新翻案・竹取物語   作:博羅

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引用部分がありますので、後書きにて参考文献を記載します。


4二人目の挑戦・蓬莱の玉の枝

 第二の挑戦者たる庫持(くらもち)皇子(みこ)は、用意周到な人物であることで有名であった。

 朝廷に対して「筑紫国(つくしのくに)へ湯治に行ってまいります」と言い、長い休暇の申請をした。続いてかぐや姫の家には「ご所望の、玉の枝を取りに行ってきます」と家来伝てに報せた。

 

 周りの人にそう言ったのだから、家にいるわけもなく、旅立つふりをした。朝廷から一番近い港は難波(なにわ)にあったので、そこまで家来たちはお見送りに来た。

 皇子は「公のものではない。秘密裏に行くものである」と家来に言って、お供をほとんど連れて行かず、普段から近くに仕えている、御側付きの者を数人だけ伴って、港を出た。

 

 こうして周りからすれば旅立ったように見せておいて、三日ほど洋上で過ごしたら、すぐに帰港した。

 

 実は出港する前から、各所にとある指示を出していた。

 はじめに、当時朝廷にも認められ、最高の鍛冶屋とされていた六人を招集した。

 次に誰にも知られぬように都から離れた山の、さらに奥まったところに家を造らせ、加えて二重にも三重にも周りを囲った。その中に招集した工匠六人を入れ、皇子自身も同様に入った。

 皇子が持っていた領地や蔵の貯蓄など、全財産を使って、かぐや姫から頼まれた玉の枝の模造品を作らせたのである。

 

 

 

 それから長い歳月が経ち、なんと約三年。かぐや姫が言っていた「銀の根、金の茎、真珠の実でできている木」と寸分違わぬものを作りあげることに成功した。

 やはり用意周到なもので、ここまで誰にも見つけられることなく達成したのである。

 難波の港にこっそり持って行き、「休暇が終わったので、船に乗って今日、帰ってきた」と自身の家に連絡をした。三年ほど籠りっぱなしであったからか、尋常でないほどに疲れて消耗している様子で、黙って座ってうなだれていた。

 

 皇子を迎えに行こうとたくさんの家来たちが来ていた。玉の枝を長櫃(ながびつ)と呼ばれる衣服や調度品などを入れるための長方形の箱に入れたうえで、布をかけて覆い隠し、都へと運んで行った。

 

 どこから情報が漏れたのか知らぬが、世間では「庫持の皇子が、優曇華(うどんげ)をお持ちになってお帰りになった」などと騒ぐ人もいたらしい。

 優曇華とは、仏典において、3000年に一度だけ咲くとされる伝説上の植物のことである。

 この噂はかぐや姫のもとまで届いた。姫は噂を聞き、「私はこの皇子のものになってしまうのだろう」と思って、ふさぎ込んで鬱屈とした気分で物思いにふけっていた。

 

 そうこうしていると、門を叩く音が聞こえ、続いて「庫持の皇子がこちらにいらっしゃいました」との声が聞こえた。しかも「皇子が普段の正装ではなく、旅用の質素な服のままでいらっしゃいます」というので翁は、「これはただ事ではない。よほど急いでいらしたのだろう」と思い、慌てて迎えに行った。

 

 庫持の皇子が「私が命を捨てるような苦労をして、ようやくあの玉の枝を持ち帰ることができました。かぐや姫にはそう言ってお見せください」などと言うから、翁は慎重に、その玉の枝を持って部屋の奥へ入って行った。

 そして、この玉の枝には、紙がついており、なにやら書かれている様子であった。

 

 

 

   いたづらに 身はなしつとも 玉の()を 手折(たを)らでさらに 帰らざらまし

(危難に遭ってわが身はむなしくなりはてても、ご依頼の玉の枝を手折らずに帰ってくるということは、けっしてなかったでしょう)※1

 

 

 

 翁がかぐや姫の部屋に慌てたように入ってきた。それから皇子の言葉を思い出して、口を開いた。

 

「あなたが庫持の皇子に望んだ蓬莱の玉の枝を、一か所の違いもなく、持って来てくださりました。こうまでしていただいて、一体いかなる理由で文句をつけられるでしょう。それだけでなく旅用の服のままでございますから、皇子が自身の家へいったん帰るということもなく直接ここまで来ていただいたのです。さあ、この方の愛情は本物ですよ。早速皇子の妻となる準備をいたしましょう」

 

 かぐや姫はもはや何も言えず、不満そうな顔を隠すこともなく、頬杖をついて考えこんでいた。

 無理だろうと思って提案したものを、まさか本当に持ってくるとは。かぐや姫は口をとがらせ、眉をひそめた。

 

 皇子は「こうなってしまえば、私から何かを言う必要はなかろう」と言って、門をくぐり縁側に上がってきた。翁も皇子の味方をするようにうなずいた。

 

「このようなものは、この日本では見ることもできない、素晴らしき玉の枝でございます。どのようにして断ることができましょうか。こうして持ってきていただけるだけでなく、人柄も良い方でいらっしゃいますよ」

 

 翁はかぐや姫の前に座って話しかけた。

 翁も無理やりではなく、かぐや姫が納得するような形で結婚させたいのだ。そうした親心から、優しく諭すように翁は言った。

 

「親であるおじいさんのお願いをお断りするのがいやでしたから、あのような難題を申し上げましたのに」

 

 聞こえるか聞こえないかぎりぎりの小さい声で言い訳がましく言ったかぐや姫は自らが望んだ蓬莱の玉の枝を、恨めしそうに睨みつけた。

 持ってくることがないと思って言ったというのに、意外なほどに、きちんとしたものを持って来られたというのが忌々しかった。

 

 翁はというと、すでに二人が夫婦になった気でいるから、寝室の用意をさせ、その中で準備を行っていた。

 戻ってきた翁は、玉の枝について、いろいろ尋ねていた。

 

「このような美しい木は、一体どのような場所にあるのでしょうか。想像もつかないほど素晴らしく、華麗なものでありますね」

 

 その言葉を聞いた皇子は、待ってましたとばかりに、饒舌に語り始めた。

 

 

 

——あれは三年前の二月十日頃でしょうか。難波の港から船を出しました。

 

 蓬莱山がどこにあるかも知りませんから、どの方向へ行けばよいのかも分からず、大変な不安に駆られながらも『愛する人に求められたものも得られず、結婚もできないなど、この世に生きている意味がない』と言い聞かせて、がむしゃらに航海いたしました。

 

 船の帆に吹き付ける風がどこへ連れて行くというのか、それも分からぬまま進んで往きました。『仮に命がなくなってしまったというのなら、どうしようもなくなってしまうが、生きているかぎり航海を続けていれば、いつか蓬莱山にたどり着けるだろう』と、自分を奮い立たせて漕いでいき、日本から段々離れていきました。

 

 あるときは海が荒れに荒れて、船もろとも海の藻屑となりそうになりながら、あるときは強い風によって知らぬ土地まで運ばれ、そこで鬼のような怪物に出会ってしまい、殺されかけました。

 あるときは海上で迷って、どっちが北でどっちが東かも分からなくなり、あるときは準備していた食糧が尽きてしまい、奇跡的に上陸することができた小島で、見たこともない草の根っこをろくに洗いもせず食べました。

 またあるときは海に潜って食べられそうな貝をなんとか拾い上げ、それで食いつないだこともありました。

 

 旅の途中では私を助けてくださる人がいるはずもなく、様々な病気に罹り、海上で前後不覚になり、このような具合で、ただ船が波や風に動かされるのに任せて、漂流していました——

 

 

 

 ここまで間を置かずにずっと、身振り手振りをしながらべらべらと喋っていた庫持の皇子は、ふっと一息ついた。

 話していることは当然まるまる嘘なのだが、ここでも用意周到な性格が出たか、まさに体験したかのように話すことができた。そのおかげで二人はすっかり信じ切っている。

 

 皇子は再び開口した。

 

 

 

——難波の港を出てから、そう、丁度五百日目の午前八時頃のことでございます。

 水平線に小さく、かすかに山の様なものが見えたのです。かじを操作して、その、島と思われるものに近づきました。

 近づくほどに驚いたのは、洋上の山は見たことがないほどに大きく高く、また壮麗であったことです。

 

 私はこれを見た瞬間に確信を得ました。

 これこそが、私が長い間探し求めていた、かの蓬莱山であろう、と。

 

 ようやく目的地が見えたことで嬉しさが湧き上がりましたものの、同時にその山がなぜだか妙におそろしく思えて、山の周りを二日か三日ほどぐるぐる漕いで様子を見ていました。

 そうしていますと、天人のような御服装をした女性が山から出てきました。手には銀色のお椀を持ち、水を汲んで歩いているのです。

 

 これを見て山に入る決心をした私は、船から降りて『そこのお方、この山の名はなんというのですか』と女性に尋ねました。すると彼女は、か細い声で、しかしその割には不思議なほどに辺りに響く声で『ここは蓬莱の山といいます』と答えられました。その時、ああ、本当にたどり着いたんだと、胸中は歓喜に包まれていました。

 

 そんな感動に浸っている私に彼女は『そういうあなたは、何者なのでしょうか』と言い、私の答えを待たずして『我が名は、うかんるり』と言われ、そのまま霧が晴れるように、すうっと山中へ消えてしまわれました——

 

 

 

「うかんるり?」

 

「ええ、うかんるりです」

 

 話の途中だが、翁はつい気になって聞き返してしまった。

 不思議な名前だと思い、かぐや姫は何か知っているかと顔を向けるが、気が抜けたように呆然と玉の枝を眺めていて、あまり気にしていないようだった。

 

 皇子の方も、さして「うかんるり」という名前について反応がなかったので、そういうものかと思って続きを促した。

 

 

 

——さてその山を見てみると、どこから登れば良いのか、見当もつかないほどに険しいものでした。

 どこも崖のようになっていますので、崖下の道を歩き回っていましたところ、この世のものとは到底思えぬ、美しい木々が花を咲かせて立ち並んでいるところに辿り着きました。

 

 川は金色に銀色に瑠璃色、様々な華麗な色の水が流れておりまして、その川にはこれもまた様々な色の宝玉で造られた橋が渡してありました。

 その付近には見事に光り輝いている木がいくつも雄々しく立っていまして、そのうちの一つをここに持ってきた次第でございます。

 実は美しい木々のなかには、これよりも優れて美しいものがいくらでもあったのですが、姫の仰った特徴とぴったり合致するものでなければならないと思いまして、こちらを手折って持ち帰ったというわけです。

 

 さあ目的は達成したというところで、改めて辺りを見回しましたが、その山は誠に風光明媚なもので、その姿かたちは他の何物にも(たと)えられぬほどでした。

 しかしその山にある木の枝を折ってしまったわけですから、居心地が悪く、落ち着かない感じがしまして、いそいそと船に乗って帰りました。

 

 幸いにも追い風が吹いて順調に航海できましたので、四百余日で再び難波の地を踏めたのです。これは仏様の大いなるお力のおかげなのでしょうか。

 そしてつい昨日のこと、難波から都まで帰って参りました。長い船旅で、潮に塗れたこの服を着替える時間すら惜しく、休むこともなくこちらへすぐに参上したのです——

 

 

 

 準備していた話が全て済んだのか、ようやく落ち着いた皇子は差し出されたお茶を口に含んだ。達成感に浸っているのか妙に満足げであった。

 皇子としては用意した話を二人が信じてくれたことや、ことがうまく運んでいることなどの高揚感から興奮しているのだが、翁は波乱万丈の旅路を思い出して興奮しているのだろうと、都合よく勘違いしていた。

 

 翁は話に聞き入り、感慨深げにため息を吐くと、一つ歌を詠みあげた。

 

 

 

   くれたけの よよのたけとり 野山にも さやはわびしき ふしをのみ見し

(何世代も生き、年老いたこの竹取ですが、竹を取る野山での生活においても、こんなに苦しい目ばかりを見たことはございませんよ)※2

 

 

 

 これを聞いた皇子はすっかり気を良くし、「長く苦しい旅路にすっかり弱っておりましたが、あなたのその言葉を聞いて心も晴れ渡る気分でございます」と言って、返歌をした。

 

 

 

   我が(たもと) 今日かわければ わびしさの 千種(ちぐさ)の数も 忘られぬべし

(海の潮と涙に濡れた私の袂は、目的を達した今日はすっかり乾きましたので、いままでの多くの艱難辛苦も、しぜんに忘れてしまうでしょう)※3

 

 

 

 玉の枝も苦労話も作りものであることがばれる気配もない。万事うまくいったとほくそ笑む皇子と、かぐや姫の相手が決まったことを純粋に喜ぶ翁。

 そんな仲良さそうに話す二人を一瞥したかぐや姫はがっくりと肩を落として、諦念を孕んだため息を吐いた。

 逃げ出したい気持ちでいっぱいだが、翁に迷惑をかけることになるから、なんとか踏みとどまっていた。

 

 そうして翁が上機嫌で皇子と話していると、六人の工匠が庭に入ってきた。皇子が集めて玉の枝を作らせた六人である。

 そのうちの代表一人が申文(もうしぶみ)を差し出した。申文とは、低位の者が高位の者へ意見や願いを言うときに送る文書のことである。その代表者が差し出しながらこう言った。

 

 

 

「まことに恐れ多くも、申し上げます。内匠寮(たくみづかさ)の工匠、漢部内麻呂(あやべのうちまろ)という者でございます。玉の枝の製造にご奉仕いたしました件につきまして、食事もろくに摂れず、千日以上にわたって努力いたしましたことは、並大抵の仕事ではありません。それも皇子たってのご依頼でありましたから全力を尽くしました。にも関わらずその報酬をいまだ一切いただけておりません。この報酬をわたくしどもに下さって、貧しい我らをお救いいただけませんでしょうか」

 

 それを聞いた翁とかぐや姫は目を合わせた。

 かぐや姫は一筋の希望の光を見出したように、口角を緩く上げた。目も心なしか輝いているように見える。

 

 翁は「彼らの言うことは一体どういうことだろうか」と、皇子に真偽を尋ねようと顔を見ると、病人のように真っ青な顔色で、驚き固まっている様子であった。

 かぐや姫は嬉々とした声色で「彼らの申文を読んでみましょう」といい、その内容を読み上げた。

 

「皇子におかれましては、千日もの間、身分の低い工匠とともに同じ家に隠れ住み、立派な玉の枝を作らせなさいました。その折には、褒美として地位も与えようと仰せになりました。しかし未だにその褒美が与えられる気配がありません。今になって考えますと、皇子が妻に迎えようとしているというかぐや姫がほしがっていらっしゃるものと同じものであることが判明いたしました。ですので、皇子からいただけないのなら、代わりにこのお家から褒美をいただけませんでしょうか」

 

 これを見たかぐや姫はついに、満面の笑みを浮かべた。日が暮れるにつれて沈んでいた心も、いまではすっかり晴れ晴れとしていた。先ほど皇子が詠んだ「我が袂……」の返歌として歌を詠んだ。

 

 

 

   まことかと 聞きて見つれば (こと)()を かざれる玉の 枝にぞありける

(ほんとうの玉の枝かと思い、皇子の話をよく聞き、また、玉の枝をよく見ましたところが、(こがね)()ならぬ、(こと)()で飾りたてた偽りの玉の枝でございましたよ)※4

 

 

 

 この歌とともに作り物の玉の枝も返してしまった。周囲はみな動揺してざわついているところに、かぐや姫は一人だけに機嫌よさそうに、にこにこしていた。

 翁などはつい先ほどまであれだけ皇子と仲良くなって意気投合していたというのに、黙り込んで、具合悪そうに眠ったような顔つきになっていた。しかし騙されたのだからこれも仕方がないことである。

 皇子はというと、気まずさに身動きが取れないといった様子で、ぼんやりと庭を見つめているばかりであった。だんだん日も暮れて暗くなってきたところで、重い腰をそっとあげ、そそくさと帰ってしまった。

 

 六人の工匠をかぐや姫は呼び寄せて、「ありがとうございます。あなたたちは正しい行いをしました。うれしいことです」と褒めたたえた。

 心底嬉しそうに微笑むかぐや姫の姿を簾ごしに見て、工匠たちも心が温かくなり、それだけでここに来た甲斐があったと思っていると、先ほどの嘆願通りたくさんの褒美を与えられた。工匠たちは「ここに頼って良かった」と大喜びで帰った。

 

 

 

 これでかぐや姫は結婚せずにすんで、工匠も褒美を与えられ、無事に終わるかと思われた。

 

  工匠たちが両手いっぱいの褒美を抱えて談笑していた帰り道で、庫持の皇子が彼らが来るのを待ち構えていたのである。

 これは何事かと一同が不思議に思っていると、皇子は大声で怒鳴り立て、家来に工匠らを襲わせた。突然の事態に驚き逃げようとするも、取り囲まれてしまっては人っ子一人通る隙もない。

 

 彼らが体中から血を流し、泣いて謝罪をするまで何度も何度も殴らせた。

 それから彼らがかぐや姫からもらった褒美を一つ残らず奪い取ってしまった。工匠は三年働いた甲斐もなく、散り散りに走り去ることしかできなかった。

 

 

 

 この出来事のあと、庫持の皇子は「生涯を通して、これほどの恥は後にも先にもないだろう。かぐや姫を手に入れられなかっただけでなく、偽物の玉の枝や作り話を意気揚々と話して、情けなくもそれが露呈してしまった。そしてその噂が広まって、人々が私をじろじろと見て何事か話している。こんなに恥ずかしいことが他にあるだろうか」と身近な家来にこぼした。

 

 直後に皇子は誰にも言わずにたった一人で深い山奥へと入って姿をくらませてしまった。

 

 彼の部下や家来、雇われていた者たちが皆で協力して、手分けをして辺りの山という山を探し回った。それこそ蟻一匹すら見逃さないほどに熱心に探していたが、ついに見つけることはできなかった。

 もしかしたら、山中で亡くなってしまったのではないか。そんな不穏なことも囁かれた。

 

 しかし結局その噂の真偽すら分からぬまま、何年も経ってしまった。皇子と親しかった近侍でさえも消息を知る者はただの一人もいなかった。

 

 この一件から「たまさかる」という語が使われるようになった。これを漢字で書くと「魂離(たまさかる)」となる。

 予想外の出来事に正気を失って呆然とするという意味である。字の通り体から魂が離れたかのようにぼんやりした様子の時に使われるのである。




※1  短歌部分および括弧内、以下より引用。
片桐洋一ほか『新編 日本古典文学全集12・竹取物語/伊勢物語/大和物語/平中物語』小学館 1994年11月18日
※2 ※1に同じ
※3 ※1に同じ
※4 ※1に同じ
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