とある複製人間の活動記録   作:メヴィ

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 またお久しぶりですねぇ……所で話が変わりますが、ブルアカ界隈でイブ虐なる物が燃えてましたね。
 私もブルアカやってるのでうわぁ……ってなってたら小説仲間に「お前のエアifルートもあれと同じ類いだったからな」と言われました。
 
 やっぱり公開しなくて正解だったかもですね。







正体不明編
26話


 

 「あ~っエアだ!!」

 

 「__んむ?」

 

 

 インデックス、か。

 外で出会うのは初めてだが……どうしたんだ?当麻もいるからまた迷子でも、食べ物を求めている訳でも無いようだが。

 

 

 「おっすエア、珍しいな外で会うなんて。飯食ってたのか?」

 

 「はい、ねこがここが良いと」

 

 「ね、ねこが……?」

 

 

 エアが地下のマッピングをしている時、ねこが匂いに釣られてこの店に入ったんだ。

 正直、エアはここはあまり好きでは無いが……アレ(カレー)の臭いがするからな。

 

 

 「あっ氷華!この子はエアって言うの!私の友達だよ!」

 

 「あ、う、うん…は、初め、まして…風斬氷華です」

 

 「……エアは、エアだ」

 

 

 人間……なのか?

 中身が………無い、が?

 魔術師……では、無いか。

 であれば、能力か? 

 

 

 「只今メニューとお水をお持ちいたしますね」

 

 「え、あぁいや待ち合わせとかじゃ、あ~……エア、良いか?」

 

 「エアは構いません」

 

 

 氷華が気になるが、正体が何であれインデックスに敵意が無いのであればどうでもいい。

 

 

 

 

 

 

 「は~美味しいかったぁ、お腹ぽんぽんぽ~んのぽ~ん♪」

 

 

 ……相変わらず、本当にインデックスは、あの料理の食べ物をどうやって飲み込んでいるんだ……?

 胃の大きさも消化速度も普通では無いのはわかってはいたが……氷華も、体内はどうなっているんだ?

 エアがスキャンしても何も無いから、謎だ。

 

 

 「しかし、良かったのか当麻?エアは別に金銭的に問題があるわけでは無いのですよ?」

 

 「良いって。むしろお前にゃ世話になってるからこんくらいどうってことねぇよ。………それにアレに比べりゃ雀の涙だしな」

 

 「比べればそうでしょうね」

 

 「んで、エアはこれからどうすんだ?」

 

 「エアはまた、地下のマッピングに戻ります。インデックスも当麻がいれば問題無いだろう」

 

 「……んじゃ、ご期待に応えれるように上条さんは頑張りますよ~っと、またなエア」

 

 

 「行くぞ、ねこ」

 

 

 ……それにしても、氷華は不思議だったな。

 そこに居るのにいない、中身が無かった。 

 いや、中身はあるにはあった。

 よくわからない、ナニカだったが。

 

 

 「………ねこ、くさい」

 

 「な"ぁ"!」 

  

 

 ねこの口が、肉くさい。

 どこか、トイレで口を洗わせるか『風紀委員会です。現在地下街にテロリストが紛れ込んでいます。間もなく隔壁で閉鎖します。速やかに退避してください』

 

 ……【てろりすと】?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それで、テロリストの意味がわからず考えていたと……」

 

 「うん……スゥゥゥゥゥ」

 

 

 相変わらず、黒子はいい匂いがする。

 それにすごく久しぶりだ。

 

 

 「まったくエアは……」

 

 「ぼっ立ちしてるから何かと思えば……エアらしいと言うかなんと言うかねぇ……ちょっといつまで抱き着いてるのよ」

 

 「__ぁっ」

 

 

 お母さんに剥がされた。

 仕方ない、なら次はお母さんに

 

 

 「っ!電気が!?」 

 

 「やられましたわね……」

 

 「電気?」

 

 

 電気が、どうかしたのか?

 ……天井への電力供給が止まっているな。

 エアは問題ないが、黒子とお母さんの視界は悪くなっているからこんなに驚いていたのか。

 

 

 「エア、申し訳ありませんがさっさと地上に送らせて頂きま___え?」

 

 「ひゃわっ!?え、エア!?」

 

 「エアから提案します。エアであれば広範囲の探知が可能だ。だからエアがいれば役に立つぞ」

 

 

 お母さん達の視界がどのくらい悪いのかわからないが、道案内位はできるだろう。

 

 

 「それは…そうでしょうが、エアが一般人なのに変わりは「良いんじゃない?」お姉様!?」

 

 「何よ、それ言っちゃったら私だって一般人よ。それに、エアなら道案内も残された人達の場所だってわかるでしょ?」

 

 「………可能、ではある」 

 

 

 この閉鎖空間であれば通常の探知より倍近くの精度になるだろう。

 

 

 「ね?エアもこう言ってるんだし手伝って貰いましょ」 

 

 「…確かに、今は取り残された人達の避難が最優先です。協力して貰いますわ。た だ し !それが終わったらお姉様もエアも避難して頂きますの!!」

  

 「わ、わかってるって……」

 

 「はい」

 

 

 お母さんと黒子の役に立てるのは良いが、探知方法は………()()で良いか。

 あの実験とまったく同じだな。

 

 

 「エアは今から探知を始めますから、美琴と黒子は耳を塞いでいて下さい。それと、エアの近くは危険だから10mは離れていろ」

 

 「え、えぇ」

 

 「何で耳を塞ぐ必要があるんですの?」

 

 「エアも善処するが……単純に大きい音を使うからだ」

 

 

 マッピングが終わっている範囲でも、ここはとても広いから、音波のベクトルを操作するにしても、元もそれなりの強さが必要だからな。

 

 

 「スゥゥゥゥゥ____Laaaaaaaa!!」

 

    

 「んいっ!?」

 

 「きゃっ!?」

 

 

 音波のベクトル変動

 反射した音波の減衰を無効化

 

 

 「____aaaァぁ……探知完了しました。あっちだ黒子………黒子?」

 

 「し、しししし振動がガガが…」

 

 「エア、あんた……もうちょい説明しなさいよ……」

 

 「……ごめんなさい」

 

 

 エアは、できる限りの配慮はしたつもりだったが……足りなかったな。

 

 

 「そ、それで人がいる場所わかったんでしょ?ならさっさと行くわよ!ほら、黒子もしゃきっとしなさいしゃきっと!」

 

 「ま、まだ中身が揺れてる感じが……おぇ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あら?猫の鳴き声が聞こえませんでした?」  

 

 「えぇ!」

 

 「…こっちだ」

 

 

 今の声……スフィンクスの鳴き声に似ていた。

 インデックスも当麻も取り残されてたのか?

 

 

 「ねぇ……こんな所で何やってるわけ?」

 

 「あらあら、こんな時間から大胆ですこと」

 

 「大胆……?」

 

 

 何が、大胆なんだ?

 インデックスが当麻の上に倒れてるだけだと思うんだが……

 

 

 「にゃあん」

 

 「なぁう」

 

 

 ねことスフィンクスは穏やかだな。

 インデックスとお母さんはエアにはわからないことで言い合っているのにな。

 

 

 「か、関係って……あんたこそこいつの何なのよ!?」

 

 「え?えっと、命の恩人だったりする……」

 

 「はぁ…?あんたも頼んで無いのに駆けつけてくれたクチ……?」

 

 「「………はぁ…」」

 

 

 ……そう言えば、当麻はインデックスの記憶のリセットを解除して、一方通行を倒して妹達とお母さんを助けていたな。

 

 まぁ、だとしてもインデックスもお母さんも何が原因で言い合ってたのかはわからないが。

 コレに対しては何故か知らなくて良いとエアは思える。

 

  

 「お姉様はわたくしを差し置いて身も心もさらけ出したと言うことですね、フフフ……」

 

 「さらけ出してなんか無いわよ!?エアの前で変な事言うんじゃ無いわよ!?」

  

 「スフィンクス、そこ(フード)に2匹は無理です」

  

 

 スフィンクスはねこより大きいから、ねこが窮屈だろ。

 

 

 

 

 

 

 

 




ダイジェスト!!

 1ねこがにゃんにゃんいってお店決定!ねこはステーキを食べて満足したようです。

 2何か変なのがいるけど……まぁインデックスに敵意ないなら良いや

 3ねこの口が肉臭い………所でテロリストって何?あ、くろこだ(ぎゅー)

 4エアはとても役に立てると思うので、Laaaaaaaa!

 5何か、インデックスとお母さんが変なことで言い合ってる……どうでも良いや。



 エアちゃんの言っていた実験はベクトル操作の応用実験みたいな奴です。
 エアちゃんが声の振動をベクトル操作で無駄なく反響させていって空間把握する実験です。
 まぁ要はエコロケーションができるかって実験です。

 え?エコロケーションの原理が違う?
 出来るんだよ(暴論)

エアちゃんのイメージ(目)

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