【カオ転三次】最速で出会った俺らのガイア連合活動記録 作:Lilyala
エルフSENKA物撮影 in 北欧
俺の名はゴブリン。何処にでも居るちょっと性欲の強い悪魔だ。今日は同じ地獄を乗り越えた相棒のオルグ*1と、同じく地獄を乗り越えたコボルトと共に、欧州のとある森にやって来ている。
「ごぶ~」*2
「ぶひ?」*3
「わふ──」*4
「ごぶ」*5
人間達が〝終末〟と呼んだ日。或いは〝大崩壊〟と呼んでいる日。あの日、人間界と俺達の世界は一つになった。
俺達の様な木っ端な悪魔では無い、高位の悪魔は獲物の増加を喜べたらしいが……残念ながら俺達の様な弱者にとっては敵が増えただけだ。
メシア教。ガイア連合。多神連合。野良のデビルハンターからデジタルサマナーまで。
村を一度襲えば、その数十倍の数の同胞を人間に狩られる生活。そんな日々に嫌気が差し、俺達は人間側に立つことに決めた。
この手で同胞を狩った事もある。
「────!」
「────?────!」
音を立てずに森を歩いていると、目的地の方から言い争う声が聞こえた。まだ距離があるのでハッキリとは聞こえないが、声色から一触即発の状況らしい。
「ぶひ?」*6
「ごぶ」*7
「わふ」*8
コボルトが連れてきていた部下を数人前方に向かわせると同時に、俺とオルグも部下に指示を出して臨戦態勢に入る。
人間と共に暮らす為の知識は
俺達も、部下達も、全員同じ施設で育ち、運良く卒業出来たエリートだ。出来なかった奴等は俺達の
その事に思うもあるが、そのお陰で奴隷階級の人間*9よりは良い生活を送らせて貰っている。
毎日風呂に浸かる事が許され、身体を鍛える事が出来る程度には食事も貰えている。仕事を兼ねる事も多いが、人間の雌から堕ちた神まで抱けるのだ。
だから文句を言うのは御門違いというヤツなのだろう。
暫くして斥候として放った部下のコボルトが戻ってきた。言葉短く隊長役のコボルトに報告をしている姿を二人で眺めていると、突然空を見上げ、頭を抱え出す。
「わふ」*10
「ごぶ……」*11
「ぶひ?」*12
「………………」
どういう訳か、この一団の
ボス曰く1D100で100を出したかららしいが、俺には何の事かサッパリだ。だが長である以上、やるべき事をやらねばならず、下さなければ行けない判断は下す必要がある。
「……ごぶ」*13
「ぶひ」*14
「ごぶ」*15
「わふ」*16
「ごぶ」「ぶひ」*17
軽口を叩き合いながらボスから与えられた霊装を構える。俺は片手剣と盾。オルグは大斧と大盾。コボルトは弓と腰に差してある短剣。
部下達もワンランク落ちるが同じ装備だ。これらは人間から奪った訳では無く、ボスから与えられた装備であり、所有権は俺達にある。
代わりに手入れは自分達で行い、整備費も俺達持ちだが。その為の技術は教えて貰ったので文句は無い。
音が鳴る事を構わず先を急ぐ。もうすぐ森を抜けるという所で俺の目に飛び込んできたのは、
「ごぶ!」*18
【転移】に近い動きで割り込み、左手に持つ盾で防ぐ。森という場所で聞こえる筈の無い甲高い金属音が鳴り響くと、それを合図にオルグ達が雄叫びを上げながら敵陣へ突撃する。
「ゴブリン!?わ、私を庇ってくれたの……?」
「チィッ!邪魔が入ったかッ!」
大きく飛び退き、こちらに構える妨害者。その後ろではオルグが【暴れまくり】を発動して周囲を凪ぎ払っている。
ボスの計画から大きく外れた責任はコイツに押し付けるとしよう。……許されると良いなぁ(泣)
「わふ!」*19
「ごぶ」*20
「わふ」*21
「人語を喋れぬ下等生物の分際で
伸びた爪による攻撃を丁寧に盾で防ぐ。連撃の合間の僅かな隙に振るった剣は軽々と避けられた。
「温いぞッ!!」
(ごぶ……)*22
──良いか。一度しか言わないからしっかり覚えておけよ。
別に【アナライズ】なんて使わなくても、敵の強さを判断する方法は無数にある。
例えば、お前が一番得意としている【剣術】による判断法だ。
お前の剣を
もし相手が格上なら人数を増やして数で叩いたり、場合によっては逃げる判断が必要になる。長となった以上、それを忘れるなよ。
(……ごぶ)*23
ボスの神様から与えられた『加護』により、俺達は別の悪魔に変異する事が出来ない。その代わりレベル上限は他の悪魔達より遥かに上となっている。
俺はゴブリンだが、今のレベルは30。魔界と一体化した世界の中でもそこそこの強さだと自負している。
それに加えてボスの仲間である方々からしっかりと武術を学び、さらに様々なバックアップを受けているのだ。
ただの高位悪魔にあっさり殺られる程、弱く無い。
「どうしたッ!!動きが鈍っているぞッ!?」
「ごぶ……」*24
──必殺技が何で
一撃で殺せる威力があるから?──残念ながら違う。
剣を八割の力でしか振るってない状況で全力を出せば、単純計算でニ割増しになるだろ?だから『必殺』になるんだよ。
そうだ。お前らに極度の疲労状態の中で、同じ速度で武器を振るわせているのもそれが理由だ。
人間だろうが悪魔だろうが傲慢を簡単には捨てられず、敵が意図して手を抜いている事に気付けない。
こちらは戦闘時間に合わせてわざと攻撃を速度を落とせば良い。それだけで
んあ?師匠達はそんな小技を使ってる気配が無い?
そらそうだ。アイツらと俺らとでは全力を出した時の出力が違う。魔型の全力なら十割、万能型ならプラス五割、近接型ならさらに五割追加されると思っておけ。
あくまでもスキルを使わない【剣術】の話であり、実戦だと使う【スキル】によってさらに差が広がる。
お前は俺と同じ万能型だし、近接には魔を、魔には近接で有利を押し付ける戦いを忘れるな。
「ごぶ」*25
「ちぃ────!?」
【シールドバッシュ】で大きく吹き飛ばし、大きく距離を取って戦い方を変える。ボスの教えの通り、万能型の俺では格上との近接戦闘は不利。
だから選ぶ選択は──必然的に遠距離からの攻撃となる。
「ごぶ~!」*26
「破魔だとっ!?クソッ!」
剣を標準器として使い、剣先から【ハマオン】を放つ。〝吸血鬼〟という種族上、決して油断出来ない属性の攻撃。
流石のヴァンパイアもこれには溜まらず、逃げの一手を打つ。
「ゲゲゲッ」*27
「貴様……!骨も残らないと思えッ!【マハジオンガ】!」
「ごぶ」*28
とはいえ40代の中位雷魔法は驚異の一言に尽きる。麻痺回復用のアイテムを持たされてるし、霊薬もあるので建て直しは楽だけど。
暫く戦況を意図して硬直させていると、待ちに待った援軍がやって来た。部下のゴブリン達が周辺の掃除を終えて合流したのだ。
「ゴブ!」*29
「ごぶ?」*30
「ゴブゴブ」*31
「ごぶ」*32
「ゴブ」*33
先程までは俺一人だけだった破魔の数が増える。俺+10人による【ハマオン】と【ハマ】の連打だ。格上と言えども簡単に対処は出来ないし、させない。
「何なのだ貴様らはッ!ゴブリンの分際で何故そこまで戦い慣れしてるのだ!」
「ゲゲッ」*34
「そのムカつく顔は止めろぉッッ!!」
真っ黒なMAGが吸血鬼の右手に集まり、手の形も手刀の様に伸ばした形へ。
「死ねッ!【デスタッチ】!」
「ごぶ!」*35
突き出された右手に何とか盾を合わせられたが、その威力に吹き飛ばされ、樹を二、三本ぶち抜いて漸く止まる。
すぐに起き上がり、武具を構え──
「……ごぶ」*36
「これで終わりだ。──【エナジードレ──」
────ぐちゃ。
顔に掛かる生温い血潮。目の前に居た吸血鬼
「問題が起きたって聞いたが、何が起きた?」
どうやらボスにとって吸血鬼は認識する価値すら無かったらしい。まるで犬の糞を踏んだかの様な嫌そうな表情を浮かべ、即座に【浄化】の術式を発動していた。
◇
持ち込んだ
戦闘自体はすぐに終わった。まぁ、星祭の男連中も来てるし、ヴァンパイア程度では手こずる訳が無いんだが。
「──つまり、
「ご、ごぶ」*37
「成る程ねぇ……」
腕を組み、左手を顎に当て、右手の人差し指で軽く反対の腕を叩きながら考える。
エルフの救出という目標だったら、コイツらの行動は正しかった。主演女優達が殺される前に確保に動くという判断も悪くない。
問題なのは黒札向けAV会社『スターフェスティバル』*38は可能な限りのノンフィクションを〝売り〟にしている会社で、話し合いありきのSENKAでは目の肥えた黒札に売れないという事だ。んー……どうするかね。
「ご、ごぶ~」*39
「終末前ならそれで良かったんだけどな。終末後の黒札の目の肥かた的に見抜かれるから無理だろう」
SENKA物なのに満面の笑みでゴブリンに手を振るエルフが出てきた時点でアウトだ。編集は会社の方針的にNGだしなぁ。
「わ、わふぅ」*40
「ぶひ!」*41
「無理だ。あのルーマニアから来た野良悪魔が派手に暴れた後らしくてな?式神で軽く見てきたが、この近辺の集落は壊滅してるぞ」
厄介な事にガイア連合と〝伝〟を作る為の生け贄としてエルフを求めていたらしく、ただでさえ美男美女のエルフをさらに選別する為、かなりの広範囲で
そのお陰で不細工*42は吸血鬼達の
つまり、SENKAは事実上不可能となった。
「流石にこれ以上拠点を空ける訳にも行かないし、今回は諦めだな。お前らは荷物を纏めて待機。以降の指示は──」
「あ、あのっ!」
木箱から立ち上がり、ゴブリンに指示を出した直後。ゴブリン達に連れて来られていた女エルフの一人が俺の目の前に来て土下座した。
「が、ガイア連合の黒札様だとお見受けします!命を助けて頂いておきながら図々しいお願いですが、私達を助けて貰えませんか!!」
「断る」
「そ、そこを何とか!どんな命令でも聞きます!私達を貴方様の庇護下に──」
「ん?今、何でもするって言ったか?」
「は、はいッ!助けて頂けるならこの身体を好きにして貰っても構いません!」
「よし。それなら助かりたい奴だけこの巻物にサインしろ。そうすりゃ助けてやるよ」
「わ、分かりました!」
地面に転がした巻物が自然に広がり、その内容を陽の当たる場所に晒す。
それを読み込んだ女エルフの表情がどんどんと曇っていき──
「い、命には変えられません……」
悲壮な決意の元、サインした。
◇────────
★【終末後も】スケベ部総合スレ1919【通常営業】
閲覧条件:ガイア連合所属の転生者
1:名無しのスケベ
ここは主にスケベな人間が集まる淫欲に染まった転生者の為のスレです。たぶん死んだら衆合地獄に落ちる。
他人の性癖は自分の性癖です。安易な否定、罵倒はお前の嫁にも言える事だと自覚しろ。
前世・今世合わせて未成年の人間は閲覧出来ません。大人になったらまた来てね♪
終末が来たことにより特殊性癖の黒札も増えました。
ここはあくまでも普通のスケベスレなのでディープなのはNG。お前らの事だよ!人面犬や武器フ○ラや体感時間弄る黒札ァァァ!!*43
────────
──────
────
1249:賭博師
って訳でミナミィネキの悪魔しょうかんに顔面偏差値S以上のエルフ♂♀を流しておいた。
オプション*44で【傲慢】とか【騎士の誇り】とかも流してあるから是非楽しんでくれ
1250:名無しのスケベ
センセー!身請けは可能ですか!?
1251:名無しのスケベ
ロリいる?
1252:名無しのスケベ
エルフは長身まな板だろうがぁぁぁ!
1253:名無しのスケベ
は?爆乳エルフこそ至高だろ。セツニキもそう言ってる
1254:名無しのスケベ
禁止カードだろそれ
1255:名無しのスケベ
それな
1256:賭博師
全部あるぜ。つーか吸血鬼の先見の明が凄かった。的確に俺らに媚びを売ってやがる
1257:名無しのスケベ
エルフが嫌いなドワーフ俺らは居ないもんね……
1258:名無しのスケベ
どっちも好きなんだが?
1259:名無しのスケベ
両方にご奉仕は息子が熱くなるな
1260:名無しのスケベ
俺、新作AV期待してたんだけど……
1261:名無しのスケベ
女神牧場は神作品だったもんね
1262:名無しのスケベ
あれは股間に悪かった……!
1263:名無しのスケベ
百人近い女神を良く集めたよね。てかあれ全部反ガイア連合なん?
1264:名無しのスケベ
いや、違う筈。主演女優以外はエキストラだったよね?
1265:名無しのスケベ
それは残念。でも良くあんな人数集められたね
1266:賭博師
ゴブリン、オルグ(笑)、コボルトが管理(意味深)してた奴が反ガイアで、他は全部エキストラだぞ
本当はオールノンフィクションでやりたかったんだが反逆者の数が足りなかったという
1267:名無しのスケベ
反逆者が足りないのパワーワードよ
1268:名無しのスケベ
作品作ってるの修羅勢だからやろうと思えば出来るけど、非が無い女神は(まだ)仲間なのだ……!
1269:名無しのスケベ
かっこないの本音
1270:名無しのスケベ
嘘偽りの無い本心過ぎる
1271:名無しのスケベ
俺らの息子の為に裏切ってくれないだろうか……
1272:賭博師
SENKA物は撮るの厳しいわ。ガイア連合の知名度高過ぎて向こうがノリノリになっちまうんだよな
今回のエルフも嫌そうに性交渉可能の契約交わしたのに、客が黒札や悪魔しょうかん使える金札クラスって分かったら手のひら返したしな
1273:名無しのスケベ
>>1271 こらw
1274:名無しのスケベ
>>1271 気持ちは分かるがw
1275:名無しのスケベ
エキストラの娘が股間にHITしたんだけど、あれはどの悪魔?
1276:名無しのスケベ
クレジット見ればわかるんじゃね?
1277:名無しのスケベ
その頃には賢者タイムで頭に入らねぇよ
1278:名無しのスケベ
分かる
1279:名無しのスケベ
分かる
1280:賭博師
>>1275アスモデウスとかエレシュキガルとかゼウスとかロキとかダグザとか淫欲に理解のある神だけの予定だったんだが、ヴィーナスとか他の女神も釣れたな。
運がよけりゃ黒札の寵愛を貰えるぞって話を持っていっただけなんだが。
そろそろ落ちる。またのーノシ
1281:名無しのスケベ
今のガイア連合でそれは禁止カード過ぎる
1282:名無しのスケベ
お疲れ~
1283:名無しのスケベ
おつおつ
1284:名無しのスケベ
またの~
1285:名無しのスケベ
何というか終末後も俺らはあんま変わらんね
1286:名無しのスケベ
このスレは世界が滅びるまで平常運転だろうね
1287:名無しのスケベ
変える必要も無いしw
1288:名無しのスケベ
終末後に増えた素人動画も良いよね
1289:名無しのスケベ
スパチャ貰う為に公開一人遊び(意味深)は股間に悪かったなぁ……最初は
1290:名無しのスケベ
溢れてくると選別が進むからね。しゃーなし
1291:名無しのスケベ
きりたんネキのバカエロは今でも好きだよ
1292:名無しのスケベ
わかる
1293:名無しのスケベ
わかる
1294:名無しのスケベ
わかる
1295:名無しのスケベ
妹の為にTSしてしまった兄貴を容赦の無い快楽が襲う……!(毎回)
1296:名無しのスケベ
意味不明だけど文字通りなのが酷いw
1297:名無しのスケベ
あの人は〝持ってる〟人間だからなぁw
1298:名無しのスケベ
ガイア連合は今日も平和です
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────
ゴブリン、オルグ、コボルト
親は多神連合の高位分霊女神。種は適当に呼び寄せた最下位の悪魔。
どう考えてもガイア連合が悪影響を与えた結果、一部の悪魔の基本装備となった【強制妊娠】により、女なら女神だろうと例外無く繁殖可能となったせいで大量に生まれた子供達の生き残り。
本編通り他の子供達を皆殺し、ついでに生みの親すら手に掛けてレベルアップを果たした修羅の子でもある。
ただ本人達はそこまでガイア連合に恨みがある訳でも無く、美味い飯と女を抱ける環境に満足していたりする。
なんて安上がりな奴等なんだ……!
武術の師匠は星祭の修羅勢。俺らの総意としては復讐心を押し殺して仇に鍛え上げられた弟子と死闘って良いよな……良い……。的なノリだった。
ちなみにイワナガの加護により、別の種族に変異する事は無い。でも本人達も余り気にしてなかったり。
ボス
ブラックジャック号の船長やってそうな人。
女神牧場は多神連合への警告の為に販売したが、黒札の反応が予想以上だった為、わざわざ北欧までAV撮影する羽目になった可哀想な人でもある。
教えた技に関しては修羅勢に教えた時と全く変わらず、贔屓もしていなければ隠してもいない。
育っても良かったし、野垂れ死んでも良かった。でも裏切ったら殺す。
エルフ
命の危機をゴブリンに助けられた人。契約書を読んだ時は苦渋の決断だったが、森では手に入らない美容品や化粧道具に満足していたり。
元々の美しさに磨きを掛け、最終的に黒札のお嫁さんが目標になった。妾でも良い。
ちなみに悪魔しょうかんに居るエルフは【房中術】や【床上手】のスキルを好き勝手抜き差しされている為、黒札の好みに合わせてカスタマイズ出来るし、性格も簡単に変えられる。
その事について本人はどうも思ってないが、自分が自分で無くなりそうで怖いんです……!的なアプローチの理由には使ってくるので、絆されない様に注意が必要だったり。
契約はガイア連合の基本契約+性行為OKというシンプルな物。お値段は遊ぶだけなら安く、専用にするなら高いぐらい。
これは他の娼婦への配慮と稼げる筈だったAVの販売料金が上乗せされている為という設定がある。たぶん二度と使わない設定(笑)