ブルーアーカイブの隅っこで   作:カピバラバラ

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ピョンピョン

《あの黒髪を逃がすな!!補習授業部の仲間だ!》

 

 

《追えッ!追えッーー!とんでもない量の武器を持ってたぞ!補給役だ!合流させるなッ!!》

 

 

 

 

「ゴホッ…全部一人で使う用っすよ……ゴボッ…」

 

 

体育館から出てすぐ、コハルちゃんはアズサを、ハナコは私が迎えに行く事にして散開した。

 

 

「意気揚々と……ふっ…別れたのは…ゲホッ!良いんすけど」

 

 

足がもつれ、背負っている銃火器の重さに身体が耐えきれず膝をガクガクと揺らしてしまう。なんとか公園の草むらに飛び込んで休憩しているが、効率が悪すぎて泣きたくなってきた。

 

 

「体力が!無いーーー!!!」

 

 

しかも走っている間に襲撃されて二回ぐらいは死にかけるわ、持ってきた火器の半分は使っちゃったわ、余計体力使わされるわ、もう散々!!

 

 

「ハナコは…ゲホッゲホッ…聖堂に到達済みか、帰り道にこのルートなら出会えるはず、コハルはアズサと一緒に退避中か…良かった」

 

 

アロナサポートによって映し出される現在位置情報からは、大量のアリウス生をトラップを利用し時間を稼ぎながらコハルと二手で体育館に退避しているアズサと、ハナコの現在位置が………恐らく言伝でのみを約束して参戦して貰うのか、シスターフッドの大聖堂にマッピングされている。

 

 

「…ふぅ、よし!行くか!走れ走れ!」

 

 

呼吸を整えてまた走り出す、役立たずだとは思っているが……もし、ほんの少しの確率でもハナコが、皆がゲマトリアの魔の手に掛かると考えれば自然と足が前に動く、もし…もし、ヘイロー破壊爆弾でも使われたらーー。

 

 

「ーーオェッッ!!」

 

 

びちゃびちゃと赤黄色の液体を吐き出しながら進め進め私の身体、痛いから吐いてるのかあんまり分からないけれど、動き続けてる盤上に喰らいつけ、膝を折るにはまだ早い。

 

 

「歪みの精算にはまだ遠い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ーーん??」

 

 

そうこう走っていると、マッピングされた先生とヒフミの位置が動きだす、作戦に無い動きを始め体育館の外へと向かい始めた二人に慌てて電話を掛けようとする。

 

 

「……掛からない?」

 

 

おかしい、この状況ではあの二人が体育館から動く筈がない、そして電話を取らない…いや、取れない状況なのか…?ハナコは……。

 

 

「ハナコ…も、なんか、長い?」

 

 

明らかに礼拝堂での滞在時間が長すぎる、作戦を頭の中に叩き込んでいたハナコが合流予定時間を遅らせるはずは無い、絶対トラブルに巻き込まれてる……!アズサとコハルは……ん??

 

 

「なんじゃこりゃ……何処移動してるの?あの二人」

 

 

マッピングが指し示す位置は、トリニティ本館の屋上…いや、屋上というより屋根上だ、校舎の屋根を飛び飛びに移動している。

 

 

「…そういや、アリウス生との接敵も無くなった、何処に集められてるのか…?」

 

 

とにかくハナコを迎えに行ってからだ、漸く動き出したハナコは今この道を真っ直ぐ行けば鉢合わせる。

 

 

「ふっ…ふっ……後、もう、ちょい……ひーこらひーこら…お?」

 

 

遠目に、ピンク髪が見えた。

 

 

「んーよし、マッピングとも合ってる!おーーい!!ハナコーー!!迎えにーー」

 

 

大きく手を振りながら、叫んで近づいていく、細目でよく見ればあちこち制服が破れており際どい格好になっているのは……まぁ、いつもよりは露出が少ないかと思って脚を踏みしめた瞬間。

 

 

バンッ…!

 

 

「…がふっ」

 

 

草むらから射撃が飛んでくる、そのまま何かに掴みかかられて道から引き剥がされる。アリウス生に追けられていたのか?と倒れかけた身体を支え、弾が飛んできた方向に目をやると……。

 

 

「ーーまぁ、そう上手くは行かないっすよ」

 

 

「……は?」

 

 

拳銃を持った『私』が居た。

 

 

即座に思考を纏める。この状況でこんな場面に出くわすのは大抵……

 

 

「いや、いい分かった、黒服かベアトリーチェだな?悪趣味な、退け」

 

 

「おや……ククッ…少しは動揺を誘えるかと思ったのですけれどね」

 

 

「…黒服か…私の見た目でそれやめて?めちゃくちゃ恥ずかしい、そっちの方がダメージデカいから」

 

 

腕組みをしながらクックックッと笑い、含みのある顔をする『私』…いや、黒服にすぐさま銃を構える。

 

 

「いえ、何…研究結果の報告ですよ、デミさん」

 

 

「この状況でお前が出てくる時点でベアトリーチェ絡みだろ、撃つぞ」

 

 

「ククッ!本当にお手厳しい事で」

 

 

掃射して顔面を吹き飛ばす、良かった、強度は普段の私と変わりないようだ、これであの状態と同じ強さだったらめんどくさかったので助かった。

 

 

ドサッ……と血と肉を撒き散らしながら倒れた黒服に更に詰め寄って、情報を聞き出そうとする、あからさまに現状の皆の異変とコイツには関連性があるからだ。

 

 

「ゴボッ…ゴホッ……中々…に、痛いものですね…ゲホッ…」

 

 

「え?……ダメージがフィードバックしてんすか?なんちゅう未完成な研究結果を…」

 

 

「いえ、いえいえ、この身体は特別製でしてね…私達大人の『恐怖』とより良く繋がった結果ですよ」

 

 

「…また複製(ミメシス)で悪さしてんすか」

 

 

「ククッ…ゲホッ、ええ、貴方の神秘は素晴らしい、教義を無視して……肉付けを行えました…ふぅ、まさに万能といって差し支えないでしょう」

 

 

じゅくじゅくと消し飛ばした部分が再生し、再び立ち上がってくる黒服。

 

 

「教義…?もしかして、ユスティナ関連っすか?」

 

 

「ご明察です、エデン条約が調印される場で無ければ複製出来ない筈の代物でしたが……貴方を素とする神秘、その肉にマエストロによる教義という概念を複製、ゴルゴンダによる付与を施した所、『教義』通りのモノが出来ました」

 

 

「ほー…いやいや、私思っきりメタ〇ンじゃないっすか、え?そんなに便利なモノでしたっけ?」

 

 

ならば現状の皆の異変はユスティナ生徒会による襲撃という訳か、ハナコが思ったよりボロボロなのも、先生が移動し始めたのも分かる。コハルとアズサも工夫しながら逃げているのか、早く行かなければ……と、その前に

 

 

「それじゃ……特別製と、やらの、その身体は?」

 

 

力強く足を進め、目の前の特別製とやらの情報を胸ぐらを掴んで聞くと、その言葉を待ってたかと言わんばかりに破顔して、大きく口を開きながら嬉しそうに黒服が語り出す。

 

 

「クックックッ、貴方自身の『恐怖』の複製の結果ですよ、驚きました…まさか自我を持って行動しだすとは」

 

 

「……」

 

 

「あぁいえ、今は身体をお借りしていますが、私が権限を手放せば再び動き出します……ククッ、驚いた事に、私の研究に『自殺』の名目で手を貸す貴方の根底が……クックックッ…」

 

 

 

 

「生存と、殺戮だとは、思ってもいませんでしたがね」

 

 

 

憎たらしく、笑いながら吐き捨てらたその言葉のお返しに、顔面を一発殴りながら言葉を返す。

 

 

「がはっ」

 

 

「……分かって、無かったと思ってんすか?」

 

 

だから先生が藻掻く私を助けようとしているんだろ。

 

 

「例え、例えば」

 

 

「今すぐ、誰にも知られず、誰にも害を為さず死ねますよ〜なんて、言われたとしても引き留まっちゃうんすよ、私は、臆病だから」

 

 

「なぁ、黒服」

 

 

 

 

 

 

自分が自殺を目指す、本当の理由は……

 

 

自覚した己の醜さを塗りつぶす為。

 

 

『……いぎでいだい……大好き゛な……みんなと……私の……全部、知ってもらった後で………』

 

 

あの夜の叫び、それは、嘆きでは無い、ただの醜さだ。漏れ出た本音だったのだろう、だからこそ余計に吐き気を催した。ただひたすらに己の在り方が気持ち悪くて仕方が無かった。

 

 

私の本質が、人を殺して、傷つけて、奪いながらも生きながらえたい…?

 

 

そんな醜悪さを隠したくて仕方が無かった、先生にもヒフミちゃんにも誰にも知られたくなかったが、黒服、お前が言う分には別に良い。

 

 

後……幻覚じゃ、幻聴じゃ無かったんだ。

 

 

【どうして】

 

 

【今更】

 

 

【今更!身勝手にみんなを殺して!お前は生きていたいと願う!!】

 

 

みんなが眠った中で、その寝顔を何度脳に刻みつけたか、事実だったんだよ全部、『幻』覚じゃない、『幻』聴じゃない、あれは確か……ホシノちゃんからだっけ……。

 

 

この複製体がどんな言葉を話そうと、それはただの本音で、いつもの私と変わりない。

 

 

もう戻れない様に、踏ん切りがつくように、諦めれるように死にたい、死ぬしかない状況になりたい、だから最初に言ったんだ、これは私の『ワガママ』だって、別に自死は必須条件で求める希望じゃない。

 

 

綺麗事で死にたい、綺麗に死にたい、美しい理由で、皆が涙を流すくらい笑える様に死にたい、私が喰い潰した『私』を救って死にたい。

 

 

死にものぐるいで死にたい、脳を埋めつくして思考できないくらい、明日を考えれないくらいに、今を考えられない位に、ただ……

 

 

死にたい(逃げたい)

 

 

生きていたい(醜い)自分から目を逸らす為に。

 

 

 

 

 

「はぁ……先生は、私の醜さを、余分を、切り捨て唾棄し、価値すらない廃棄物を私の希望だと思ってる…分かって…!無かったと!!……思ってんのか?」

 

 

「…かッ…ハッ……」

 

 

首を締め付ける手に力を入れる。青白くなっていく『私』の顔に、ついつい愉悦を覚えてしまう。

 

 

「それで黒服、お前ベアトリーチェからの依頼だろ、お前が研究以外でそこまで悪趣味じゃ無いのは知ってる、どうせ実践データを集めたいから協力してるとかそこら辺……っすよね、口悪くてスマンっす」

 

 

パッと首から手を離してあげて、よろめく黒服を支える。もう行かなきゃいけないからコイツに構ってる暇は無い。

 

 

「ゲホッ…分かりました、もう既に戦闘データは取れています、一旦この身体は引かせましょう、それとマダムにはユスティナ生徒会の成果を貸し出しています、お気をつけて」

 

 

「おっす、分かったっすよ……まぁ私を元にして作ったもんなんて、たかが知れてるっす……アイツはこれで()に手が届くと本気で思ってんすか?」

 

 

「ククッ……クックックッ…どうでしょう、マダムの心情は私には計り知れませんので」

 

 

「嘘つけ〜〜??大体前置詞にクックックッ付ける時は愉悦入ってんの知ってるんすからね?」

 

 

「貴方も素の口調のせいで、普段使いのその口調がそこまで正しいものでは無いのですu…」

 

 

余計な事喋る前にゲンコツを落としておく、今回のケジメはもうこれでいいだろう。

 

 

「それじゃ報告お疲れ様っす、おーーーい!!ハナコォーー!!!!」

 

 

 

 

 

 

「……」

 

 

走っていく彼女を眺め、溜息をつく。

 

 

「ククッ…やれやれ、といった所ですかね」

 

 

先生の真似事をしてみたが、思春期の生徒との付き合いは思ったより難しい様だ、キレられてしまった。

 

 

「確かに、私達ゲマトリアが先生()に近づけない、崇高の神秘の側面を手に出来ない理由が分かりますね」

 

 

ブレすぎているのだ、危うさ……というよりは、可能性、未来への渇望、私達大人が手にするには苛烈で危険過ぎるのが神秘、その安定性の無さが未来への熱量を産む原動力となっているのならば、これを『危険』と称しコントロールしようとする私達とは余りにも……反りが合わない。

 

 

先生が宝物という生徒の未来、その輝き(神秘)は大人にとって劇物、害以外の何物でもないのだから。

 

 

「中々、思う通りには行かないものです、研究が行き詰まるのも時間の問題ですかね、まぁ彼女は思う通りに行かなさすぎますが……ククッ、先生が手こずる訳です、お転婆なお人だ」

 

 

もう一度やれやれと溜息をつく。

 

 

「…クックックッ…当たり前の思春期、ですか……こんどホシノさんにでも相談…いや、彼女は最近先生からの指南で私にアームロックを仕掛けるようになってしまって……そもそも近づくなと言われてしまった所ですし」

 

 

《黒服!!羽音デミの妨害はどうなっているのですか!?》

 

 

「おっと」

 

 

《おっと、じゃありません!!…何?突破された?……黒服!!!不死の軍勢という名目で受け取ったユスティナ生徒会が先生に破壊されたとーー》

 

 

「……」

 

 

通信を切った、特に深い理由は無い。

 

 

「おや?……クックックッ、どうやら本当にマダムの目論見通りには事が運ばない様で」

 

 

アリウス生徒から中継された報告に……補習授業部の生徒、コハルさんとアズサさん…でしたか、その二人が先生が奮闘している体育館に到着し籠城戦を始めたという報告が耳に入ってくる。

 

 

「それでは私も戻りましょうか」

 

 

実は言うと、この身体もとんでもない未完成品、確かに自我を持って動き出したのは本当なのだが、マダムを騙し、契約を結ぶ為に使ったはいいものの、彼女の再生能力以外のものを一切再現出来ていない粗悪品、そして自我を乗っ取ったら一度、手放せば崩壊を始める。

 

 

『見てみたい、でしょ、見せさせてみなよ…私の生徒達は強いけどね』

 

 

先生と会合したあの日を今でも記憶している。

 

 

「えぇ、先生…その為に全力を尽くしましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう嫌ァーー!!」

 

 

「コハル!もう一発来るぞ!!」

 

 

合流したコハルから補給を貰い、トラップ地帯にアリウス生徒を引っ掛けて逃げ出したアズサとコハルは、突如現れた謎の敵、青白く幾ら攻撃しても復活するシスター服に身を包んだ相手から逃げる為に、支給してもらったワイヤーショットで屋根上を駆けていた。

 

 

「敵は!アリウスだけじゃ!無かったのーー!!?」

 

 

「私にも分からない!遠隔操作でぶつけた81mm迫撃砲の一撃が効きもしない相手なんて初めて!スクワッドでさえそんな事は無いだろうに…!」

 

 

「ど、どどどうするの!?このまま逃げ回ってるだけじゃいつか追いつかれちゃうわよ!?」

 

 

集合場所に指定した合宿場の体育館までは遠い、ここからでは走っている内に追いつかれるのが関の山だろう、そう感じたアズサの決断は早かった。

 

 

「コハル、覚悟を決めれるか?」

 

 

「来ないで!来ないでぇっ!……え?覚悟?」

 

 

射撃を繰り返しながら逃げ回るコハルの顔がこちらを向いた、

 

 

「今から爆破を繰り返しながら私が足止めをする、その間にコハルは逃げて」

 

 

「…え、は、そんな、そんな事できる訳無いじゃない!私は正実のエリート、仲間を置いて逃げる訳がッ…!」

 

 

「…分かってるよ、コハル…コハルが正実のエリートだから頼んでる、必ず合流するから……頼んだ」

 

 

そう言ってコハルより前に出て、謎の敵へ向かっていく、視界の隅に捉えた泣きそうなコハルを置いて駆け出して…………。

 

 

急激な光が首元から溢れたのはその時だった。

 

 

 

 

「ご主人様のメイド、アカネです」

 

 

 

「………………え?」

 

 

 

「ここは私が、お二人は先生の元へ」

 

 

アカネと名乗る人物が、目の前に立っていた。

 

 

「…………」

 

 

…………凄く、肌面積の多い服を着て、確かあれはコハルの参考書に載ってあった……バニーという奴だったか?

 

 

「え!?誰!?なに!?そして変態!?デカ……いや!エッチなのはダメ!死刑!」

 

 

「いえ、これはご主人様に御奉仕する為の正装ですので…」

 

 

「ご、御奉仕!?!?その格好で!?」

 

 

目がバニーの胸あたりから離れないコハル……この謎の人物が現れたのは、私の首元から光が溢れてから、そこには確か……。

 

 

「……無くなってる」

 

 

先生から渡されたあの黒い紐、身につけておいたそれが無くなっていた。

 

 

ただ、慌ただしくしている最中も敵は待ってくれない、青白い敵がバニー姿の目の前の……アカネに射撃し、複数体飛びついてくる。

 

 

「ッ!危ない!!」

 

 

思わず銃のトリガーに指をかけてアカネに号を飛ばす……が、その顔に焦りは微塵も無かった。

 

 

「うふふっ、ご主人様から頂いたこの機会、無粋な結果には致しません」

 

 

ーー瞬間。

 

 

空中の何も無い場所から、爆発が起きる。とんでもない規模の爆発だが何故か私達には一切の被害が無く、そして……。

 

 

「普段は後衛ですが、今はうさぎですので……見てもらわないと寂しいですから」

 

 

「ーーーなっ」

 

 

あれほど強靭で、何度でも立ち上がった敵が跡形もなく…全て吹き飛ばされていた。少し遠方には狙撃手の役回りであろう……ガスマスクにより表情が伺えず、無機物かと思えた正体不明の敵からも、ほんの少しだが動揺の様な躊躇いが起き、その間にも空中から降り注ぐダイナマイトによって撃滅されていく。

 

 

「……なるほど、あの爆発はダイナマイトだったか…しかし、何も無い所から出ている、のか?…一体これは…」

 

 

「さぁ、アズサさん、コハルさん、行ってください」

 

 

「……よく分からないけど、恩に着る、行こうコハル」

 

 

「えっ、あっ、うん」

 

 

手を振られ、それに対して感謝の意を込めて振り返し、さっさと逃げ出した。

 

 

「……さて、ご主人様も相当な無茶を為さっている様ですね、この少しの活動時間で去らなければいけないほどに」

 

 

手を見れば、段々と虹色のプリズムに変わっていっている。

 

 

「私は謎の美少女バニー、そしてC&Cコールサイン・ゼロスリー、ご主人様の為にお掃除を始めさせて貰います」

 

 

華麗に軽やかに、死刑宣告は成されたのだった。

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