【キャラクター】
・両面宿儺(主人公)
呪術廻戦に登場する両面宿儺に成り代わった転生者―――ではなく、両面宿儺という名前を与えられた所為で向こうの宿儺に引っ張られたとあるシリーズ世界線の原住民。
両面宿儺の容姿と能力を完全に授けられ、性格は少し影響を受けてる程度で根本には元となった人間のそれが未だ残り続けている。
冷酷なようで残酷ではなく、残酷ではないようで柔和ではない。善よりも悪を心地良く感じ、しかし自ら悪行に走る事はなく、絡まれたなら容赦はしない程度のもの。
人を見捨てる事が殆どではあるが、即決ではなく、まず最初には助けるか?という疑問が浮かぶのは元となった人間の善性。彼が両面宿儺本人ではないという確かな証拠であり彼が彼であるという証明。
食には強いこだわりを持っており、学園都市の外食においては片手で数えて収まる程度の店にしか行く事がなく、食材も殆ど外から取り寄せている。本人曰く、学園都市の食事は薬品投与や改良が進み過ぎて不味過ぎるらしい。
能力は両面宿儺そのもので、『解』と『捌』、『開』の三つも使いこなし、基礎的な呪力操作も手足の如く上手く容易き扱える。
魔力ではなく呪力を用いて戦う為、基本的にとあるシリーズの魔術の法則などが通用しない。術式の元ネタ、要するにその術式を構成する伝承の様なものが存在しない為、とあるシリーズでは定番の伝承に基づいた攻略はほぼ不可能に近い。
ただし両面宿儺本人の攻略は例外であり、いつかの話でそれを登場させる予定である。
・上条当麻
皆様ご存知とあるシリーズの主人公。作品の中でも作品の外でも主人公してる主人公。そげぶの代表者。
本当に数少ない宿儺の友人の一人であり、本人の意図とは関係なく宿儺に幾度も助けられた人間の一人。そして両面宿儺に説教をかまして見せた唯一無二の存在。
原作通りでは記憶喪失になっている筈だったが、今作では宿儺のお陰で記憶喪失にはなっていない。上条が宿儺に説教をした様に、宿儺もまた上条にカウンセリング染みた事をした事がある為、原作の上条さんと何ら変わりはない。
・佐天涙子
宿儺によるカウンセリングによって能力レベルがアップした、今作の強化された原作キャラ。とある※中学生ですボディ代表の一人。作者がとあるシリーズの中で好きな女性ランキング3位。
カウセリングによって能力の解釈が広がり、それに伴い『
二度登場させて以来あまり登場させていないが、裏では宿儺と絡んでいたりする。彼を師匠が如く慕っている。
・エリファス=レヴィ
今作のオリキャラその筆頭。
アレイスター=クロウリー、アンナ=キングスフォードに並ぶ伝説の魔術師。近代西洋魔術復興の象徴その人にしてオカルトという区分の創設に大きな貢献をしたオカルトの父とも呼べる偉人。魔術を一種の科学であると断じた一人。
宿儺を発見し、彼に様々な知識を授けた後に学園都市へと送り込んだ張本人。実質的な育ての親だが、宿儺はおろかエリファス本人すらもそれを否定している。
宿儺の数少ない友人の一人であり、上条に次いで信頼の様なものを抱いている貴重な人間。学園都市の外、熊本県に在住しており、小さな玩具屋を営んでいる。近所では人気らしい。
魔術師としての腕は伝説に違わぬトップクラスであり、アンナと同じく基礎的な魔術でも必殺の技として扱える。恥も忍ばず、さらにはぶっちゃけて言うとマジで強い。属性魔術を
そんな実力の持ち主だが、表立って行動する事は全くなく、基本的には裏方として宿儺の生活を支援したり、自分や宿儺といったイレギュラーな存在の所為で発生するオリキャラをこっそり殺して回っている。
友人の中では二番目。時間的にはエリファスの方が先なのだが、人生で初めて友人認定したのは上条さんで、そうなると彼奴も友人じゃね?でついでにエリファスも友人認定。
わりと不遇。
・絹旗最愛
作者が好きなとあるシリーズの女性キャラランキング4位。宿儺のご友人四人衆が一人で、幼い頃の宿儺を知る数少ない人物。
暗闇の五月計画に乱入する様な形で参加し、実験で乱暴ばかり行っていた宿儺の乱暴に
友人ではあるが互いに扱いとしては腐れ縁の様なもので、お互い容赦がない。
【オリジナル魔術】
・織り神
神降ろしの術式であり、それと同時に霊装を創り出す術式。
折り紙に八百万の神、或いは神話の神を降ろす事で、その折り紙は霊装として進化を果たす。付喪神を創り出す術式とも言える。
降ろす神によっては超絶者とも良い勝負が出来たかもしれない魔術。
・雷の子は聖人をも出し抜く(ボアネルゲ・ヤアコブ)
旧約聖書に登場するユダヤ人の祖であるヤコブと、ゼベダイの子に登場するキリストの使徒の一人である雷の子ヤコブの二つを掛け合わせた魔術。
ヤコブ、ヤアコブとはヘブライ語で「かかとをつかむ者」という意味を持つとされる。旧約聖書において、ヤコブが双子の兄であるエサウのかかとを掴んだまま生まれ、後に兄を出し抜いて長子の祝福を得たという。
新約聖書に登場するヤコブは使徒ヨハネの兄弟であり、こちらのヤコブはイエスの弟子になった際にボアネルゲ(雷の子)と呼ばれており、聖人の概念を持つ全ての教派において聖人と崇敬れている。
この魔術は『聖人』の要素、伝承を用いながら『聖人』に特化した魔術であり、ある意味では『聖人崩し』の完成形とも言える。
自らの体に神の雷を纏い、眼前の聖人を駆逐、或いは完全に撤退させるまで一時的に相手よりも一歩先を行く力を得る。
弱点としては、相手が聖人でなければ効果を発揮しない事。
・眩惑術式
一定の感覚で動く・自分が持った武器を相手が目にするの何れかの条件をこなすことで、相手の脳に干渉し、その視覚と距離感覚を狂わせるという、単純かつ強力な術式。
この術式は脳本体に干渉する事で視点や距離感覚を狂わせいる為、目を瞑ろうが感覚が麻痺していようがお構い無し。
存在はしているが肉体を持たない存在には効果がなく、またあくまでも相手の視覚と距離感覚を狂わせているだけなのでレーダーなどでは探知されてしまう。
・タロット魔術(エリファス)
エリファスが用いた、タロットカードの魔術。他のタロット魔術とは異なり、22枚のカードからランダムで一枚が選ばれ、そのカードが持つ意味を現実へと引き出すものである。
が―――エリファスは、タロット魔術にすらタロットをたった一枚しか用いない。
曰く、「魔術師の姿でタロットの全ては象徴的に表されている」と。
エリファスは魔術師のタロットカード一枚に込められた意味だけで、他タロットカードを用いたも同然の戦闘を行う。
・感染魔術(エリファス)
エリファスが用いた魔術。本人曰くアレイスターの逆張り。
魔術を『感染』と『類感』という大雑把に二つの分類に区切った時の片割れであり、「一度接触したものあるいは一つのものであったものは、遠隔地においても相互に作用する」というもの。
髪や爪など、標的の体の一部を特殊な方法で破損させる事で遠隔地から攻撃するという特性上、標的の体の一部がなければ発動出来ない。
しかし、エリファスは相手が放った魔術や霊装、さらには相手が吐き出した息をすら『標的の一部』として扱い、使用する事が出来る。
・属性魔術(エリファス)
メイザースやレイヴィニアが使う様な属性魔術。
エリファスは他の魔術師とは違い、
また、アレイスターのセレマの要素も組み込み、一部的ではあるがMagick系魔術を含んでいる。
・黒い槍杖
基本的に霊装を用いる事がないエリファスが珍しく扱った霊装。
見た目は完全に槍であり、杖としての要素はもはや欠片もないと断言しても良い程の完全な槍。その正体はエリファスが自ら創り上げた術式を施したものであり、その性質は霊装というよりは『呪具』の方が正しい。
グングニルやゲイボルクといった『投げれば必ず当たる』という、槍にまつわる必中の伝承のみを抽出して術式として仕上げた『必中にのみ特化した魔術』であり、それ以外の槍にまつわる伝承全てを排斥している。偶像の理論すら例外ではなく、聖人に対しても本来機能する筈の要素が全く機能しないという弱点もある。