【カオ転三次】最速で出会った俺らのガイア連合活動記録   作:Lilyala

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モブでも修羅勢は修羅勢。

本編で書きたかったけど、書けなかった部分でもある。

そういう意味では今回の話は結構満足行く内容。


バッドエンドのその先で 問題編・後編

 

 

 ワイは令和の記憶を持つ転生者──

 

 

「【シバブー】」

 

 

 ゾンビ?に何重にも巻き付く光の鎖。それを眺めながらトドメの札を投げ、そのまま封印(マカジャマ)

 

 後は日の出を待つだけ──なのだけど。

 

 

「皆さん、わざわざ見に来なくても良かったのですよ?後で報告を上げるつもりでしたし」

 

「いや、ムラサキが動くなら現地に学びに来るだろ。俺達にとっては第三の師匠みたいなもんだし」

 

 

『『『それなッ!!』』』

 

 

 主様の鍛えた弟子達はどうやら学習意欲に満ち溢れているようで、蛮ニキを筆頭とした星祭所属の皆さんに加え、山梨所属の方々も観戦しに来ていた。

 

 

「そんな改めて学ぶような事はしてないんですけどね。こういう時の初歩を順番に行っていくだけですし」

 

「そうは言っても対処法を間違えると酷い事になるだろ?そこら辺の予想はついているのか?」

 

「んー……」

 

 

 パッと扇子を開き、口元を隠す。この黒色の扇子は主様から頂いた私の宝物。花鳥風月にミヤマカラスアゲハが描かれているだけの品だが、絵を描いたのは主様なのだ。

 

 それだけで私にとってはこの世の何よりも価値がある品。残念な事に私だけでは無く、アイやオオマチにもそれぞれ宝物となる物が与えられているのだけど。

 

 そんな内面をおくびにも出さず、主様が望む〝八雲紫〟を私なりの解釈で演じつつ口を動かす。

 

 

「そうですね。せっかくですし、授業を行いましょうか。……これが現在分かっている情報になります」

 

 

 袖から霊符を軽くバラ撒き、指パッチン。解放された霊符からひらひらA4用紙が散らばり、弟子達の手元へ。

 

 

・現在、街を襲っている病は症状こそ感染症そのものだが、拡大はゾンビ?と共にしか広がっておらず、人から人への感染は起きていない。また、動物への感染も確認されていない。(報告 現地霊能組織)

 

・ゾンビ?は深夜にしか現れない。(報告 連合員)

 

・死霊関係に特化した能力が無い限り、基本的にゾンビ?は人間に見える。また、霊格が低いと異臭すら嗅ぎ取れない事が確認されている。(報告 カス子ネキ、黒死ネキ、見所ニキ、モブニキ、連合員)

 

・ゾンビ?は街を彷徨うだけであり、危害を加えられたという報告は現在まで一切無し。(報告 現地霊能組織)

 

・日の出の少し前辺りから居なくなり、翌日に増える事もあれば減る事もある。(報告 現地霊能組織)

 

・殺す事は可能。但し翌日には別の個体が現れる。(これまでの報告から確定)

 

・ゾンビ?は転生者の記憶を持っている。(報告 黒死ネキ)

 

・ゾンビ?はソロモン関連では無い。(報告 脳缶ニキ)

 

・蛆が気になる(報告 カビゴンニキ)

 

 

追記

 

 

・私が派遣されるレベルの事件の可能性あり(終末案件?)

 

・ギンさんが派遣された事から『犬、または狼』の存在が大切と主様は考えている。(要 検証)

 

 

「……これマジ?」

 

「残念ながらその可能性が高いと考えております」

 

 

 確認を取った男鹿ニキに胡散臭い笑みを向けておく。ロールプレイ(演技)は日頃の積み重ねが大切なのよね。

 

 

「ムラサキ。質問していいか?」

 

「どうぞ。カビゴンニキ」

 

「終末案件と判断した理由は?」

 

「主様が弾かれたというのも理由の一つですが、この報告者の面子で事件を解決出来てないのですよ?それ以上の理由が必要ですか?」

 

 

 盟主様の領域には未だ誰一人として辿り着けていないが、それでもガイア連合が誇る〝修羅勢〟なのだ。

 

 そんな方々が解決出来ない事件なんて終末案件以外にはあり得ない。

 

 生半可な事件ならば、その身に宿る()で手掛かりを手に入れ、即座に解決してしまう方たちなのだから。

 

 

「……確かにそうだな。悪い、無駄な質問で話を折った」

 

「いえいえ。カビゴンニキのお陰でやらなければならなかった()()が一つ省けましたから。こちらも助かりました」

 

「検証が省けた……?」

 

 

 首を捻りつつ思わず出てしまったといった様子の脳缶ニキに視線を向け、再び胡散臭い笑みを向ける。

 

 

「主様の話では終末案件にもランクがあるそうです。今回の事件(これ)は、その中でも最低ランクに近い事が先程の説明で判明しました」

 

 

 霊符から取り出したキャスター付きホワイトボードにペンを走らせる。

 

 まず最初に書くのは──情報共有について。

 

 

「終末案件のランクが高いと、これが基本的に上手く行かなくなります。()()()解決手段になりそうな方の予定が埋まっていたり、()()()通信機やパソコンが不調になったりするのが主な症状ですね」

 

「手紙とか誰かに伝言を頼むのも駄目なのか?」

 

「報告書を読んだ限りですが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。報告しようと思ったら回線が不安定になり、まぁ、後でいいかと流してしまうそうですよ」

 

「なんじゃそりゃ?幾ら俺達とはいえ不勉強過ぎる──いや、それが終末案件って事なのか」

 

 

 呆れた表情から真剣な表情に変わった男鹿ニキに軽く頷く。

 

 

「連合だとカヲルニキが分かりやすいですね。()()の相手をしているせいで、殆ど連絡が取れません」

 

「確かに一段落した後じゃないと連絡取れないな。カヲルニキ」

 

「突入前とかならワンチャンありそうだけどね」

 

「真修羅達もそのカテゴリじゃない?」

 

「いや、アイツらは自ら連絡断ってるだけな気がする」

 

 

 ワイワイ意見を交わし始めた俺達を尻目に、ホワイトボードにペンを走らせる。

 

 

「次はコレですね」

 

「緊急性、か。これは分かりやすいな」

 

「ご想像の通り、すぐに解決しなければならない事件ほど終末案件としてのランクが高くなります。それこそ、その場に待機していても参加出来ない事もあるそうです」

 

「例えば?」

 

「雑魚の足止め、ギミックによる分離。他にも盟主様へ報告を上げる為に離脱する方も居ますし、その直前で重症を負うパターンも確認してます」

 

「そこまで行くとモブ如きがボス戦に参加出来ると思うなよ……!っていう世界の熱い意志を感じるね」

 

「あー……なるほど。参加出来ない奴はショタオジが良く言う運命力が足りませんって事なのか」

 

「そうなりますね」

 

 

 基本的に俺達の皆様は運命力が高いので、余程の事でも無ければ弾かれない……のですけど。

 

 

「ってかさ、それだと俺らですら参加出来る終末案件に弾かれるセツニキの運命力の無さヤバくない?」

 

 

 弟子の言う通り、私の主様は良く弾かれるんですよね……。

 

 

「セツニキはなぁ。なんか続編で死ぬ前作主人公味がある」

 

「アーク*1の事かぁぁぁ!!」

 

「あれはなぁ……後半は主人公の座を完全に奪ってたよね」

 

「種運命の先駆けだよね」

 

「いや、待って。私は二作目で教官になってるタイプだと思います!」

 

「だとすると、セツニキはガイア連合創設した時点で主人公力を失った事になるんだが?」

 

 

『『『………………』』』

 

 

 なんでしょう、この納得感。言われてみれば確かにそんな気がするような……?

 

 

「……この話題は危険だ。話を変えよう」

 

「そうだな。明日は我が身だ」

 

「俺達に主人公力なんて最初から無いのでは?」

 

「オマエモナー」

 

 

 再びワイワイ騒ぎ出す俺達。それを咳払いで鎮め、ホワイトボードに新たに記入する。

 

 

「最後の一つは()()になります」

 

「あー……霊格差による干渉(ゴリ押し)が可能かどうかね。これは俺達でも分かりやすいな」

 

「カビゴンニキ達がヒントを拾って来たのも、そのお陰と言われれば納得出来るね」

 

「逆に言えば、低位の俺達ですら弾かれたって事になるから……」

 

「終末案件の信憑性が高まりますなぁ」

 

 

 この場に居る者達は平均レベル五十前後の桃源郷や修羅道、山梨の下層を狩り場にしている者達だけ。

 

 それぐらいの霊格で干渉可能という事は、この事件はそれ以下のレベルの悪魔、または人間が引き起こしていると予想がつく。

 

 だからこそ私は終末案件としてはランクが低い方だと判断した。……とはいえランクが低ければ簡単に解決出来る、という訳では無いのが困りものなんですが。

 

 

「ところでムラサキさん。こんなくっちゃべってて大丈夫なん?」

 

「問題ないですよ。日の出待ちですので」

 

「日の出待ち……?」

 

 

 首を捻る俺達に先程配った情報の書かれた紙を見せつけ、その内の一箇所を指差す。

 

 

「ゾンビと思われる生物が昼に現れない理由を探るのですよ。霞の様に消えるのか、それとも別の()()になるのか。どちらに転ぶかによって次の捜査方法が変わりますからね」

 

「ほえー……頭が良い人は大変だな!」

 

「いや、これは捜査Ⅰ*2に書かれてる正規の手順だぞ?もしかして読んでないのか?」

 

「自分、不器用ですから……」

 

「お前なぁ……」

 

「いや、そんな本を読んでる奴のが少数だろ。少なくとも俺は知らんかったぞ?なぁ?」

 

「お前らと一緒にするなよ。俺は応用含めて全部読んでるぞ?」

 

 

 少しづつ活性化していくMAG。殺気は漏れてないので〝じゃれ合い〟の範疇だが、俺達同士が揉める前に()()()を開き、俺達の間に扇子を挟んで止める。

 

 

「そこまで。学ぶも学ばないも個人の自由です。それに正しい捜査方法を学ばなくても正解に辿り着けるのが運命力のある存在(貴方達)ですからね。苦労した経験がなければ覚えようとしないのは自然な事です」

 

 

 他を隔絶するほどの圧倒的身体能力があるならば、最速最強の攻撃手段は体当たりになる。

 

 もちろん、多くの人間はそんな物を持ちえず、だからこそ技や術を学ぶ。

 

 とはいえ技も術も不足を補う為に存在している物で、不要な者には不要なのだ。文字通りの無駄な努力をしない事も、選択としては間違ってはいないのだし。──それに。

 

 

「それに、貴方達は好き勝手動いた方が伸びますから。最低限の〝型〟こそ主様や盟主様、私達のような式神が教えましたが、それ以外は自分自身で進むべき道を、やりたい事を選択するべきです。それが結果的に誰かの役に立ちますからね」

 

「……そんなもんなのか?」

 

「ええ。例えば()()なんかは分かりやすいかと」

 

 

 袖から取り出したのは、何も描かれていない白紙のカード。

 

 ブランクカードに良く似た、けれど間違いなく違うと断言出来るぐらい〝質〟の悪い素材が使われているが、その効果を知れば誰もが使い倒すであろう便利アイテム。

 

 こんな物を()()()として生み出すのだから、主様の同類達の行動力には驚かされるわね。

 

 

「これはホビー部がとある目的の為に作った試作品を正式採用した物になります。効果は──見せた方が早そうね」

 

 

 白紙のカードをゾンビ?に投げつけ、【念動(サイ)】で手元に引き寄せる。

 

 そうして出来上がった物を近くの俺達に手渡し、手振りで回す様に指示を出す。

 

 

「半端なルーンと翼の生えた何か……?」

 

「元々は女神転生のTCGを作ろう!という目的の為に作られた試作品らしいですね。主様が出資や技術提供していたので、いずれは教材として使われるかも知れません」

 

 

 何事も興味を持ってもらわなきゃ意味が無い、でしたか。

 

 だからと言ってあの手この手で遊びから学ばせようとする無駄な努力には呆れて物も言えません。

 

 普通の組織ならやる気の無い方はクビなんですけどね。そうしない理由が上層部の方々にはあるのでしょうか?

 

 

「ほーん……でもこれ、メガテン関係なくね?」

 

「少なくともTCGどころかアトラスの絵師でも無いな」

 

「ご安心を。製品版ではちゃんとした美麗な絵で描かれますよ。ただ、この試作品は原材料をケチったせいで上手く描かれず、しかも術式が不完全なせいで描かれる絵も決まったシンボルにしかならないだけです」

 

「へぇ……で、それが何の役に立ってるんだ?」

 

 

 然程考えず、ただ思ったままを口にした俺達に対して、扇子で口元を隠したまま胡散臭い笑みを向ける。

 

 

「分かりませんか?修羅勢ともあろう方々が?」

 

「……オーケー。つまり自分で考えろって事ね」

 

「この昔を思い出す授業展開よ」

 

「ムラサキはやる気がある奴には考えさせる授業方針だからね」

 

「セツニキと違ってギブアップは無いけどな」

 

「分からないなら調べろってスタンスだよな」

 

「他の教師陣も大体同じだしなぁ。アイちゃんは理路整然とした授業で、オオマチちゃんは実戦多め。レティちゃんは──トラウマ授業でしたねぇ!!」

 

「過激派を教材にした()()()()()()は衝撃的だった……!」

 

 

 レティ……貴女、何やってるの。

 

 

「ボクはそこら辺受けてないんだよなー。黒死ネキは?」

 

「私も受けてないな。必要ないと判断されたのだろうが」

 

「脳缶ニキも黒死ネキもぶっ飛んでるからねぇ……確かに今更()()()()のグロ授業は必要なさそう」

 

「そういうカス子ネキはどうなんだ?」

 

「ヒント・過激派を襲撃した経験あり。カビゴンニキは?」

 

「同じだな」

 

 

 まぁ、過激派の拠点ほどR18Gと出会う場所は無いですからね。吐くにしろ耐えたにしろ、経験があるならレティの授業は不要でしょう。

 

 それから三十分ほど缶コーヒー(エメマン)片手に俺達を眺めていると、一人の修羅勢が声をあげた。

 

 

「あ、俺、分かったかも。これは霊力の性質を表してるんじゃないか?」

 

 

 あの方は……見所ニキ、でしたか。確かに主様達が認めるだけの事はありそうですね。

 

 

「霊力の性質って言うと、火炎とか氷結とか?」

 

「いや、たぶんもっと深いか、浅いところだと思う」

 

「ん?どういう事だ?」

 

「カードの八割に描かれてるルーンは北欧神話、残りの二割に描かれてる中途半端な翼は……たぶんゾロアスター教?なんだと思う」

 

「つまり、このカードは大まかな霊力の根源を分かりやすく描いてくれるアイテムって事?」

 

「たぶんね」

 

 

 チラリとこちらに視線を向けてきたので、空間から『正解!』と書かれた扇子を取り出し、広げて口元を隠す。

 

 

「ドッペルゲンガーのドロップと霊草からカードを作り、そこに最低レベルの【変化】と【吸精】の術式を描いただけの簡易霊具(消耗品)なんですけどね?【アナライズ】や【解析】に対して発動するカウンターをすり抜けられるので、主様が良く霊符やカードに混ぜて投擲してるアイテムだったりします」

 

 

 お値段もそこまで高くないですし、悪魔関連の事件を捜査する際、このアイテムほど初動捜査に相応しいアイテムは他に無いでしょう。

 

 

「確かに関係してる神話さえ分かれば、セツニキの知識なら容姿や能力から看破出来るか」

 

「俺らがゴリ押ししてる間にも上位陣はしっかりアイテムを利用して戦ってたって訳ね。……そりゃ俺らが下層試験で落とされる訳だなぁ」

 

「実力も足りない知識も足りない。それなのに補う為のアイテムを軽視してたもんね。残当過ぎる」

 

「ショタオジ!落とされた腹いせに呪詛飛ばしてすまん!俺が悪かった!」

 

「ちなみにその時のショタオジの反応は?」

 

「ん?何かやったのかい?……俺、これでもレベル四十八だぞ」

 

「うちらのトップがラスボスより強い件について」

 

 

『『『それなっ!!』』』

 

 

 カードの問題が解けた安心からか、再び雑談で盛り上がり始める修羅勢。それを眺めてる間に日が昇り、ゾンビ?を陽光で照らし始める。

 

 

「うげっ。気持ち悪っ」

 

「日に当たると体を構成していた全てが蛆になるのか。……【アナライズ】は反応自体が消失。誰か他に気付いた事はあるかー?」

 

「霊視切って見たけど、普通に見えるから肉体持ちっぽいよ?この蛆」

 

「俺が感じた違和感はそれか」

 

 

 カビゴンニキが腑に落ちたように頷いた。

 

 陽光に当たると肉体が蛆に代わり、その蛆自体は非霊能者にも見える。

 

 現地霊能組織が見過ごしたのは私達ほど暗視能力を持っていないから、辺りでしょうか?

 

 現状の知り得た情報から脳内で〝事件〟を組み立てていると、懐に入れているスマホが振動した。

 

 

 差出人は主様。件名は──過去の事件について。

 

 

 この地で起きた事件の概要と解決した者の一覧が簡単に纏められたメールに目を通していると、一人の連合員の名前が目に止まった。

 

 

「……なるほど。終末案件のトリガーを引いたのはグラ爺でしたか」

 

 

 となると、残る問題は()だけですね。たぶん、こちらが終末案件に繋がる主因でしょうから──成程、そういう事ですか。

 

 

「ムラサキ?」

 

「さて、皆さん。必要な情報も揃いましたし、この事件を解決しに行きますよ」

 

「え、ムラサキは何が原因か分かったの?」

 

「ある程度ですけどね」

 

 

 俺達の質問に答えつつ【トラポート(スキマ)】を開き、纏めて運んでいく。

 

 さて、それでは──答え合わせと行きましょうか。

 

 

 

 

 

*1
アークザラットの主人公。二作目で……

*2
シティアドベンチャー系に役立つ技術や思考方法が書かれた教科書。全十巻だが、応用や過去の事件を纏めた物が多数ある為、それらを合わせると百巻を軽く超える。ちなみに霊能組織が代わりにやってくれる事が多い為、修羅勢にすら人気が無い。





厳しい修行で覚醒した程度では修羅になれんのだよ!(事実)

小ネタやSSを読み返す度にショタオジの過保護っぷりを改めて知り、要求されるであろう必要知識の多さを想像して変な笑いが出る(笑)

中層以降は許可の為に要求される知識や技術が格段に上がるだろうし、修羅勢はまじもんのエリートやでぇ
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