微睡み論破〜終わりの絶望と銀河鉄道〜   作:魚ノ芽朔

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ifで支部に上げていたものです
短いですがよろしくお願いします


微睡み論破if CHAPTER5

注意

 

これはダンガンロンパシリーズの二次創作物です

 

諸々の事情によりお蔵入りになったCHAPTER5をifとして形にしたものです

 

4章並びに微睡み論破のネタバレが御座いますのでご注意下さい

 

それでも良い方のみどうぞ

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

微睡み論破〜最後の絶望と銀河鉄道〜

 

番外編

 

ifストーリー

 

CHAPTER5 最後の希望の欠片は最後の絶望に微笑む

 

START?

 

▶YES

 

NO

 

Now Loading……

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

5度目のコロシアイが起きた。

 

起きてしまった。

 

被害者は空見宇宙。

 

いつもあんなにニコニコしていた彼は、最期まで微笑みながら死んでいたのだ。

 

筑波日彩は泣いて泣いて動けない状態で、捜査も難航を極めた。

 

そんな中でも学級裁判は執り行われた。

 

死因は失血死。

 

胸の中心に刺さった槍が、凶器だと言うのだ。

 

そして、どうやら槍の柄の部分にはロープが取り付けられており、扉のドアノブの部分へと繋がっていたという。

 

そしてそれは、ドアノブが捻られた瞬間に槍が彼の所へと向かうようになっていたというのである。

 

誰がそんな事、と言っても誰1人心当たりなんて無い。

 

学級裁判は混迷を極めた。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

すると、シャショーから提案があがった。

 

この中に裏切り者が居て、もしかしたらその人間が引き金を引いたのでは無いかと。

 

しかし、誰も心当たりなど無いのだ。

 

……たった1人を除いては。

 

「そこまでだ。」

 

━━━━━━━━━━━━━━━そう、石神鳴月が手を挙げたのだ。

 

そして、彼は自白した。

 

己が裏切り者であると。

 

己は『石神鳴月』という人間では無いと。

 

…そして、引き金を引いたのは自分だと。

 

裁判場は動揺の色が濃くなった。

 

シャショーは構わず投票に移ろうとする。

 

周りからはやめろ、お前まで居なくなるのは嫌だと止めに入ろうとする者ばかり。

 

それでもシャショーはお構い無しに投票に入った。入ってしまった。

 

そして────────────

 

『────────────お見事、ご名答おめでとうございます。』

 

──────という声と異質なファンファーレと共に、裁判は幕を閉じた。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「────────────どうして、どうして貴方が死ななければいけないのですか」

 

「引き金を引いたのは俺だ。なら、相応の罰は受けなければならん。」

 

「嫌や、嫌や!もうこれ以上、仲間が消えるのは嫌なんや!!!」

 

「おい、シャショー!!!今すぐおしおきの装置を止めろ!まだ、コイツに、」

 

「停められません。私には、その権限はありません。」

 

「──────────────────達者でな、お前ら。」

 

「━━━━━━━━━━━━━━━ッ、石神、くん!!」

 

ガシャン

 

ヴィーーーーーーーーン……

 

「あ、あぁ、いや、嫌!」

 

「ナツ、ナツ」

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

GAME OVER

 

イシカミクンがクロに決まりました。

おしおきを開始します。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ヴィーーーーーーーーン…

 

トンッ

 

最低最悪の宇宙旅行(ペイル・ブルー・ドット)

超高校級のエスパー(アルターエゴ) 石神 皙 処刑』

 

 

トンッ

 

トンッ

 

トンッ

 

彼は数々の惑星達を飛び越えて行く。

 

綺麗なあおい星、霞むようなくらい星、眩しいくらいにあかるい星。

 

ずっとずっと、遠い遠い彼方まで飛んで行く。

 

そして、最期に━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

『━━━━━━━━━━━━━━━!』

 

 

彼は、微笑み手を振りながら、恒星に沈んで行った。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━おしおき、完了。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「━━━━━━━━━━━━━━━あ、あ、あぁぁあぁぁぁぁ!!!!いや、いやいやいや!嫌です!置いていかないで、」

 

「ナツ、ナツ!!!!──────何で、何で望も…ナツも、アタシを置いていくんや!!!!!」

 

「……許さん、許さんぞ貴様。どうして、アイツを━━━━━━━━━━━━━━━」

 

 

 

 

「━━━━━━━━━━━━━━━仕方が無いじゃ無いですか。だって、私には……貴方達を託された、ただ1人の教師なんですから。」

 

 

 

END




ifの6章も上げる予定です
よろしくお願いします
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