PERSONA5 THE MEMORY 作:メタルクウラ4号
Side明智五郎
明智五郎「で?その足立さんがこんな場所で、こんな僕に何の用です?」
足立透「そりゃ、君にご挨拶しにきたんだよ。これから色々お世話になると思うからね。」
明智五郎「お世話…と言うのは?」
足立透「君は選ばれしトリックスターなんでしょ?だから協力する。それだけだよ。」
トリックスター…か。
そんな事久しぶりに聞いたな。
足立透「ココは精神と物質の狭間にある空間…だっけ。今現実では君は寝てるから、夢で見せてるような感じだよ。」
ベルベットルームか…
そういえば、一つ気になる事があるな。
明智五郎「このベルベットルームと言う場所、他に誰か来ていませんでした?」
足立透「他?確か、今までに二人来てるって言ってたよ?さ」
明智五郎「そうですか。」
ベルベットルーム…少しこの場所には見覚えがある。
丸喜の能力を考察していた時に現れた一人の少女。
あの青い服を来た人物と同じ雰囲気がする。
足立透「しっかし、何でまた夢見がちなガキ共に付き合わなきゃいけないのかよ。」
明智五郎「また…って事は、前にもそんな奴らがいたんですか?」
足立透「そうだよ。漫画じゃないんだから、あんな勇者みたいな友情努力勝利とか好きな奴はキライなんだよ。」
明智五郎「はは。僕も同感ですね。ただ僕もそんな奴らと一緒にされては困りますよ。」
足立透「まぁ、君はそんな奴には見えなさそうだから協力するんだけどね。」
ジリリリリリリ…!
足立透「っと。もう時間か。まぁそれじゃ、これからもよろしく。」
明智五郎「まぁ、一応期待しときますよ。」
Side???
月の明かりが窓を照らしていた。
ヒマそうに窓に映る自分と月を比べていると、
背後からアイツがタバコを吸いながら歩いて来るのが見えた。
白髪の男「おい。」
藍色の服の男「ん?どうしたヴァリオス。」
ヴァリオス「そんなヒマそうにしてるなら、少しは自分で行動しろよ。」
藍色の服の男「何で俺だけに任すんだよ。」
ヴァリオス「お前しかいないからだ。」
藍色の服の男「そりゃ分かってるよ。ボケで言ったんだよ。」
ヴァリオス「……はぁ、お前は常に客観的だな。そんなでいると、いつか痛い目見るぞ。」
藍色の服の男「“今は”大丈夫だろ。このアビリティとレベルなら。」
ヴァリオス「だが…ゲームが進行すればするほど強い奴が現れるのを忘れていないか?」
藍色の服の男「だから、ソレを狙ってんだよ。俺は強い奴と戦って更に強くなる…わかるか?」
ヴァリオス「…俺達の目的はこのゲームを完全にクリアする事だ。それを忘れるなよ。亜黎。」
この小説、めっちゃ仮面ライダーのストーリーに影響されてるんですよね。
特にエグゼイドとかエグゼイドとかジオウとか。