青空DAYS   作:Ziz555

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───至るモノ





古き無名の神へと──:その終

────センジョウが『調整剤』を投与した瞬間。ヌィル・ヴァーナのジェネレータが『逆回転』を始めた。

 

 それは、今までとは違う、赤い光ではなく、淡い緑色のような、薄く虹色に煌めく光となり、センジョウ自身の身体へ流れ込む。

 

 

 そうして彼は、その『奇跡』を。その身に宿す。

 

 

 傷ついていた筈の身体は、完全な状態へと戻り。

 

 背中に感じる暖かさは、翼のように身体を軽くする。

 

 そして、全身が不思議な力に満ち溢れていた。

 

 

 

 力の使い方は、自然と理解できた。

 

 

 

 思うままに力を振るえば、破壊された筈の『ヌィル・ヴァーナ』は自在に空を裂き。宙を舞う。

 

 

 そうして彼は、手始めにベアトリーチェの両腕を切り落とした。

 

 

 ユウカを力で包み込み、手繰り寄せた後、ゆっくりと自らの手で受け止める。

 

 

 

「何を!何をしたぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 怒り狂うベアトリーチェは、花弁の眼から血の涙のような光線を放ち、センジョウへと攻撃する。

 

 だが。

 

「無駄だ」

 

 彼が前に手をかざすと、光の幕が全てを遮断し、弾き飛ばす。

 

「ば、馬鹿な!!あり得ない!!ただの人間がなぜ!そんな事!!」

 

 ベアトリーチェは、目の前で起こる事象を理解できず、ただ、否定の言葉を狂ったように並べ立てる。

 

 そんな彼女を無視して、彼は抱き抱えるユウカへと手をかざす。

 

 

 

────すると、まるで、時間が遡るかのように、ユウカの全身の傷が、癒え始めた。

 

 

 

「……なにを、なにをしている?」

「…………」

「なにをしていると聞いているんです!!」

 

 

 ユウカの全身の傷が癒えると、彼女はハッキリと目を醒ました。

 

「センジョウ……」

「身体は大丈夫か?」

 

 困惑した顔で、間近にある彼の顔を見るユウカに、センジョウは優しく語りかけた。

 

「だい、じょうぶ……だけど……」

 

 いつもと雰囲気の異なる彼の姿にユウカは困惑し、不安そうに彼の事を見る。

 

「センジョウ……貴方、何をしたの……?」

 

──何を、と言われても。

 

「俺の望むことをしただけだ」

 

 それ以上でも、それ以下でもない。今の彼にとって、『できる』事の中でやりたいことを選んだにすぎなかった。

 

 

 人が歩くことを、特別意識しないように。

 

 

 センジョウは、すこし、ユウカを抱き締める。

 

 ほんの、本当に少し。一瞬だけ。彼女の背中へ手を回し。優しく、少しだけ力をいれて。彼女の温もりを感じる。

 

 そして、すぐに彼女を離し、床へと下ろす。

 

「行ってくる」

 

 ユウカが何か言葉を返すより先に、ふわり。とその身体を宙へと浮かべる。

 

「センジョウ!!」

 

 

 その姿に、えもいわれぬ不安感と喪失感を覚えたユウカは声を上げて、手を伸ばす。

 

 

 彼を掴もうとした手は空を切り、彼は空へと飛んでゆく。

 

────少女の手は。少年に、届かない。

 

 

 

 彼は随伴する武器と共に空中へ浮かび、ベアトリーチェの前に佇む。

 

 

 彼女は、怒るような、怯えるような目で彼を見ていた。

 

 

「あり得ない……あり得ない!シャーレの力とも違う、そんな力!そんな技術!『あってはならない』!!」

「自分を脅かすような、都合の悪い事実だからか?」

 

 センジョウは、目の前の哀れな存在に、悲しささえ覚えていた。

 

 

 

────もう既に。今の彼にとって、ベアトリーチェは敵ですらない。

 

 

「……もっと!もっとだ!さらに力があれば、私も……!!」

 

 儀式により得た力を、さらに伸ばさんとし、彼女は贄へと視線を向けるが。

 

「愚かで、浅ましい」

 

 その姿を滑稽だと、彼は吐き捨てる。

 

「…………まずは、貴方から『力』を奪おう」

 

 そう言うと、彼は全身を大きく広げ、自らの『内』に秘めた力を、全身から放出する。

 

 

 すると、センジョウから発した光が、聖堂……至聖所。いや、アリウス全体へと広がっていく。

 

 

 すると、どうだろうか。

 

 

 アリウス中に存在していた複製(ミメシス)は、その力を失い、消失していく。

 

 それは、ミカ達と交戦している『バルバラ』とて例外ではない。

 

 

 

 無数の複製(ミメシス)達と交戦し、消耗してきていたミカとミネは、光に包まれ、消えていく彼女達を呆然と眺めていた。

 

 

 

 

「これは……一体……」

「……暖かくて、優しい光」

 

 ミカは、全身を包む光に心地よさと、安堵を覚えた。

 

 その光景に、セイアだけが、危機感を覚える。

 

「…………何をしたんだ、センジョウ……?」

 

 

 

 

 

 光に包まれた聖堂で、少女達は目を醒ます。

 

 それまで全身にあった傷が、みるみる内に癒されていくのを感じた。

 

 

「これは……何が起きているんだ」

「暖かくて気持ちいいですね……」

「不思議と安心できる……なんなんだろう、これ」

 

 

 それに反するように、異形の怪物は、苦しみ、悶え、全身を捩る。

 

 

「やめろ!!やめろ!!やめろぉぉぉぉ!!」

 

 光を放つセンジョウへ、聖徒会を呼び出して攻撃を試みても、攻撃するより先に聖徒会が消滅してしまう。

 自らの力で攻撃しようにも、全身から力が奪われていく感覚により、攻撃を試みる事すらできない。

 

 

「私の力が!失われていく……!抜けていく……!!奪われてしまう……!!!」

 

 

 いつの間にか、ベアトリーチェの全身は、元の白いドレスの姿へと戻り、地に伏せたまま、空中に浮かぶセンジョウを見上げていた。

 

 

「こんなこと……こんなことが、許される筈がない……」

 

 ベアトリーチェはセンジョウを、怯えたような、畏れたような目で見上げ、振るえた声で続ける。

 

「それは……その行為は、物語の意味を変える等と言う、そんな行為ではない……それは、その力は……!」

 

────望んだ様に、物語その物を書き換える力。

 

「それでは、まるで……!本当の神になったとでも言うのですか……!!」

 

 その言葉に、彼は表情一つ変えることなく、ベアトリーチェを見下した。

 

「この力がどうとか。俺が何者かなんて、今はどうでも良いだろ」

 

 呆れたように、淡々とそう言い放つ。

 

 『力』をおさめた彼は、異形の肉体も、複製(ミメシス)のパスも失った彼女に手を伸ばす。

 

 見えない『力』が、ベアトリーチェの首をつかみ、そのまま空中へと持ち上げていく。

 

 

「ぐ……がっ……!!」

「無様だな。神を騙って子供を騙し、搾取した大人の末路がこれか」

 

 目の前で苦しそうにもがくベアトリーチェを見ながら、彼は目を細める。

 

 

「気分はどうだ?『本物の奇跡』に負けた気分は」

「……く、はははは……!」

 

 苦しみながら、ベアトリーチェは笑みを浮かべる。

 

「そうですね、認めましょう。貴方の勝ちです。貴方は今、まさに私の儀式を越えた、『本当の奇跡』を体現しているでしょう!!」

 

 歪んだ、狂った笑顔のまま、彼女はセンジョウを睨んだ。

 

「ですが!その力は人の身に余るもの……!その力を手にしてしまった貴方はもはや『生徒』はおろか、『子供』でも、『先生』でもない!!ただの『奇跡そのもの』です!!」

 

 にたぁ。と、悪趣味な笑顔を浮かべる。

 

「────貴方はもう、『みんな』の中へは帰れません」

 

 

 

 その言葉の意味を、なんとなく理解できてしまう。

 

 

 

 きっとそうなのだろう。今も、こうして力を振るう度に、自分の中のなにかが少しずつ、『ヌィル・ヴァーナ』に溶けてゆく様な感覚があった。

 

 けれど、もう、戻りかたもわからない。

 

 先へ進む方向はわかっても。この『力』の使い方がわかっても。

 

 

 

 もう、後戻りはできない。

 

 

 

 それでも構わなかった。

 

 

 

 この力があれば、みんなを守れる。目の前の邪悪を倒せる。

 

 

 

────ユウカを、護れる。

 

 

 

 代償は、きっと払うのだろう。だけど、だからこそ。

 

 

「……お前を消せれば、それで良い」

 

 それだけの力が、今の自分にはあるのだから。

 

 つきだしていた手の指を、ゆっくりと折り始める。

 

 それに合わせて、ベアトリーチェを包む力が少しずつ強くなる。

 

 

 メキメキと音を立てて歪む彼女は、しかし、それでも。

 

 

「アハハハハハハーハハハハーーハ!!」

 

 

 狂ったように笑い声を上げていた。

 

「俺の望む『物語(せかい)』に、お前は必要ないんだよ」

 

 そうして、彼は、手のひらに力を────

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい加減にしなさい!!このバカ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 聖堂に、1人の少女の声が響く。

 

 

「『お前を消せればそれで良い』?それで良いわけないでしょ!!」

 

 

「『みんなの中へは帰れない』?私はいつでも、あんたの帰りを待ってる!!」

 

 

「『本物の奇跡』?そんな大袈裟な物──」

 

 

 

 

 

「私の知る『蒼井センジョウ』は!そんな特別なものなんかじゃない!!」

 

 

 

 

 

「ユウ、カ……」

 

 

 少女は、張り裂けんばかりの声を上げる。

 

 

「調子に乗るのもいい加減にしなさい!ちょっとすごい力が手に入ったからってはしゃぎすぎなのよ!!」

 

 少女は、……ユウカは、センジョウへと言葉をなげかける。

 

「大体なに?『神』なんて、貴方は本当にそんなものに成りたかったの!?」

 

 小さくて、特別でも、なんでもない、『想い』を、ぶつける。

 

「違うでしょ!!貴方の憧れたものは、未来は、人は!『神様』なんかじゃ全然ない!!」

 

 そうして、精一杯に、『否定』する。

 

「そんなものになって、貴方は本当に満足なの!!」

 

 

 この『物語(せかい)』の結末を──

 

 

「答えなさい!『蒼井センジョウ』!!!」

 

 

 

──その、『奇跡』を。

 

 

 

「俺、は……」

 

 

 

 どさり。とベアトリーチェが床へと落下する。

 

 

 

「お、れ……は……」

 

 

 宙へと浮かんでいた、ヌィル・ヴァーナの装備も力を失い、落ちてゆく。

 

 

 

「────おれは」

 

 

 

 そして、ゆっくりと、センジョウはユウカの前に降り立った。

 

 

 

 

「…………俺は、『先生』になりたい」

 

 

 そこに立っていた彼は、いつもと変わらない、『蒼井センジョウ』だった。

 

 

「……言えたじゃない。バカ」

 

 

 そんな彼を、涙を湛えた瞳で見つめ。少女は笑顔を浮かべる。

 

 

「──おかえりなさい」

 

 そうして、少年も笑顔で返す。

 

「──ああ、ただいま」

 

 

 

 

 そうして、そっと。少年は少女を抱き締める。

 

 その腕の中に、たしかな温もりを感じて。彼は涙を流した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 パチパチパチパチ。と、静かな聖堂に、1人の拍手が響く。

 

 

 

 

 

 

 

 

「クククッ……いやはや。良いものを見させていただきました。……素晴らしい、思わず私も目頭が熱くなってしまった」

 

 

 拍手をしながら、聖堂の奥より、1人の暗闇が現れた。

 

「黒……服……!!」

 

 倒れたままのベアトリーチェが、忌々しそうに彼を見上げる。

 

「ベアトリーチェ、作戦の失敗は残念でしたが、ここは引きましょう」

「ふざけないで……!これも全て、貴方の望み通りだったの……!!」

 

 彼女の言葉に、黒服は静かに首を横に振る。

 

「まさか、その様な筈がないでしょう」

 

 彼はさも当然と言うように言葉をかけると。センジョウへと視線を向けた。

 

 センジョウはユウカを護るようにして立ち、黒服を睨み付けていた。

 

「……ずいぶんと嫌われてしまいましたね。私としては、貴方とはこれからも良い取引相手でありたいのですが」

「どこまでが計画通りだ、黒服」

 

 アリウスに自分が来ることか、エデンで『先生』から意思を受け継いだところか。それとも────

 

 

 

「最初から」

 

 

 

 

 その言葉に、センジョウは背筋がゾワリとする感覚を覚える。

 

 

 

「──計画などしていませんよ」

 

 妙な間を空けて、彼はそう続けた。

 

「『Nuill-Vana』……人工奇跡。遥か昔に栄えた民が、神へと至る為に作り上げた昇華装置……」

 

 コツコツと靴をならし、黒服はセンジョウへと歩み寄る。

 

「私は、その存在の発明は、名も無き神々の王女の存在より前に遡るとさえ考えています」

 

 自らの研究結果を語る博士のように、彼は自慢げに言葉を連ねる。

 

「その存在が判明した時は、私も戯れ言と思っていましたが……」

 

 足を止めて、黒服はセンジョウを見る。

 

「まさか、その『Null(うつわ)』が現れるとは、思ってもみませんでした」

 

 彼は笑みを浮かべながら、とうとうと語りを続ける。

 

「それもまさか、それが『先生』のご子息であるのなれば……ククッ。これ程までに数奇な運命も、そうはないでしょう」

 

 満足げにうなずくと、黒服は踵を返す。

 

「『神の領域』へ到達した貴方から、その力が失われてしまった事は惜しいですが……十分な成果は得られましたので、良しとしましょう」

 

 倒れていたベアトリーチェを抱え上げると、黒服は深く頭を下げた。

 

「──いずれまた。お会いしましょう」

 

 

 そうして彼らは、闇の中へと消えていった。

 

「…………本当に食えないヤツだ」

 

 

 最後の瞬間、センジョウの前に転がされた『調整剤』は、おそらく、彼が用意したものだろう。

 

 仲間である筈の彼女の邪魔となるような行為を、なぜ行ったのか。

 

 それは、ベアトリーチェですら理解が及んでいなかった様子で──

 

「センジョウ」

 

 そんな事を考えていたセンジョウに、サオリが声をかける。

 

 その背には、アツコの姿があった。

 

「……礼を言う。お前のお陰で、私達は姫を失わずにすんだ」

「あ、ありがとうございました……」

「……ありがとう」

 

 サオリに続けて、ヒヨリとミサキも同じようにセンジョウへと感謝を告げる。

 

「何をしたのか……お前自身、理解も自覚もない様だが、あの『力』のお陰で、私達の身体にダメージはない。姫も、すぐに目を醒ますだろう」

「……そうか」

 

 その言葉に、センジョウは安堵の息を漏らし、頬を緩めた。

 

「無事で良かった」

「ああ……とはいえ、私達の罪が消えるわけでもない。望むなら償いを──」

 

 そう言いかけたサオリに、センジョウは首を振る。

 

「お前のやるべき事は、多分。それじゃない」

 

 センジョウは、サオリに笑いかける。

 

「……お前は、ミカと自分が似てると言ったけど……俺は、お前と俺も、良く似ていると思う」

「私と、お前が……」

 

 センジョウは静かにうなずき、サオリの顔を見る。

 

「俺もお前も、誰かのために戦ってきた。戦って、前に進み続けた」

「……それが、間違っていた道だとしても、か」

 

 サオリの言葉に、センジョウは苦笑する。

 

「誰だって間違えることはある。……それでも、俺達は前に進み続けるべきなんだ。それが、先へ進む者の責任」

「責任……」

「……お前もきっと、良い先生になれる」

 

 その言葉に、サオリはハッとしたような顔でセンジョウを見た。

 

「間違えていたら、それを正してくれる仲間が俺にも、お前にもいる」

 

 センジョウは、ユウカを一別して、サオリへ笑いかける。

 

「だから、お互い頑張ろうぜ。『なりたい自分』になるために、さ」

「なりたい、自分……」

 

 

 サオリは、その言葉を繰り返す。

 

 それは、自分の中に、染み入るように刻み込まれた。

 

 

「────ああ、そうかもしれないな」

 

 

 たとえ、その答えが今は見えずとも。進み続けていれば、きっと。

 

 

 

「……それじゃ、俺達は行くよ」

 

 ミカ達を置いてきてるし、と付け加え、センジョウは右手を差し出した。

 

 

「またいつか」

「また、会おう」

 

 

 サオリはセンジョウの手を掴み、固く握手を交わす。

 

 

 離れていても、共に未来を志す仲間として、その絆は失われない。

 

 

 そうして、彼と彼女は別れを告げて、互いの道へ歩き出す。

 

 

「──帰りましょう、センジョウ」

「そうだな」

 

 

 センジョウは、ユウカに促されるまま、聖堂を後にする。

 

 

 

 

 まだ、全ての問題が解決したとは言い難い。

 

 黒服の思惑も、ゲマトリアの存在も、それに、これからまだ見ぬ問題が、彼の前に立ちはだかるだろう。

 

 

 

 けれど、それでも。きっと大丈夫だと、今の彼は、胸を張って言いきれる。

 

 

 

 

 彼の心は今、青空のように澄みきっていた。

 

 

 

 

──第4部

 

 

『長い長い後日談』

 

 

 ~完~








はい!!今度こそ本当にエデン条約編完結!!ハッピーエンドおめでとう!!やったね!!!!



文字通りの蛇足としての話でしたが、自分なりに納得の行く物語に仕上がったと思います。


挫折あり苦難あり、けれど最後はハッピーエンドってのが大好物でしてね……。



ちなみにお察しの通りバッドエンドルートフラグも幾つかありましたが、あえて無視してます。
あくまでも本編はハッピーエンドだからこそ、その闇が濃くなると言うことでここは一つ。



と言うことで『Nuill-Vana』の正体がチラッと明かされましたね。

『Nilll』でも、『Null』でもなく、『Nuill』。それがヌィル・ヴァーナです。

空の『Null(うつわ)』に『自我(I)』を捧げることで完成する『人工奇跡』。
それが『Nuill-Vana』。

神に対抗するために、自らを神へと昇華させるために産み出された『強制神化装置』とも言える代物です。

先生が『大人のカード』で自分の時間を対価にしているなら、センジョウは自分自身の『存在そのもの』を対価に戦っていた訳ですね。


今回の話でそれが少なからず明るみに出てしまった訳ですが……果たして、彼はその力をどうするのでしょうかね。


と言うわけで、また次回お会いしましょう。



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