シュラハトくん見逃して 作:私貴方私(Y-ou@so-soなフリー)
でも私はあんたより人生を楽しんだわ。
あんたももっと楽しんで生きなさいよ」
「家でも、学校でも軽んじられるから、魔物や魔族の討伐で名声を得て、周りを見返してやりたかったと?」
「はい、そんな感じです。流石ヒンメル様ですね。強いし頭の回転も速い、イケメン! ステキ! 結婚して!」
なぜか懐かれたヒンメル。
彼がツンデーレンから事情を聞き出す横で、フリーレンはニヒツに経緯を聞いた。
どうやら、目が覚めた時に自分が視認できない速度で魔法を止めたヒンメルの強さにときめき、名前を聞き出して今のようなアタックを始めたらしい。
つまり、強くてカッコいい勇者様に初恋をキメてしまったらしいのだ。
フリーレンちゃん14歳(ガチ)は。
「それでツンデーレンちゃんはこれからどうするんだ? またフリーレンと名前をかけて再戦するのか?」
「
かけられた言葉にキレ散らかしたツンデーレンが
「ぎゃあああ、何すんだこのガキ。ハイター助けてぇ」
彼女に
「やれやれ、仕方ないですねオゥんクッ!」
それを止めようとして肘打ちを顎に食らうハイター。
「おいおい、とんだじゃじゃウマ娘だなこりゃあ」
ノックダウンしたハイターを抱き上げ、溜め息を吐くアイゼン。
「…」
こちらに興味を示さないフリーレン(エルフの方)。
その場は一瞬で混沌と化した。
しかし、それもヒンメルの一言で再び一変する。
「んー。でも2人ともフリーレンだと呼びにくいしね」
「ツンデーレンって良い名前ですよね。改名します!」
手のひらクルクル
変わり身の速さに呆れて開いた口?が塞がらないニヒツ。
ニヒツは彼女を『ヤベェ小娘』だと思った。
「私、あと5年以内に富と名声とイケメンを手に入れて子供仕込まないと、実家に連れ戻されて二度と日の目を見ることができないんですよ」
「おいおい、設定盛りすぎだろ」
「
ニヒツの中での評価は『ヤベェ小娘』から『超ヤベェ女』にランクアップした。
言動はだいぶ怪しいが、色々焦ってのことらしい。
ただ、思春期を拗らせた子供が親へ反発するにしては、少々生き急ぎ過ぎているようにも思える。
言動は些か凶暴だが、所々の所作がしっかりしている。
良いところの出自であることは間違いないだろう。
この時代、親が子供の未来を決めるなんてことは珍しくない。
むしろそれに反発する者の方が少数派だ。
本人曰く、『紅鏡竜』の撃退 や 城塞都市を占拠した『将軍』の撃退など、
しかし、すでに似たような実績があるヒンメル達の功績と混同され、だれにも信じてもらえなかったそうだ。
普通に考えれば、ソロの子供冒険者がなせる偉業ではない。
一般人が信じていないのも無理はないだろう。
「じゃあ、一緒に来ないかい?それなら勘違いじゃなくなるよ」
「それはヒンメル様が私を愛してくださるか次第ですね」
隙をついてヒンメルに迫るツンデーレン。
本人的には誘惑しているつもりらしい。
ただ、側から見ると『男を誘惑している美女』というより、『兄に懐いている妹』にしか見えない。
そんな彼女をそっと引き離すヒンメル。
「それはできない。僕には他に『好きな人』がいるからね。もちろん魔王討伐という使命もある」
「…そう…ですか…」
「へぇ、ヒンメルって好きな子がいたんだ…どんな子?」
さきほどまで興味なさそうにしていたフリーレンの意識が少しこちらへ向く。
以前はまったく興味を示さなかった魔法以外への反応。
彼女の急激な成長にニヒツは驚いていた。
『マァマとの生活』で何か思う所でもあったのだろうか?
「じゃあ、私は着いて行けませんね。次の『恋』を探しに旅立ちます。新しく頂いた『ツンデーレン』という名前を名乗れば同一視されなくなるでしょう。たぶん」
彼女は早くも回復したようで、ゆっくりする間もなく、荷物をまとめて出て行ってしまった。
「では、みなさんごきげんよう」
一度も振り返らず、あっという間に見えなくなる彼女。
ニヒツとハイターはようやく訪れた平穏に脱力する。
「ふぅ、嵐のような子でしたね…」
「疲れた」
「ありゃあ、相当生き急いでるぞ。ひとりで大丈夫かねぇ」
「まあ、あの感じなら何処ででも上手くやっていけるさ」
今回、ヒンメルと彼女の運命は交わらなかった。
でもいつか再び会える。
ヒンメルはそんな気がした。
「またしばらくお世話になりますね」
あの別れから数分後。
ヒンメル達とツンデーレンは再び顔を合わせることになった。
嵐のような彼女が去った後、本物の嵐がヒンメル達を襲った。
近くに洞窟を見つけ、休んでいたところを同じく嵐に追い立てられて戻ってきたツンデーレンと鉢合わせたのである。
「目指している街が同じようだね。しばらく一緒に向かうのはどうだい? 旅はひとりよりも誰かと共にいた方がきっと楽しいよ」
「…分かりました…」
それからヒンメル達は街に着くまでのしばらくの時間、共に過ごすことになった。
「
「
「
「
その間、ツンデーレンは何度もフリーレンに勝負を挑んだ。
そして、そのすべてに
「あんた…今までどうやって生きてきたのよ…」
魔法以外あまりにもダメダメなフリーレンの実態。
全体的にゆっくりで時間に無頓着なのだ。
それに呆れるツンデーレン。
ダラシのないフリーレンを放って置けなかったツンデーレンは、いつの間にか朝起こしたり、服を着せたり、ご飯を食べさせるなど、フリーレンを介護する人と化していた。
「ほんと、助かるわぁ」
「もう彼女のいない旅なんて想像できないですね」
「俺よりもハンバーグが上手い…だと…」
その優秀さによって、彼女はあっという間にパーティに馴染んでいった。
「私はね。昔から『一目見たこと、聞いたことは一生忘れない』のよ。オイサーストにある図書館の魔導書やら歴史書の書物はすべて暗記済みよ。だから、私は人類が研鑽してきた魔法の歴史1000年を背負っていると言っていいわ」
「それで、本当に1000年生きている
ボコッ
「ッ! いったぁい」
「そら、鎧を思いっきり殴ったら痛いのは自分だろうに…『治癒』」
ニヒツの余計な言葉に反応して手が出るツンデーレン。
しかし、結果は彼女の手が腫れるだけだった。
相手は鎧なので当然である。
それからもなんやかんやツンデーレンとヒンメル一行は仲良く旅を進めた。
ツンデーレンがいくら強いとはいえ、女性の一人旅は危険だ。
ヒンメル達はフリーレンの世話の対価として、彼女に教えられだけ身を守る術を教えた。
『僧侶の魔法』『戦士の立ち回り』『勇者の剣技』『さまざまな武器の扱い』『杖を無くした時の闘い方』などなど。
そして、彼女はそのどれにも才能があった。
あまりの才能格差にニヒツは絶望した。
「これなら将来本当にフリーレンに勝ってしまうかもな」
「10年後が楽しみな逸材ですね。行く宛がなくなったら、聖都で仕事を紹介しますよ。ぜひ頼ってください」
「俺の15年が…」
何はともあれ、彼女達は楽しく旅をし、目的の街は目前に迫っていた。
「10年後…ね…」
ある夜、ツンデーレンはフリーレンを呼び出していた。
「あなたヒンメル様のことどう思ってる?」
「ん? どうって?」
「…はぁ、もういいわ。それより本題よ。あんたに2つ『お願い』があるの」
何か言いにくそうにモジモジしているツンデーレン。
それを珍しそうに眺めるフリーレン。
しばらくして、何かを決心したように話し出す。
「まず1つ、私と友達になって!」
「いいよ」
「よしっ」
ツンデーレンはポケットから小さな手帳を取り出し、急いで何かを書き留める。
「そうなると呼び方を決めないとね。流石に『友達!』に エルフ女 呼びはないわよね。でもフリーレンって呼ぶのは自己紹介してるみたいで嫌だし…」
何かぶつぶつ言いながらうんうん唸るツンデーレン。
「じゃあ、これからあんたのことは『フー』って呼ぶことにするわ。これなら気にならないし」
再び手帳に何か書くツンデーレン。
そんなに何か書き込むほどの会話だっただろうか?
流石に少し気になり始めたフリーレン。
「それは?」
ツンデーレンは手帳に書き込む手を止める。
「ああ、『これ』ね。見る?」
彼女は手帳の中身を見せてくれた。
そこにはびっしりと文字が書かれており、たくさんの取消線も引かれていた。
「これは『死ぬまでにやることリスト』よ。全部やり遂げるまで死ねないの。あんたも死ぬ前にやりたいこととかあるでしょ」
「うぅん? とくにないかな」
フリーレンは彼女の行動が理解できなかった。
やりたいことができれば、その時やれば良い。
時間はいくらでもあるのだから、あとでやっても良い。
しかし、フリーレンは考え直す。
これは『エルフの価値観』だ。
彼女達 人間は違うのだろう。
『人間について知りたい』
それは『マァマ』との生活がきっかけだった。
人間とエルフの寿命は違う。
会いたくなった時、もう会えなくなっているかもしれない。
一緒にやりたいことができても、もうできないかもしれない。
幸い今はヒンメル達がいる。
彼らを知ることから始めればいい。
「ああ、あなたはエルフだもんね。私達人間はやりたいことをしっかり決めておかないとやる前に寿命が来ちゃうからね。とくに私は『20歳の誕生日に死ぬことが決まってる』から尚更必要なのよ」
「……? それはどう言うこと?」
寿命20年。
人間の寿命は知らないが、流石に20年はないだろう。
フリーレンがフランメと過ごした期間も20年は優に超えていた。
冗談だろうか?
残念ながら、フリーレンにはそれを察する力はない。
「あんただったら教えても良いかなって思ったのよ。誰にも言わないだろうしね。あんたにとって20年も60年も変わらないでしょ。もう1つの『お願い』の前に、これを伝えとかないとすっぽかされるかもしれないしね」
「本当なんだね」
それからツンデーレンは彼女のことを話してくれた。
先祖返りにより、今は絶滅した人種の1つである『ハーフライフ』。
人間の2倍の『成長速度』と『才能』を持つ代わりに、その半分までしか生きられない種族。
呪いや病気ではないため、魔法で延命する術はない。
彼女の実家にあった過去の記録でも、この特性が現れた者の中で、20歳を超えて生き残った記録はなかった。
だから、昔から『死ぬまでにやることリスト』を作って、20歳までにやり切るため、あちこち飛び回っているのだ。
「ようやく『友達を作る』が埋まったから、終わりが見えてきたわけよ。もちろんあんたとの再戦も書いてあるわ」
「じゃあ、もう1つの願いは私と再戦すること?」
「まあそうね。5年後、オイサーストであんたに勝つわ。だから必ず会いに来て」
「勝負に勝って願いを聞いてもらえるのは私の方なはずなんだけどなぁ…。分かったよ」
「そんな細かいこと気にしてたらハゲるわよ。5年後にまた新しい魔導書用意してあげるから」
「!! それは楽しみだ」
勇者ヒンメルが魔王を倒して1年後。
フリーレンにとって5年という時間はあっという間だ。
魔王が倒されたことで、各地の都市が活発になってきており、一人旅もだいぶ楽になってきた。
「あの子元気にしてるかな?」
「来たわね。フー」
「私は約束を守れるエルフだからね。そっちは相変わらずだね」
「その割に遅刻してるけどね、あんた」
5年前とまったく変わらない姿の彼女
片や、永遠の時を生きるエルフ。
対するは、20年限定の不老人間。
見た目も名前も同じ『ふたりのフリーレン』が再び杖を向き合った。
「残りの時間は短いんでしょ。こんなことせずに家族とゆっくり過ごした方がいいんじゃない?」
「いいのよ。『やることリスト』は99個まで済ませた。全部やり遂げてきたのよ。あとはフーを倒せば私の人生は心置きなくフィナーレよ」
「本当に変わらないね。中身も外見も」
彼女のやる気に満ちた姿からは、明日にでも寿命が尽きる人間であると想像できる者はいないだろう。
「フー。私はこの戦いに文字通り『命』をかけている。私が死んだら死体は適当に燃やしておいて、墓なんていらないわ。
『
『
『
『
『
『
『
『
残念だ。とても残念だ。
まるで成長を感じられない。
「ムダだよ。これだと5年前とまったく同じだ」
「それはどうかしらね」
『使用する魔法』も『魔力の大きさ』もあの時と
………そうか。
「なるほどね。これは続きなんだね」
これは5年前、彼女が負けた状況の再現だ。
ここから彼女は『
「驚いた…。なに?その魔法」
1000年を生きる大魔法使いが見たことも聞いたこともない魔法。
人類魔法の開祖、大魔法使いフランメ。
彼女が切り開いた現代の魔法体系とはまったく異なる魔法がそこにあった。
先ほどツンデーレンが使ってきた4つの魔法が再び『
『驚いた。魔法は基本的に同時使用できないはずだ。魔族が使う飛行魔法ならまだしも、こんなに高度な魔法を4つも同時に使えるはずがない』
流石に反対魔法を使った処理が追いつかなくなってきた。
フリーレンは素早く防御魔法に切り替え、攻撃を受けとめる。
しかし、それは致命的な悪手だった。
『魔法が途切れない!』
先ほどからツンデーレンが発動している魔法がずっと
しかも1回使うだけでも相当魔力を使う高等魔法がだ。
もちろん連続して使えるものではない。
それがすでに30秒絶え間なくフリーレンの防御魔法を叩き続けている。
違和感はそれだけではない。
『雷魔法が同じ軌道を通っている』
これは理論上あり得ない。
雷系の魔法はその性質上、火力が高い代わりに着弾位置がブレやすく、いくら魔法の制御技術が高くても100回中100回同じ軌道で同じ位置に着弾することなどあり得ない。
そして、大気中の魔力の流れもおかしい。
先ほどから、魔法に使われた魔力が『離散』していない。
人の手を離れた魔力は離散して失われる。
だから、人は魔法を使うと魔力が減る。
これはこの世界の常識だ。
だが、その常識は今日この時までだったらしい。
信じられないことだが、魔力が魔法に使われた後、離散せずに
しかし、それが分かったところで対策のとりようがない。
あくまで推測ではあるが、ツンデーレンが『最初に使った魔法分の消費で4つの魔法を打ち続けている』のだろう。
原理はさっぱり分からないが。
『このままだと魔力が…』
防御魔法はとても優れた魔法だ。
あらゆる魔法や物理攻撃を防ぐことができる。
その反面、燃費があまり良くない。
今もものすごい勢いで魔力が消費されていく。
『このままだと埒があかない。一度防御魔法を解いて、範囲攻撃ですべて吹き飛ばす』
フリーレンは魔力の放出量を増やし、防御魔法を解除しながら『範囲魔法を放つ』。
それは明確な
「チェックメイト」
フリーレンの首に添えられる手。
「………気づかなかった」
「フー。魔法を使った際に魔力探知を途切れさせる癖、直した方がいいよ」
「だよねぇ…」
勝負はついた。
そして、
彼女の『やることリスト』がすべて終わった。
■ 解説
『
解説:フランメが築いた現在の魔法体系とは異なる魔法。結界魔法の一種。発動のために厳しい条件があるが、発動すればこの魔法の消費魔力だけで、結界ないで発動した魔法を消費なしで発動し続けられる。この魔法自体は一般的な魔法の倍以上魔力を消費するため、永遠に使い続けられる代物ではない。
条件:魔法は結界内に限る。自分で発動した魔法である。発動してから10分以内であり魔力痕跡がしっかり残っているものである。同時に発動できる魔法の数は、術者が一度でも同時に発動できる魔力以下である。再現された魔法は、必ず同時に発動し、一度発動した場所と発動地点と軌道と着弾点が必ず同じになる。
弱点:防御魔法魔法で防がずに回避すればすべて当たらない。何度も発動できるほど燃費は良くない。初見殺しでしかないため、情報を知っていれば簡単に対策可能。
ツンデーレンがフリーレンに勝てた理由
・ フリーレンとはじめて戦った時からずっと見続けしていたため、癖に気付いた(初めての友達で興奮していた)
・ 魔法再現魔法は囮であり、派手な魔法で目眩しと意識逸らしを行い、魔力探知が途切れた瞬間に「
・ フリーレンなら回避ではなく、防御魔法で受ける確信があった。※ 魔法コレクターなので新しい魔法を間近で見る癖もあったため。また、この世界ではゾルトラークが一般普及していないため、一度受けて解析する戦法はベター
本名:フリーレン
別名:ツンデーレン(ニヒツ命名)
二つ名:オイサーストの天使(自称) → 晩年 オイサーストの大天使(通称)
種族:人間(ハーフライフ)
特徴:フリーレンと瓜二つの人間。他人の空似(裏話参照)。フリーレンよりも吊り目でキツい性格。ツンデレ。完全記憶能力の持ち主。図書館の全ての書籍と各地の教会にある全ての書籍を記憶している天才。全ての魔法に適性がある。興味のあるトラブルに片っ端から首を突っ込むため、年齢の割に戦闘経験が豊富。ヒンメルにコロッと落ちた。
他人の評価:嵐のように騒がしく、花火のように派手で、シャボン玉の様に儚い人。
好きなもの:夫、子供、フー、自分に良くしてくれた人々
嫌いなもの:手柄を横取りするやつ
裏話:実は彼女の祖母が若い頃、森でフリーレンに助けられており、名前はそのフリーレンにあやかってつけられた。顔が似ていたため、幼少期から服装と髪型を祖母の思い出にあるフリーレンに寄せて育てられたため(すり込み?)、その後も似た様な服装を好んだ。
種族:ハーフライフ
特徴:最大の特徴は人間の半分程度で寿命が尽きること。その代わりに、倍の成長速度と魔法をはじめとしたあらゆる物事に天才的な資質を持つ。
また、必ず完全記憶能力を保有する。
10歳で体の成長が止まり、20歳でほぼ自然死する。
ハーフライフの由来は、40歳程度が人間の平均寿命だった時代に、20歳で必ず死んでいたから。
死ぬまで身体が衰えることはなく、病気にかかることもない。
ケガの治癒力が強く、重症からでも自然治癒で回復した事例がある。
身体が常に暖かく、雪山でも半袖半ズボンでいられるほど寒さに強い。
これは呪いでも老いでもないため、解呪や不老化の魔法でも解決しない。もちろん治癒の類でも正常な身体判定となり治せない。
身体の成長が過剰に促進されることにより、細胞の生成が止まってしまうことが原因。
物理的な医学が発達すれば、延命は可能になるかもしれない。
純粋なハーフライフ自体は絶滅したが、その子孫が特徴を発露することが稀にある。ツンデーレンの一族ではそれがたまに起こった。主に女性に起こり易く、男性は発現しづらい。
これは男女における魔力の質の違いが関係している。
性格傾向:自由奔放で物事を深く考えず、切り替えが早い。概ねこの傾向が強く、短命であることを気にする者は少ない。
オレオール評価:成長が早く、精神力も強いため、太く短く人生を楽しめる。割と人生満足度の高い種族。
■ おまけ
1. おともだちつくる ← これ難しすぎた
2. あだな ← ツンデーレン?
3. おねしょやめる ← 楽勝だった!
4. たまねぎたべられるようになる ← もう食べれる
5. すきなひと ← できた!!
6. お母様のペンダント見つける ← あった。良かった
7. 裏庭から見える木の葉っぱを魔法で貫く ← できた!!!
8. シマシマネコから杖を取り戻す ← 激戦だった
9. あの店の早朝限定パンを手に入れる ← ねむい
10. 枕を新しいものに変える ← おやすみ
11. コーヒー飲めるようになる(砂糖はOK) ← にがて
12. 1か月で魔法を使えるようになる ←なった
13. 街で一番の魔法使いになる ← なった
14. 実家の書物を全部読破する ← よんだ
15. お母様に恩返しする ← 毎日してる
16. お父様 ウザい 撃退方法 ← できた
17. 図書館の本を全部読む ←読んだ
18. 魔物を倒す ← 怖かった
19. 朝早く起きられるようになる ← おきれてるおは〜〜なへにゃもじ
20. 夜更かししない ← しないよ
21. お父様のワインのボトルをソースに変える ← 最高のリアクションだったw
22. イイ男を見つける ← いた!
23. 魔導具を自作する ← 中の水を綺麗にする筒作った
24. お父様 匂い 改善する ← 『花の香りを出す魔法』で解決。お父様も喜んでた
25. お父様の髭を全部剃る ← やっぱりない方がカッコいい
26. 魔法を1000個覚える ← サウザンドマスターフリーレン参上!
27. 二つ名を考える ← オイサーストの天使!!
28. 卵 2パック
29. 牛肉 300g
30. 小麦粉
31. パン粉
32. 牛乳 1パック
33. 砂糖
34. お酒を飲んでみる← 何が美味しいの?
35. 魔族の服を脱がす ← 倒したら服ごとチリになった。あいつら実質裸?
36. 新しい魔法を作る ← 『花の香りを出す魔法』 お花摘みの後とか便利
37. 登場時の前口上を考える(カッコいいやつ) ← 人類の魔法史1000年の重みを背負う大魔法使い
38. 魔導書を作る ← エルフの子が欲しがったのであげた
39. タバコを吸ってみる ← ゲロまずい
40. 結婚 ← あいつで良かった。安心
41. 勇者の剣を見に行く ← 抜けなかった残念
42. 女神の魔法を習得する ← 神様なんてこれっぽっちも信じてなかったので難航中。 ← ハイターの理論がとてもしっくり来た。おかげで自力で治癒を使える様になった。彼は私が知る中でもっとも偉大な僧侶だ
43. 魔法で作った料理を食べる ← 『花畑を出す魔法』で食べられる花を作ったけど、口に入れたらチリになった。残念
44. 開祖フランメの像を見る ← 女って聞いてたのに男だった
45. 魔法を収集する旅に出る ←たくさん覚えたので魔導書に記録した。フーが未来に連れて行ってくれるはず
46. 旅先で土着の民間魔法を100個見つける ← 使うことはなさそう。でも『身体が綺麗になる魔法』は旅の間ほんとに助かった
47. 人助けする ← たくさん感謝された。私のこと忘れないでいてくれると良いなぁ
48. ドラゴン倒す ← 図書館の蔵書でドラゴンステーキの話があったから食べたかったのに…魔物は食べられない、残念
49. 子供を抱く ← 生まれてきてくれてありがとう。いつまでも見守ってるよ
50. 旅を無事に終えて、兄さんがやってるオイサースト1のレストランの味をもう一度味わう ← さらに美味しくなっていた。自作の包丁をプレゼントしたら家宝にすると喜んでくれた
51. 海を見る ← しょっぱい
52. 泳ぐ ← 死ぬかと思った。人は陸にいるべき。でも悔しいから泳げる様になった
53. 戦士の村に行ってみる ← 戦士ってすごい
54. 音楽都市に行ってみる ← また行きたい ← また行ってきた。メークリヒの音色綺麗だった
55. 楽器を弾けるようになる ← ハープ
56. メークリヒの音色を聞く ← やっと聞けた
57. 銅像を建てる ← ポーズに3日かかった
58. オイサーストでパン屋を作る(めっちゃ可愛いやつ。うさぎとか?) ← あいつが引き継いでくれる。これからも可愛いやつ作ってほしい
59. 魔族ドラートの討伐(逃げ足早い) ← 弱かった
60. 杖を自作する ← 可愛い!
61. 魔族の将軍を討伐する(今度こそ絶対) ← 強かった。ニヒツに『杖を無くした時の闘い方』聞いておいて良かった
62. 名声を得る ← ヒンケツとか言う勇者のパーティーに魔族討伐の功績が横取りされる。許せない。← めっちゃイケメンだったので許した
63. 料理ができるようになる ← アイゼンにドワーフハンバーグを教えてもらった。これめちゃくちゃ美味いわね
64. 空を飛ぶ ← 魔族にできるならやれるはず ← 空中歩行ならできたのでok
65. 勇者に会う ← すごいイケメンだった
66. 新しい魔法理論を発見する ← 『密閉空間における残留魔力の再利用』が実現した。←フーの足止めに使えそう。
67. オイサーストを世界一の魔法都市にする ← した
68. 女神の石碑を巡る ← 結構楽しめた。観光名所にしているところや放置しているところなど、地域によって扱いが全く違って驚いた。解析してみたかったなぁ
69. 魔法を教える学校をオイサーストに作る ← 世界初の魔法学校を作った。優秀な子分もいるから大丈夫
70. ダンジョンを攻略する ← オイサーストにあったダンジョンを走破した。まさか最後に自分と同じ姿の魔物と戦うことになるとは思わなかった
71. エルフの耳を触る ← やめてよぉーと鳴いた
72. ドワーフの髭を触る ← 脂っこい
73. 黄金のリンゴを見つける ← なぜか壊れないし軽すぎる。魔力は感じないが魔法で作られたもの?
74. 弟子を取る ← 子分がたくさんできた。魔法学校の未来はこいつらに託す
75. ニセモノを見つけ出す ← 負けた悔しい
76. エルフ女にリベンジする ← 魔法以外ダメダメ過ぎる… ← フーは再戦を約束してくれた。5年後までに必ず超える
77. フーにタマネギを食わせる ← マァマとやらの料理には負けたらしいが、食べてもらえた。元タマネギ嫌いを舐めるな
78. ニヒツの鎧の中をみる ← あんまりおもしろい話ではなかった。秘密にするし、もう少し優しくしてあげることにした。 ←でもいつも一言多いので殴る
79. 五年後にフーとヒンメルの進展を聞く ← まさか五年も待たずに知ることになるとはね
80. シュティレ 飼い方 調べる
81. シュティレ 食べる物 ← 果実が主食らしい。旅の仲間ができた
82. 富を得る ← 『服だけ溶かす薬』がうけてボロ儲けした。チョロいわね
83. 次の街で下着を買い足す
84. 靴下も
85. 芸術都市シャーデンフロイデでミュージカルを見る ← とても良かった。ただ、なんか嫌な予感がしてすぐに離脱した。あそこはやばそう
86. 観光都市の幻の温泉に行く ← 本当に幻だった…
87. 南の国々にあるヤシジュースを飲む ← おいしかった! でも国自体がきなくさい。人間同士でなぜここまで争うんだろう?
88. この『宝の地図』の謎解きをする ← めちゃくちゃ苦労したけど何にもなかった。古エルフ語で『デンセツノオタカラ』と書かれた紙が入った宝箱があった。ミリアルデとかいうエルフ許すマジ
89. あいつの好きなものを探る ← ルフオムレツだった。今度作ろう
90. あいつを今日手に入れる ← 逆に告白された。私からしたかったのに…
91. 元気な赤ちゃんを抱きしめる ← ありがとう
92. オムツ
93. 粉ミルク
94. 離乳食 レシピ 本
95. あの子が大きくなった時のために靴下を編む
96. あの子が魔法使いになった時のために杖を作る
97. あの子のために私の武勇伝を絵本にする ← ニヒツに製本方法を習っていて良かった
98. 遺言を残す
99. 明日の最終決戦に備えて早く寝る ← 寝坊した。 フーが。
100. フーに勝つ
■ 次回予告
『言葉を話す魔物』
【私を失ったあんたへ】
クヨクヨ泣いてると思うので、手紙を残したわ。
私を可哀想に思わないで、私にとって人が20年で死ぬのは普通のこと。
あんた達がムダに長生き過ぎるだけ。
私の20年はあんたの80年分の価値があるのよ。
だから哀れに思わないでよね。殴るわよ。
あと、あの子を頼むわよ。あんたにしか頼めないことだからね。
あんたがヨボヨボになったらまた会えるわ。
嘘じゃないわ。
私は『魔王を倒したやつ』より強い大魔法使いなんだからね。
もし、世界中であらゆる言語の壁がなくなったとして、世界は平和になると思いますか?
-
思う
-
思わない
-
分からない
-
世界が滅ぶ