七人で墓穴掘る(じゅじゅ✕幽白クロス)   作:墓守

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ゲームマスターボツ案4

 私は、スポドリを飲んで爆睡し、食事を頂いていた。お茶を飲んで人心地付くと、グッドルッキングガイが現れた。

 

「落ち着いたかな?」

「あっ 警察の人! 助けて頂きありがとうございました」

「いや、助けられたのは僕の方だよ。助けられたのは初めて、かな。君のおかげで、被害はだいぶ抑えられた」

「いえ! でも、敵に殺させない代わりに、私が殺したも同然です……」

 

 何人もの人が、犠牲になってしまった。警察の人は責められない。責められるわけがない。

 

「君の能力について聞きたい」

「はい、私の力はゲームマスターと言って、ゲームを実体化する力です。……人を巻き込んだのは、初めてです。ゲーム内で死の描写があれば、容赦なくその通りにしてしまう力で、逆については無理だな、って思って、こういう力ですから、無理だなって思うのは、本当に出来ないことだと思うので」

「ふぅん。死者復活はもう実現しているけどね。変なのとかは見える?」

「見えます……けど、霊能者とかは諦めました。私の力は、トリッキーすぎるので」

「確かにね。でも、採用」

「へ?」

「理由は3つ。1つ。さっき君が言ったように、直接的に死なせてしまったのは君という扱いになる。よって償いが必要だ。2つ。君の力は、トリッキーな代わりに、僕より強い。野放しに出来ない。3つ。僕を殺せるかもしれない力の持ち主、またこの事態を防いだ人ということで、君は間違いなく狙われる」

「へ?」

「霊能者になりたかったんだろう? 夢が叶ったね!」

「叶えるつもりはなかったかな……」

「それと君、かなりのシミュレーションはしてたでしょ。ゲームのラインナップでわかるよ。いっつも本体持ち歩いているの?」

「ええ、まあ、大変ですけど、もう慣れました」

「これ、自作のゲームとかは出来る?」

「その辺りの実験は怖くてしてません。おそらく、試行錯誤しちゃいけないと思います」

「それは残念」

 

 そうして、グッドルッキングガイといろいろ喋って、また疲れて眠って、次の日には退職手続きなど全ての手続きが終わって任務を紹介されていた。

 はやぁ!!

 

 そうして、私は呪術師となった。

 1人だと問題があるので、私が洗脳した夏油さんたちと行動することとなった。

 女の子二人の視線が痛いです……!

 

「夏油さん、術士を増やすことが目的だったんですか?」

「ああ、まあね」

「確かに、呪霊多すぎですよね―。術師、増やしてもいいですけど。夏油さん、フォローしてくれます?」

「増やせるのか!?」

「一時的に、呪霊増えますけど。魔界の穴って言ってね……」

「はいはい、そこまで! 傑を悪い道に誘わない!!」

「五条さんって本当に夏油さんのピンチ見逃さないですね」

 

 私の使い所のなかったチートはあと2つ。

 ゲート発生装置と、魔封環である。

 これが活躍する日が来るのかどうか……それは、私しか知らない。

 

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