キタサトの幼馴染同級生概念~外堀責めを添えて~ 作:狸より狐派 ハル
~ワイルド著、《ドリアングレイの肖像》~
先日、日刊ランキング35位だったんで初投稿です。
・・・・・
いやマジでなんで???
ワケワカンナイヨー!!?
いやぁ・・・ほんとに・・・ホントになんで???
あとこれ関係ないけど、なんで見たい画像、動画のためにプラン加入金払ったたのに、その作品観るための別料金が発生するんですか???バカなの???死ぬの???頭おかしいんじゃねぇの???しかも払ったら払ったで大した内容ですらないとか、そんなので金取ってんじゃねぇよバァーカ!!!金返せぇぇぇぇぇ!!!!!
・・・ホント関係ない話書いててすんません。
やっとほんへです。とにもかくにも、どうぞご覧くださいませ。
食事スペースから離れ、また海の近くまでくる。
距離を充分取ったことを確認すると、『彼』は手を離しながら謝った。
「え・・・?」
あの時、冷静になって考えてみると変なことを言ってしまった。
俺の彼女に、なにかようですか。これは実際に付き合っている男女が使える言葉であって、自分達はそんな関係ではない。
だが焦ってあんなことを言ってしまった。だから謝罪したのだ。
「・・・あっ、いや、全然大丈夫だよ!うん、大丈夫だから・・・」
サトノダイヤモンドはそうフォローしたが、それ以上言葉が出なかった。
(彼女・・・俺の・・・)
もう一度思い出す。男性二人に絡まれ、そこに『彼』が自分の肩を掴み、そして寄せられた時のこと。
始めはなにが起こったのたががわからなかったが、なぜか沸く感情がある。
とても嬉しかった。心がはち切れそうなくらいに。
『彼』が守ってくれて、そして自分のものだと言ってくれたことが無性に嬉しかった。
だが先ほど手を離されるとそれがスン、と消えていった。もう少し握っててほしかった。もっと自分に夢中になってほしかった。
特別になりたかった。もっと触れててほしかった。そんな感情が沸いた。
サトノダイヤモンドは握られた方の手を反対の手で掴み、自分の胸の位置にまで持っていき顔を赤らめながらも切なそうな顔をする。
(もう少しだけ・・・握っててほしかったなぁ・・・)
そんな声に出したいが、迷惑をかけてしまうだろう。という思いを胸の内から出さないようにした。
するとふと『彼』が手を差し伸べてくる。
「え・・・?」
その手はついさっきまで彼女の手を握っていた方のだった。
『彼』はまだ手を握っていたいと言う感情を察した。
「・・・」
サトノダイヤモンドは『彼』の顔を見て、そして『彼』の手を見る。少しすると、彼女はもう一度その手に触れた。
手の平同士が触れる。お互いの四本の指が、お互いの手刀を掴む。二人の親指と人差し指が
手から温かい体温を感じる。太陽からの日差しの方が熱いはずなのに、この手から感じる
サトノダイヤモンドの握力が少しだけ強くなる。それだけでものすごく圧迫し合っているような錯覚をしてしまう。
しかし手は苦しくない。いや、僅かだが苦しく感じる。しかしこの苦しみが心地良く、胸の内の喜びをふつふつと沸き立てる。
「・・・!」
『彼』がもう片方の手で、彼女の握られている手の甲を包むように握ってきた。
こっちの手は強く握っていない。しかし握られている手が縛られてしまったかのように感じ、なぜか握られていない反対の手が胸の位置で強く握りこぶしを作っていた。
そしてそのこぶし越しに、自身の心臓がドキドキ・・・いや、ドクンドクンと強く
頭がおかしくなりそうだった。どう表現すればいいのかがわからない、ただひたすらに過度で過剰な喜びがサトノダイヤモンドを狂わせていた。
その握ってくる手を目が離せない。が、視野上方面のギリギリに写っていた彼の輪郭が動いたのに気が付き、あっさりと彼女も顔を上げる。
『彼』と目が合った。その表情はいつも見る顔つきだった。だがそれ以前に
見ないで、恥ずかしい。だけどそんな羞恥が快感に変態するのを嫌でも感じ取れてしまう。うちに秘めるマゾヒズムが彼女の性癖を歪ませ、壊して、そして新しく正当化、つまり確立されていく。
呼吸が荒くなる。ゆえに肺が凝縮と膨張を繰り返して痛みが走る。だというのに彼女は、それさえもがとても気持ちよかった。
ああもっと、強くしてほしい、狂わせてほしい、『彼』に壊されてしまいたい。
もっと
もっと私のことを見て――――――――――――
「おねーちゃんだいじょーぶー?」
ビクゥッ!!
と彼女は跳ねてしまった。
動揺しながら声の方向に向く。そこには小さい子どもが不思議そうな顔で見つめていた。
「おねーちゃんすごい苦しそうな顔してたよ」
「・・・?」
キャパオーバーしたサトノダイヤモンドは脳を立て直せなかった。
代わりに『彼』がその子どもに大丈夫だと伝え、彼女の甲を握っていた手を放す。
その手の平を見せながら軽く謝りつつ、すっかり熱くなった宝石をまたまた引っ張りながらどこかへと行ってしまった。
――――――――――――
「はっ!?」
また食事用スペースに戻り、机の椅子に座っていたサトノダイヤモンドは急に正気に戻った。だが視界には『彼』が写っているものの今の彼女にとって、見えていないようなものだった。
『彼』が声を掛けても呆然としたままだった。
何度かの呼びかけをされたとき、サトノダイヤモンドはやっと本当の意味で自我を取り戻した。
「あっえっはい!!どうしたの!!?」
とりあえず『彼』は彼女を落ち着かせようとした。
そしてまた謝った。あまりにも驚いてくれるものだから、調子に乗り過ぎて、おかしくさせてしまったことを。
「え・・・・・・・あっその・・・・・・・」
サトノダイヤモンドも、もう何度目なのかまともな声を出せなくなってしまった。
嫌じゃなかった。それが本音だ。むしろもっとしてほしかった。それも本音だ。
しかしそんなことを言ってしまえば、もはやただの変態じゃないか。今の彼女にそんなことを言える勇気がなかった。
すると『彼』が微笑んできた。そしてこんなことを言ってきた。
まるでゆで
「へ?」
ゆで蛸?ゆで蛸ってあのぉ・・・あれだよね?タコとかいう食べたことあるけど、よくわからない軟体動物の。顔をよく見たらなんだか目を
あれと今の私の顔が同じ・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・なんだか腹が立ってきたサトノダイヤモンドは頬を大きく膨らませて、満面の不満顔になった。
こっちが心底恥ずかしがっていたのに、まるで他人事のようにテキトーに言って・・・!
グゥ~~~~~
「あ」
二人のお腹からそんな大きな音が響いてきた。
まず二人とも自分のお腹を見た。そして次にまた顔を合わせた。
「ヘイ焼きそばお待ちぃ!!!」
そして頼んでないのに、二人分の山盛り焼きそばが運ばれてきた。
「へ?え!!?!」
これにはサトノダイヤモンドはもちろん、『彼』も驚いた。
「な~にボーーーっとしてんだ!ここは食いモン食うところだ!!だからこの焼きそばを食え!!!」
いきなり現れたサングラスを掛けた銀髪ポニーテールの女性はそんなこと言ってきた。
だが頼んでもいないのに、いきなり食べるなどと出来なかった。
だから『彼』はそう言ったのだが。
「な~に、さっき男気を見せてもらったからなぁ。オメェがアタシの屋台に並んでた時、急にどっか行きやがるもんだからよぉ、このアタシの作った焼きそばを差し置いてどこ行く気だと思ったが、ナンパ野郎を一泡吹かせやがるもんだから見直したんだよ。だからコイツはアタシの奢りだ!遠慮せずに食え!!じゃあな!!」
そんなことを言って彼女は自身の屋台へと戻っていった。
「・・・ぁぁ・・・」
嵐のような展開に二人とも理解が追いつかなかった。
結局二人は訳もわからずに、その出された山盛りの焼きそばを食べることとなった。
味に関しては、普通にうまかった。
もっとも会話は弾むことはなかったが。
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〈 To BE CONTINUED…//// |
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一体どこの焼きそば屋なんだ・・・。
とりあえずもう疲れたからここまで。
ご愛読ありがとうございました。