「……まて当麻、どこに行くつもりだ」
「エア、退いてくれ。これは俺が行かなきゃならない状況なんだ」
「………」
確かに、当麻の
「黒子にここにいろと言われました。エアは怒られるの、嫌だぞ…」
「んなっ……ま、まぁどっち道俺は白井の能力が効かねぇんだ。俺が残ってる意味も無いんだ。んじゃ、風斬を頼んだ!」
「あっ……」
「…………」
確かに当麻には能力が効かないだろうが………黒子にここにいろと言われたのに………エア、怒られない……か……?
「あ、あの……追いかけない、の……?」
「……必要ありません」
エアが追いかけた所で連れ戻せるわけでは無い。
能力を無効化されればエアは何もできないからな。
だから、エア達はここで黒子を………氷華?
「……範囲拡大………消えた…?」
エアの感知から突然消えて、拡大しても感知ができない。
……初めてだ、こんなこと。
氷華の能力だとは思うが……まるで、存在自体が一瞬で消えたような感じだ。
「ただいま戻りました………エア、他のお二人は?」
「………当麻は、奧に行きました。氷華は……消えた」
「……消えた?あのお猿はともかく……私と同じ
「エアは、知らない」
そもそも、人間なのかすらわからないからな氷華は。
「……二人は後回しにしても、この人数…面倒ですわね……」
他の取り残された人間達の事か。
黒子の能力で移動させれるのは二人、だったか。
全員ずっと「開けろ」と言っているが、開ける事だけならエアにもできる。
「黒子、アレを開けるだけならエアにもできますよ?」
「……念のため聞きますが、どんな風に開けるつもりですか?」
「どんな風に……?アレを破壊すれば、外に出られるだろ?」
元々ここは外への通路だったのだからな。
あの壁を破壊すればすぐに出られる筈だ。
「やめてくださいまし……!」
「わ、わかりました…」
だ、駄目か………いや、それが良いならお母さんが実行しているか……
「聞き分けが良くて助かりますわ……ではお姉様達の所に行きますわよ」
「うん…」
「あら?お姉様あの子は?」
「あぁ、あの子なら猫が逃げちゃって向こうに行ったわよ?」
「………」
お母さんの指す方向………何だ、あれは。
でかい、人型の岩か?
___インデックス
「操作 反発 弾性」
「きゃっ!?」
「んっひゃぁっ!?」
テロリスト、魔術師がインデックスを狙っているのか?
いや、どうでもいい。
インデックスに敵対しているのなら排除するだけだ。
ドカァァァン!!
「GOOOO!」
「…周囲の瓦礫で復元されて……インデックス、これは魔術ですか?」
「えっ、エア!?何でここに!?」
「火織とステイルからインデックスを守るように言われてるからだ。エアの後ろにいてくださいインデックス」
コレの身体は周囲の道や建物から吸収して作られているのか。
謎のエネルギー体では無いのなら対処は簡単ではあるが………エアがさっき破壊した箇所は再生されている。
魔術だろうが能力だろうが、コレを制御している人間を仕留めない限り完全な破壊はできない可能性が高いな。
「と、止まった…?」
「アレの周囲の空気を固定、拘束しました。
携帯の補助機能を使うのは初めてだが、これでいいのか?
『エアっ!!やっと繋がった!今どこだ!?インデックスが魔術師狙われてんだ!!』
「~~~~っ!!」
「うるっさいよ当麻!!耳がキーンっ!てしたんだよ!?」
み、耳が、耳が………駄目だ、コレは、二度と使うものか
それに一瞬だが、アレの拘束演算が途切れた………効果は薄いだろうが再演算には数秒必要だ。
四肢を破壊………当麻か?
ズガァァァアン!!
「GOOOO!?」
いや、違う……氷華か。
それよりも……そうか、ソレが氷華の正体か。
「ひょう、か……?」
「…なるほどな」
能力者が持つAIM拡散力場の集合体……だから中身が無いわけだ。
「……逃げて、二人とも」
「いえ、その必要はありません。再拘束はできた」
「………そっか、強いんだねエアちゃんは」
氷華がコレを倒した約4秒で拘束の為の演算は完了したからな。
後は当麻の幻想殺しでコレを破壊して貰えば終わりだが……
「インデックス、当麻は?」
「__へ、あっごめん、切れちゃった…」
「そうですか」
まぁ……当麻ならすぐに来るだろう。
エアから連絡をすればナビゲーションが勝手にエアの現在地を相手に送信するように設定されているからな。
………それに、連絡をとって叫ばれたりするのも嫌だ。
本当に、びっくりしたし、鼓膜が破れるかと思った。
「ま、待って氷華、どこにいくの?」
「……さっき、見たでしょ?私人間じゃないの……化物だから、もう一緒にいちゃ駄目だよ……!」
……氷華は何を言っているんだ?
確かに氷華は人間とは言えない身体ではあるが
「何故ですか?」
「……ぇ?」
「何故化物だと一緒にいれないのですか?」
「何でって……見たでしょ!?あの化物を倒す力があって、身体だってどんなにされても治るんだよ!?気持ち悪いでしょ!?そんなのが一緒になんて……友達になんてなっちゃ「だからなんだ?あと、声が大きい」__へ?」
まだ当麻の声のダメージが残っているから、静かにしてほしい。
「エアもコレを倒す事が出来て、治癒能力も……まぁ、多分四肢が切断されても合わせていれば治るぞ」
四肢の切断は実験された事は無いが、指なら実験済みだからな。
「人間と人間同士でしか友達になれないと言うのはエアは間違いだと認識しています。ねこもスフィンクスもエアの友達ですから。それに、インデックスも氷華もお互い友達であると思っているならそれは友達以外の何なんだ?」
「……それ…は……」
「__馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿氷華の馬鹿!!」
「へ!?」
「うっ……」
だから、何で今日は皆急に大きな声を出すんだ……もう、いい。
氷華が急に変な事を言うから気にはなるが、もうインデックス達の声は遮断してしまうか。
「う~わ~派手にやったわねぇ~……ボロボロじゃない周り__って何コレ!?」
「……ソレが何なのかはエアにもわかりません」
インデックスはコレが何なのか教えてくれなかったからな。
「……もしかしてこれアンタがやったの?」
「拘束をしているのはエアですが、周囲の破壊はエアじゃない」
「……まぁエアなら一瞬だろうしね。て言うか行くなら何か一言くらい言ってから行きなさいよ、私も黒子もびっくりしたじゃない」
「それは………ごめんなさい」
その後、当麻が来てゴーレムを破壊して、美琴とエアは黒子によって回収されました。
力尽きたんでここで切りました。ごめんちゃい。
それにしても、これで禁書目録一期が終わりました………何気に嬉しいですね。
次はどっからやりましょうかねぇ……無難に2期順当でも良いんですけど、ぶったぎってエンデュミヨン、大覇星祭、超電磁砲Tでも良いかななんて………嘘です、多分順当でやります多分。
超電磁砲Tに関してはエアちゃんが関わったら木原族に生きてるのバレてバットエンドまっしぐらなんでやらないです。やりたい気持ちは多いにありますが……木原族が見逃す筈無いし美琴が関わらせる訳がないですね。
とまぁ、今回は燃え尽き症候群によって今までで一番雑にやってしまったのでダイジェストも無いですサーセン
けどちょっとだけ捕捉したいところはあるのでそこをちょこっとばかり。
まず、エアちゃんがゴーレムを拘束した原理はゴーレムの周りの空気の移動するベクトルを固定して膜を作って動けなくしてる感じです。
もっと分かりやすく言えばジップロックで閉じた感じ。
そして氷華の一緒にウンヌンはエアちゃんから聞いたら「何言ってんだコイツ(¬_¬)」って感じですね。
氷華の身体能力なんざエアちゃんも再現できますし、治癒力も本編で言っていた通りです。
(実験は治癒力の活性化でどこまで行けるかで、エアちゃんが知らないだけで内臓も腕も足も実験済みです)
もっと根本的な所まで言っちゃうとエアちゃんはまだ純粋の中の純粋、3歳のバブちゃんですからね。
学習装置で情報をインプットされているとは言えその情報も欠けているのが多いですし
(脳のキャパシティの為に馬鹿科学者が適当に情報を間引いた)
情緒に関しては知っているだけで理解はしきれてないです。
だからエアちゃんからすれば氷華の言っていることは一ミリも理解も共感なんてしていません。だってバブちゃんですもの。
なのでこのとあるアニメの世界線だとエアちゃんの純粋さと無知な部分が強調された回でした。
以下はアークビショップとステイルの会話の一部です。
アークビショップの口調、よくわからんそす…
「それと、もうひとつ渡しておくのよ」
アークビショップは思い出したかのようにステイルに十字架を一つ渡した。
「これは……?予備とでも?」
「いいえ?あなた達には上条当麻以外の、小さな協力者さんへの送り物なのよ?」
「小さな……ッ!まさかあの子を巻き込めとでも言うのですか!?」
「巻き込むも何も今さらではなくて?、それにその子も望んでいるのではないかしら?そうなれば、こちらもやりやすくなると言うものとなりけるのよ。
エアちゃんのイメージ(目)
-
ハイライトオフ
-
半目
-
目隠れ
-
目閉じ
-
目隠し