投稿が遅くなってすいません。
今回はルート分岐です。
さて、貴方が選んだルートは生存できるでしょうか?
では、どうぞ
人が助けを求めているんだ。流石に無視は出来ない。
ナイフを持ったまま走った。
夜中に屍鬼が居る暗闇に向かう。分かっているが不気味だ。
「誰か居るか!返事してくれ!」
大声で助けを求めている方を探すが、返事は帰ってこない。
「お~い!何処に居るんだ!」
ヌチャ
(くそ。泥でも踏んだか)
歩きたくはなかったが屍鬼関連なんだ。今動かなきゃ助けを求めていたヤツは確実に食われて死ぬだろう。
今この状況で助けれるのは僕しか居ない。そう言い聞かせて進んでいった
いつもハズレくじを引くのは上手だな。目の前には今にも食われそうな女性と捕食者が1体
迷う事は出来ない。
「直死」
線を出す為に屍鬼を視ると、うっすらと浮かび上がる。
殺される一秒前にナイフが線をなぞった
「死ね。醜い捕食者」
ガタガタと震える人間に話を聞いてみる
「何でこんな危険な場所に居るんだ?」
問いに答えてはくれない。その代わり女性は上を指さした
指さした方向には光る物体があった
「あれは何だ?電球?にしては置かれる意味が分からない」
屍鬼の居る場所に電球がある意味が分からないが考えても仕方ない
それに考えるのは巣窟を抜けた後で良い
「とりあえずこの場所は危険だ。僕から離れないでくれ」
女性は恐怖で身体が動かない。仕方ないので抱えて歩く事にした
ヌチャ ヌチャ
歩く度に嫌な音が耳に入る
「すまない。スマホで足元を照らしてくれないか」
女性は震えながらもスマホで足元を照らしてくれた
「これは…」
嫌な音の正体が分かった。
これは泥なんかじゃない。人の残骸だ。
肉であり骨であり血である。屍鬼の食事から逃げられなかった人間の末路が床一面に広まっているのか
何処までも気持ちの悪い奴だ。
ガシャン!
檻が揺れる。女性が照らしてみると、そこには無数の屍鬼の姿があった
「ここは一体何なんだ?何で屍鬼が捕まっている?」
意味不明な事だらけだが、足は止めない。止まる訳にはいかない
女性を抱えて洞窟を出た
「さて、ここまで来れば安全だ。早く帰りな」
未だに女性は震えている
当たり前だ。殺せる術を持っている僕ですら恐怖である屍鬼に一般人が襲われかけたのだ。
しかも、1体だけじゃない。奥に行けば何十匹も居ただろう。
それから命懸けで逃げてきたんだ。恐怖で何も考えれないだろうな。
「僕は行くから、二度と入るんじゃないよ」
そのまま帰路についた
(今日は理解の出来ない事だらけだったな。まあ、明日ノエル先生に聞くか)
疲れを癒すように僕は眠りについた
今日も月は街を照らす
生存おめでとうございます
さて、いかがだったでしょうか。
今回の話は、謎の光・意味不明の空間が出ましたね
一体何なのかは…お楽しみに
投稿スピードは遅めですが何があっても完結はしますので…何卒よろしくお願いします
以上!