短いけど生存報告として投稿しておきます。
28話
「ねこ、降りて下さい」
「みゃうぅ」
……今日で、地下街のマッピングも終ったな。
これで粗方、エアの行動範囲のマッピングは終ったが……どうする?
行動範囲を更に拡大、マッピングしてもいいが………?
「…
「大人しく待っていれば
「ステイルっ!」
何故いる?
いつ?
待っていた?エアを?
「それと神裂はいない、僕だけで悪いね」
「何故、ステイルが謝罪、する?」ギューッ
ステイルの謝罪の意味はわからないが、ステイルだ。
本物、ステイルの匂い、鼓動だ。
「はぁ…特に意味はないよ。それより、少し痩せたか?」
「……筋肉量は増加しています」
下半身、主に太腿、脹脛にだが、日々のマッピングによる移動によるものだ。
「なら増えてるのか?____まぁどっちでもいい。一度離れろ、話がある」
「はなし……?」
「……やっと来ましたか、当麻」
「…………まさかエアまでこんな茶番の片棒を担ぐなんて上条さんは思ってませんでしたよ?」
「は……?」
ちゃばん……【茶番】……?
なんだそれ?
【片棒】もよくわからない。
「あっちぃ~……何でお前はそんなに平然としてられんの…?」
「………赤外線を反射していますので。行くぞ当麻」
当麻の言っていた言葉は後でステイルに聞いておこう。
「それを俺にもやってくれよ……干からびちまいそうだぜ…」
「赤外線の反射はエアのオリジナル……である
いや、そもそも一方通行の性別は男性なのか…?
「だ~っ!!今の上条さんの脳ミソに難しい話はやめてくれ!もっと分かりやすく言いやがれ!!」
「新しく演算するのは面倒だからエアに触れていれば自動反射の対象に入る」
「最初からそう言えって……」
……当麻の手、熱いな。
だがこの程度なら問題無いな、騒ぐ程の気力はあるようだし。
「___お、涼しい~……てか手ェ小さすぎねぇか?ちゃんと食ってるのか?」
「下半身の筋肉は増加している。早く行きますねよ」
「へ~へぇ~、わかりましたよっと」
「……なぁ、あのシスターもお前らの知り合いか?」
「シスター?」
シスターと言うと、インデックスみたいな格好をしていると聞いているが。
___アレか。
確かにあのやたらとヒラヒラした服と頭から垂れたやつはインデックスに似てるな。
「…………あぁアレですか。エアは知らないが、ステイルの言っていた協力者……かもな?」
それとも、もしかしたら今回の捜索対象かもな?
「かもなって………「あの~」__な、何か…?」
「学園都市に向かうにはこのバスに乗れば良いのでございますか?」
「学園都市?学園都市行きのバスなんてねぇよ?そもそもバスっつうか交通機関全部が切断されてんだ。だからあっちのゲートに歩いてって……ん?」
「あら、お忙しい中ご助言ありがとうございました」
……何でこのシスターはバスに乗ろうとしているんだ?
今の当麻の説明を聞いていなかったのか?
「待て、何でバスに乗ろうとしている?」
「! あぁはい、そうでございましたね」
聞いては、いたのか……?
「当麻の言っていた通りに、学園都市に行くには向こうのゲートまで歩いていくしか無いのです。それにそのバスは反対方向です」
「すみません、ご迷惑をおかけしてしまって__あら?何か壁のようなものが?」
「てめぇ俺達の説明全部笑顔で聞き流してんだろ!?」
「……????」
なんなんだ、
エア達の説明を聞いていない訳ではないのに、通じていない。
またバスに乗ろうとしていたから空気の壁を作ったが……もしかして正常な思考ができない状態なのか?
「ったく……てか何で学園都市に行きたいんだ?」
「……あの、実は私__追われているのでございます」
「___はぁ?」
……当麻といると、毎回厄介事に巻き込まれているんだが?
確かに学園都市は外部からの干渉を受けにくいという点では逃走先として正解ではあるが、そもそも学園都市に入るためには様々な段階をクリアする必要がある。
エアには、
だが…それより…シスター、追われている、か。
もしかすると……
「おいおい物騒だな……?まぁ俺達も行かなきゃならない場所あっけど話位なら聞くぞ?用事終わったら学園都市にも帰るし」
「まぁ、よろしいのですか?ではよろしくお願いします」
「ん、俺は上条当麻で、こっちがエアな」
「上条当麻様とエア様でございますね。申し遅れました私は
「……よろしく」
やっぱり、エア達の捜索対象だな。
エアちゃんのイメージ(目)
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ハイライトオフ
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半目
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目隠れ
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目閉じ
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目隠し