投稿が遅くなってすいません。
今回はルート分岐です。
さて、貴方が選んだルートは生存できるでしょうか?
では、どうぞ
屍鬼が居る場所に行ける訳ないだろう。僕には知った事じゃない。
それに僕だって死にたくない。さっさと帰ろう
早めに帰って寝る事にする。明日もあるのだ。
そう思いベットに入るが一向に眠くならない。
命大事に見殺しにした…何かと言い訳を考え自分を正当化しようとしたが結果は変わらない
僕は助けを求めた人間を見捨てた。
僕には関係ない。自分の命が一番大事なんだ。急に手を伸ばされても困惑する
知らない相手の為に命を張る必要なんてないんだ
それに生きてる可能性だって……ないだろうな
「…嫌な気分だ」
誰も居ない道を進んでいく。目的地は一つ
さっきの洞窟だ。
気になって寝れないなら行ってみれば良い
助けを呼んだヤツが死んでいても仕方ないし自分が罪に問われる事もないだろう。
まずは行ってみよう。幸い僕は魔眼も持っている
いざとなれば殺して帰ればいい
不安を抱えながら洞窟へ向かう
「誰か…誰かいるか」
洞窟へ進むとヌチャヌチャと嫌な音がする
「おい。誰も居ないか…」
静寂の中暗い道を歩く。恐怖で足が竦むが、確認して帰るだけだ。
「…して」
声がした
良かった。まだ生きているのか。
「今行くからそこで待ってろ」
奥へ進むと端で休んでいる人がいた
暗くてよく見えないが生きてて良かった。
「おい。助けにきたぞ。早く出よう」
女は口を開く
「せて…せて」
何を言っているか分からないが、とりあえず背負う
「ほら。早く帰るぞ」
女は相変わらず何か言っているが、聞き取れない
恐らく恐怖でパニックになっているのだろう。
ヌチャ ヌチャ
「本当この道は気持ち悪い。アンタもそう思うよな」
反応はない。安心で眠くなったか。恐怖で口が動かないか
何でも良い。今は外に出よう
女は力を込めて掴んでくる
「怖かっただろ?安心しな。もう大丈夫だからさ」
優しく声をかけるが、返事はない
次第に掴む手が強くなる
「ちょっと…痛いから緩めてくれ」
「食わせ…て…死んで…食わせて…噛ませて」
…待て。僕は今誰を背負っているんだ
嫌な予感が頭をよぎる
そして、考えるのが少し遅かった
首元を噛みつかれる。自分の血で身体が濡れる
「クソが!」
女だった怪物の線を殺し斬る
が、出血が止まらない。ナイフが手から落ちる。指先の感覚が消えていく
すると醜い声がする。生者を見つけた屍鬼がこちらへ歩いている
「やめろ!来るな!来る…」
逃げようとするが恐怖で身体が動かない。屍鬼はお構いなしに寄って来る
「やめて…来ないで…死にたく…な……い」
言葉は誰にも届かない。
月は静かに欠けていった
【BADEND1後悔】
【バッドエンド教室】
という事でバッドエンドです。
残念ながらバッドエンドへ向かってしまったアナタに私が助言するコーナーです
某教えてカレー先生!のアレです
今回のバッドエンドですが、ただ一言
『主人公はピンチに駆けつけるべし』です。今回は助けの声を聞いたので勇敢に立ち向かっていきましょう。大丈夫。彼は偽物でも直死持ちです
という訳で、助言は以上です
では、生存ルートでお会いしましょう
サラダバー!