うまく書ける・・・わけないよなぁ一回目で。
とにかく精一杯かいてみるだけですね。
ここで質問等にも回答していきます
Q.オリカって作者オリジナル?それともアニメオリジナル?
A.基本前者です。後者も今後の展開次第で使用する可能性はありますが。
疑問点あれば可能な限り回答しますのでお気軽にどうぞ。
では本編。
Side 舜
「さて、こんなもんか」
俺こと如月舜は現在自分の部屋(多分)にてカードのファイリングをしておりました。
転生特典として多くのカードゲームのカード達がデュエルモンスターズの
カードへと姿を変え私の部屋に置かれていたわけですが、
これがまた種類が半端なく多い。
当たり前といえば当たり前だが、もとより多くの種類があるデュエルモンスターズの
カードに加え、他のカード達も加わっているのだ。種類も膨大になる。
しかしファイリング自体は楽しい。超楽しい。
なにせ変化したカードたちはある意味、未知の新カード。
これを見ていて楽しくないわけがない。
「なんだかんだとやってるうちにデッキも一つ作っちゃったしね♪」
ファイリングしているうちにインスピレーションがどんどん湧き、
つい作業中にもかかわらずデッキを即席でつくってしまった。
・・・おかげで夕方から始めてもう朝だよ。
「まあ、楽しかったから良しとする・・・ん?」
いままでカードが散らばっていて気づかなかったけど、
なんか手紙が二通落ちてる。
なんぞこれ?
「一通は・・・神からの手紙?」
『新しい世界は気に入ったかね?ワシからの最後の特典として特殊アイテム、
「無限の箱」をプレゼントしよう。君の新しい人生に幸あらんことを 神』
全く、いい加減なんだか気配り上手なんだかよくわからんな。
ここまでくると前世の死に作為的なものまで感じるよ。
まあ、ありがたいことだけどね。
さて取説によると
・中にいくらでも収納できる箱。制限なし。
・取り出すときは取り出すものをイメージするだけでOK
・箱は持ち主(舜)以外には扱えない。つまり蓋も開けられない、中身取り出せない、
仮に奪われても念じれば即帰還。
「・・・なにこの万能四次元ポケット」
流石神。
作るもの半端ねぇ。
「何はともあれこれで収納面は解決だな。さて、もう一つの手紙は・・・」
デュエルアカデミア受験票
そう書かれている。
「おいおい、こんな重要なもんカードの下に置いとくなよ。どれどれ・・・」
受験日 ○月×日 筆記試験 10:00~
・・・。
今日○月×日とかニュースで言ってなかったか?
ふと時計を見ると時計が示すのは
「9時45分・・・!?」
あ、こちらの世界で早くも死亡フラグ踏んだかも。
Side 丸藤 翔
僕、丸藤翔は今大変な危機に陥っています。
それは午前中にやったデュエルアカデミア入学試験(筆記)の内容が散々だったことに起因します。
それによって次の実技でそこそこの評価を得られなければ・・・
「落選決定っすよ~!」
やはり自分には決闘者(デュエリスト)なんて無理だったんだろうか・・・。
どうやらこの周囲に集められた人たちはあまり筆記の成績が良くなかった人達みたいだ。
皆、僕と同じようにあまりいい表情はしてない。
きっと僕と同じように今の立場を嘆いているのだろう。
「あれ?あの人・・・」
その中の一人、銀色の髪をした一人の人物が目にとまった。
彼は今、この中にいる人間としては異質だ。
だって、この状況で
楽しそうにデッキの調整をしているのだから。
Side 舜
どうにか筆記には間に合った。
・・・半分ぐらいしかできなかったけどね!
といっても問題自体は至極簡単だったので書いた分は全部あってるだろう。
だって問題が
『先行をとったプレイヤーは1ターン目からバトルフェイズを行える。○or×』
とかなんだから。
・・・決闘者舐めとんのか!
この世界の決闘者のレベル大丈夫かおい。
だから学校が必要っていうのもあるか。
それはともかく次はお待ちかねの実技。
さて、この世界の初陣。
派手にやらせてもらおうか。
Side 試験官
「次、ナンバー90番。」
そう私が告げると銀髪の少年がステージに上がってくる。
「名前を聞かせてもらおうか。」
「如月舜です。宜しくお願いします。」
少年は礼をしながら告げる。
「ふむ、では実技試験を開始する。内容は私と直接決闘をしてもらう。
得点は内容で判断するため負けたとしても不合格になるわけではない。
だがもちろん勝った方が評価は高くなる。」
そこまで言うと少年は手を挙げて質問を投げかけてきた。
「あの、速攻で勝負がついてしまって内容が多少薄くても得点には影響ないのでしょうか?」
このような質問は珍しくない。
絶対の自信をもって受けに来る学生も少なくないからな。
だが大半の受験者は自信を折られて去っていく。
「もちろん大丈夫だ。それが出来るだけの実力があると判断させてもらう。」
「そうですか、なら・・・」
「このロイヤルパラディンデッキで、たんまり驚いてもらいますよ!」
Side 舜
「ふむ、いいだろう。では、」
『決闘(デュエル)!』
舜 LP4000 vs 試験官 LP4000
「先行は君に譲ろう。」
試験官のおじさんが先行を譲る。
それだけ自信があるんだろう。
「後悔しないでくださいよ。ドロー」
ドローしたカードを確認する。
この手札、元のゲームなら最速で動かせそうだ。
まあ、こっちの効果だとちょっと遅いけど。
「俺は『ばーくがる』を攻撃表示で召喚!」
ばーくがる ☆3 / 光 / 獣 / 攻1000 / 守800
「ばーくがるのスキル発動。攻撃表示のこのカードを守備表示にすることで、デッキから『ふろうがる』、もしくは『未来の騎士リュー』を特殊召喚できる。こい、ふろうがる!」
ふろうがる ☆3 / 光 / 獣 / 攻1200 / 守1500
これで俺の場には二体の光の猟犬が揃った。
これで次のターンには・・・
「これでターンエンドです。」
舜 場
モンスター:2 伏せカード:無し 手札:5
「ふむ、低レベルモンスターを二体並べて終わりかい?」
この人完全にこっちを見くびってるな。
そんなんじゃ、足元すくわれるぜ?
「私のターン。ブラッドヴォルスを召喚。」
試験官の場にいかにも悪魔という感じのモンスターが現れる。
「ああ、あんな攻撃力の高いモンスターがいるんじゃ・・・」
「可哀想に、あいつも終わりか・・・」
おいおい、あの程度のモンスターが出てきただけでお通夜みたいになってるぞ。
本当に大丈夫かこの世界。
「ブラッドヴォルスでばーくがるに攻撃!」
おっと、ボケっとしているとミスをしかねん。
集中集中。
「手札から『閃光の盾イゾルデ』の効果発動!」
「何!手札からモンスター効果だと!?」
だからそれぐらいで驚くなって。
「相手の攻撃宣言時、手札から光属性モンスターを墓地に送ることで、このカードを守備表示で特殊召喚、その攻撃を無効にしバトルフェイズを終了させる!」
閃光の盾イゾルデ ☆4 / 光 / 戦士 / 攻1000 / 守2000
周りからオーとか色々と歓声が飛ぶ。
まあここのレベルだとこうなるよなぁ・・・。
大したことしてないのに。
「むぅ、カードを一枚セットしターン終了だ。」
舜 場
モンスター:3 伏せカード:無し 手札:3
試験官 場
モンスター:1 伏せカード:1 手札:4
伏せカードか、だが・・・
次で決める!
Side 翔
凄い、あの子。
筆記では僕たちとあまり変わらないはずなのに・・・
「あんなに格好良く決闘してる。」
見ていてワクワクするような決闘。
まるでお兄さんの決闘を見ているような・・・
「俺のターン!」
次は一体どんな展開になるんだろう。
僕は、僕たちはいつの間にかその決闘から目が離せなくなっていた。
Side 舜
「俺は再びばーくがるを攻撃表示に変更し、スキル発動!『未来の騎士リュー』を守備表示で特殊召喚。」
未来の騎士リュー ☆4 / 光 / 戦士 / 攻1000 / 守1000
「そしてリューのスキル!俺の場に『ばーくがる』、『ふろうがる』がいる時、自身を含むこの三体を墓地に送ることで特殊召喚できる。」
「特殊召喚だと?一体何を・・・」
さあ、行こうぜ。
「立ち上がれ、俺の分身!」
「ブラスターブレード!」
Side 天上院 明日香
ちょっとした散歩のつもりだった。
特に期待していたわけでもなかった。
今年の新入生、自分たちと共に学ぶ者たちがどんなものか、
少し見るだけのつもりだった。
だけど見てしまった。
不思議な白い騎士を操る、あの少年を。
僅かな時間、彼の決闘を見ただけで心奪われた。
もう、その場から動くことは出来なかった。
Side 舜
「これがこのデッキの切り札です。」
ブラスター・ブレード ☆6 / 光 / 戦士 / 攻2400 / 守1800
「(たしかに強力なカードのようだが、私のセットしたカードは『聖なるバリア ミラーフォース』。攻撃してきてもこれがあれば・・・)」
ほう、あの顔はもしかして・・・
「試験官さん、今心の中で次に起こりそうな展開を解説しませんでしたか?」
「!?」
試験官さん悪いけど、
「それは死亡フラグってやつですよ!ブラスター・ブレードの効果発動。このカードが特殊召喚に成功したとき、ライフを500支払うことでフィールド上のカードを一枚破壊する!」
破壊するのはもちろん、
「伏せカードを破壊しろ、ピンポイントバスター!」
剣から発せられた光が伏せカードを貫く。
ミラーフォースだったか、危ない危ない。
舜 LP 4000→3500
「くっ、だが次のターンで必ず巻き返しを・・・」
「次のターンがあれば、ね。」
そう、このターンで終わらせる。
「イゾルデとブラスターを生贄に、『アルフレッド・アーリー』を召喚。」
アルフレッド・アーリー ☆7 / 光 / 戦士 / 攻2500 / 守1500
「馬鹿な、自ら切り札を生贄にするなど・・・」
わかってないねぇ。
これが切り札を活かす方法なのさ。
「若き王の傍らには常に盟友が並び立つ、来い、ブラスター。ブレード!」
「何!何故さっき墓地に行ったブラスターが!?」
フィールドにブラスター・ブレードが現れる。
「アーリーの効果。ブラスター・ブレードを生贄にして召喚された場合、そのブラスター・ブレードを特殊召喚できるのさ。」
そして忘れちゃいけないのがこのあとの効果。
「特殊召喚されたことで、再びブラスターの効果発動。ブラッドヴォルスを破壊。」
舜 LP3500→3000
剣の一閃でブラッドヴォルスは破壊される。
さて、トドメと行きますか。
「ブラスターとアーリーで直接攻撃!」
「ぐぅ!」
試験官 LP4000→0
Side 試験官
・・・完敗か。
試験用のデッキで、本気ではなかったとはいえ完膚なきまで負けてしまったな。
やれやれ、これではクロノス教諭にイヤミの一つや二つ言われても、なにも言えんな。
「おめでどう、ナンバー90番。君の勝ちだ。」
「ありがとうございました。」
この子はまず間違いなくアカデミアの生徒になるだろう。
それだけの力がある。
筆記を考えるとオシリスレッドにはなるだろうが、
まあすぐに上がってくるだろう。
「これからも頑張ってくれよ。」
「はい、頑張ります!」
願わくば、目の前のこの少年には
良き決闘者の道を歩んで欲しいと願わずにはいられないな。
はい2話でした。
gdgdですね。
予定を変更して早めに2話を作成したためちょっと荒いかもしれません。
やはり決闘シーンは難しいですね。
どの程度まで解説すればいいやら・・・
さて、今回なにやら怪しいフラグを立ててるように見えますが・・・
翔フラグ
立ちません。この作品は可能な限り原作準拠でいきたいので十代兄貴フラグ折っちゃうと面倒なので立てません。ただ、これが切欠で仲良くなったりはします。
明日香フラグ
悩んでます。筆者が明日香スキーなので立てたいのは山々なんですが、上記で書いた原作準拠の影響と筆者の文才の無さから来る恋愛描写の無様さが相まって非常に悩んでます。特に後者。さてどうしたものか・・・
さて今回はヴァンガードからロイヤルパラディンデッキを模倣してみましたがいかがでしょうか?
変わらずリクエスト募集しますのでじゃんじゃんご意見くださいなー。
もらえると作者のテンションが上がります。
まだまだお先真っ暗のこの作品ですが、
よろしければこの先もお付き合いください。
ではまたのお話で。