便利屋のアルバイト   作:一般通過アルバイター

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今回めちゃくちゃ短い。


舞い込んだ依頼

 

 

 

『──仕事の依頼が来たわ!』

 

 

タローがとある工房にて作業中に掛かってきた電話。

出てみると電話相手はタローの所属する便利屋の社長、陸八魔アルであった。

 

 

「あー本当?」

『ええ!カイザーPMCからアビドスを襲撃してほしいとの事よ!』

「うわぁお。It's a violence」

 

 

依頼者と依頼内容を聞いてそんな反応を返す彼。

だが、電話越しだからアルは気づくことは無いが、この瞬間の彼の表情は普段のおちゃらけがなりを潜め、真剣なものになっていた。

 

アビドスと聞いて思い浮かべるのは1人の人物。

独特な一人称。ホンワカした雰囲気。それでいて中身はしっかり者の小柄な年上の少女。

 

 

『───てことだから……ねえ聞いてる?』

「おうバッチリ!やっぱり鍋にはハンバーグだよな!」

『そんな話してないわよ!……はぁ、仕事の打ち合わせするから明日は事務所に来るのよ?ずっとそっちに籠ってないで、分かった?』

「あー、俺に会えなくて寂しんぼ?しょうがにゃいにゃあ〜」

『はあ!?だ、誰がそんなこブチッ……ツーツーツー

 

 

言葉途中に電話を切る。恐らくアルは途中で切られた!ムキーッとなってることだろう。それを想像して彼は楽しそうに笑った。

 

さて、アビドス襲撃と聞いては黙ってられない。

久しぶりの"彼女"との対面だ。ここは劇的なインパクトが残るものにしなくてはいけない。

 

早速準備に取り掛かるタロー。

鼻歌交じりに作業を開始した。

 

 

 

≈≈≈≈≈≈≈

 

 

 

「──リバース」

「あ、じゃあ+2のカード出しちゃお」

「わ、私も…!」

「ほな俺も」

 

「ぷ、プラス6枚、ですって…!?」

 

 

次の日。事務所に来たタローは便利屋のメンバーとUNOをしていた。

 

 

「……とりあえずUNO」

「くふふ!速攻魔法発動!」

「じ、じゃあロンです…!」

 

「そんなことよりジェンガやろうぜ!」ドンッ

 

「ルール無用がすぎるでしょう!?タローに至っては最早ゲームが変わってるし!」

 

 

……これはUNOである(断固)

 

 

「ていうか打ち合わせは!?」

 

「「「「え?」」」」

「え?じゃないわよぉぉぉお!!」

 

 

今日もアルのツッコミが響き渡る。

A○ジャパンは彼女のツッコミを応援しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「──大まかにはこれで行こうと思うわ。人員の手配はタローに任せてもいいかしら?」

「任せろ。ゲヘナの不良なら1000人は呼べる」

「……そんなにはいらないわよ。そんなに呼んで何するのよ」

 

「朝までパーリナイ」

「あー!もう!」

 

 

あれから数時間。話の中でタローが話題を脱線させることはあったがようやく話がまとまりを見せてきた。

決行は明日。午後からアビドスを襲撃。援軍にゲヘナの不良たちを数十人ほど。

 

 

「とりあえず、協力してくれる人たちにはこれくらいのお金を……」

「え?社長。所持金全部使うの?」

「人手が欲しいのよ。だからお金に糸目はつけないわ」

 

 

そんな社長の言葉に頭を抑える課長、鬼方カヨコ。

2人がそんな話をしている間、ほかの3人はと言うと。

 

 

「じゃあここで爆発させたら……」

「そういうことだ。なんならこっからここまで爆破させよう」

 

「つ、つまり、全部ぶっ壊せばいいんですか?」

「いい質問するなあ。ケツ持ちは社長だ。存分にやれ」

 

「はいそこストップ!余計なことはやめて!?」

 

 

どこから出したのか、大量の火薬を室長、浅黄ムツキと平社員、伊草ハルカへと手渡そうとするタローを止めに入るアル。

 

 

「先っちょだけ!先っちょだけだから!」

「先っちょって何よ!爆破に先っちょもクソもないわよ!」

 

「……はぁ」

 

 

やいのやいのと騒ぐ2人と、それを見て笑う少女とアワアワする少女。

そんな様子を目の前にカヨコはいつものため息を吐いた。




他のブルアカの作品ざっと見てみたけど曇らせが多いなと。
やっぱりそっち系が人気なのか…?
ギャグ系ってやっぱアレなのか…?

でも個人的に曇らせってあんまり……なんだよなぁ。
やっぱ可愛い子たちとワイワイしてる方がいい。……良くない?



あ、あと今現在三人称視点で書いてるけどどう?一人称視点の方が読みやすいとかある?
……一応アンケート取ってみるか。

地の文について

  • 三人称(このまま)
  • 一人称(タロー視点)
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