っていたのに、急に止まったせいで転倒しそうになった。
びっくりした、ぞ。
「エアは佐天にどうしたのかと疑問を投げ掛けます。それと佐天、急に止まるな」
「あ、いやごめんごめん。なんかミサカさん…友達の先輩がいたような気がしてさ、まぁいいや」
「ミサカ……いや、いいなら急に立ち止まるな」
そういえば最近は沢山のミサカの声が聞こえてくることが増えている。
なんなんだろうか、このミサカ達は。
最近は実験、だとか飲み物が美味しかったとか話している。
まぁ、いくら疑問を持ったとしてもエアが発言できないのだから答えはわからない。
「お帰りなさいませエア様、カードキーをどうぞ」
「ありがとうございます、南原。感謝」
「………ほぇ~……」
「うわ~きれーな部屋~それに、なんかエアがお嬢様みたいだったね。なんばらっていう人が執事みたいだったし」
「おじょうさま……それはなんですか?それと、南原はホテルのスタッフだ。しつじ、ではない」
「ぅぇ、えっとお嬢様っていうのは……凄く偉くて大切にされる人?で、執事は…お嬢様の生活をサポートする人かな。あ、男の人が執事で、女の人がメイドって呼ばれるよ」
「……なるほど、エアは理解しました。その通りならエアは偉くないから、お嬢様ではない。だが南原は執事とも言えるな」
南原は、エアがここに一人でいるようになってから、朝食を毎日届けてくれて、部屋に帰る時もエレベーターの操作をしてくれる。
エレベーターの操作は、下層に降りる時であればパネルの下部分を触れば良いが、上層にいくにはその階層の番号を触れなくてはならない。
パネルに表示された番号なんて、エアには見えない。
「これです佐天。38枚全て持っていってくれ」
これでようやく、エアの部屋から磁気の集合体が消える。
それに、もう集める必要は無いから【一安心】というやつだ。
「貰っといてなんだけどさぁ?本当に良いの?ちゃんと使えるお金だよ?」
「エアには不要です。それに現金、なら良いがそのカードを複数持ち歩くのは面倒だ。
「そういえばそうだった……エアって
「エアにはこれがあれば、十分だ」
それに、これは火織がエアにくれた物だしな。
入っているのも数枚の紙幣と支払いに使うカードと、ステイルのタバコが一本入っている。あ、あと携帯だ。
「……う~ん……でもなぁ…そのポーチ、もうパンパンだよね?」
「主に携帯による圧迫のせいです。それに上着のポケットからはよく落ちそうになるし、ズボンのポケットにいれるのは駄目だと言ったのは佐天達だろうが」
「うわそうだったなぁ…」
なんなんだ、目の毒とは。
いまだにエアはその意味がわからない。
「佐天もどうせ、その理由を教えてくれないんだろ?」
「いや、う“~ん……白井さんに言うなって言われてるからさぁ…あ、いやいやそうじゃん」
急に手を叩いて佐天はエアのクローゼットを漁りだした。
なんなんだ急に。
「……なにが、その行動に繋がるのですか?」
「ん~ちょっと確認のちょいとね。あのさエア、ちょっと買い物しに行こーよ!」
「…………なにが、どうでそうなるんだ?」
タバコの匂いが好きになったエアちゃん。
スキンシップ大好きなエアちゃん。
交流が大好きなエアちゃん。
因みにエアちゃんがいるとあるアニメ世界戦の住民はこの回の後からエア純愛本が流行りましたとさ。(それと依存系も)
そして後半の目の毒っていうのと携帯をポケットに入れるなって言う理由ですね。
ではまずエアちゃんの基本の服装を振り返ってみましょう!
あ、あくまで(中)は私の好みなので読者さん達も自由にエアちゃんを着せ替えてね!
1 オーバーサイズな服(ぶかぶかパーカー)
2 ショートパンツ(タックショートパンツ)
3 ニーハイソックス
4 ボーイハット
この1~3が産み出すもの、それ即ち【絶対領域】である。
ぶかぶかな服が故に隠れるショートパンツ……そして、膝上までのニーハイ………もしかして?もしかするとショートパンツは完全に服に隠れてしまうかもしれない……そうすると、【…下、履いてるよな】状態を不要することができるのです。
その状態での、【服とニーハイの絶対領域】それも実に良い……しかし、その状態からの服をたくしあげ、ショートパンツが露になった状態での絶対領域も、実に良いと思いませんか?
それと、【履いてるよな?】状態の美少女が急に服をたくしあげるというのも、実に良いと思いませんか???
つまり、そういうことなんですよ。
そんな事してたら「触ったら逮捕!」されて「獄中で点呼!」する人たちが増えちゃうぞ!
【要約】
幼女趣味の人もそうでない人にでも手をだされかねないから携帯はポーチにいれとけ。服をたくしあげるな!!
はい、私の癖開示が終わったところでダイジェストぉ!!
1 エアちゃん( *´・ω)/(;д; )して立ち直らせたステイルきゅん!すっっっげぇ懐かれた!!けど任務終わってイギリス帰るから離れろ引っ付き虫!!
2 命令無くなっちゃったけど、お願いはされたからそっちに従おう……うん、好きに生きるよ。
3 マネーカード?うん、いっぱいあるよ?なんでって……ウニ頭にあげると喜んでくれるから集めてたんだけど、もういらないって言われちゃって……悲しい………磁気の固まりで感知引っ掛かって鬱陶しいから貰ってくれない?よしエアの家に行こう!
4 ミサカさん?……そう言えば最近ミサカの声よく聞こえるな……まぁ、エアは聞くだけだからどうしようもないしいっか
5 お嬢様と執事ってなに?……エアはお嬢様じゃないけど確かに南原は執事っぽいね。
6 ポーチがパンパンなのは携帯をポーチ入れろって貴様らが言ったんだろ……え、買い物?まぁ良いけど、なんでクローゼット漁るの?
エアがタバコ持ってるのはステイルのタバコの匂いが好きになったからですね。
やっぱ、大好きな人からする匂いって欲しいじゃないですか。
う~ん……チョロイン…攻略方法が瀕死なのを拾って世話して懐かせるしかルートないですけど。
しかもこれだけ『しゅきしゅきモード♥️』にさせるには一旦突き放して甘やかしてもっかい突き放すとかいう鬼畜ルートですけど。
……あれ、てかこれほぼ依存では……まいっかぁ!!
あ、いまのエアちゃんは二人に⚪ねって言われてもその通りにするよ。従順で健気だね
投稿時間
-
書いた次の日10:10分投稿
-
書き上がった時投稿(主に夜中になる)
-
定時7:00~9:00
-
定時2:00~4:00