遊戯王 存在しないモンスターズ   作:コジマ汚染患者

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無表情なのに行動や発言が過激だったり愉快だったりする女の子って良いよね


Q.ダメステ良いっすか?

―機械万歳―

 

デュエルが始まった。声に導かれてやってきた路地裏、そこで再びであった黒いローブに身を包んだ謎の人物。

うーんアニメっぽい。まぁ実際の所はあまり嬉しくないなぁ、見るからに悪役だし、なんか魂狩りに来てるし。どこぞのナンバーズハンターかアンタ。

と、のんびりと適当なことを考えてはいるが、それでも気になる単語はある。

 

「闇のデュエル」。遊戯王を嗜む者ならほぼ必ずどこかで聞いたことがあるだろうそれは、原作の中でも良く行われていたデュエルのことだろう。

デュエルの中で発生するダメージが現実のものになったり、敗者が精神崩壊したりといった現実に多大な影響を及ぼすデュエル。超危ない。

なんかシリーズによっては色々側面があった気もするなぁ、儀式だったり相手の何らかを奪うんだったり。

 

多分今行っているこのデュエルも、その例に漏れず何かしらの影響があるんだろう。俺の魂ごと精霊を奪うとか言ってたし。

 

「先攻は……俺だな」

 

おっと、今はデュエルの方に集中しよう。勝てばもういちいち絡まれないだろうし、負けるつもりも毛頭ない。ここ最近、なんか色々理由つけて忖度したり空気読んだりしてるけど、別に負けることを前提にデュエルする趣味は無い。というか、普通に俺としては勝ちが欲しい。

 

そんな訳だから、間の悪いこの黒ローブにはぼっこぼこになっていただこう。さーてこの人のデッキはなんじゃろな……。

 

「俺のターン。俺は、手札を一枚捨て『ティンダングル・ジレルス』の効果を発動。デッキからティンダングルカード、『ティンダングル・ハウンド』を墓地へ送り、このカードを裏側守備表示で特殊召喚!」

 

「……了」

 

黒ローブのフィールドに、裏側のカードが出現する。姿は見せていないがそのカードからは嫌な気配と共に、何かがうごめくような不気味な音が響いている。

うっわティンダングル!?随分と渋いデッキ使うねぇ。裏側守備表示での展開を基本とするテーマだ。特に今召喚されたジレルスは、墓地肥やしとモンスターの展開を両立できるかなり便利なモンスターだ。

 

他のティンダングルモンスターは、癖のある展開効果しか持たないしなぁ。いやまぁ、そもそも裏側守備表示を利用するテーマはその特性上展開力に乏しいけども。

 

「そして、先程手札からジレルスの効果で捨てた『魔神童』の効果!このカードは手札またはデッキから墓地へ送られたことにより、裏側守備表示で特殊召喚される!」

 

ふむ、ティンダングルカードじゃないけど相性の良い魔神童か、良い構築してんじゃん。リバースをトリガーにいろいろしてくる、扱いが難しいテーマの一つだ。

 

「俺はカードを一枚セットし、ターンエンド。……さぁ、貴様の力を見せてみろ!」

 

「ターンをもらいます。ドローフェイズ、カードドロー」

 

威勢よく挑発してくる黒ローブから、ターンをもらう。さて、ティンダングルはリバース……モンスターを裏側で展開し、それが表になることで真価を発揮するテーマだ。モンスターが表側になるにはいろいろと条件があるが、おおまかには多分三種類。

 

1、次のターンを待ち、自分のターンに能動的に表にする。

2、相手に攻撃してもらい、戦闘の中で表になる。

3、何かしらの魔法・罠の効果で表にする。

 

あの伏せカードが何かにもよるが、1については考慮するだけ無駄だろう。ワンターンキルするわけじゃなけりゃ必ず相手のターンは来るわけで、そこまであのモンスター達が残れば必然的に行われる行為。

何より、俺が何か干渉できるあれこれでもない。となれば、考えるべきは2と3。

 

1の可能性をつぶすならあのモンスター達を残しとくのは困る。出したターンにリバースするのは出来ないから、破壊したりで出し直すように手間をかけさせられれば、効果を使わせることなく排除する事が出来る。

まぁ……この手札的に、それは難しいか。

 

そして、黒ローブの伏せたカード。あれが、もし3の条件のための、「モンスターの表示形式を変更する」系統の効果を持っている罠ならば、この考えそのものが無駄だろうな。

 

俺のターンだろうが問題なくリバースさせられるし、対策しようが関係ないだろう。という事で、何か動きがあるまでアレは無視安定。

 

……的な考えをしつつカードをドローする。うーん、まあまあ?可もなく不可もなく、事故ってるとも言いづらいマジで何とも言えない手札だこれ。

 

(この手札じゃ……最短でも詰めるのに2ターンかかるじゃないか)

 

ま、いっか。負けは多分無くなったし、当初のプランで行こう。この世界のデュエリストの傾向上、この策を初見でかわすほどの構築してるやつ少ないだろうし。

 

「スタンバイ、メインフェイズ。手札から『ブリキンギョ』を召喚します」

 

『カチカチ』

 

まず呼び出すのは、名前の通りのブリキ製の金魚、ブリキンギョ。乾いた金属音を鳴らす姿とその攻撃力は頼りないが、こいつの真価は召喚時の効果にある。

 

「ブリキンギョの効果。召喚成功時、手札のレベル4モンスターを特殊召喚します。何かありますか?」

 

「……無い」

 

「では手札から、『イエロー・ガジェット』を特殊召喚します」

 

『ウィーン』

 

んほおおおおこれこれぇ!ブリキンギョがダメってわけじゃねぇけど、やっぱ機械族と言えばこの重厚なメカ感だよなぁ!おっといかん、よだれが。

 

「ジュル……イエロー・ガジェットの効果。デッキから、『グリーン・ガジェット』を手札に加えます」

 

「それも通る」

 

イエロー・ガジェットの効果が通り、デュエルディスクがグリーン・ガジェットのカードを検知してデッキトップへ持ってくるので、それをドローし黒ローブに見せてから手札に加える。

 

この世界のデュエルディスク、やっぱハイテクよな。アニメでもGXまではシャッフルもデッキからのサーチも自分でカード引っこ抜いて探してたのに、それら全部をオートでやってくれるし。そういうの、5Dsから出来るようになってた気がする。

 

「……貴様は」

 

「?」

 

っと、不意に黒ローブが何かを呟く。何かの効果処理でもあったのかと思って首をかしげてそちらを向くと、ローブ越しにでもわかる剣呑な視線が刺さる。え、マジでなに?なんかそんな怒るようなやらかししたっけ俺?

 

「貴様は、その精霊達をどこで手に入れた」

 

「……?」

 

黒ローブのおっさん……いやもうめんどいな、おっさんでいいや。おっさんの質問の意味が分からず、また首をかしげる。精霊、別に持ってないんだけど……いやまぁいつかは出会いたいと思ってるけどさぁ、一デュエリストとしては。

 

「精霊」。これもまた、闇のデュエル同様に遊戯王世界では非常に重要なものである。「カードの精霊」、とも言われており、カードのモンスターに宿る不可思議な存在だ。

 

大体物語にも大きくかかわってくる存在で、敵キャラだったり味方だったりする……覚えはないけどこの世界、ひょっとしてアニメ時空か何か?

だったらそろそろ俺のところにも来てくれないかなぁ精霊!俺だって特別な存在になりたいよ、ヴェルタースオリジナルはいらんけど!

 

「自覚が無い……?それとも、知覚できていないのか?それほどの数を従わせておきながら……」

 

「?あの、他に何か?」

 

「……いや、問題ない。デュエルを続けよう」

 

なんだよぉ~、呟くだけ呟いて問題ないはひどくないか?気になること言ってくれるじゃんかよ。ふーん!いいもんね、もう決めた――――――

 

 

 

 

 

マジで2ターンで倒してやる。アニメ時空特有のライフ4000を呪うが良い!

 

 

 

 

 

 

 

 

―黒ローブ―

 

(まさかの事態、だな)

 

目の前の少女を油断なく睨みつけつつ、そう内心で呟く。『組織』の構成員として新たに加入した新人の、実践投入を補佐する役目を受けての、この状況。

 

最初は上手く事が運んでいた。ここ最近では最高レベルの精霊を手にしていた人物を上手く誘導し、この路地裏で結界の中へと隔離するところまでは、非常にスムーズだった。

 

首尾よく精霊を『保護』した、その時の対象の慟哭や新人の見ていられない無礼な態度についてはどうかと思う所もあったので、後でキツく言い聞かせるべきかと後のことを考えていた。

 

しかし、突如現れたあの夜の少年の介入により、何とも厄介な状況となってしまっている。再び始まった闇のデュエル、これでは新人とあの少年のデュエルが終わるまで、俺でも手を出すことが出来ん。

 

しかも一瞬だが結界を張りなおした結果、新たな少女を呼び寄せてしまった。

 

少年と別れた後に出会った、異様な数の精霊を得ている少女。あの時はデュエルをしようとした瞬間、あふれ出すように周囲一帯を覆いつくして現れた精霊たちが、今は不気味なほど姿が見えない。

 

そして、先程の質問に少女は首を傾げた。これらの事から分かるのは……この少女は、何故なのかは不明だが、意図せず精霊を手にしてしまったという事だ。

 

(なんと……悲惨なことだ。あの、悪魔のような『奴ら』の遊戯に、無意識のうちに巻き込まれてしまうとは)

 

精霊と言う存在が、この世界に現れた理由。それを所持することの弊害。そうした今この世界が直面している問題を何も知らないまま、あれほどの数の精霊に憑かれてしまったというのか。この、少年たちともさほど年の離れていなさそうな少女が……!

 

可哀そう、なんて浅い一言では表せそうにない不憫な少女を助けるため、俺にできる事と言えば。

 

(このデュエルで勝利する。そして、精霊を全て『保護』する。これしかない……少女には悪いが、多少の記憶も抜くしかないか)

 

やるべきことを定めたことで気持ちが引き締められ、改めてデュエルの方へと意識を戻したところで少女がじっと閉じていた目を開く。先ほどから、いやあの夜に出会った時から見られた全くの無感情な表情が変わり―――

 

「……」

 

「!?何故、嗤っ……」

 

「行きます」

 

突然の表情の変化に驚いているところに、少女がデュエルディスクを操作する。メインデッキを保持するスロットの横が開く……まて、そこは『エクストラデッキ』!?まさか、使えるのか!?

 

「『ブリキンギョ』と、『イエロー・ガジェット』。二体の同レベルモンスターで――――――

 

 

()()()()()()

 

トリガーとなる文言が宣言された瞬間、俺と少女を挟んだフィールドの中央に、急激な突風を生み出しながら宇宙が出現する。その突風に促されるようにして、少女のフィールドに存在しているモンスター二体が浮かび上がり、光の玉となって渦の中、その中心へと飲み込まれていく。

 

「この召喚法は……!」

 

「二体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築。エクシーズ召喚」

 

やがて中心で一つとなった光の玉が、最後の宣言を受けて光をより強く放出する。目を向けていられないほどの光に目が慣れた頃には、少女のフィールドへと一体のモンスターが出現していた。

 

「ランク4。『重装甲列車アイアン・ヴォルフ』……出発、侵攻」

 

『キィィィィ‼』

 

現れたのは、正面にオオカミのような獣の顔を象った装甲列車。景気よくブレーキ音を鳴らすその姿は、レベル4モンスターで呼び出したものとは思えないほどの重厚感を与えてくる。

 

「エクシーズモンスター……!まさか、それを使えるとは!」

 

「召喚成功時……何もなし。視界良好、アイアン・ヴォルフの効果を発動」

 

呆気にとられている俺をよそに、少女のターン進行は続く。宣言を受けたエクシーズモンスターが、その周囲にまとっていた光―――オーバーレイ・ユニットを一つ、その身に宿らせ吸収する。

 

「オーバーレイ・ユニットを一つ取り除き、アイアン・ヴォルフ自身を対象に効果を使用。このターン、アイアン・ヴォルフのみでしか攻撃できないかわりに、直接攻撃を可能にする」

 

「なんだと!?モンスターを無視してのダイレクトアタック!?」

 

こちらのモンスターを素通りして攻撃するつもりか!いや、驚くべきはそこじゃない……!盤面のモンスターの排除を狙わず、直接こちらを狙う。この動きは……俺のモンスターの効果を知っているのか!?

 

「バトルフェイズ。アイアン・ヴォルフで、ダイレクトアタック」

 

「!くっ、冗談じゃない……!」

 

黒ローブLP4000→1800

 

いっそ悪辣にさえ見える冷たい嘲笑を浮かべ、エクシーズモンスターを突撃させる少女におぞましささえ覚える。列車であるその身を存分に使ったエクシーズモンスターは、猛烈な勢いでこちらへと突っ込んでくる。

 

辛うじてそれを横へ飛び退くことで回避したが、巻き上げられた砂塵が少なくないダメージを俺の身体へ与えながらライフを削っていった。

一気にライフが削られた……!だが、このターンこれ以上の追撃は無い!

 

「メインフェイズ2へ移行。エンドフェイズ、ターンエンド」

 

「俺の、ターン!」

 

無慈悲なほどに無感動な声色の少女の宣言を聞き、よろめきながらもカードをドローする。まさか、目の前の少女がエクシーズ召喚を……エクストラデッキを使えるとは思いもせず、非常に手痛い一撃を食らった。

 

(伏せカードを、温存などせず使うべきだった……いや、今それを考えていてもしょうがない!あのエクシーズモンスターの攻撃力は2200……問題は無い、まずは!)

 

「俺はフィールドのセットモンスター二体を、リバース!ジレルス・魔神童の効果をそれぞれ発動する!」

 

何処かおぞましさを感じさせる三角錐の『ティンダングル・ジレルス』と、まさに名前の通りの童のような姿の『魔神童』が、セットされたカードが開くと同時に呼び出され、それぞれの身体を鈍く光らせる。

 

「魔神童の効果により、俺はデッキから悪魔族モンスター、『ティンダングル・ドールズ』を墓地へ!そしてジレルスの効果で、リバースモンスター『ティンダングル・トリニティ』を手札に加える!」

 

「通ります」

 

手札にカードを加えた後、すかさず墓地に送られたティンダングルの効果を発動させる。これで、終わりにしてやる……!

 

「魔神童の効果で墓地へ送られたドールズの効果!手札・デッキから墓地へ送られたことで、墓地のティンダングルを裏側守備表示で特殊召喚する!鋭角の先より、混沌の闇を従え出現せよ!」

 

墓地からこのデッキの切り札たる猟犬を取り出し、デュエルディスクへとたたきつける様にセットする。

 

周囲を覆っていた闇がまるで鼓動するかのように鳴動し、やがて俺の背後、路地裏のほんの少しの、室外機と壁によってつくられた角……鋭角から、ズルリ、と粘性の高い黒い液体が零れだす。

最初は少量だった液体は量を増していき、やがて水道が壊れたかのような水量が噴き出す中を、一匹のおぞましき獣が姿を現した。

 

「『ティンダングル・ハウンド』、裏側守備表示で特殊召喚!」

 

『g、ggggrrrrr』

 

呼び出されたティンダングル・ハウンドは、すぐに先程のセットモンスター達と同じようにセットカードの中へと消える。しかし、こいつは俺の持つ精霊のカード。その不気味かつおぞましい瘴気のようなオーラはセットカードの中からでもあふれ出て、フィールドの空気を一段と冷え込ませている。

 

「さらに手札より、永続魔法『メールの階段』を発動!そしてその効果で、手札のティンダングルカード、トリニティを捨てることで、セットしたターンでのリバースを可能にする!俺は、ティンダングル・ハウンドを、攻撃表示に!」

 

『ggggggggrrrrrrraaaaaaaaa‼‼』

 

セットしたモンスターは、そのターン中にリバースすることはできない。しかしそれは、あくまで「表示形式の変更権が無い」と言うだけだ。

 

こうしてカードの効果で表示形式を変更してしまえば、問題なくその効果をそのターン中に使用できる。永続魔法「メールの階段」は、その為にティンダングルに与えられている力だ。

 

そしてハウンドの効果、これが通れば奴のモンスターはそこで終わる!

 

「ハウンドのリバース効果!お前のフィールドのアイアン・ヴォルフを対象に取り、その元々の攻撃力分ハウンドの攻撃力をアップさせる!さらにアイアン・ヴォルフは、裏側守備表示になってもらうぞ!」

 

『プシュー……』

 

『grrrrGRRRRR!!』

 

ティンダングル・ハウンド:ATK2500→4700

 

少女のエクシーズモンスターが裏返されたセットカードへと姿を消し、ティンダングル・ハウンドが強化されたことで勝利をつかむ雄たけびを上げる。これでこいつの攻撃力は4700、ライフ4000すら超えた最強のモンスターと化した!

 

「さらに詰める!俺はフィールドの魔神童をリリース!手札から、『ティンダングル・イントルーダ―』をアドバンス召喚!」

 

『……』

 

呼び出すのは、紫色の蛇のような姿をした新たなる異形。その身をくねらせる姿は根源的な恐怖を対戦相手に与えるものだ。

 

「……」

 

(そのはず、なのだが……どうやらあの少女には何とも感じられていないようだな)

 

しかし、これで手数はそろった。ジレルスが攻撃表示なのは痛いが、それでも十分!

 

「バトルだ!ティンダングル・ハウンドで、セットされたアイアン・ヴォルフに攻撃!」

 

『GRRRRRRR‼‼』

 

強大な力を手にしたハウンドのかぎ爪により、機械族であり見ての通りの鉄製だろうアイアン・ヴォルフが紙の様に切り裂かれ、爆散する。闇のデュエルは相手に苦痛を与えるデュエルだ。

 

先程の俺と同様に、爆散の余波と欠片が少女へと襲い掛かり、少なくない傷を全身に負わせる。衝撃が晴れた後には、体中に痛々しいほどの切り傷を負った少女が現れた。

 

「アイアン・ヴォルフの効果。相手によって破壊されたことで、デッキから機械族レベル4モンスターを手札に。加えるのは、二枚目の『ブリキンギョ』」

 

「しかし、それでも表情一つ変えないとは見事だな」

 

身体をかばうなどせず淡々と処理を行う少女に、賞賛の言葉をかける。まるで堪えていない様に見える少女だが、それでもダイレクトアタックの衝撃はモンスター同士の破壊を優に上回るダメージを与える。これには耐えられないだろう。

 

「だがまだ俺の攻撃可能なモンスターは残っている!行け!ティンダングル・イントルーダ―でダイレクトアタック!」

 

『……!』

 

その細長い体をくねらせながら、イントルーダ―が少女へと迫り、その不気味な頭部をゆっくりと開いて襲い掛かる――――――!




次回、TS野郎、死す! デュエルスタンバイ!

次回もお楽しみに。作者は強欲で強欲な壺なので、感想や評価が入ると吐いて喜んで続きを書きます。
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