(しんしんきょう)と言います。
最近ニーアオートマタを
遊び始めて好きになったので
二次創作小説を書きました。
まだまだキャラ把握が甘いのですが
ちまちま書いて投稿しようと思います。
9s2bのカプにかなり萌えたので。
この二人幸せになってほしい。
〜あらすじ〜
ポッドにより修理されて
データ復元された二人のアンドロイド
9Sと2B、二人は楽園を追放された
アダムとイヴのように
機械生命体だらけの地球で
自由になった身体と心で
花開いた愛を育てて
生きて行く……
これは夢かもしれない
多い茂った緑の木々の隙間からは
金色の煌めく木漏れ日が溢れて影と揺れている
遥か遠くの空は心が切なくなるような
澄み切った透明な深い青色が広がり
真っ白な名も無き鳥達の群れが飛んでゆく。
横たわる大地は暖かく草花は柔らかく
優しい香りがする。
『綺麗』
隣に手を繋いで横たわっている
2Bが艶々と赤い唇を開き
鳥達が飛んでゆく
見上げた空を真っ直ぐ見つめて
賛美したのを聞いた9S。
2Bはとても穏やかで
満足そうな気配で
9Sの手を優しく握り
隣に横たわっている
僕達を隔てるものは
もう何も無い
人類も司令部も
命令も……何もかも
もう存在しないのだから。
『注意、紫外線レベル強』
ポッドが飛んできて
頭上に着地すると
無感情だけど
どこか穏やかな声で注意した。
『僕たちって日焼けするんでしょうか』
横たわって寝ていた
アンドロイドの2Bと9Sの二人は
ふわふわとクエスチョンマークを浮かべたあと
くすくすと笑った。
『2B』
9Sは上半身を起こして
隣に穏やかに横たわったままの2Bに近寄る
『2B、貴方を愛してます』
幸せな声で2Bの頬を撫でて囁いた
大自然の花が咲き群れる中に横たわる2Bは
本当に美しい
沈黙したまま少し目を見開いた2Bは
戸惑うように9Sを見つめて声を出す。
『私も9Sが大切だ』
それが性愛を含む愛なのかはわからない
性愛……
2Bは反射的に頬を染めて片手で口を隠した。
『あ、照れました?嬉しいな』
9Sは可愛らしい2Bの反応に
嬉しくて微笑み頭をかいた。
僕たちの機体を修理して
蘇らせてくれた
ポッド
それに僕と2B
機械だけれど
ささやかな淡い感情がある。
これは生命ってことなんだろうか?
旧約聖書に出てくる
アダムとイヴのように
僕と2Bは
この人類の滅んだ
機械生命体だらけの世界で
生きていけるだろうか?
とりあえず、今少しの間
僕たちは穏やかに
大切な二人の時間を過ごしている……
瞬きをして恥ずかしそうな2Bを見つめる9S。
2B、僕は貴方とずっと一緒にいたいです。
何処かへ行ってしまわないでくださいね……
想いは淡く儚い
夢幻の光のように
優しい風が吹いて
横たわる2Bの髪をふわふわと揺らした
僕たちが
感情を持つことを
邪魔するものはもういない
9Sは胸から溢れ芽吹いた
愛という感情が
そのまま花開くのを
高鳴る心のままに許した。
戯れるように2Bの頬に
そっと接吻をして
そういえば
アダムとイヴは
ものすごいたくさんの子供を産んで育ててたな
子ども……
そこまで考えて9Sは
のわーーー!っと首を振り回して
邪念を払ったのだった。
二人のつかの間の幸せな時間。
楽園の人形達は
愛し合い恋を知るのだ。
お読みいただきありがとうございました!
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最近は呪術廻戦とNieR:Automataの
二次創作掌編小説をよく書いて投稿してます。
執筆スピードは早いです。