ケイ「どきなさい!私はお姉ちゃんですよ!」 作:you are not
補足:ケイの金属アームは感想であったようにドクター・オクトパスと同じ仕様です。ただアリスと同じ威力のビームを出せるという違いがあります。
それはまさしく蹂躙だった。8本の金属アームはロボットたちを薙ぎ払い、砕き、振り回す。一撃一撃が当たるたび、鈍い音が鳴りそれがロボットたちの鎮魂歌となる。やがて、じりじりとロボットたちは距離を置き離れていく
「遠くにいるから安全…そう思いますか?」
ケイは金属アームの三本足を開き、その中心点が光る。そのまま金属アームはアリスの光の剣のように赤色の光弾は放ちその熱線で薙ぎ払っていく、その威力はアリスのそれとなんら変わりなかった。しかも、それが八本。これにはロボットたちは跡形もなく壊れていく、気が付いたら敵の数は片手で数えるほどしか残っていなかった。
「いささか拍子抜けですね?……この程度ですか?」
その時、生き残っていたロボットの一体が中心の目のあたりであろう部分を光らせ、不気味な機械音を響かせる。
「この音は?……まさか!」
何かに気づいたケイはまるで火の粉を消すかのように、金属アームでロボットの頭を掴み粉々に砕く。一体ケイは何に慌てているのか?
”……アリス。どうかした?”
「プロトコルATRAHASISを実行します」
”……!”
ふと、周囲を見渡すとアリスの様子がおかしかった。金縛りにあったように瞼を開いたまま一切動かないのだ。
「っ!…間に合わなかった!全員アリスから離れて!」
その言葉が聞こえたころにはすべて遅かった。正気を失ったとみられるアリスはレールガンを振り回し、牽制の一撃を放つ。その一撃によって全員の対応が遅れてしまったことが、あの悲劇を引き起こす。
「武装のリロードを開始」
”みんな…アリスをお願い!”
「まかせて!アリスちゃんごめん!」
私の言葉にいち早く対応したマキはレールガンについているbluetooth機能を利用し、ハッキングすることでレールガンの充電を阻止する。
「妨害を確認。充電失敗」
「よし!止まった!」
「……妨害要素を排除します」
「……え?」
マキが喜んだのもつかの間。妨害要因のマキを排除しようと近づいてくるアリス。
「させませんよ?」
が、その攻撃は当たる前にまたもや阻止される。離れていたはずケイだったが短時間ですべてのロボットを駆除し、こちらに戻ってきのだ。
「アリスの意思を確認した今あなたの行動は不適切だと判断しました。これからのアリスにはあなたは不要でしょう…引っ込んでなさい!!」
腕をつかむことで攻撃させないようにさせていた金属アームを動かし、アリスの体を腕ごと引っ張り壁に叩きつける。
「……ファイアウォールの再生成に成功。プロトコルを再実行します。武装のリロード開始。」
「まだ、息がありますか……正直寝起きで体が限界なのですがね」
ケイの言う通り足元はおぼつかず、瞳孔は揺れているように見える。
「チャージの短縮を命令…承認しました。発射!」
乗っ取られたアリスはその一撃をケイではなく、モモイに向けて発射しようとする。
「えっ、私!?」
「このままでは……間に合ってください!」
容赦なく発射された一撃はモモイに当たることはなかった。
「ケイちゃん!な、なんで!?」
「……アリスに傷ついて欲しくなかった…それだけですよ」
そう言い残し、ケイは倒れる。
ケイ「アリス曇らせ?私が許すとでも思いますか(#^ω^)」
なお、結果
ケイお姉ちゃんは命の勘定において自分を最後にするタイプです異論は認める。
どのおまけを書いてはしい?
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