それはそうとて開き直ります。ブルアカ新ストーリーで脳と心と情緒が焼かれてうまく機能しておりませぬゆえ。
多分次回で御使堕し編は最後になります。
「とうまぁ~……」
……インデックスは昨日から散々だな。
当麻に締め上げられて、埋められて、こうして放置されて。
だが、今のインデックスは当麻には友人の男に見えているらしい。
だから、あんなインデックスを雑に扱ってしまうのだと。
……後が大変そうだがな。
また、全身を噛まれて病院に行くことになるだろうな。
それより、なぜ当麻の母親は慌てて出ていったんだ?
何か進展が………あれば当麻か土御門が伝えに来るだろうから、気にする必要も無いか。
……火織は、寝相があまり良くない。
だが、特別悪いと言うわけではない筈だ。
ホテルではバスローブで寝て起きればベッドからバスローブだけが落ちてるのが当然だったが………
「ぁ………?」
火織?何故エアは火織が火織だと認識出来ているんだ?
「んん……さむ……んんっはぁ…おはようございますエア____エア?」
エアは魔術の影響で火織を外見だけステイルとして認識していた筈で「エアっ」
「何をそんなに考え混んでいるのですか?」
「火織を火織だと認識することが可能になったからと、エアは回答する」
「っ!?いったい何時からですか!?原因は!?」
「エアが認識したのはついさっきで…エアに火織に言えるのはこれだけで、」
「そうですか……つい取り乱してしまいました。それより土御門や上条当麻と……エア?急に抱き付いて」
「火織だ」
エアの認識も、体温も心音も匂いも全部火織だ。
「……えぇ私です。ここにいますよ」
「そういう事だったにゃぁ……ねーちんがエアに裸で抱き付いてるからてっきりソウイウ関係かと思ったゼヨ」
「冗談はそこまでです、何かわかったことがあるのでは無いのですか?」
「あ、あぁ……」
当麻からエアに対して視線を感じる。
エアを見ていないで早く報告を聞きたいのだが。
「抱き締めたままか……?_昨日、親父と風呂に行った後ミーシャが林の中に居てちょっと話したんだけどさ……なぁ、御使堕しって今回が初めてで実態が良くわかってないんだよな?」
「はい」
「英国図書館にも記載されていない未知の現象ゼヨ。なのになぁんでエアは解除されたんだろうにゃぁ?」
「エアが知りたいです」
当麻の従妹がお母さんで、当麻の母親がインデックスで………インデックスがあんな男になってるのはどうしたら……今の
「いいから聞けって、それで昨日ミーシャがまだ未完成で完成したら神話規模の大厄災が起こるって言ってたんだけど……そんな未知の魔術なのに、なんで未完成だってわかるんだ?」
「……なるほど」
「完成したら厄災が起こるって何でミーシャは言いきれるんだ?」
火織達が未知と言っているのに、結果を知っているような言い方……ミーシャが魔術を発動させたのなら知っていて当然か。
「ミーシャは俺の
「現在発動中の御使堕しを打ち消されたくなかったから、ですね」
「カミやん家に案内しろ!」
「おう!」
「…………火織は行かないのか?」
「全員で行く必要はありませんし、もしミーシャと入れ違いになってしまっては意味がありません」
「そう、ですね」
なら、また火織と二人で居れるか。
「それにしても何故エアは………元々中途半端な御使堕しの影響が薄れた……そう言えば以前ステイルが其方での任務でエアが錬金術師の魔術に抵抗したと聞きましたが詳しく聞いても?」
「はい、ですがエアは抵抗したと言う自覚はありませんでした。当麻の自宅でインデックスと居た時にあいつがテラスから来て、『眠れ少女達よ』と言われた途端に強い眠気が来たのに耐えただけだ」
まさかあの言葉事態が魔術だとは思っていなかったからな。
あのあとステイルにも『どうやった』と言われたがエアにもわからない。
「……恐らく、古来より魔術に対して強い耐性を持つ人間が希にいると聞いたことがあります。それがエアだとしたら辻褄は合います」
「……能力者でも、か?」
能力者は魔術を使うと強い負荷が掛かる筈だが……耐性は良いのか?
「さぁ……そもそも能力者が魔術と関わること自体が希ですからね」
それも、そうだな。
「それより、頬の骨が砕けたと聞きました」
「んむっ、それはしゅでふぃ……にゃほってみゃ……」
話しづらい。
火織がエアの頬を摘まむせいでうまく喋れない。
別に、嫌では無いんだが………今はちょっと……やめて欲しい……訳でもないが……?
「___ふっ、ふふふふふ……変な顔ですね」
「
やっぱり話しづらいからやめて欲しいな。
それに顔が歪みそうだ。
「お?神裂君に鬼怒川ちゃんじゃないか。何してるんだい?こんなところで」
「むぇっ」
離して欲しかったが、急に離されたら離されたで痛いし違和感がすごいな。
「少しエアと日に当たっていたところです。刀夜氏はどちらへ?」
「一人だと暇でね、少し浜辺を歩こうと思ってね。日焼けには気を付けるんだよ」
「……日焼け」
嫌な事を思い出した。
あの、ヒリヒリ、ズキズキするのは嫌だ。
2度となりたくない。
「___火織、当麻が戻って来ました」
「えぇ、私も見えました」
だが、戻ってくるなら土御門も一緒ではないのか?
「ミー「父さんは!なぁ父さんはどこだ!?ミーシャは!?」
「落ち着け当麻、ミーシャは戻っていない」
「刀夜氏は海岸に…いったいどうしてんです?」
当麻の呼吸も脈も凄くはやい……何かあったのか?
取り敢えず、水を飲ませて落ち着かせるか。
「当麻、水を」
「はぁっ、はぁっ、わり…………父さんが、御使堕しの術者だった……家で写真を見たら父さんは入れ替わってなかった…!それで、ミーシャが母さんと家に入ってきてミーシャにも写真を見られて、逃げられた」
「……何故、ミーシャは当麻達から逃げた?」
当麻の父親が術者だとしても、ミーシャが逃げる理由にはならない筈だ。それも、火織達と同じ御使堕しを解除しようとしているなら尚更
「……ミーシャは上条当麻が術者だと疑われていた時に殺害しようとしていたのです」
「………であれば、今はミーシャに当麻の父親が狙われていると言うことですね」
拘束や解除ではなく、殺害か。
だから当麻はこんなに焦っていたのか。
……ならば、ミーシャは何故当麻の右腕に触れなかったんだ?言っていた通り、恥ずかしかった?からか、それとも肉体に魔術が存在していてソレを破壊されたくなかったからか?
ミーシャは別問題だとしても、当麻の父親は何度も当麻の右腕に触れていた筈だ。
「上条当麻、貴方はここでエアと待っていて下さい。ここから先は私の仕事、刀夜氏の身柄は私が拘束しますエアは念の「お断りだ」__は?」
「こいつは俺が決着をつける……上条刀夜は、俺の父親だ……たった一人の父さんなんだよ!!」
だとしたら、御使堕しは術者から独立している魔術じゃないのか?
、
ダイジェスト!!!
1 起きたら外でドタドタ騒音がするから出ていったらインデックスがプレスされて床に這いつくばってた!
ウニ頭……後で痛い目見るぞ?
2 でもそんなこと関係ねぇ!!今は火織に甘えたい………あれ火織?なんで火織に戻ってるの?(火織以外は変わらず)
3 かおり……!!
エア……!!
ねーちんがロリコンだったか……?
4 火織と二人で待機中、火織にほっぺたをムニムニされておもちゃにされてた。やめて(やめろとは言ってない)
5 当麻の父親が術者だったのか………ん?当麻の右腕と触れてたけど解除されてないってことは……?
ここでベクトル処理できるスペックの脳が活躍しましたね。ね?
ね?
話聞いてなかったりポンなところはありますが流石アクセラさんの血を受け継いでいるだけあります。
あと火織さんの寝相については完全に捏造です。わかりません。
さぁてなんでエアちゃんは影響から外れたのか……今後に期待ですね。
エアちゃんのイメージ(目)
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ハイライトオフ
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半目
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目隠れ
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目閉じ
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目隠し