時刻は6時30分。うんざりするほどけたたましい目覚まし時計を止めて、杏子は起床した。
「ふぁ〜〜あ。」
部屋に備え付けられた洗面台の蛇口を捻り、顔に冷水をぶっかけるとたちまち眠気は吹き飛んだ。戸棚から黄色のハンドタオルを取り出してわしゃわしゃ水気を拭き取る。タオルを首に掛けたまま窓を開け、いつものように朝日を拝み、大きく息を吸うと朝露の残り香が漂う。
「おしっ」
爽やかな空気が体を巡り、今日も一日頑張ろう、と活力を漲らせたのだった。
一階に降りると、すでにイオリは起床して朝ごはんの準備に取り掛かっていた。フライパンでベーコンエッグを作り、ジリジリ唸るトースターで食パンを焼く。
「おはよ。」
「んー……おはよ。」
大きく伸びをして挨拶すると、さっそく仕事に取り掛かる。冷蔵庫から賞味期限の近いミニトマトとレタスを取り出して水洗いし、ベーコンエッグとトーストを乗せた皿に盛り付ける。
出来上がった朝食をテーブルに運んだ頃にはモモも一階におり、むしゃむしゃ三人で平らげた。
次のイオリの仕事はお弁当作りだ。昨日のハンバーグや適当な冷食を詰め込み、彩りよく3つ……いや、今日は2つ整える。それが終われば制服に着替えて出発だ。こんな量の仕事を毎朝こなして自身の化粧までやってのける全国のお母さんには頭が上がらない。もっとも、いるはずの自分の母親のことも、父親のことまで何も覚えていないが。
「行ってらっしゃい、気をつけて。」
「言ってきまーす!」
中学校とは反対方向の小学校に向かうモモを見送り、杏子と一緒に玄関を出る。
「行こっか。」
「はい……よっと。」
杏子は片手に燃えるゴミをパンパンに詰めた袋を、もう片手に通学用カバンを持ちながら、イオリは片手に通学用カバンを持って、川に面したサイクリングロードを歩く。桜並木は全盛を過ぎ、所々禿げていたのを残念そうに見ていたイオリを見て、杏子は肘で軽く小突いては冗談めいて話しかける。
「桜なんて、また来年見れればいいだろ?来年も、いや、これからも美味い料理作ってくれよ?」
「……それもそうか。期待してくれよ?その方がこっちもやる気が出る。」
「特にアレだ、鳥の照り焼き。花見で初めてだったにしてはめっちゃ美味かったぞ?」
「ああそう。良かったよ、そう言ってもらえて。」
そう言って目を瞑って笑ったイオリは、何気ない日常の幸せを噛み締めていた。
中学校、昼休み。イオリは中庭の、青々とした芝生に囲まれた日当たりのいいベンチに一人座ってほむらを待っていた。杏子は屋上で食べると。大方、巴先輩に呼ばれたまどか達と顔合わせするんだろう。後ろからの足音に振り向くと、ほむらが来ていた。真顔ではあるものの、昨日ほど重々しくはない。多少はリフレッシュできたのか、そのうち微笑なんか浮かべそうだ。
「よ、小学校6年間。」
「根に持ってる?」
「おちょくりたいだけ。」
へらへら笑いながら、プラプラ手を振ってイオリは出迎えた。
ほむらとしては、もう何だか笑えてくる、だった。ここまで自分を小馬鹿にする人種とは接したことがなかったため、新感覚が面白かった。ふふ、と小さく笑いながら、イオリの隣に座った。二人がけのベンチのため、軽く体を向け合って議論は開始した。
「これは俺の達した結論だが、一度決まった運命はそう簡単に変わらない。」
「百も承知。変えるための残存だったでしょう?あなたも、私も。」
「───ああ、そうだな。」
少し言葉を詰まらせたが、何もなかったように話を続ける。
「ワルプルギスが強くなる原因は主に二つだ。一つは因果の加算。これは……アレだ。ゲームのレベル引き継ぎ周回。」
「……やり直す度に強さが引き継がれていたって、こと?」
その言葉は背中に滴る冷や汗と共に、一息で、吐き捨てるように放たれた。正直、なんとなく勘づいてはいた。それでもずっと見て見るふりをしていた。それが正常なんて、認めたくなかったから。まどかを犠牲に進む未来なんて、死んでもごめんだったから。
「そうだね。まあ十周したらカンストしてたし、あんまり気にしなくていいよ。大丈夫。」
そうは言うものの、ほむらは0か1かで動く機械でないのだから、すぐに切り替えるのは難しい。目を瞑り、気持ちに整理をつけようとしたのも束の間、イオリがピンと一本指を立て質問した。
「さて。一つ聞かせてくれ。」
ほむらに向けるまで一瞬の迷いのち、一本指を向けるのでなく、手のひらを見せつけるかのように手は様変わりし、ほむらを指名した。
「君は、逆行する時間の中で、何を見た?」
「何を……?」
イオリの表情は、至って普通。喜びも、悲しみもない、真顔。中性的な容姿に住む黒い瞳が、本人は意識していないだろうが、ほむらを急かすようにじっと、向けられていた。
過ぎ去った時の中での経験を打ち明けても良い、そう判断したほむらは、おもむろに口を開く。
「私は……」
古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。
「私は……」
古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。
「……どうした?」
「私は……」
古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。
「私は」
「私は」
「私は」
「おい」
古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。
古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。
古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。
「私は私は私は私は私は私はははははははははははははははh」
「おい!?」
古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。古い愛読書を読み返すように、ほむらはこれまでを振り返った。
「──よ。」
「ほむら!?」
ほむらが一言、よ、と言ったのとほぼ同時に、イオリは思わず叫んだ。ほむらは、イオリにぎょっとして、目をぱちくりさせた。
「どうしたのよ急に、大声出して。」
「あ……あ、いや、……いや……昔話は?」
「それは──今したでしょう?」
「──」
「それとも……」
「いや、いい。いい。急に声出してごめん。何も求めないから。大丈夫、大丈夫だよ。」
だったらどうして──そんな悲しそうな顔をしていたの?
大丈夫。その言葉とは裏腹に、ほむらの見えたイオリは、今にも泣き出してしまいそうだった。もっとも、それは一瞬のことで、今ではとっくに、微笑という真顔に変わっていたが。
「さ、ほら。二つ目。運命の修正力っていえば、直感的にわかるかな。これがまぁ厄介でね。……今までのあらまし覚えてるだろ?君以外、みんな死んだ世界線をさ。」
「……ええ。」
「巴先輩が喰われて、さやかが魔女になって、杏子がさやかと心中して、ワルプルギスでやり直し。多少の誤差はあれど、だいたいそんな感じだったろ?」
「……」
ほむらは俯き、ぶるり、と身震いした。えにも言えぬ恐怖が、体を伝っていた。
「無理して答える必要はない。落ち着いて、現実と向き合ってくれ。」
肩で大きく深呼吸して、落ち着いて、再度イオリに向き合う決意を固めた。
「……大丈夫。」
汗が額から、滲み出ていた。まどかのことを濁したのは、イオリなりの気遣いだろう。それでも、やはり来るものは来る。あの日、あの夜、呪いを振り撒く異形になるを拒絶した、死を望んだ、まどかの最後の願いを受領したわたしは──殺した。
まどかをあの日、殺した。瓦礫の上で、拳銃で、ソウルジェムを一撃。一瞬の静寂の後、かきん、と空の薬莢がこぼれ落ちた。あっさりと、死んだ。最後まで、出会ったあの日のままの、優しい顔で死んでいた。
時折、脳裏にそれがフラッシュバックする。それはずっと、私を蝕んでいた。
思い出すたび、脳から冷や汗が止まらない。脳髄から、脳髄から、脳髄から、どくん、どくんと、跳ねる心臓と同調するかのように、押し寄せては引き、押し寄せては引く。ずっと、ずっと止まらない。今も、今もだ。それが来るたびに、罪をしかと自覚する。そのたび、呵責の念に飲み込まれ、しかし、今のほむらをほむらたらしめる事象なのだから、いつかは向き合わなければいけないとはわかっていた。
「あ……」
だが、怖いのだ。それが、恐ろしい。
「……あぁ」
「ほむら!」
イオリは、先ほどのこともあったため、思わず手を取ってしまった。邪な、いや、何も考えはなかった。いわゆる、体が勝手に動いていた、というやつだ。
「君は、悪くない。大丈夫。大丈夫だ。」
これまでのほとんど全てが冗談であるかのように、真摯にほむらに呼びかけた。
「あり……がとう。」
とほむら。声色は震え、顔は怯えきっていた。とうてい、話を聞ける状態ではない。
「落ち着くまで待つ。」
ここまで弱いほむらを見る日が来るとは、イオリ自身全く予想していなかった。こんな時は、意識を逸らしてやるのがいいはずだ。頃合いを見計らい、おもむろに口を開いた。
「……そうだな……そうだ。今からの俺の発言に、怒らず聞いてくれ。」
「……わかったわ。」
んっん、軽く咳払い。大事な話をするぞと、事前警告してイオリは語る。
「これは、悲劇だ。君の人生、君の経験を悲劇として考えてみてくれ。」
「──悲劇?」
「一見ポップでキュートな世界に誘われ、蓋を開ければ諸行無常、儚く散ることの強制。それも、生き死に一切合切オールインで臨めときたもんだ。面白くない?」
とイオリ。この話を始めてから、やけに饒舌に、しかし文言を一つ一つ噛み砕ける程度に言葉を捲し立てる。
「面白い───?」
「待って。キレないで。続きがある。」
恐ろしいほど冷たい声色になったほむらを、イオリは慌てて両手を立てて静止すると、話し続けた。
「側から俯瞰してみなよ。趣味悪いことこの上ないけど、君の人生は傑作の悲劇たりうるものだったんじゃないか?」
「それが、なんなのよ。面白がっていい理由になるの?」
「ならないよ。でも君はそうであることを求められているんだ。」
「じゃあ誰が悲劇の観客なのか?……UWTB……
「世界の形を、望む意思──?」
とほむら。話のスケールが
……
「本当に言ってる?」
「……信じてないね?」
「それはそうでしょう。馬鹿の考えてた陰謀論でも、もっと地に足つけてるわ。」
「あはは、ごもっとも。でもこれが嘘だったら、この街に人はいなかっただろうね。」
「その意味は?」
「OK、説明する。『碇イオリ』としての俺は、おそらく真っ当に、この世界に産まれるはずだった人間なんだろう。だから、杏子なんかと関わっても問題ない。だけど、本来生まれるはずのなかった『エヴァ』としての俺が世界に関わると話が変わってくる。……巻き戻し13倍化にモモを助けた。それだけで、ワルプルギスの魔力量は従来の500%増加しているのが観測されたんだ。」
「……本当なら、それは不味くない?」
「ヤバいよ。下手に関わればもっと強くなる。だから、先輩……あ、巴さんにも杏子にも魔法少女の真実は教えてないし、恭介は事故ったし。正直、今でさえ笑っちゃうくらい強いんだよマジで。……ま、君がMAGIから聞いた通り、俺一人死ねば全部解決だけどさ。」
そう言って、目を瞑ってケラケラ笑う彼に少しだけ哀愁のようなものを感じた。イオリはひとしきり笑うと、大きく口呼吸して再度ほむらと目を合わせる。
「そこまで強くなってるのに、病室で寝てる君に関わることがどのように作用するかわかったもんじゃないしおっかない。だから君が動き出すのを待ってたわけよ。」
「なるほど。……ま、納得はしたわよ。」
「ありがと。とはいえ、ワルプルギスはもう顕現するだけで避難所を消し飛ばすくらいには強くなっちゃった。だから日本政府と交渉して1ヶ月後のワルプルギス襲来時には、群馬県全住民を退避させる手筈になってる。君と避難を擦り合わせる必要がなきゃ、この街に人はいなかったってわけ。」
……ニホンセイフ?この一年間で、どれだけ世界を変えたの?
「何やったの?本当。」
「いや、ちょっと『お話』をね?おかげでアイツらからはすっかりバケモノ扱いだ。」
澄ました顔してとんでもないことをやっているイオリにほむらは引いた。どういうメンタリティをしてエヴァとして立ち振る舞っているのか、イオリに対して不安と恐怖を覚えた。
「勝つためなら何だってする。そのためのNERVなんでね。」
「……そう。」
会話を締めるようにそう宣言したその言葉には、揺るぎない、狂気にも似た確固たる信念がひしひしと伝わってきた。
「話は終わり?」
「うん。お菓子の魔女はよろしく頼んだよ。」
「わかってる。さよなら。」
ほむらはそれだけ言い残し、スタスタ校舎へ帰っていった。すると、タイミングを見計らったかのように、今度はインキュベーターが横に、丸くなった。イオリはそれに一瞥も与えずに話しかける。
「よぉコズミックペテン師。盗み聞きとは見上げた営業精神だ。」
「気づいてただろ、君。」
「あら、バレちゃった。で?どういう要件だ?」
「君は何故抗うんだい?ずっと聞けなかったから聞きたくなってね。」
ふむ、と一瞬首を傾げたのち語りかける。
「そもそもこの世界の構造がイカれてんのよ。魔女だの、そんな日常的に命の危機が訪れてたまるかってんだ。……子供の役割は育つことだろ。仮に、いくら強くなったとしても、結局お前たちに搾取されておしまい、なんてのは道理じゃない。」
「君たちをほら穴から出してあげたのは、僕たちだろ?尺度を君たちに合わせるなら、家庭菜園みたいなものさ。何をどう育てていつ摘むかは、僕たちの勝手だろう?」
「親の言うこと1から100まで素直に聞いてたらやってらんないって言えば……お前にもわかるか?」
「……成程。そう言われれば理にかなってるね。」
「わざわざ契約取り付けたのに突っぱねやがって……死ぬ恐怖ってやつを植え付けたいよ。」
対話を締めくくるように、イオリは包み隠さず本音を吐いた。
「で?」
とイオリ。今度は、イオリだ。ぐりん、と神経を無視しなければありえない位置にまで、右の目玉を遠心させ、インキュベーダーに向けた。
「誰に目星つけてんの?」
「美樹さやかが安牌かな。彼女をうまく使えば杏子も釣れそうだし。」
とインキュベーダー。慣れっこなのか、とくに反応はない。
「殺すぞ」
「実際、そうだからね。」
怒髪衝天、高まった殺意を全てぶつけても、あっけらかんとインキュベーターは答えた。それにイオリはうんざりもうんざり。瞳を元の位置に戻し、大きく、ため息を吐き出した。
「もう一人の……まどかはやっぱダメなのか?」
「彼女は別の意味で異常だよ。いくら調べ直しても、ないんだよ、因果が。彼女ほど何もできない、なんの才もない、産まれるべきでなかった人間がいるとは──」
それ以上言葉は紡がれなかった。インキュベーダーの、首から上が切り落とされたからだ。ごとん、と胴体から崩れ落ちたそれからは、切断が鋭すぎたのか、幸い一滴も血はベンチに染み込まない。
イオリは、インキュベーダーと話している時間が一番楽しかった。無論、杏子たちと過ごす家での時間が楽しくない、そんなことはない。
しかし、イオリの中の人間性。人間としてのイオリ、エヴァとしてのイオリ。その両面がどちらも浮かばれなければ、イオリは心苦しいのだ。それに、結構簡単に殺せるためストレス解消にもつながる。
「あーごめん!ごーめん、何言ってんのかわかんねえよ。アハハハハ!」
「……ひどいな、君は。」
首だけになってもコミュニケーションに問題はないようで、当然の権利のように会話は再開した。
「で……何の話だっけ?あ、そうそう。お前の調査とやらで巴先輩にティロフィナれたのまだ根に持ってるからな?びっくりしてATフィールド貼れなかったし。」
「そうかい。とにかく、僕は僕でやるとしよう。君は君でやればいいさ。」
そういいながら、ぐいぐい、と首と胴体の切断面を擦り合わせ、なんでもないように縫合する。白い尾を引き、インキュベーターはどこかへ消え──
「待て」
イオリが、インキュベーダーを呼び止めた。
インキュベーダーが振り向く。イオリは、表情こそ真顔のそれで、至って普通の心持ちに見えるが、人類を千年単位で取り扱ったインキュベーダーには、どこか角張った、やけに緊張しているかのような顔つきにも見えた。
「……なんだい?」
「お前は、ほむらの、ループ中の出来事を言えるか?」
「……そんなの、彼女が言った通り、彼女は」
記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。
「彼女は」
記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。
「彼女は」
記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。
「彼女は」
「彼女は」
「彼女は」
記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。
記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。
記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。
「彼女は彼女は彼女は彼女は彼女はははははははははははははははははははははははh」
記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。記録の整理に時間を取られた後、話を続けた。
「──だろう?」
「──ああ100点の回答どうも!さっさと散れ!」
イオリがしっしとわざとらしく手を乱暴に振ると、言われなくとも、といわんばかりにインキュベーダーは消え去った。
ここで、先ほどイオリの人間性は2つあると言ったことを是正する。今この瞬間、人間でもエヴァでもない、インキュベーダーにも打ち明けることのない、何かが芽生えてしまった。
インキュベーダーもまた、ほむら達と同じ穴のムジナ。その事実は、イオリの心を分断するのに十分すぎた。
「……クソ」
行き場のない憤りが身体を走る。絶叫するほどの痛みでも深い絶望でもない。胸に、えにも言われぬ奇妙な熱が居た。
また一人になったイオリはしばらく、ぼうっとしていた。その熱に身を任せて、咳をするように自ずと笑ったりして。